ハルコ先生の大人気コミックスをドラマCD化!

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表題作 捨て猫のカルテ

岩崎陽平 → 近藤隆

日高薫 → 武内健

その他キャラ
薫の元彼氏[逢笠恵祐]/ ゆか[生田善子]/ 男[土屋大輔]

あらすじ

ゲイの薫は、つきあっている相手のことを本当に好きでも、それをあまり口に出さないため、冷めた態度だと誤解され、いつもふられていた。
ある日、投げやりな気分でハッテン場に行った薫が出会ったのは、ノンケで天然な陽平だった。
陽平の自分に対する優しい言葉に惹かれ、つい出来心で彼に手を出してしまった薫だったが…!? 本当は寂しがりやの男の恋の行方は…。


【 キャスト 】
武内健(日高薫)/近藤隆(岩崎陽平)他

(初回限定版)

作品情報

作品名
捨て猫のカルテ
著者
ハルコ 
媒体
CD
作品演出・監督
平井勝也
脚本
晴久源
原画・イラスト
ハルコ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
インターコミュニケーションズ
収録時間
53 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典フリートークCD(近藤隆、武内健)
発売日
JANコード
4523513025521
3.1

(11)

(1)

萌々

(1)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
34
評価数
11
平均
3.1 / 5
神率
9.1%

レビュー投稿数5

ちょっと百合ップルっぽいかな…??

ハルコさんの作品がドラマCD化して下さって嬉しかったんですが
武内さん受けなのもありがとうございますですし
近藤さんが攻めって珍しい!だったんですが
あれー……近藤さんいつものトーンと変わらない…??
大学生だから若めなのはわかるんですけども!
原作のイメージはもう少し低い方が……。
いや、口でされて早かったのは良かったですよ(ひどいな)
でもちょっと待て自分、攻めっぽくない攻めがブームじゃないか!
…と思ったんですけどその場合受けが男らしい方が好みなんです…。
演技は勿論おプロのお仕事ですから安心ですけども。
どっちがどうだとかそういうことじゃなかったと思います…。

銀次郎(猫)のぶにゃあぁ~が自然でとてもブサかわでしたww

でも、ノンケで猫好きな陽平が、ゲイの薫に優しくしてくれて
大事にしてくれて良かったと思えます。

原作では陽平の帰省中に銀次郎がいなくなってはいなかったんですが
確かにこちらの方が寂しさも増して薫も必死になりそうではあります。
にしてもただ部屋の中で見つけられなかったってオチは…あれぇ…。
あー、陽平が女のコといるっぽい事に薫が動揺してたって事ですね、了解です。

そもそもコミックス1冊まるっとというお話ではないので
それをドラマCDにするのは尺的に大変だったのではないかなと思います。
他のハルコさん作品の方がドラマCDに向いているような気がしましたが
Hではちょっとだけ雄みがあった陽平(近藤さん)は良かったです!

2

なんか和む。

なんだろう。
ほんわかというかほのぼのというか。
全体的にあったかい感じとでもいおうか。
それほど大きな事件があるわけでもなく、言ってしまえばありきたりな勘違いがあるだけで。
でも、その誤解を解くために必死になる陽平にキュンてなったり、それを勘違いと知らずどうやり過ごそうかと考える薫がせつなくなったり。

近ちゃんの陽平は思いのほか声が高かった。
いや、もう少しフツーっぽい感じかと思ってたので、アクマで個人的予想から想定を超えたというだけの話なのだが。
3枚目というかちょっと情けないというかヘタレというかヘナチョコというか。
そんな感じなので、情けなさボイスとしては低音よりも高音寄りになるのかな。
この陽平、猫大好き人間なワケですが、猫の銀次郎を怒る時の「め!」がかわいすぎた!!
その後の猫になり切って(?)謝ったりもなかなかかわいかった。
そんな人なのに、えちになると男前というか止まらない感じで(笑)
それはそれで押せ押せ感?がステキでした。
武内くんの薫は典型的なツンデレというか猫系なんですよね。
なので、ほとんどツンツンしてました。
最後の最後で本音を見せちゃうけど、その時でもまだ強がって?ましたしね。

特典フリトですが。
武内くんが「ハッテン場」初耳な件。
全く知識がなくて、これは知ってて常識なの?って。
いろいろ近ちゃんに質問してました。
実際に関わることはなくても、そういう知識って今となってはフツーかと思ってたんですが、そうでもないんでしょうか?
それともやっぱり女性の方がそういう知識は持ってるものなのかしら。
あとはペットの話とか。
近ちゃんは猫を、武内くんは犬を飼っているらしい。

0

ネコネコネコだらけ

全編にわたって登場するのは、ネコの薫と、ネコのギンジロウと、そして陽平だけ。

「ネコ」の武内さんは、ツンツンとかわいくて、いつも以上にネコネコしい。
銀治郎は、動物の「猫」で、声も鳴き声のSEだけど、動物ありながらもちゃんと感情が伝わってくる。
そして、近藤さん演じる陽平は、「ネコ」じゃなくて「タチ」なのに、優しい物腰の若い声で、最中も年下らしく甘えてガッついてる感じが、なんだかやっぱり「ネコ」にしか聞こえない。
そんな二人と一匹の、ほんわかとしたかわいいお話だった。
エチ成分は少量だけど、武内さんの見事なツンデレッぷりはたっぷり堪能できました。

0

陽平の男前っぷり

原作は、一冊の半分に満たない量なので、1枚のドラマCDにどうやって収められているんだろう、と思っていたら、原作にないエピソードが色々加えられてました。
そのせいか、時々間延びしてるなぁと思ったところもなきにしもあらずなのですが、原作の雰囲気を壊すことなく上手く仕上がっているのではないかと思います。
声になって、一番魅よかったな思ったのは、陽平の普段は天然な所が、薫に迫る場面では急に積極的にスケベになるところでしょうか(笑)。
ほんと、大人しそうに見えてこいつ!って感じでした。
銀次郎も薫にはちょっと意地悪で目つきが悪い猫の感じがよく出てたと思います(笑)。

0

まったり~

可愛くて甘いお話でした。ネコが出てくるほのぼの系のお話なので、癒しを求める方にはいいかもと思います。
ただ私にはライトすぎたかなァ…。
けしてライトなお話がキライというわけではないのですが、あまりにも起伏が少なすぎるので、全編に渡って退屈でした。癒しのなかにもキュンキュンするような場面が欲しかったなと思いました。
冒頭で示唆されてる受けの性格(恋人に「好き」と言わないという、ツンデレな性格)が、ストーリー上で生かされてないと思いました。とはいえ、そもそも「好き」という言葉を言ったとか言わないとかいうネタでゴタゴタ痴話喧嘩する男子の話は好きじゃないんですが…。

近藤さんと武内さんコンビは見事に百合カップルでした。

0

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