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お父ちゃんだってキモチよくなりたい!
b-boyのアンソロジーを買わなくなって久しいのですが、大好きな作品『あやしの君の恋煩い』のシリーズが載っていると見かけて思わず購入。
お父さん特集というのに正直あまりそそられるものは有りませんでしたが、読むと案外面白く、どの作品もいいなーと。
巻頭の大和名瀬さん、巻末のこだか和麻さんのお話が好きです。
どちらのお話も、また続きが読みたいなーと思える作品で、とくにこだかさんの話は展開としてはこれからだよね?と。
どちらもじんわり来る話でした。
アンソロジーは当り外れが多いという理由で購入から遠ざかってましたが、これは改めるべきなのか?
さて、お目当ての『あやしの~』ですが二人が目出度く当主・副当主の座に就いてました。
そしてそんな二人が一番初めに行った事が・・・子作りです。
この辺はツッコミ不要で、楽しんだもの勝ち!
ふたりのお子様がなんともいえない愛らしさにメロメロになりました。
琥狗さんの描かれるぷにっとした二頭身キャラの可愛さには毎回身もだえさせられます。
好みは分かれるところかと思いますが、私にはツボでたまらない魅力。
そして、吽可の夜泣きするシュロ(子供)をあやすシーンでは「ふぉぉぉ」と。
ちょっと赤面、これは何ともいえないシーンだ。
萌えていいのか、母の愛を讃えるべきか!?
阿宇良の駄目な父親ぶりも、ちゃんと救済措置されていて、あ~幸せ家族!という仕上がりです。
これだけでも私はこのアンソロジーを買って良かったなぁと思いました。
・・・というか、他にも『あやしの~』の関連作品が載ってるアンソロガあるというのも判明して、購入検討中です。が
子連れ特集じゃなくて、お父さん特集というのがミソ♪♪
現在進行形のお父さんから、過去のお父さんまで、結構楽しめたアンソロでしたw
何より、稲荷屋房之介さんの『ザイオンの小枝』の続きに、琥狗ハヤテさんの『あやしの君の恋煩い』の続編が付いているということでついつい手に取ってしまったのでありました。
『ザイオンの小枝』本編と全く同じ題名~!
あれですね、ナチスの伯爵将軍が養子にしていたユダヤ人の青年にあれやこれやされてしまうのが本編だったのですが・・・
解放された伯爵が、ついあの青年を追ってイスラエルでフラフラしてしまって彼と再会するという、ボンボンが小物で出てくるのですが甘~い再会話になっておりましたw
ただし、エチなしです。
『あやしの君の恋夫婦』何と!出産しておりますーーーー!!!
一体どうやって産むんじゃ~!?というのは本誌をお読みくださいww
肉体派では田亀源五郎さん、肛門出産させておりましたが、こちらはファンタジー=妖かし ですからご安心を=3
阿宇良と吽可のよい夫婦ぶり、吽可のおかあさんぶり、赤ちゃんのシュロに怖がられる阿宇良の情けなさぶり、
いかにもファンタジーでほんわかしていて、すごく良かったですよv
子育ての苦労なども含めてすごく同調できるお話にしあがっていたのは、こだか和麻さんでした。
妻を失くして父一人子一人で一生けん命やっていこうとするけれど、それが空回りしているお父さんは、いつの間にか子供から笑顔を奪ってしまっていて・・・
ちょっとジ~ンとさせるお話です。
同じく父子家庭で明るく頑張っている親子も登場して、それが絡んでくるのですが、何やら新シリーズになりそうですね♪
新田祐克さん、以前の「絶倫∞」特集で出ていたカプのお父さん達の過去のお話ですが、父ちゃんカプもかよ!?親子そろって、何やら関係も似ていて・・・みたいな?
面白かったのが綾瀬凛子さんの『ぼくのお父さん 2年松組 前原浩太』ですw
これは、息子の作文という形態をとっているのですが、
在宅仕事のお父さんを手伝いにくる男性との、お父さんを巡る子供の熱い戦い(?)みたいなwww
オチが傑作でしたv
大和名瀬さんは、恋心をごまかしていたお互いが子づれで再会して、なお話。
本庄りえさんは、姉夫婦の子供を引き取り父子としてやっていく中での元教え子との淡い3角関係を。
ホームラン・拳さんは、妻の連れ子を意識してしまうお父さん。
清水カロさんは、母親の元夫=元義父に猛烈アタックするお話。
正統派からイロ物まで、バラエティに富んだお父さんを見せていただき、満足でありますw