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表題作 恋ひめやも

棚橋孝太郎 → 日野聡

水原慧 → 立花慎之介

あて馬
大竹 → 千葉一伸
その他キャラ
岡島美紀[友永朱音]/ 同級生[國分和人]/ 同級生[興津和幸]/ 老人[澤田将考]

あらすじ

目前に結婚を控え、順風満帆な人生を送っていた棚橋。
ある日、出席した高校3年時の同窓会で、担任教師だった水原と再会する。
教師と生徒の関係では、遠い存在のように感じていた水原だが、7年ぶりに会った彼は、ひとりの男として魅力的に見えた。
以来、口実を見つけては水原の元を訪れる棚橋だが、次第に水原への恋心が育ってゆき…!?

作品情報

作品名
恋ひめやも
著者
英田サキ 
イラスト
小山田あみ 
媒体
CD
作品演出・監督
菊田浩巳
音楽
選曲:水野さやか
脚本
榛乃綾子
原画・イラスト
小山田あみ
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
収録時間
110 分
枚数
2 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4523513025545
4

(49)

(22)

萌々

(12)

(11)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
16
得点
194
評価数
49
平均
4 / 5
神率
44.9%

レビュー投稿数16

恋はいつか終わるだろう……それでも……

泣いたぁぁぁぁ。よかったです。インターさん最後のCD(T_T)
聴けてよかった★

ストーリーは、同窓会にて再会した水原先生に、気付いたら恋をしてしまった、結婚間近の教え子棚橋!!
教師と教え子の、、、恋の行方は?!!てな感じです。シンプル!!
 ほぼ心理描写重視の作品です。内面を語るシーンが多い♪
水原先生が国語教師なので、文学的なネタも出てきて、繊細な「恋とは?」を考えさせられます。
 「お互い好きで両想いなら幸せ」っていう思考回路になれないほどの、恋への迷い道に入ってしまう苦しさに共感できる人は、すごくハマる作品だと思います。

 原作も好きでしたが、CD聴いてさらに作品感が広がりました☆
キャスティング、なかなかによかった!!!!!
 棚橋役の日野さまは、落ち着いた低音で、誠実でしっかりした優等生な雰囲気が出てました。
棚橋はとにかくどっしりと構えた、いい男だなぁーと原作以上に感じることができました。それに情にあつくて、ときに涙を流す。。年上の水原よりも精神年齢が確実に熟しためちゃめちゃ魅力的ないい男です!!
そして時に先生を追い込むしwエチの主導権だってお手のもの♪
普段穏やかな人が豹変すると、たまらないものがあります★
日野さまの演技が素晴らしかった!!!!!

 水原役の立花さまは、大人なイメージで落ち着いたトーンをキープしてました♪原作で地味なイメージ設定なんですが、これが地味さを表しつつも、それ以上に色気があふれてしまう立花ボイス。すっごく良かったです★
始終鬱々とした悩ましげな立花さまの演技に引き込まれました。。。
好きな気持ちを、どうしても口に出せなくて、拒絶の言葉を吐き出すときの痛々しい演技も、神でした!!(T_T)

 なぜ、水原がこんなにも恋から逃げようとするのか。
とにかくネガティブで、一筋縄ではいかない。
原作も読んでいるのに、聴いていてなぜこんなにも…とやっぱり思いました。
 人の心にはそれぞれいろんな心の傷があります。
水原のその傷を想えば、どうして彼がここまで頑なだったのか、改めてよく解ります。
人はみんな自分の経験から得た物差しでしか計るしかなく、主観の脳を通してしか判断できないものだから。。。棚橋や読み手が、水原を臆病だと思うのは当然なのかもしれないですね。
それでも、そういう水原を受け入れて、その不安をぬぐえるだけの包容力を持っていた棚橋だったから、水原は前向きに幸せを感じられるようになったんだと思います。
 たとえいつか恋が終わるかもしれなくとも……棚橋の手を取った水原は、
作中に出てくる『風立ちぬ』の「生きめやも」の解釈も、「生きよう」というプラスの意味に感じられるようになっているのかな。。。そうだといいな。いや、そうだろう♪♪♪
 ラスト海辺のシーンの幸せな二人が聴けてよかった。棚橋の台詞…「そんなの……とっくにでしょう…」の日野さまの言い方が絶妙で……泣けました(T_T)

 エチシーンは2回。キスシーンのみも数回。
エロかったぁぁぁ。。。
日野さまのF音ヤヴァぃ(>_<)鼻息とかリアルでしたよっ!萌
SEも炸裂★★★
結構濃い目で大満足w大人の睦み合いって感じの喘ぎです♪
大胆だけど、ちょっと抑えた感じの立花さまの喘ぎがセクシーでしたぁぁ!
日野さまの攻め喘ぎも、かなり息入ってて!!立花さまよりすごいとこありましたwwwエチシーンになると日野さまの声がさらに低音になります…(>_<)萌

■巻末フリト■(日野、立花、千葉)
Q、同窓会であったエピソードは?
立花:同窓会をやってない。
日野:先生が変わってたw髪がw
千葉:女子が誰だかわからない。化粧すると変わる。異常に老けた人もいる。
日野:楽しみだよね。昔好きだった子がどうなってるのか♪

作品について
立花:非常に文学的な感じでしっとり聴ける作品だなと思った。
千葉:水原めんどくさいっ!6回言わないと本音言わない!!
日野:よく大竹も棚橋も折れなかったよね。でも、水原はそれだけ大きなものを抱えてたからね。
などなど。
あと、なぜか立花さまの首に痣があり、キスマークネタで盛り上がる皆さまwww
そして、自分の名前を噛む日野さまが愛しいフリトでした!!\(^o^)/

リピCD決定な2枚組です★★★また原作も読みたくなりました。
こういう作品もっとないかなぁ。。。
ありがとうございました

9

本当に大好きな作品!

立花慎之介さんと日野聡さんの相性がバッチリで、二人のやり取りが耳に心地良い作品なんですよね~。

日野さんの甘い甘~いお声がメチャ好きなんです。
棚橋(攻め)は年下なんですけど、本当に包容力があってツンツンツンの水原せんせ(受け)を我慢強く待ってる。
エチシーンの日野さんの攻め喘ぎも素晴らしくて悶えます。

ツンツンツンの水原せんせの立花さんもすごくバッチリ合っていて、この役は立花さんの受けのハマリ役です。
役柄的には思い過去を背負ってウジウジさんですが、ちっとも(私的に)イライラする事無くお話にのめり込めました。
何だかエチシーンがリアルで立花さん、本当に抱かれているのでは?!といつも思ってしまいます(笑)

定期的に聴いている作品です!

4

声優さん目当て。

内容も好みですが、何と言っても日野さんと立花さん!!めちゃくちゃ相性良すぎ。てか、お二人とも仲良しだから余計に相性良いですよね。とにかく大好きなお二人がずーっと出てて私的には大好きな作品です。今でもたまに聴きます。

1

萌えました!!!


原作は未読で、日野さんと立花さん二人の声目当てで買ったのですが、ストーリーもとても好みでした!!

最後の最後にやっとハッピーになるので、そこに向かうまでが切なかったりします。

Disc1の方では攻視点、Disc2では受視点でストーリーが進むので、日野さん、立花さんの声が好きな方は特に楽しめると思います\(^_^)/

そして、フリートークが特に面白かったです!!
フリートークだけで4、5回は聴いてしまいました(笑)ww
ネタですが、日野×立花みたいな感じの話があり、萌えますww

3

恋ひめやも

恋ひめやも…

長月の有明の月夜ありつつも君が来まさばわれ恋ひめやも

きみが逢いにきてくれたならこんなに狂おしい気持ちになることはないのに…我、恋ひめやも…恋などするだろうか…いやしない

この歌はさるかたの和歌なのですね。まるで、文学作品のようなロマンチックなBL小説。この水原、立花さんの心の語りが大好きです。

作品の内容は、元担任教師と生徒とのせつない恋物語。総体的に仲良しな立花さんと日野さんのCVがぴったりで息のあったお芝居、いつ聴いても癒されるし素敵です。ツンデレな教師を立花さんが、彼を愛して変貌していく様を日野さんが好演!とくに日野さんはお見事でした。

人は恋をすると、愛を知ると変貌する。
恋に堕ちるのは卑屈ではなく必然である。

リピート率の高い作品の一つです。

昨日の夜中、なぜか眠れずにこのドラマCDを聴きながら眠りにつきました。今の私の心情と重なります。

先生、素敵な作品を沢山、世に送り出してくださってありがとうございます。私は、先生の描かれる世界観が大好きなのです!

私にとって大切な大切な宝物、ずっとずっと大切にします。

追記、まだ原作は未読なので早速購入しました。また改めて、その感想を綴りたいと思います。

2

うにたこいか

訃報に悲しくて悲しくてこちらに来ました。どの作品も愛してますが、個人的に恋ひめやもが1番大好きで何度も小説を読みドラマCDを聞きました。私もずっと大切にします

うにたこいか

訃報に悲しくて悲しくてこちらに来ました。どの作品も愛してますが、個人的に恋ひめやもが1番大好きで何度も小説を読みドラマCDを聞きました。私もずっと大切にします

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