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表題作 由利先生は今日も上機嫌

由利京一郎 → 森川智之

六車太郎 → 武内健

その他キャラ
平蔵[倉富亮]/ 川上編集長[保村真]/ 丸子[溝邉祐子]/ 六車の姉[佐藤聡美]/ 編集者[吉開清人]

あらすじ

私を好きだと言いたまえ――由利先生の男嫁・六車君の幸せとはいかに?
創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。
真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても、尊敬する由利先生の作品のためならと今日も今日とて奮闘する六車君だったが、戀にはとんと奥手で……。
着流し姿で気難し屋のミステリ作家・由利先生×サスペンダーが似合う純情可憐でひたむきな編集者・六車太郎君の波乱万丈な日々の物語――昭和初期の情緒あふれるレトロな雰囲気をそのままドラマCD化!

作品情報

作品名
由利先生は今日も上機嫌
著者
木下けい子 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
海津賢
脚本
沙藤いつき
原画・イラスト
木下けい子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
由利先生は今日も上機嫌
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
【販売元通販特典】トークCD(武内健さん、森川智之さん)
発売日
JANコード
4961524474080
4

(30)

(15)

萌々

(5)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
11
得点
119
評価数
30
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数11

こんな男になら…❤

森川さんに乾杯!!
もうエロい。

俺、作品で森川さんを認知したんですが
もうヤバいっすよ。

じわじわ純朴ワンコボーイを苛めていくさまは
もうニヤニヤがとまんなくって
うわ、この人マジでエロ過ぎって
凄い悶絶しましたもん。


木下先生の原作も大好きで
あの世界観が音の世界観になって
また違った手触りの感じがして
俺は好きです。


面倒くさい男の森川さんの声にメロメロになりたいなら
おすすめしますねww

0

面白かった~

まさに癒し系!
ほのぼのムードの作品なんですが、ユーモアがたっぷり詰まってて、ドキドキもたっぷり詰まってて、ほっこりいい気持ちになりました。

時代は昭和のなかばごろかな。
変人のミステリー作家の由利先生(森川さん)を担当してるのは天然ボケの六車くん(武内さん)。
この二人のやりとりがいちいち楽しいんです。噛み合ってないなりに噛み合ってるのが楽しい。
日常のトンチンカンなやりとりの中から浮かびあがってくる関係性。由利先生は六車くんが大好きなあまりイジメてしまい、鈍い六車くんは先生の気持ちに気づかない…どころか特別にイジメられてることすらいまいち気づいてないというボケっぷり(笑)
これらすべてが、愛だの恋だのを一言も語らない、普通(?)の会話の中で浮き彫りになってくるんです。
これぞドラマだ!と思いました。
初えっちのあと、また斜め上に勘違いして(勘違いさせられて)凹んでる六車くんがアホ可愛くて萌えまくり。イジメたくなる由利先生の気持ちが分かります。

キャスティングも良かったです。
森川さんがめちゃくちゃハマってました。へんくつそうなお声なのに、六車くんに対する甘えや愛情がしっかり潜んでて、流石だなァと思いました。
武内さんの、ヘタレぎみながらもピュアで真面目な受けも完璧でした。

あと、猫がオヤジ声なのもツボでした。

1

ラジオドラマのような…

文学部を卒業した六車君役を武内さん、由利先生役を森川さんがそれぞれ演じられているのですが、武内さんの「純情さ」がまさに六車君でした。

 気難しい由利先生のわがままやいたずらに振り回される六車君、由利先生に嫉妬される六車君、原稿を心配する六車君…。六車君だけをそのまま聴いていてもとても楽しかったです。

 印象に残っているのは、由利先生が六車君のお見合いに嫉妬するシーンと風邪を引いたシーンです。激しくいじわるしてみたくなる先生の感情や、強がるとも拒絶するとも言えないような由利先生の感情が、こちらが妬けてしまうほど結構萌えてしまいました。
 季節感たっぷりの音響もとっても素敵でした。

1

癒されます~ww

もう、これヘビロテww
何回聞いてもほんわか幸せな気持ちになるんですよ~★
キャスト2人の演技が素晴らしくて、原作を知らないにもかかわらず場面が目の前に浮かぶような感じww
原作読みたくなるなぁ~続編も出てるし。
この独特な雰囲気は木下先生らしいピュア+癒し系。
なんかもうカラミなくても良かったって思いました!
基本的にBLCDはカラミあってナンボ!?みたいな考えがあったんですが、正直この癒しCDにはカラミいらなかったぐらい。
カラミなかったら神。もしくは、もっと引っ張ってカラミに持って行ってくれてたら神にしてました。
案外あっさり六車君が落ちちゃったのが残念なとこです。
ほのぼの~とした雰囲気からいきなりガッツリからみになっちゃう
もんだから、こっちとしてはビックリですよ!
だって、帝王ですからエロくならないわけがなくて(笑)
その相手も健ちゃんですからww
ここぞとばかりにいつもの帝王発揮で、健ちゃんをいい声で啼かせております。
もちろん、これはこれで楽しんだんですけどねww

六車君役の武内健ちゃんがとにかくかわいかった!
この天然癒しキャラにピッタリなかわゆさww
由利先生にイジメられていちいち凹んだり、オドオドしたり、
挙動不審なしゃべり方も、もうギュっとしたくなるかわいさ★
ついつい、いじめたくなる由利先生の気持ちわかるなぁ~♪
お姉さんと訛りでしゃべってるシーンもかわゆい!!

由利先生役の森川さんもホント良かったですww
ツンとしながら六車君がいないとダメだと拗ねるのがなんとも...
素直になれず、作家らしくない子供のケンカのようなセリフを
吐く由利先生、いや森川さんが愛おしく思えちゃいますよww
「すっとこどっこい」とか「いっちょまえに」とか、そんな子供
じみたセリフに隠れた六車君に対する愛情にもなんだかキュンって
なっちゃう森川さんの演技力。
こんな愛すべきかわいいキャラの森川さん初めてかもww
誰が見てもわかるぐらい六車君にベタボレなのに、
なぜ気づかない、六車君!?
まぁ、そこがこのストーリーのいいところなんですけどね♪

ラストトラックの平蔵(由利先生の飼い猫)の語りは、
某ちび○子ちゃん(←伏字になってねぇ!)を彷彿とさせる
しゃべり方と声でなんだか恥ずかしくなっちゃいましたww
でも、猫目線のお話ってこっそり覗き見気分で萌えました★

0

小さな笑いがたっくさん~

原作既読。全体の穏やかな雰囲気と、ちりばめられた小さな笑いに癒されました。
聴き始めはこんな作家先生嫌だーって思うんですが、六車が良い反応してくれるので次第に楽しくなってきます笑。原作が無いと時代背景が分かり辛いかもですが、お話には関係ないので問題ないです。でももう少しレトロ感は欲しかったかな。
由利先生は落ち着いて余裕綽々でイメージ通り。六車は振り回されるのにぴったりの声としゃべり方でした。あと田舎弁のインパクトがすごい!あれ聴いてるとソワソワしちゃうのはなんでなんだろう…。
Hシーンはなんか早い笑。え、この流れでいきなり最後まで!?とびっくりしました。これは原作通りか。濃さは原作よりぐっと上がってますね。
最後まで明るい気持ちで聴ける作品でした。

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