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Ｍ＋Ｍ
総勢52作品！
「アニバーサリーの恋人たち」をテーマにしたコミック40作品、小説12作品の計52作品（表紙含む）です。巻末にアニメイト書店員さんからコメントつきでお勧めの本が紹介されています。
私が本編を既読のものから少しだけご紹介します。
秀良子「イケメン君とさえない君」おたんじょうび編
健太郎がカレンダーにＯマークがついているのを見て、「何の日？」と問いますが…。自分の誕生日を忘れていた、そして欲しい物を尋ねられて「一週間くらい考えてもいいかな？」と動揺する健太郎が面白かったです。
梅太郎「千束さんに伝えて」番外編「千束さんに聞かせて」
誕生日を尋ねられて、冬至に生まれたと答える千束だったが…。ドーベルマンの誕生日は覚えているのに…と、父親との関係が垣間見える１ページでした。必死になる波平が可愛かったです。
夏目イサク「シュガーコード」
高木は自分の誕生日に「おれのために着て」と大土井に服をプレゼントをするけれど…弟が男前でした（笑）
岡田屋鉄蔵「千」番外編「千2010」
アニバーサリーというテーマに困った千蔵は、時空を駆けて現在にタイムスリップします。草薙に特別な日を問うと、「十月十日」という答え。ちょうど今日だったので、二人は洋装を着て祝います。千蔵と初めて会った日が特別だと言い切る草薙が男前でした！洋装の二人も格好良かったです。
朝丘戻「あめの帰るところ」番外編「あめの眠るところ」
先生とあめちゃんの過ごした思い出話です。…泣きました。
元ハルコ「あまいきみがすき」より「アニバーサリー二人」
１コマ目からの「結婚式はいつにしようか」に笑いました。誕生日などの過去でなく、未来の記念日を繕うとする梶の発想が楽しかったです。甘い二人でした。
大和名瀬「教師も色々あるわけで」より「お泊まり記念」
今日はおめでたいから、とケーキにろうそくを３本立てる古森。だが、多岐川は心当たりがなくて…。お泊まり３０回目、エッチ１６回目ときちんと数えている古森が可愛かったです。
