商品説明

drap2011年4~6月号&『キスから始まる処方箋』連動企画
応募者全員サービス書下ろし小冊子

『キスから始まる処方箋』収録
フラワー・ファーマシー、鰐の背の二組のラブラブ番外編。

作品情報

作品名
キスから始まる処方箋 描き下ろし小冊子
著者
楽田トリノ 
媒体
特典
発売日
3.6

(3)

(0)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

本編よりも艶シーン増量な小冊子

宛先だけで、送り主の無い封筒を開けると・・・
中から小冊子が出てきました!

後書きなどに書かれていなかったので、定かではないのですが収録されている二編とも、攻が受の過去に嫉妬しているという感じがあって、それがテーマだったの?と。
あと、イタしているシーンが多かったのでそれもテーマだったのか?
殆どお洋服を着ていなかったかも!?
うーん、楽田さんの作品は絵柄があっさりの割にイタすシーンの色っぽさのギャップが凄いなぁと毎回思わせられるのですが、小冊子でもあいかわらずでした。

嫉妬から来る独占欲丸出し、お前は、君は、俺のもの!という感じとでもいいましょうか。
大成×菅野では酒に酔った菅野が襲い受け発動。
痣だらけの友人に酒を止めろないと友達をやめると言われた菅野。
襲われ中の大成がその話を聞いて、まさか・・・!自分以外にもこんなことを!?と嫉妬してしまって。
ほわんとしている菅野の色っぽい襲い受けが素敵でした。

先生×幸太では体を売っていた過去のある幸太の、慣れたご奉仕に仕方がない事とは言え嫉妬してしまって、じゃぁこれはされたことがある?と幸太が経験していない初めてに拘る先生。
幸太の健気さが大爆発なお話でした。

とりあえず二組ともとてもラブラブでした。
巻末に表紙絵のその後?のようなちょっとしたイラストがとても可愛かったです。

2

本編では見られない姿

コミックと雑誌の連動企画小冊子です。
コミック「キスから始まる処方箋」に登場する2カップルのショート2本が載ってます。

「酒乱の夜」
12ページ。大成(攻め)が知り合いが菅野をスカウトしようとするのに「生意気で到底使いものにならない」と言っていたセリフを聞き、菅野(受け)がヤケ酒を飲んで大成を襲い…という話です。

「兎と先生・2」
10ページ。先生(攻め)が、幸太(受け)の過去に嫉妬して「初めて」にこだわる話です。はじめて好きになった人、というのが素敵でした。

本編では見られないキャラの姿がテーマだそうですが、それほど意外性はなく、嫉妬したそれぞれがカワイイという感じでした。暑い時期なので気持ちよく脱いでもらったというあとがきと表紙&表紙その後のイラストが可愛かったです!

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