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レヴューを読んだのと答えて姐さんを見て読んだのですが暁生の性格が前半と後半で同一人物とは思えないほど変えられちゃいましたね。
私も皆さんが言うように前半の性格の方がよかったです。なんだか暁生が小学生ぐらいに見えて苦手なショタ系を読んでるみたいでした。
前半の暁生の性格のままがよかったです。
でも、いつもなら途中で読むのやめるんですが、この作品は、どんどんハマっていって、なにか用事をしてても早く続きが読みたいって考えてました。
勝将の暁生の性格を変えていくのは、本当見事でした。でもあともう少しだけ暁生の葛藤が読みたかったです。
康将は、心の隅でこういうのはいけないんじゃないかと思いながらも今の関係のままズルズルしてしまちゃってます。暁生を今の状態を助け出されるのは君しかできないんだよって思って読んでましたが、勝将からは絶対に逃げられないでしょうね。逃げたとしても、勝将は最初から知っていて裏で自分のおもうがままに康将たちを操っていそうな感じです。
初読み作家さんで、ここで一押しされてた方だったので購入したけど積み本となってたもの。
表紙。。。
レジでは気にもとめなかったけど…手が入ってる。
二人の手が受けの股間に。
気がつかずに家族ものに見えるかしらと油断していました。
内容がすごかった。
エロっていうのは中毒性をまして、麻痺させていくんだなぁと感心。
パラパラとめくって買っていたので、覚悟してはいたけど
気持ちとか理由とかどうでもいいところにあるエロって久しぶりだなぁと。
好きな人はものすごく好きだろうなぁ。
私は……文章は好きだし、受けの人格も言葉遣いも気にしなければ気にならないけど好きかと言われたら全くダメ。
多分、狂った家族。そんなものをみたい時には、この本を読み返すんだろうなぁと思いました。
ホラーって他の方も言われてたけど、怖いもの見たさですね。
評価が難しい。。。
エロ増量抽入してる3Pものなのですが、エロも濃いけど人間も怖いです。
それも攻め様の一人のパパ上様がヤクザなんて屁でもないくらい凄まじい怖いさ。
大企業の会長で帝王だけど、その上に闇とかブラックって冠が付いてそうな感じ。
そして受け様の180度人間性が変わってしまったのでは?なんて思えるくらいの
愛情のエロ調教で、本来受け様が背負っているトラウマ的な武装した殻を破り倒して
可愛い幼子にでもなってしまったかのように受けキャラが変わってしまう、ホントお見事。
それ故にこの手の作品は好き嫌いが出る予感もするのですが、私はこの執着系や、
一般には考えられないような犯罪の匂いまでする作品は好きです。
始めはセレブ高校の同級生同士の学園での出来事から始まって、もう一人の攻め様で、
大企業の御曹司の康将と苦学生で、家庭に問題がある受け様とのラブから始まり、
オレ様系の康将が受け様にワンコ状態でまとわりつく内容かと思えば、確かに康将は
受け様が気になって一目ぼれ状態ですが、受け様はツンツンしていて、相手にしてない。
自分の為に母親が亡くなったと父親に責められ暴力を振るわれ、バイト代を取られる。
そして、ぶられた後に動けなくなり風邪まで引いた受け様を助けてくれたのが康将くん。
お金が無いから病院にはいけないと言い張る受け様を自宅で看病して、そこで康将の
父親の勝将と出会い、理想の父親像を見出し憧れる。
単なる三角関係かと思ったらそれも大違い、受け様を一目で気に入った勝将は、
受け様を手に入れる為に、受け様の実父を罠にかけ、受け様を買い受ける感じで
手に入れ、息子の気持ちを知りながらも、受け様を部屋に監禁して調教しまくる。
でも、このお父様、かなり綿密に細部にわたって色々考えているのですよ。
決して息子を愛していない訳でもないけれど、妻との離婚も原因で、息子と距離がある。
そこに、受け様登場で、思わぬ形で新しい家族のありかたを作りあげる。
始めは受け様が可哀想かもなんて思ったけれど、ものすごく荒療治だけれど、
実父とのトラウマなんて、攻め様二人の愛と快感にかかったら些細な感じかも。
WEB連載作に、にがい蜜の書下ろしを付けて更に濃厚なエロ愛を堪能させてくれる作品。
帯つきを購入したので、最初は気がつかなかったのですが、エロい表紙ですね…!
表題作と続編の中編2作品が収録されています。
主人公視点というより、3人ぞれぞれの視点で語られるので、それぞれの心情が分かるぶん迫力が増してます。
とにかく勝将(攻め1)がスゴイです。
息子の同級生である暁生(受け)に手を出してある意味壊してしまったのも、息子の勝将(攻め2)を試すのも、彼なりに二人を愛しているからだというのが心底怖いです。
レビューを書かれている皆さまと同様に、私も最初の自力で努力する暁生が好きだったので、壊されてしまったことは切なかったです。
ただ、魅力がある作品と言いますか…陵辱も3Pも苦手なのですが、妙に引き込まれて読み返してしまいました。エロがふんだんにあります。
今は勝将の掌の上で踊らされている康将ですが、執事の予言どおり勝将を追い越し、暁生を現在のいびつな関係から救い出すことができるかもしれないという含みのあるエンドも良かったです。勝将が洗脳したがんじがらめのエッチじゃなく自由奔放な愛あるエロになってほしいものです。
ただ、康将がアメリカの大学に行っている間、暁生もアメリカに行くのか、勝将の元に残されるのかが気になりました。
3P、セレブ親子攻め、鬼畜・強姦・媚薬がお好きな方にお勧めです。暁生が幼児化してしまうので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
ヤバい父親+ヤバい息子×いたいけな受け=歪な家族の完成~!
いや~~宮緒葵先生らしい狂った攻め達を前に、これだよ、これ~!と序盤でワクワクしました。
最初に登場する息子が俺様ツンデレで純愛系を思わせるのですが、次に登場した父親が、まぁ~~様子がおかしい。
紳士な顔して腹黒で、息子の友人を我が子にしたくて戦略を立てて強引に養子にしてしまうやばい攻めです。
対する息子は純愛…のはずなのに、この父親によって歪められてしまいます。
健気な受けがド淫乱になってしまったのも、常軌を逸した家族になってしまったのもすべてはこの父親のせいです。
実の父から虐待を受けていたり、その父親から解放されて幸せになれるかと養子になったら勝将にとんでもないことをされたり…。
この受け、とにかく父運が悪い。
受けも中盤では別人かと思うくらい「パパぁ」と猫なで声で話したり、とにかくいい意味で全員狂っているので、好き嫌いも分かれそうです。
あと個人的には康将の純愛ver.が見てみたかった…ッ!!
父に狂わされることのなかった二人のifのお話もすごく良かったんだろうなぁと読了後に妄想しています。
それから父の勝将もどちらかというと受けに全部の愛情が偏っているというよりは、息子二人を愛しています。
あくまで父という立場で最後まで二人を…という描写で、リバになってしまわないかソワソワしながら読みました。
そしてエロがかなり多めで二輪挿しあり。
エロが多すぎてストーリー重視の方はちょっと合わないかもしれません。
とはいえ、ここまでぶっ飛んだ人たちを書ける作者様は貴重です。