うーーーーん、これは。
音声向きではないというか…音声だけでは魅力が伝わりにくいかもしれない。
社畜生活に突然のディルド!!!は笑うのですが、ギャグに振り切りすぎてもいないので、全体的に微妙な塩梅でした。
熊谷さん攻めは初めましてだったのですが、ディルドの自己紹介時とかなめらかな声で耳ざわり最高だな~と思っていれば、「あぁああぁん♡」みたいないやらしい声も出してくるのでビビりました。健全なお世話モード時が好みです(笑)
自称ディルドでお察しの通り、重い純愛をもったぶっ飛んだ攻めなのですが、本気で愛してくれる別人が現れたらそっちに転がってしまうのでは?と思う程度には、優しくされて好きになっちゃったら止まらない自己中すぎ且つ変態くさくもある一途さと世間知らずさがやべぇなって思いました。大好きな受けが社畜しているからってその会社を買収したのもビックリですが、それからの具体的な動きも見えないので特に感動もないし。若くして富豪=株も取ってつけた感。
なんだったらディルドの妖精攻めのリアルファンタジーな完全ギャグに振り切るか、ずれた攻めのストーカー生活描写した方が楽しそう。
受けも昔に会ったことがある+胃袋をつかまれ人恋しさを思い出し…でも僅かな夜のお供だけで、攻めの不在に心を乱していたのは違和感だった。ずっと好きだったとか俺もとっくにお前が好きだったとか、チープに聞こえちゃうんですよね。演技は最高なのに、感動できる程のストーリーでの訴えがない。
作品としては好みではなく高い買い物だったと思ってしまいましたが、のじけんのち○ち○呼びが聴けたので満足です。うん。
原作未読。
河西さん受けおかわりしたくて買ってみたのですが、音声だけで十分に楽しめる良作でした。
受けというド好みの男を見つけた攻めから物語が始まるのですが、脚本がいいんですよね。
初対面から仲良くなっていく敬語での会話とか
親しみを感じるナチュラルな台詞まわしとか
滲み出る受けの顔、体に惹かれすぎている攻めの描写とか
好きな小説家の作品に対する熱量感じる具体的な感想とか...ここをきっかけに仲が深まっていくので大事なポイントなのですが、熱狂的なファンだけれども厄介なヲタク感がない清らかさを感じて好印象でした。共感性羞恥に苦しまなくてすんだ(笑)
そしてキャスト陣の素晴らしき演技力!
受けの情報を温和な態度と自然な会話で引き出していく絶妙なうまさが遊佐さんの声、演技と相性バッチシで、腹の中が分かっていても騙されそうになる(笑)自然体で強引さなく(内心はどうであれ)余裕たっぷりげに自分のペースに引き込んでいくキャラほんとうまいなぁ。
河西さんは純朴さ感じる人の良さそうな声で、共通の趣味に盛り上がりつつも攻めの口説きに心揺さぶられ、だけど性的接触は普通にNGで...と忙しいのに、うるさくはならない良き受け声でした(拝み)
BLだけども無理のないBLというか、攻めはどこでも聞くような愛の言葉を囁くだけではないし、兆しはあれどもあっけなく絆されはしない受けもいいかんじでした。
即堕ちやらこの巻で簡単にハピエンにならなかったのはご都合展開じゃなくて本当に良かったです。
まぁ続きが気になって手を伸ばしたくなるんですけどね。私が簡単におちているわ。
このシリーズお初です。
河西さん受けボイス聴いてみたいと思い続けはや何ヶ月。
さすがに我慢できなくなり、好み関係なく評価の一番高い作品をポチりました。
アリかナシかというと、大アリ!!!
一番下半身にきたセリフはメイト特典の「ばかばか。やだぁ」です!
いやぁ、実にいいですねぇ。河西さん受け無限おかわりしたくなりました。
攻めもドドドド安定な江口さんだったので、キャラ同士の掛け合い、雰囲気、とても良かったです。
ただ、完全なるエロ特化。どエロいかどうかはおいといて、ほぼその時間しかない。
最中だからこそのセリフ多くて良かったですけれども。ちょっと眠くなっちゃった汗
ストーリーはとにかくペラいです。
受け視点もあるので受けの内心は分かりましたが、攻めがどうしてあそこまで受けを好きなのか伝わってこなかった。
なので、囁く愛の言葉が数多く、重いほどしっくりこない。肉体関係重視してそう。そもそも交換留学生だかで1年しかいないのに、超遠距離でも大丈夫そうな強い絆をストーリーからは感じられなかったですね。
ヤッてりゃ満足な人向け。
個人的にはもっと人間らしい深い部分がさらけ出されたオリジナリティある作品が見たいのですが、顔が好み!好き!むこうも俺のこと好きだった!ヤろう!こっちの相性も最高!!ずっと一緒だよ、愛してる ~end~ 多くないですか?
多分、このキャラとこのキャラが愛し合うことに納得する理由が私は欲しいんだろうな。
世の作品の傾向を見るに、私の方がずれているのかなと自覚はありますけど(涙)
話がそれましたが、とにかく河西さんのエロい受け声が聴きたいと思う方は満足できると思います
「ばかばか。やだぁ」を聴く為に、私も思い出したらまた再生していると思います!
原作未読。
受けは喫茶店のマスター。
攻めは受けの店がある商店街の再開発を進める側の人間。
相反した関係である為、一波乱ありそうで、ない。再会ものでもあるのだが、大して感動にまみれてもない。
ストーリーの起伏が激しくなく、全体的に薄味。平常心でサラッと聴けちゃう。
受けは同性が好きなのではないかという描写がありまだ分かる。
ただ攻め側が、救ってもらった受けとの出会いの思い出を大切にしていたのは分かるけれども、受けを恋愛的な意味で好きになった理由が伝わってこなかった。
だからこそ、結ばれた喜びが特にない。
声や演技で良い男感は伝わってきたけれども、ただそれだけ。もったいないですね、岩崎さん攻め初めて聴いたのですが、耳がとても心地よかったです。もっと魂震えるようなストーリーで出会いたい。
BL作品ですから...と言われればそれまでなんですけど、軽くあっさりとした男同士のラブストーリーにはどうにものめり込めないなぁ。
でも推し声作品がある限り、聴き続けていくんですけどね。
でも中身はよく見るテンプレ複数モノだった…。
あらすじにある新たな刑の設定は凄く面白いと思ったんですけどね。
どうとでも膨らめられそうなのに。
兄弟ネタでこんなこと言うの無粋ですが、兄弟三人とも受けを性的に見れて抱きたいと思うって凄くないですか?
おまけに一緒に抱くって結構ハードル高いと思うのは私だけですかね?
兄や弟のアレ見たいと思います?体液に触れても嫌じゃない???
兄弟のキャラはそれぞれ違っても、受けに対して抱く気持ちが金太郎飴のように同じって違和感あるなって思ってしまっただけです。
エロも特別新鮮味あるものはなかったですが、作者の作品が全体的に好きな方には刺さるのではないでしょうか。
攻めに酷いことされてしまう理不尽な受けが読みたくてこの本にしてみましたが、正直個人的にはハズレでした。
横暴な攻めアルアルだけど、強烈な存在感だとかカリスマ性だとか雄全開な魅力に受けは囚われがちですが、読者からするとそこに惹かれた受けの気持ちは事実として分かっても、共感ってしにくいんですよね。ピンとこないどこかで見たようなテンプレ文ばかりな印象。
しかもこの中身が複雑骨折だかしている攻めの人間性にちっとも好きになれる要素がないので愛着ももてずに、じゃあとりあえず受けに酷いことして私を満たしてくれるか?と期待しても、ガツンとはこない。
力任せばかりの中途半端な関係のままだから、ほとほと退屈でした。
じゃあお目当ての受け楽しめよ、と思っても特に可哀想すぎることはなかったどころか、好きにはなれなかった。
攻めから離れたいというのは口ばかりで、心の底からそう思い本気で行動に移すことはなく、しかし心はやさぐれていく受けと
執着心=全てセッ…で体現してくる攻め。
皆様のおっしゃる通り、二人の話し合いが足りないだけのお話。
いい歳してこんな不毛な生活を12年?だか続けていることにドン引きだよ…。
お互いに気持ちだけはあっても、現状打破すらせずダラダラと。なんてかっこ悪いの。
大体のことは肉体関係でおざなりに片付てきていますが、枯れたらこの二人に未来はないんだろうな…と思うほどにソレダケな話。
攻めが受けの前で女性を抱いている描写があり、普通にセッ…しています。
特に地雷だとは思っていませんでしたが、想像以上に胸糞悪く感じました。
大好きなシリーズの第四弾!
今回メインの二人は個人的に好みドストライクというわけではありませんでしたが、終始退屈せずに読めました。
二人の関係性だけではなく、ラヴの力によってマッドクリークがいい方向へと進んでいく様を一緒に追うことができて嬉しかったです。
お馴染みの仲間たちにも会えテンション上がったのですが、思いのほか覚えていないことも多く、自分の記憶力のなさにガッカリしました。
少し不安な方は読み直してからが絶対にいいと思います(笑)
重大な秘密はもちろん絶対に隠さなければいけないですが、町の幸せのためにも皆が変化することを受け入れ、望んだことは本当に感動的でした。
少し物足りなかったのは、クイックたちの犬でいる時間がとても少なかったように思います。
せっかくの可愛くて美味しい設定なので、犬の姿ももっと見たかったかなー。
シリアス好き!どエロも好き!を満たしまくってくれる待望の2巻!!
ページ開いただけでニヤニヤしてしまう~
今回も幸せが見えない絡まりっぷりを堪能しました。
受けのナミンくんは相も変わらず可哀想でそれが可愛くて…可哀想萌えマンにはたまらぬ。
不幸になればなるほど輝く子だと思ってる。
痛がってるところもしゅき…
一冊通してほぼほぼ泣いてる気がする。
目がイっちゃってる猛獣に囚われた哀れな子うさぎちゃんぶりにゾクゾクが止まらない。
泣き顔隠さず、おっきな瞳から涙ボロポロ流して怖がり怯えるその素直な様は、攻めじゃなくてもくるものがあるでしょう。
ところで、「果てます…」ってあまり聞かないからインパクトやばないです?
攻めの若旦那は相変わらず類を見ないえげつねぇ目力ですね。
視線からこんなにも圧や感情がダイレクトに伝わってくるなんて。眼球さえも意志持っていそう。
プレイ内容も強引ばかりで、だからこそやめられない止まらない大好きの嵐。
豪華フルカラーという強烈な肌色の波にさらされていたいのに、憎き白抜き!前巻でもキレていた気がする。どうしたら見せてもらえますか(涙)
行為の最中、呼吸の乱れに気付き若旦那がわざわざ息を吸わせようとしてくれたところに特にキュンときました。
でも結局酷い男であることに変わりはないポジに大満足。
お師匠さんにはもっとどん底に突き落としてくれないか期待しているんですけども…これからどうなるのでしょうね。
卑劣な男に変わりはありませんが…自分の身と出世が何より大事だからこそどう転がるか分かりませんね。
盛大にかき乱して、痛々しいくらいに一途なナミンくんをもっともっと泣かせてください。期待してます。
続きがまた読めるまでどう精神を安定させていればいいか分かりません。
ろくに確認せず続き物がお初でした。
人狼もの。
英語圏ではやはり人気なんですね。よく見る気がする。
そんなに惹かれないので、平常心で読んでしまいました。
メインの二人はオメガバでいうところの番であり、強烈に惹かれ合っています。
MR文庫で会える二人って、底無しのような愛の深さを感じます。
BL楽しむ以前に、こんなにも大事にしてもらえる、したいと思える相手が見つかっていいな…と自分のことを考えると虚しくなりがちですが…(笑)
精神的にも肉体的にもガッツリなので、ソウイウシーンも多めでした。
私の状態が今それを特に求めてはいなかったので、かなりお腹いっぱいです。
大変な状態の時にも体を重ねそれが癒しにもなるのだろう。凄い。が、お母さんのシーンらへんはもう少しなんとかならなかったのだろうか。
ラスボスにあたる父親の問題が軸ともなりますが、調査していた割に解決があっさりにも見えスッキリとした面白さはなかった気がします。
父親への恐怖と弟の心配にページを割いていたわりにドラマチックな展開ではなかったですよね。
私のコンディションとたまたま相性が悪かった気もしますが、あまり楽しめなかった気がしなくもないです。
原作未読。前作CDは聴きました。
あ~~久し振りの新規のじけん受け有難い~!
年一ペースでも出続けてくれたら、私の寿命が延びます!!笑
前作聴き直して結構経っちゃいましたが、今回は穏やかめなお話でしたね。
シリアス好きの星の元にうまれていますが、男同士のデート=小旅行に付き合えてあたたかな気持ちになりました~。
しかし姉崎さんはノンケの御門くんとの関係がこのまま長続きするのか内心やたら不安がっていましたが……御門くんとの会話、その考えに影響され変わっていき…
ドルオタだけど内面含めかなりいい男ですよね。
オタクキャラ好きじゃないんですけど、御門くんはいいなと思います。
ただお話の起伏が少ないんですよね。
男同士で本気の恋をする、しかも相手はノンケ。過去のアレコレもあり不安がるのは分かりますが、そこを刺激する大きな事件やら波がなく姉崎さんの不安がずっと語られるのは途中で少し退屈になってしまった気もします。
外で恋人同士っぽいことするのにかなり敏感になっているのに、いい大人の男二人のアヒルボートはOKなんですね。
あれ異性カップルとか子ども連れの家族とか多くて逆にハードル高くないです?
そう思うの私だけ?(笑)
漕ぐのも結構しんどいのに、何気なく雑談してるの強い。
えっちシーンは何してるかうまく想像できないとこもありましたが、声がとにかく最高なので良きです。水音も気合い入っていた気がします。
その後の御門姉とのシーンや同棲決めるところも音声で聞きたかったですが…
原作もないのかな。
吾妻さんも名前あがるだけで登場はなく…杉山さんのボイスつきで今回も揺さぶりかけてほしかったのになー(笑)
兎にも角にもまたこうしてCDという形でこの二人に再会させていただきひたすら感謝ですー!
特典のフリトは珍しくグダってなかった…気がする!!
あ。こんなにものじけんの「ち〇こ」発言が聞ける作品はこれだけです!
ありがとうございやす!!!