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OPERAは一応テーマがあるアンソロなんだけど、それが実にユルユルなのがいいのです♪
今回も”下克上”というテーマらしいのですが・・・・
こうきたか!というのもあれば、この二人の関係を知っていて初めてなるほどーとか、全然、とか。
多分全ての作品がこのテーマに沿ったものではないんだと思うんですが、別にこだわってないので、いいんじゃね?ww
さてさて、今号の一番の期待は、中村明日美子さんの「空と原」の最終回です!
途中で病気療養の為中断があり、また先生×生徒という関係と、ハラセンがちょっと臆病だったりしたので、中々に関係が遅々として進まずそうなっちゃうんだろう?何て思っていたところ、ここ数号の過去の男登場当たりで大きく話が動き、見事最終回を迎えたわけです。
ソラノは男前だったよ♪
人の恋愛の心配をして、自分の事を棚に上げてるハラセンに、ソラノが感情を爆発させる。
今回の本のテーマの下克上・・・そうきたか!(爆)
多分、この話番外がありそうです。
ソノラが男前すぎて、ハラセンが受けにみえてたんですがwww
松尾マアタさんのハスキンス教授とジョナサンのお話も新しい展開が始まりました。
この二人、恋人でもセフレでもなく、何となくゆる~い、若干ハスキンスがリードした関係のようだったんですが、今回ジョナサンに音楽の趣味の合う友達ができました。
ひょっとして?を予想させるワクワク展開、、次はいつ掲載なんだろう?
ものすごく久しぶりに3号ぶりくらい?に阿仁谷ユイジさんの「ミクとネオ」が掲載されています。
いつもオバカ展開が楽しい(時々シリアス)お話ですが、何だかいよいよ動き始めて、今回はシリアスなミクが!?
西田兄貴の桃井くんのこともあるし、この話もボチボチ佳境なのかもしれませんね。
最近自分がすごく注目している作家さん”ともさくら”さん。
ヨーロッパ調の絵と、ストーリーもまるで映画のような、心に染みいるお話を描かれる作家さんなのですが、今回は白黒だけど、ひょっとしたらこれ元はカラー?と思うような画調です。
顔も知らない父親からの北の果ての地への招待の手紙。
だれもいない極寒の地でであったのは学者と生まれてからそこにずっといるという二人の男。
真っ白な雪原が舞台のお話にイメージが膨らみます!
ほっこりほのぼの路線の四宮しのさん、今回は思わずニヤリとするようなお話でした。
性格が悪くて、人づきあいが面倒くさい大学生が唯一一緒にいても苦にならないオタクの同級生。
だけど・・・
やっぱりボッチは寂しいよという彼の心に漬け込んだのか、刷り込みをしたのか、このオタク同級生は下克上ですww
ルネッサンス吉田さん、いつもの連載はお休み?
今回は高校生のお話です。
いつも自分の後をついてくる幼馴染にお前は僕が好きなんだと刷り込みをしたつもりで、二人の関係も刷り込みだとおもっていたのだけど・・・
これがですね~痛くない、甘い、ちょっとキュンな青春物語(絵はいつものグロだけどw)
連載作品もそうだったけど、この方、基本ロマンスなんですよね♪
絵やモノローグにごまかされたりしちゃうけど。。。
あ、なんか普通でイイかも?と思った作品です。
びっけさんの「先輩」が前号で終了しましたが、その後を描いた番外編があります。
本編は爽やかでしたが、これはアマアマでキスが登場!
時代モノの森雅子さんが最終回を迎えました。
夏糖さんの劇団員モノ、先輩好きな人と気持ち通じるといいな~
イシノアヤさん、マイペースワンコにちょっと惚れ直しちゃう話
三崎汐さん、稚拙を感じる絵なのに、ストーリーは気持ちに喰い込みます。
初登場が
黒江S介さん、お笑い芸人物語。
その絵は青年誌から飛び出て来たような、黒ベタが印象的な作品。
地味メガネが新八っぽくてww
いとい滋さんは、ラブラブバカップル物語
好きすぎて、互いがストーカーと化している!?
何か笠井あゆみさんとか南国ばななさん路線を思わせる作品ですw
次号は、「おやじな!」の二巻が発売になりますので、柊のぞむさんの「おやじな!」が掲載。
イタイ作品の鴨川てるちさん、新しいシリーズが始まる見たい?
12年度はこの茜新社からコミックがいつもの倍のペースで単行本ラッシュになるそうです。
OPERA掲載のマンガは好きなので、期待しちゃいます。
茶鬼
こんにちは、むぼちさん
コメントありがとうございます。
ディアプラやマガビーがジャンプ・マガジン・マーガレットといった王道路線であるなら、このOPERAは近年躍進している青年誌漫画という位置付けでしょうか。
OPERAからは沢山個性的な作家さんがデビューされていて、ほとんど自分にははずれのない雑誌であり作家陣です。
ともさくらさん、デビュー作品からずっとずっと待ち焦がれていた作家さんです。
沢山の人に気に入ってもらえるといな~と思います。
むぼち
BLニュースでともさくら先生の新刊に興味をもち、今度注文することに決めました。
茶鬼さんのレビューも拝見してみたら何と、錚々たる先生方の名作が目白押しの、とんでもない雑誌で、びっくりしました。
私が最近注目している、三崎汐先生まで描かれているとは。(これはコミックスに収録されていませんね…!)
普段、面白い本を読んでも、どの雑誌に描かれていたかということには無関心でした。
「OPERA」って、要チェックの雑誌だとわかりました。