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表題作サクラダの紋章 2

志野智章理事官
警察庁キャリア 警視官僚の卵 岡部六太

あらすじ

岡部六太は警察庁のキャリア、つまり警察官僚の卵として西麻布署に勤務する23歳の若きエリート。 その天然ボケのキャラと愛くるしい童顔で、切れ者の上司・志野智章理事官に見そめられた岡部だが、ある日、出向を命じられ贈収賄事件の捜査に関わることに。 またしても志野の不可解な指令に翻弄される岡部は…。 あぶないポリス・ラブコメディ第2弾。

作品情報

作品名
サクラダの紋章 2
著者
峰桐皇 
イラスト
神崎貴至 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592871415
2

(1)

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萌々

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中立

(1)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

テンション変わらず…第2巻!

シリーズ2巻!
第1巻とテンションは変わることなく、コメディ要素の強い警察ものでした。

2巻目もあるなら、今度こそラブも期待できるのかな?…と思ってしまうんですけど…残念ながら第1巻と同様、ラブ面は薄かったです。

岡部はキャリア組の卵として、西麻布署に勤務する若きエリート!
2巻では、贈収賄事件の捜査に関わることなるのですが⁉︎
盗聴中に危うく…⁉︎

天然ボケのキャラと愛くるしい童顔•岡部&岡部の事を見そめた、切れ者の上司・志野智章理事官!
という見出しを読んでしまったら、やっぱりラブを期待してしまう訳なんですが…
第2巻もその美味しさはゼロに近かったです。
1巻に比べたら、エロ的な絡みも組み込まれてはいるものの、結局2人はお互いの何処に見初めあって、いつから恋に落ちたのか…その恋愛過程のドキドキ感がかけていたのが物足らなかったです。

キャラ立ちの魅力の美味しさがあっただけに、本当に残念です。
結局生かしきれないまま、宙ぶらりんな印象で終了してしまった感の強いお話でした。

第3巻目は、脇キャラの個性派2人がメンイのお話になります。

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