渇くのだろう。私の血を呑めばいい。

あらすじ

記憶を失ってから2年。螢が世話になっている大熊の家には数百年前に描かれたという吸血鬼の肖像画が飾ってある。螢はその絵に見覚えがある気がして仕方なかった。ある夜、螢の部屋の窓が突如として開き、男が入ってきた。漆黒の髪と蒼い瞳、黒い外套を羽織ったその姿は肖像画に描かれた人物とそっくりだった! 男は螢のことを知っている様子だが、螢が記憶を失っているとわかると「おまえは私の恋人だ」と押し倒してきて――!?
配信開始日: 2010年10月

作品情報

作品名
吸血淫辱
著者
高知里沙 
イラスト
架神玲那 
媒体
小説
出版社
AGL(茜新社)
レーベル
ステラ★ノベル
電子発売日

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP