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エッチ目撃!男子校の実態

ecchimokugeki danshikou no jittai

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表題作エッチ目撃!男子校の実態

佐倉雅人:男子高校生
原田馨:腐男子/男子高校生

あらすじ

「生BL……最高だぁああ!!」男同士の“アレ”が見たいだけの腐男子が校内最強の男に襲われる! いつもクールな「原田馨」(ハラダカオル)は、実は男同士の“アレ”を見たいがために男子校に入学した“腐男子”で、校内で日々ラブシーンを目撃しては空気のようにそれを見守り楽しんでいた。ところが、ある日。彼は校内最強の男、クラスメイトの「佐倉雅人」(サクラマサト)の“アレ”のお邪魔をしてしまう。逃げた相手の代わりにと、押し倒される原田。見たかっただけなのに……と思いつつも、体が気持ちよくなっていったことに原田は取り乱す。その後も佐倉は原田につきまとい、強く拒否できないままズルズルと関係は続いていくが、おかしくなっていく自分に耐えきれず原田はついに佐倉を拒絶! それに対し、佐倉は言葉と体で強引に原田を責めたて始める――!! 「もっと愛してあげないとね」最強男×腐男子の本気の恋愛ストーリー!

作品情報

作品名
エッチ目撃!男子校の実態
著者
石田総司 
作画
石田総司 
媒体
漫画(コミック)
出版社
エンターブレイン
レーベル
BL☆美少年ブック
電子発売日
2.7

(4)

(0)

萌々

(0)

(3)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
10
評価数
4
平均
2.7 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

イラストは好きなのよね

男子校の実態なんてそそるタイトルなんだけど、内容的にはあって無い様な感じ(笑)
生BL見たさに男子校に入学した受け様が、H現場を見て興奮、しかし、トラブル発生。
Hしてる二人のお邪魔をしちゃい、慌ててすみません状態で逃げようとするが、
攻め様役の男子攻め様に捕まってしまい、しかもその相手が校内最強ヤリ●ン男で
クラスメイトの攻め様、攻め様の相手が逃げた代わりをしろと犯されちゃう。
そんなお話で、さらに攻め様に好みだとその日から追いかけられて、結果的には
腐男子のはずが身を持ってBL主人公になってしまうようなストーリーです。
最後に実は遊ばれてると思ってた受け様が攻め様に愛されていたと言う内容ですね。

1

適当な漫画だなぁ・・・(苦笑)

石田「要」さんと間違えてダウンロードしたことに
あとで気づいた。絵柄全然違うのに何やってんの自分。

というわけで、最初に出てきた腐男子という設定を思い切り生かしてない残念なお話です。
「リアルBLを見るために男子校に入ってきた腐男子」
なんて設定自体がエロに入るための導入だとしても変だし。それこそ
「腐男子はゲイじゃねええ!」
と強く念じている腐男子からみたらもう存在自体がおかしい=地雷としか言いようがないのです。

でも・・・実は自分にはわかっちゃうんだな。
「ミイラ取りがミイラになるパターン」
だ、これは。多分自分がホモいけるのに気付いてなくて、先に二次元に触れてそこから萌えだしたケース。
生BLに萌え萌えしてる時点で本当は「単なるゲイ」(女子に萌えている描写がないのでバイの可能性はある)なのだけど、そこにきづいてねーのです。
女子が好きになるのにもそういう事よくあるよねー、三次元より先に二次元に興味持つこと。
だからなるべくしてヤリチンに襲われて「実は三次元もいける」受けになっちゃった・・・だけと。

ということで、ヤリチン佐倉がどーやって名前すら憶えてない原田にぞっこんになったのか?という最大の疑問を残すものの、そこそこいいかな?と思った次第です。
適当に書いたなーとは思いますが。

0

色眼鏡

エロ中心に置いた判断なら多分評価点数は
もう少し甘くなるかと。
ただあらすじを踏まえた上で評価するとなると
正直首を傾げざるを得ません。
そもそも主人公は腐男子に設定されているのですが…
なんなんでしょう。ボタンの掛け違えが一つや
二つじゃ済まない感じが致します。
せめて腐男子設定がある以上、BL作品に触れる
描写の一つは入れて欲しいもの。
ウィキペディアの「腐男子」項さえ読まないで
物語が造られたのではないかと勘ぐらざるを得ません。
せめてこの腐男子君の二次元の萌えツボでも
触れられていれば…。

でも、そう言う腐男子の存在にもきっと需要は
あるのでしょう。創作上の存在としては。

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