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表題作流転の風

あらすじ

源氏と平氏の戦いから数千年の未来――。前世の記憶を持って生まれた平重盛は、再び平氏が滅亡の道を歩むのを危惧していた。流れを食い止めようと奔走する重盛の前に、前世と同じように源義経が現れて……!?

運命の風に導かれ、同じ歴史が繰り返されるのか!? 楢崎壮太の描くファンタジック源平伝奇ロマン!

(出版社より)

作品情報

作品名
流転の風
著者
楢崎壮太 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Wingsコミックス【非BL】
発売日
ISBN
9784403618116
3.6

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萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
11
評価数
3
平均
3.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

魂は繰り返す

皆さんが既知の平家・源氏より数年先の未来が舞台ですが、親子や主従関係もそのままで名前も踏襲しています。未来っぽいのは平家は赤ピアス、源氏は白ピアスを付けているくらいです。出陣も馬、武器も刀ですし。

そんな中で前世の記憶がある平家清盛の嫡男・重盛が主人公です。
義経は子供なので、恋愛というより親愛かなという感じです。
義経との交流、繰り返される歴史が中心です。

作中に説明があるので問題ないですが、平家・源氏に詳しい人はもっと楽しめるのではと思いました。
カバー下にある楢崎先生お気に入りの斎藤実盛も史実さっぱりで分かりませんでした。カッコイイんでちょっとでも作中で見たかったです。

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