特典

  • BE・BOY GOLD 2013年4月号 限定特別小冊子「COLD」

BE・BOY GOLD 2013年4月号 限定特別小冊子「COLD」

be×boy gold 2013nen4gatsugou genteitokubetsushousasshi「cold」

商品説明

寒い夜をホッとあたためるストーリー集。

作品情報

作品名
BE・BOY GOLD 2013年4月号 限定特別小冊子「COLD」
著者
環レン  一二三もげぞう  国枝彩香  ARUKU   小山田あみ 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
BE×BOY GOLD 2013年4月号
2.6

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
7
評価数
3
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

BE×BOY GOLD 2013年4月号 限定特別小冊子のレビュー

収録数が少ないですが、雑誌の本誌と同じ形式でレビューを書きました。

△2 … 『雪の砂』(環レン)
★4 … 『お酒は二十歳になってから!』(一二三もげぞう)
☆3 … 『Catch Cold』(国枝彩香)
☆3 … 『トラと父ちゃんと小児科の先生』(ARUKU)
☆2 … 『Wished Night』(小山田あみ)

今回、小冊子のタイトル『COLD』に因んで、寒さ、冷たさ、風邪、
温かさなどをテーマに描かれていましたが、『Wished Night』の
作品だけ「COLD」に関連する話題が何も無かったように思いました。

雑誌の本編と同じように、今回、期待していた(期待してしまった)先生の
作品は良い印象が持てない作品が多くて、完全にノーマークだった作品のほうが
むしろ好感度の多い作品があり、意外な展開でした。
可もなく不可もなくって感じだったため、
今回の総合評価は、あまり迷うことなく「萌」です。

※敬称略

0

霧島伊都

レビューの追記です。

収録作品一つ一つにレビューを書き、2,400字の字数制限は超えませんでしたが、
今回は雑誌の本誌のレビュー形式を揃えて、総合的な感想のみを書いています。
収録作品のレビューを割愛して、評価のみを書いています。
一つ一つのレビューは、別途ブログなどで投稿したいと思います。

作品の、雑誌の実際の収録順と、レビューで記載した順番は違う場合があります。
記載順は作品ページのデータを使用したので、順番の意図はありません。

各作品の評価について、見やすく揃えるため、
以下の要領で、それぞれ記号と数字で表しています。

★=単行本や文庫、コミックなどで出版されたら、ぜひ買いたいと思った作品
☆=書籍化したら買っても問題ない作品、今後の展開の様子を見る作品
△=書籍化しても恐らく買うことは無いと思われる作品、買わないと思った作品
5=神
4=萌×2
3=萌
2=中立
1=趣味じゃない


雑誌やアンソロジーなどの各作品の評価の基準は、基本的には単行本や文庫、
コミックなどと同じですが、上記の☆や△の評価基準と同じ要素も含んでいます。

『あなたのカイロになりたい。』

↑と表紙に書かれていた通りの作品が収録されていました。
全部で5つの作品が収録されていますが、環レンさんの『雪の砂』以外の作品は何かの作品の番外編(?)みたいな感じでした。
残念ながら私はどの作品も読んだことがなかったのですが、どの作品も読み切り作品としても読めるかなと思います。
冬の日がテーマになっている作品がほとんどでしたが、そんな寒い日に外から帰って家でほっこりするような作品ばかりです。
ページ数は少ないのですが、その中にも「萌え」はしっかり感じられました。

0

本編を知っていた方が楽しめる?

BE×BOY GOLD4月号についてきた付録小冊子のこちら。
短くあったかいお話が4本収録されています。


◆環レンさん『雪の砂』
千昭(ちあき)と、彼を買ったアラブ人・イフサーン殿下のお話。
千昭の為に東欧に城を買ったというイフサーンと共に、馬に乗って目的地に向かう。
寒く震える千昭は、防寒着の下は何と裸で――と進んでいきます。
……すみません、北国在住の自分として、その光景にぞわりと鳥肌立ちました(苦笑)
漫画の世界と言えど、そんな恰好で居たら風邪だけじゃ済みませんってー!!
その後、雪の上でイフサーンが千昭を熱くしてあげる訳ですが、……雪の上でとかダメ!と、集中出来なかった自分が居ます(笑)
画はとても綺麗で読みやすく、ラスト、千昭が「砂漠に帰りたい…」とポツリ呟いた事から殿下が少し躍起になりかけている所は面白かったです♪
そりゃ焦るよね、殿下(笑)


◆一二三もげぞうさん『お酒は二十歳になってから!from[恋の罠にうさぎがかかる]』
魅惑の保健医(笑)・卯野先生と、桐山のお話。
甘い物好きを馬鹿にされてから、バレンタインデーのチョコが年に1回の楽しみになっていた卯野先生。
そこに、大学のサークル飲み会から帰って来た、元生徒で恋人の桐山が酔っ払って待っていて――と進んでいきます。
いつまでも「教師」としての自分のプライドを捨てられない卯野先生の心をしっかり汲み取る桐山が、格好良く男らしく見えました♪
でも確かに、酒の後のチョコレートフォンデュはキツイね…


◆国枝彩香さん『Catch Cold from[低音ブランケット]』
体力バカに見えて冬になると風邪を貰う大輔と、普段から顔色悪いのに決して風邪に倒れないホーイチのお話。
「ホーイチの上気した頬を見たい!潤んだ瞳が見たい!」そう思うのに、いつも倒れるのは自分。
キスして治してやる!そう言ってホーイチにキスをする大輔だけれど――と進んでいきます。
この2人の掛け合いがホッコリして可愛らしいです。特に大輔の必死さ。
そして、冷たいホーイチの手を頬に寄せる姿が可愛い♪
すぐ熱を下げちゃう大輔に不満なホーイチも、実は何と、大輔と同じ気持ちを持っていた!?のは本当なのかな、どうなのかな(笑)


◆ARUKUさん『トラと父ちゃんと小児科の先生 from[トラと父ちゃん 最後の一日。]』
素直になれない真行寺先生と、トラの父ちゃんのお話。
会えば嫌な顔をされる事に落ち込む真行寺先生。自分だって笑った顔を向けて貰いたいのに…と悶々しつつも、慣れない謝罪をトラの父ちゃんにした先生は――と進んでいきます。
もーっ何なんですか真行寺先生!自分がフガーッとした顔してトラの父ちゃんに会うから嫌な顔されるんでしょうがー!
と思いながら、素直になった真行寺先生にはちゃーんといい事が待っていました♪
でも久しぶりに聞きましたよ、「ぞっこん」って(笑)


◆小山田あみさん『Wished Night from[Melty Night]』
吸血鬼と人間のお話。(※お名前が一切出て来ず……)
致している最中、ふとペンダントを見つける。
そこには吸血鬼の娘の写真がおさまっていて、「あんた面食いだろ?」と問う男に吸血鬼は――と進んでいきます。
致す度に噛まれる事を気構えている男、でも噛まない吸血鬼。
全ての仲間を失った吸血鬼は、男にポンポンと背中を叩かれ、安堵し、温もりを感じる。
噛まれてもいいと思って居る男と、噛まなくていいと思って居る吸血鬼のとてつもない愛情がそこにあるような気がしたのは気のせいではないはず。
小山田さんの画も物凄く綺麗で、機会があれば本編を読んでみたいなぁと思いました。


きっと全て本編がおありなのでしょうけど、物の見事に1本も読んだ事がありませんので、正直よく分からないものも…なので、この評価に。

3

__モコ__

>晴々さん

こんにちは、晴々さん。コメント有難う御座います!

『泣けるBL』に掲載されていたんですかー、確か前に、ヤマシタトモコさんの作品が掲載されていると聞いて買おうと思って居たのに買わず仕舞いでして。
俄然欲しくなってしまいました♪
真行寺先生にとって「いいこと」が待っていたのが良かった!トラも可愛かったです♪
機会があれば是非(^^)

晴々

__モコ__さん、こんにちは!
ARUKU先生のお話は、確か「泣けるBL」というアンソロ本に載ってました。
ARUKU先生大好きなので超読みたいです♪

この作品が収納されている本棚

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