表題作MESSIAH

あらすじ

20XX年、ヨコハマ。葛城拓人はバンド仲間で同居人の笹森遼太と、アルバイトとバンド練習に明け暮れていた。

クリスマスの夜、拓人がバイトする花屋に訪れた男は、拓人が英国にいたころ隣家に住んでいた人に似ていた。煌と名乗るその男と言葉を交わすようになった拓人は親近感を抱いていく。

それからまもなく、病気で倒れたという彼を見舞うために遼太と共に館を訪れるが、そこで拓人が見たものは、忌まわしい煌の秘密だった。

「この館から出たければ、私を殺すがいい」

欲望と愛情、嫉妬と寂寥、そして拓人が忘れていた過去の悪夢のような事件。閉ざされた館の中で、煌、拓人、遼太、それぞれの想いが交錯し、歪み、変質してゆく。

作品情報

作品名
MESSIAH
媒体
ゲーム
脚本
片桐由摩
原画・イラスト
CARNELIAN
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
CORE-DUSK
シリーズ
MESSIAH
発売日
4.5

(8)

(6)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
36
評価数
8
平均
4.5 / 5
神率
75%

レビュー投稿数1

一番大好きな神ゲー

この作品に出会ったのは、某動画サイトで、たまたまPVを見たからでした。

BLゲームはあまりプレイした事がなかったのですが、絵師様が元々男性向けで活躍していた方で、絵師様の男性向けの作品も好きだったので、プレイしました。

絵柄がまず凄く綺麗。演出も、雪が降っていたり、SEもシステムもすごく凝っています。
何より素晴らしかったのは、シナリオ、声優さんの演技。

ルートによっては物凄く切ないバットエンドもありますが、ハッピーエンドもちゃんとあります。

そして何より泣ける!やってみないと分からないかもしれないが、とにかく、泣ける。
登場人物は少ないです。攻略対象も二人しかいません。しかしだからこそじっくり楽しめます。

CDやブック本、同人誌も全部集める位、大好きな作品です。

サイトでキャストコメントが聴けた時、声優さんたちが、いかにこの作品に対して大切に、思い入れを持って演じられているか、よく分かりました。

特に皇帝さんの演技がピッタリでした。




3

この作品が収納されている本棚

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