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表題作隣に置いて

明日部定生 志緒が頼る予定の弁護士の息子で作家
鷹木志緒 双子の兄で妹を守る為に奮闘する高校2年生

その他の収録作品

  • 書下ろし番外編

あらすじ

遺産相続を巡って、従兄弟たちに妹の貞操が狙われてる!? 双子の兄妹・志緒(しお)と志麻(しま)が逃げ込んだ先は、弁護士の息子・定生(さだお)の家。無愛想で毒舌だけれど、面倒見のいい定生のもとで、居候生活を始めた志緒たち。ところが、定生がまさかのゲイと判明!! 志緒の貞操まで危なくなって…!?

作品情報

作品名
隣に置いて
著者
嶋田尚未 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199605543
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

安心感がいつの間にか恋になる

両親亡き後遺産を持っていた祖父も亡くなり双子の兄弟はある日家を勘当された
叔父親子に遺産を狙われ、それが無理だと解ると妹を狙う企みを知り。
兄である志緒は妹を守ろうと不在中の顧問弁護士に言われたもう一人の頼れる
弁護士に助けてもらおうと赴くがその先生も不在、でもどこに逃げて良いかも
解らずに、不在だと追い返えそうとした先生の息子にしつこく保護を願い
渋々ながらも匿ってもらうことになる。

妹の貞操が守られたと安心したのもつかの間、今度は先生の息子で作家の定生が
ゲイだと知り、今度は自分が貞操の危機!?なんて驚愕するが、子供に興味は
ないから安心しろと言われ、そこから何かあると直ぐに定生の側に行き
いつの間にか定生の側が安心していられる場所になる。

無邪気に懐かれ子供は相手にしないと言っていた定生だか、次第に素直な
志緒が可愛くなってしまうが、志緒に好きだとストレートに告げられそれは
勘違いな思いだと突き放してしまう。
天然無邪気で素直な高校生とどこかオレ様不遜な作家との年の差ラブです。

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