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なんだろうこれ!
“可愛い”しか言葉がないのがもどかしくてくやしい。
たまに人型になっちゃう、いぬとねこのお話です。
ねこが可愛い♪
動物状態の時のねこは、ドジばかりの危なっかしい子。
いつもいぬにくっついて、グスグス泣きべそをかいていますが、
ひとたび人間になると、
周りの動物も思わずため息をこぼしてしまうような
キラッキラの美少年になります。
その他、ねこにちょっかいをかけるハムスターや
小さな小鳥ちゃん、小鳥の彼の鷹君?など
みんな人間になることが出来るんです。
そして全員男の子(←ここポイント)
なにこれたのしい!!\(^o^)/
そして、みんな、
人間になってもちゃんと元の動物の印象を残しています。
私が好きなのは、毛足の長いわんちゃん。
この犬種、何でしょう…サルーキかボルゾイあたりかと思いますが
ご存知の方教えて頂きたいです(*^_^*)
このわんちゃんが、エレガントな外見なのに
惚れっぽく興奮しやすい、まさに残念なイケメン(笑)
ねこのところに通りすがりで遊びに来ていた、
影のあるノラねこにゾッコンになってしまうのです。
そんなノラねこが別れを告げ去ってゆくシーン。
毛足の長いわんちゃんは、ここで初めて人型になり
門をひらりと飛び超えて、ノラねこを追いかけるのですが、
この人型が自分的にツボ!でした。
毛足の長さが、長髪や服地の舞う感じで表現され、
髪の中に垂れ耳がちゃんと隠されているのも良いし、
つま先の尖った革靴もカッコイイ!
そんな外見なのに、人型になっても興奮しやすくて、
ちょっとバカな子なのがまた可愛いんです。
いぬとねこカップルも、本当に可愛らしくて
ねこを、幸せそうな笑顔で見守るいぬの表情が
とても暖かく、こちらまで幸せな気持ちになりました。
そしてねこの、人型になった時の美少年っぷりと
動物の時の、グズグズ泣く後ろ頭の丸さに癒されました。
見ているだけで涙が出るような、この可愛らしさ。
人ってたぶん、自分の許容範囲を超えた可愛いものを見ると、
自動的に涙が出るんだと思います(^^ゞ
恋のステップを一段階上ったいぬとねこの今後、ぜひ見てみたいです。
そして、色々な動物の人型、もっと見たい!
ぜひ続編をお願いします。
初読み作家さん(^^)
買う予定はなく、興味もなかったのですが
「セリフない」と聞き、なんだ!!!!と
気になって購入しました!
終始チビ絵で、たまに擬人化して人になるんだけど
小ちゃいねこがピョコピョコしてます(^^)笑
セリフも全くなく、吹き出しも絵だったりして
とってもかわいいです。
しかも、いぬとねこだけじゃなく、
とりカップルや違ういぬねこカップルなど
出てきてとにかく可愛いです!!!
まさに絵本な感じ!
カバー下も絵本の表紙みたいに
絵が描いてあって可愛かったです。
BLって考えると疑問は出ますが^^;
とにかく癒される1冊なので
癒し系ほのぼの系が好きな方には
オススメです(*′ω‵*)
マガビーで一話読んだだけだったのですが、その短いお話しが可愛くって!
今回コミックスで読むことができてうれしいです。
捨て猫が、かっこいい犬に拾われる。
ワンコの飼い主はお金持ち?広いお庭に住んでいるいぬ(ドーベルマンかなぁ?)
飼い主は自分の家に野良猫が勝手に住みついたと思って何度となく犬から引き離すのですが、いつもは飼い主に忠誠を誓ういぬも、ねこに関しては言うことをききません(笑)
いつの間にかいぬのおなかでぐーぐーねこが寝てます(笑)
親猫から離され、1匹だったねこが、いぬと出会い守られながら、小鳥やいぬやハムスターやカッコいい野良猫たちとお友達になっていきます。
コミックス冒頭ダンボールにぽつんといたねこが、最終話(書き下ろし)では、行き違いで遠くに運ばれてしまい行方不明になっていたねこをいぬが方々探し回って家に連れてかえる。
犬小屋の前には仲間たちが集まって心配してるのです。
いぬの飼い主さんも、最後には折れて一緒に飼ってくれることに。よかったよ。
ねこはドジっ子でいつも泣いてるけどかわいい子。
犬のお嫁さんになって子供を作ることを想像しちゃったり(笑)
いぬはどーんと大きな愛情でねこを慈しみます。
飼い犬だから、勝手に外には出ないのですが、ねこがいなくなったときだけは探しにいっちゃうのです。
鳥さんカップルも、レトリバーと野良猫カップルもそれぞれかわいい。
ねこが気に入りながらも、いぬに託すハムスターも擬人化するといい男でした(笑)
BLっていうより、動物愛ですが(笑)
種族を超えての結びつきがキューンとくるいい作品でした。
台詞がほぼないのも面白い表現でしたね。
ものすごく可愛くて、かわいそうなところがさらに可愛くて、神以外のなにものでもありません。
ねこが捨てられているところから始まって、鼻水たらした泣き顔、転ぶ姿、おなかが減って悲しそうな様子、へそを出して眠るところ、泣き寝入りの後姿、よだれ、最初から最後までどのコマも、可愛いづくしで悶えながら読み終えました。
ねこのほっぺの、ひげもあって、すこし汚れているような表現や、おだんごみたいな手、かわいそう萌えの心を揺さぶる小さい体など、カワイ先生が長い時間をかけて大切に描かれたと思うとありがたさも増します。
また、あらすじどおりずっと紳士的態度を通してきたいぬが、最後に欲望をおさえきれない瞳でねこを見つめ、ねこがそれに応えた後の、ハートが乱れ飛ぶコマは、直截描かれていないだけにいくらでも想像(妄想)の翼を広げる余地があり、BLのエロ場面を生きる糧としている私にも十分満足できる仕上がりでした。
こんな漫画を読むことができ、幸せです。
先生が絵を描かれたほかの本も注文しました。
これは文句なしの可愛さに、まるで無声映画みたいな雰囲気もあって
イラストだけでわんことにゃんこの気持ちが伝わってくる素敵作品。
出会いから二人の関係が徐々に縮まり、信頼から愛情が見えてくる感じは
本当に素敵な作品だと大好きですと声に出して叫びたい。
カラスさんと小さな小鳥さんバージョンは、本編主役たちとは違い
会話があってまた違う楽しみ方が出来るのもとても良いですね。
カラスさんにいぬさんが互いのパートナー同士の仲良し加減に嫉妬してるもの
何やら微笑ましくて可愛いです。
読んでいると気持ちがほんわかしてくるような作品で素敵でした。