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死んだ人と生きている人の想いに寄り添う不思議で暖かいお話でした。
思うに、この作品の評価の高さはシナリオのよさと楽曲と声優さんの演技の上手さの賜物だと思います。
声優さんは、主要キャラはどの方も素晴らしかったです。
名もないようなモブキャラは、スタッフさんが当てました?と思う程の素人感の人が何名かいましたが。
プレイされた方は、あぁ~あれかなと分かってくださるんじゃないかな。
キャラデザ原画について触れていないのはなぜかというと、キャラデザの沢田さんはとてもお上手で魅力的なんです。
キャラクター達も満点をつけたいくらい、どの子も素敵!
ですが、魅力的なのはパッケージと立ち絵、スチルの何枚かのみで、ほとんどのスチルは別の方が描いた目も当てられない画力のスチルだったため。
そろそろスチルが来るぞ!!(ワクワク)「「「あなた(が描いたやつ)かい!!」」」とガクッとなるし、悲しいくらいそのスチルに萌えなくて...........。
それが惜しすぎたので、原画に点数を付けにくい、触れにくいという理由です。
スチルとシナリオどちらを重視するかと言われると、私はシナリオを重視します。
なので評判の通りよく出来た作品だと思うのですが、とはいえ本作はエロゲームです。
スチルも大事にしていただかなくては...下品な言い方をすると抜けないスチルは興ざめです。
全部沢田さんが描いてくださっていた場合はシナリオと並ぶくらい高く評価できたと思うし、評価は神か萌2をつけたと思いますが、マイナス点を差し引くと萌となりました。
辛口ですが、今までプレイしたBLゲームの中でランキングをつけるとするとしっかり上位に入ります。
夏にプレイするとより没入出来ると思うので、今の時期にピッタリです。
ここから下(↓)はネタバレしながらの感想になりますので、お気をつけください。
冒頭の颯太は不可解に喘いだりする不安定な状態になっていて、初回プレイ時は理由も分からずでおいてけぼり状態。
先行きが不安になりましたが、1度プレイすると理由も解明されていき納得させてもらえました。
キャラクターによって開示される情報量が違うので、徐々に知りながら遊びたい方は恭からプレイされるといいと思います。
お次はお好みで愁か宗定を。
個人的には恭√が可愛くて、愁√が好みでした。
プレイして驚いたのは、攻めに童貞キャラが多かったことです。(非童貞は1人だけ。)
どの子もいい男でモテそうなので意外だったけど、読み進めると納得させてもらえます。
対して受けは非童貞という。
颯太という人物と攻めの都合も加味してのことだと思いますが、この割り振り方は上手いと思います。
全√クリアして、1番謎が多いのが宗定でした。
宗定の目に見えている世界は彼以外には見えず知らず分からずのことが多くて、いくら颯太であっても言えないことを抱えながら生きなければならない人でした。
あの時白鷺に差し出した勾玉はどういったものだったんだろう。
当主は供物用の勾玉をいくつか所持していて、火急の時にやむなく使うということなのかな。
対価として眼球が釣り合う願いをして、目の代わりになるほどの価値のある勾玉...それだけ価値のあるものなんだろうことは伝わりました。
BLコミックや小説、CDは嗜むけれど、BLゲームはあまりなじみがないという人も多いのではないでしょうか?私もゲームそのものに疎く、きんとうかを買ったとき、本当にできるのかなと不安でした。
祖母である花さんの葬儀を行うため、颯太は祖母が暮らす那珂ノ島に帰郷するところから始まります。
彼にとっては、子供のころに帰郷すると遊んでもらえた年上のお兄さんの司、年の近い宗定、愁、年下の恭がいる島でもありますが、同時にずっと疎遠になっていた花さんが暮らす島、これから花さんを送る島でもあります。
小さな島の不思議なしきたりや、まだ若いのに喪主にならなくてはいけない颯太が不憫もありますが、そんな中、颯太はみんなと心を通わせていきます。
私は、きんとうかの原で花さんと颯太が再会できたところで号泣し、もうこれだけでも十分と思ったくらいです。花さんが颯太に「毎日の幸せをありがとう」と言うのですが、こういう言葉はなかなか言えることではないと思いました。
私は、宗定と颯太が一緒になったらいいなとゲームを進めていたのですが、宗定の家の事情、彼の両親が抱えるものが重すぎて、「これはBLなのかな?」と何度も思ったほどです。島の当主として重責、島のために自分の人生を捧げなくてはいけなかった宗定のために、恋人ごっこをする颯太も好きです。きんとうかの原で宗定と母親が再会する場面は、号泣しました。
本編で流れる歌はすべていいくぼさおりさんが歌っていますが、最後の「手紙」でも大号泣しました。後から彼らのよかった場面や辛かった場面、泣いた場面、すべてが押し寄せてきて、あとからじわじわくるのです。
きんとうかは、パソコンにインストールするタイプのゲームなので、買い取り型のゲームです。自分のペースで好きなときに好きなだけ進められることと、好きなところで保存ができるので助かりました。
葬儀や死者などを弔うことがテーマのゲームですが、それ以上に、今生きている人がこれからどうなっていくのかが、まるで長編小説を読んでいるような感覚で楽しかったです。人物相関図を埋めていくこともプレイ中の楽しみでした。
颯太達に降りかかる幸運や災いも、主題歌の十字路ののように「選択の結果」ですが、どの結末を選んだとしてもストーリーが興味深かったです。
夏のある日、祖母を弔う為に都会から島にやってきた颯太が昔の幼馴染みたちと繰り広げる切ないストーリーです。
下記各攻略のまとめです。
とりあえず泣けます。良作だと思います。
★渡利 恭
なんというかきんとうかの全体的なストーリーが重たく感じたのは私だけでしょうか。主人公颯太の全てのものには終わりがある…無常感はわからないでもないので、すごく引きずられてちょっと辛かったです。
そんな颯太をみまもりつつ、アタックかけてくる恭は年下ですごくかっこ可愛いかったです
恭が颯太の不安を除くように音楽に例えて語るのが
かっこいい✨
恭はある一件で一気に大人になるのですが、
ラストのバットはわかりみが深く、グッドエンドは
颯太は無常感をふりきって自分から行動したことで何かをふっきった気がします。グッドエンドの最後の言葉が素敵でした。
★渡利 愁
本当にやってて目から水が…颯太とはまた違った孤独を抱えている愁さん。彼の孤独と颯太の孤独が惹かれあうような素敵な胸の痛いストーリーでした。BADも私的にはよかったです。
★逢己 宗定
設定が一番好みだったので最後に残した彼ですが、萌えシチュ満載でかなり満足でした~BADもそれなりによかったですがやっぱりBESTエンドが一番だなと感慨深く思いました。
宗定さんの颯太を思う気持ちにきゅんきゅんしたのはいうまでもなく、あああそこまで惚れられたら颯太も本望だろうとつい思ったり。
そして颯太も健気でつい涙がうるうるしたのはいうまでもなく、本当いいストーリーだなとじーんとしました
★司
司の器のでかさにびっくりしつつ、おちゃらけててもなんというか根底は落ち着いているとことか悟りきってるとことが
切なかったです。最後は決してハッピーとはいえないけれど、願い事をしない彼が最後にいった言葉がまた切なくて泣けました~
設定がすごく良く練られていてとても面白かったです!
神仏を大切にする田舎の独特な雰囲気が伝わってきて見事に世界観に引き込まれました。
かなりボリュームあるけどプレイし終わるとこの作品に出会えてよかったなと心から思えます。
物語の最初は謎だらけなので読んでいて置いてけぼり感があったのですが、謎が解明されていくにつれてものすごく面白くなっていき夢中でプレイしてしまいました。
付箋がたくさん散りばめられているので、この先どうなるのか想像しながら進めるのがとても楽しかったです。
音楽がとても良くて物語への没入感がすごいです。あやとりが流れるたびに何度も涙を流しました。心を浄化したい時に凄くいい。
スチルはおそらく複数で描いていて時々ん?ってなるのがありました。
スチルが気になって感情移入できないシーンがあるのは本当に惜しいですが、ストーリーも音楽も声優さんの演技も素晴らしいので総合的には大満足です!
プレイ順は 恭→愁→宗定→司 でした。
最初は宗定でも良いけど恭→愁の流れは最高なのでおすすめ。
この先ネタバレ感想です。
【恭ルート】
ショタ恭ちゃんが可愛すぎる。立ち絵もボイスもめちゃめちゃツボでこんな弟欲しかった。赤ずきんちゃんからオオカミに成長する過程が見たかった。
恭ちゃんは若いから好きになるのも早くて、√序盤に告白されたのはびっくりしました(笑)
そっからはもう押せ押せで告白して付き合ってキスしてセックスまできちんとした順序で進んでいて、
ボブゲでは珍しい初々しい恋が見れました。
童○らしいガツガツしたSEXも見ものです。
ただメイン2人は良いけど先輩や夏子などサイドカップルが不幸なのが心残りかな。
【愁ルート】
再推しです!
OPでは一番興味ないかもと思ってたんだけど、真面目な顔からの茶目っ気たっぷりな眼鏡に見事に心をもってかれました。
とにかく声がいいし性格もツボだし見た目も美しい(慇懃無礼な口調最高です)
別√で愁さんがハゲの疑いをかけられたり、一時的に人を認識できなくなるくだりは面白くて最高でした。なんだかんだ渡利家は仲が良いしブラコンな兄弟が尊すぎて、愁さんが「お兄ちゃんに〜」とか「〜しなさい」とか言うたびに萌えました。
そして宗定との関係性が最高すぎて頭を抱えた…愁さん受でゲーム出してくれないかな(切実)
颯太目線に話を戻しますね…汗
愁さんとの恋は最初のキスからドキドキやばい。恭の後なのですごく大人な恋に感じてしまいました。始まりから結ばれるまでずっとオシャレ。
この手のキャラは√に入るとキャラ崩壊して冷めることが多いけど愁さんはずっと魅力的でむしろ惚れ直した。実は誰よりも人間らしい愁さん最高。
きんとうかシーンで大人っぽい愁さんが子供みたいにごめんなさいって謝るのに悶えました。
死を司る渡利なだけあって先輩やタカなど救われる展開が多くて嬉しかったです。
どの√でもタカが死ねばだいたい丸く収まるのが辛いですね。先代たちは本当に運が悪かったとしか…
愁√はかなり真相に近づけて楽しかったです。
逆に恋愛色がそんなにないので、エロなしでも面白いルートかなと思います。
【宗定ルート】
恋を憎みながら無自覚に恋をしている宗定が可愛かったです。
愁を呼び出して男子中学生みたいに恋話したり、色っぽい颯太に戸惑う潮さんが可愛くて最初はニヤニヤしてプレイしていたのです… が!
まさかの激重ドロドロ展開が待っていました。
愁√で跡継ぎ問題とか大丈夫?と思いましたが宗定√で頭首が男の恋人を選ぶ大変さが描かれてました。
他の√で仲良くなった浅倉さんや夏子さんに恨まれるのがほんとに辛かったです…
この島に来てから情緒不安定ですぐ喘ぎ出す颯太ってプレイヤーから見てもけっこうヤバいんだから島の人から見たら更にヤバいやつだよな…宗定も周り見えてないし…と2人を応援できない自分がいましたが、玄関先で別れを告げるシーンは本当に心が痛かったです…声優さんの悲痛な泣きの演技が素晴らしかった。
バッドにいく流れの方が自然すぎて、トゥルーエンドは奇跡が重なった結果じゃないかと思いました。
島を変える決意をした宗定が男前すぎるし、夏子さんたちが式を挙げられたのも良かったです!
【司ルート】
共通√で見た会話が変化してたり物語の真相が明らかになったりと4週目でも飽きない演出が多くてよかったです!
驚いたのは颯太が司に対して理想のタイプって言うんですよね。
共通ルートから司大好きだったし記憶を無くさなければ間違いなく司選んでそうです… 正史は司√なのかな?
複数攻略ゲーで的を絞るのって珍しいですよね。
司√は宗定、愁、恭と勢揃いでとても楽しかったです。
物語を読み始めた頃は立派な成人男性達が20年も前の夏を忘れてないことに疑問を浮かべましたが、それぞれにとって大切な思い出だと知った今は5人が揃ったシーンを見れるのがとても嬉しかったです。
人に何も望まないと言っていた司が俺を忘れないでと言ったり、他の√では透明な蝶のまま消えた司が色のついた蝶になって消えていくシーンは本当に良かったです。
人の死と言う重いテーマを扱ってるきんとうかの最終√にふさわしいキャラだったと思うし、ファンディスクを想定していない “その後” がない終わり方に好感が持てました。
EDもメインテーマが流れてとても余韻のある終わり方でした。
正直颯太はメンヘラ気質でモノローグがポエミーで見た目イケメンでも中身が惚れっぽい女みたいだったので個人的にBLとしてはハマれないタイプの主人公でした(喘ぎ声は最高に好きだけど)
それでも続きが気になって読んでしまうくらいシナリオが良かったし他のキャラが全員魅力的でした。
全体を通して悲しい気持ちになることが多かったのですがプレイ後はとても晴れ晴れした気持ちになったし、コンプリスチルも可愛かったです。
この夏に出逢ってプレイできて良かったなと思えるゲームでした!
発売されてすぐに購入して、きんとうかの時期になると定期的にプレイし直してます。乙女ゲーといいBLゲームといい、攻略対象の中にはあまりやりたくないキャラもいたりするんですが、この『きんとうか』は、どのキャラも萌えました!
と言うより、一人を攻略するとパズルのピースがはまるように謎が解けていくので、自然と全員攻略していきます。最後の一人を攻略した時は、最初から最後まで泣き通しでした。綿密に練られたストーリーもさることながら、いいくぼさおりさんの挿入歌やエンディング曲は秀逸です。このゲームで知ってから、ライブにも行く様になりましたが、ライブで聞いては、ゲームを思い出しては涙ぐんでます。
派手さは無いけど、ここに沁みる良作でした。
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