東雲月虹
両面のペーパー嬉しい!!と思ったのも束の間、
裏面は『プリティ・ベイビィズ』の試し読みでした…☆
いえ、やはり少しでも興味を持って欲しい!!と言う意気込みが伝わりますw
肝心の『ぼくのせんせい。』の書き下ろしSSは
風邪を引いてしまった里見を見舞う、これまた健気が松崎のお話。
苦しくて弱っている時ですら
自分は年下だし、しかも生徒だから頼ってもらえないのかと寂しくなる松崎、
そういうところが可愛いんだよ!!!
ガマンできずに部屋を訪れて
すぐ帰るつもりが「もうちょっと…側に居てくれ」と里見に言われ
それこそ嬉しくてしょうがなくて
手を握り締めほっぺにチューまでしちゃう…。
それだけで済ませられたら偉いよ!!w
熱出してる時にHとか、違う作品で見かけたりしますが
やっぱりしんどいと思うんですよねー…。
どうせするなら、全快してから心置きなくしたいよね?w
よく我慢できた!と褒めたいw
年上での先生を好きというだけでどんどん良い男に成長する!!
やっぱり大好きな関係性と展開です!!
私もちょれーなww
甘あま後日談のお約束。
っと、
まちがった、
やってません。
やっているのは裏面の、「プリティ・ベイビィズ」の試し読みの方だった。
「ぼくのせんせい」のショートストーリーの方は、電話の声が風邪声だったのを心配して、来なくていいって止められたのに、やっぱり押しかけちゃった松崎に、いつもはツンな先生が、「もうちょっと…側に居てくれ」ってデレて、松崎は手を握って頬に口づけ、って所まででした。
その後、二人がどうなったかは、神のみぞ知る。
三十路の先生の身体のことを慮れば、ここでストップできればいいけど、、、。
おっつ、両面もある!すごい・・・と思ったら裏面がプリティベイビィズの試し読みだった(ガッカリw)
何だか、襲ってるシーンがつづいてるから、いやぁ~松崎ったら風邪で弱ってる里見を襲っちゃったのかよ、ほのぼのほっこりだったのに、発情しちゃってvなんて思ってたらどうもおかしい、攻め受けに色気があるぞw
というわけで、表面3コマのショートでした(笑)
風邪で寝込んだ里見を塾帰りの松崎が見舞う話。
松崎は里見の懸念である「先生と生徒」という枷を取り除いてあげなくちゃ!と受験勉強を頑張っている受験生。
里見は風邪で伏せっていても、受験生にうつしたらいけないからと気を使っているが、やはり恋人が病気ならきになるわけで。
里見だって弱っている時に好きな人が来てくれたら嬉しいに決まってる。
そんな先生と生徒を取っ払った恋人らしいワンシーンでした。
本編後、恋人同士になった二人のその後で、年上の恋人に連絡をしたら、
相手の声がいつもと違う、里見は風邪ひきで、でも年下の恋人に鼻かぜだから
大丈夫だと、受験生に風邪をうつすと大変だからと、見舞いに行こうと思っていた
松崎に心配ないと告げる。
そして、松崎が思うのは年上の恋人に病気の時くらいは甘えて欲しいと言う思い。
大人でまだまだ子供で頼りないと思われている自分に今できる事は
受験を頑張り大学受かり、生徒と教師と言う関係から早く里見の枷の一つを
取り払うことだと思ってる健気さん。
それでもやっぱり心配で恋人の部屋に様子を見に行ってしまう。
そして、眠っていた恋人が目をさまし、言われていたのに来てしまったことで慌てて
帰ろうとするけれど、ベットの中の年上の恋人は、素直に側に居てと告げる。
年齢なんか関係なく、ホントは甘えたかったのねと言う番外編