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表題作男伊達 恋の辻占

辰吉,口入れ屋の若頭,23歳
鏑木兵庫,旗本の三男で枕絵師,21歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

謎の浪人易者とんび堂に「凶事を呼び寄せる相が出ている」と言われた辰吉は、腹が立つやら、落ち着かないやらでイライラ気分。ところが、その予言が的中、辰吉の周囲で、異変が起こり始める。辰吉の幼馴染みで、七色の声音を操る竹弥の出現は辰吉と兵庫、さらには兵庫の長兄兵太郎にとって、果たして吉とでるか、凶とでるか?第1話『吉凶こころ模様』と辰吉と竹弥の少年時代を独り語りで綴る『相聞隅田川』の2話を収録。鯔背な江戸っ子辰吉と人気絵師になった兵庫の凸凹コンビを描く男伊達シリーズ第3弾。

作品情報

作品名
男伊達 恋の辻占
著者
神崎竜乙 
イラスト
青海信濃 
媒体
小説
出版社
イーコネクション(星雲社)
レーベル
Gene novels
発売日
ISBN
9784434020926

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