ダブルミンツ DVDスペシャル・エディション

double mints

ダブルミンツ DVDスペシャル・エディション
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

3

レビュー数
3
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
33.3%
著者
媒体
DVD
作品演出・監督
内田英治
音楽
小野川浩幸
脚本
内田英治
原画・イラスト
中村明日美子
オリジナル媒体
コミック
DVD発売会社
ポニーキャニオン
収録時間
179 分
枚数
ふろく
スペシャルブックレット
特典映像
別ディスクであり
発売日
JANコード
498801342579

あらすじ

「女を殺した―」ある日突然、壱河光夫(淵上泰史)の携帯電話にかかってきた高圧的な声の主は、
高校時代の同級生で、今はチンピラになっている市川光央(田中俊介)だった。すぐに光央のところ
に向かった光夫が目にしたのは、車のトランクの中に横たわる光央の彼女の麻美(冨手麻妙)の姿だ
った。
高校時代に出会った同じ“イチカワミツオ"の音の名前を持つ二人。光夫(川籠石駿平)は冷酷で高
飛車な光央(須賀健太)と、下僕として主従関係を結ぶこととなるのだった。
そして数年を経て、衝撃的な再会をした光夫と光央。かつての隠微な記憶が忘れられない光夫は、逆
らうことなく共犯者となり、森の中に穴を掘って麻美を埋める。光央が麻美としていたペアリングと
ともに…。
時が経って、自分のしたことが怖くなってしまった光央はあっさり警察に自首。警察は埋めた場所を
捜索するが、何も出てこない。取調べで、虚言を吐いたと叱責される光央の前に現れたのは、一匹狼
で光央が出入りしている暴力団を監視している、マル暴の中岡刑事(高橋和也)だった…。
この事件をきっかけに、光夫と光央の関係は、やがて高校時代の主従関係でない、新しい形の関係へ
と姿を変えていく。そして警察だけでなく、光央のボスである佐伯(小木茂光)も絡み、二人はやが
て取り返しのつかない犯罪の姿へと落ちていくのだった…。

(2017年6月3日~ 全国劇場公開作品)


壱河光夫: 淵上泰史/川籠石駿平
市川光央:田中俊介 /須賀健太

表題作ダブルミンツ DVDスペシャル・エディション

評価・レビューする

レビュー投稿数3

優秀な実写化作品


U-NEXTで配信されたものを視聴しました。
下記の内容は一般の映画レビューサイトに載せたレビューなので、後日加筆修正したいです。



原作既読です。

この手の映画、やはり同性愛描写のせいか、申し訳ないけれど演技がちょっと、という方が多いイメージや、予算の少なさが目立つイメージがある為、あまり期待せずに鑑賞しました。

原作とは細部が異なりますが、限りなく雰囲気やストーリーを近づけたうえで100分に纏めているので、漫画原作の映画としては優秀な部類だと思います。
登場人物が少ないと一人の演技でも目立つので、きちんと演技のできる演者さんを揃えてくれて安心しました。

ミツオが思っていたよりよく喋る印象。実写なので仕方がない部分もあるとは思うのですが、静と動の差が激しいというか、叫ぶ時など以外はもっと抑えても良かったのかな、と思いました。二人とも結構普通の人に見えてしまったので、ミツオとみつおの対する点がもう少し強調されてほしかったです。

元々感情移入する為の話でもないですし、両性についての会話からわかるように二人の関係は一辺倒に恋愛とも言えないですし、原作ファンの我儘かもしれませんが、あまりBL漫画原作というところを強調せず観ないでほしいと思いました。性描写を無理に入れないでくれて良かったです。
個人的に病院の前で男性に声を掛けているシーンが好きです。あのシーンで、みつおが田中さんで良かったなと思えました。

1

クオリティがパナい

近年実写化されるBL映画は大体低予算だったり無名の俳優さんだったりで、どうも「原作と違う」だったり、「これなら実写化しないほうがいい」という意見が多数あったりする中、豪華俳優が数名出ていたり監督も有名な方だそうで、それなりに期待してはいましたが、期待以上に本当にクオリティが他のBL実写作品と比べ物にならないくらいすごい。特に黒ミツオこと市川光央を演じた田中俊介さんが本当に素晴らしい。見事に黒ミツオを演じきってらっしゃる。普段はアイドルなんて想像できないくらいかなり本格派の演技でこの作品の為にかなり体型も絞ったとすごくストイックなとこもあってか、表情が本当に刺すような顔をするというか・・・とにかく今まで名前も知らなかったし演技経験あるのかわからないけどどの役者さんと比べても群を抜いて素晴らしかった。白ミツオの渕上さんも最近よく見かける俳優さんのおひとりで、私の中では結構有名な認識ではあるんですけど、もちろん渕上さんも素晴らしい白ミツオでぴったりの役柄でしたが、とにかく黒ミツオがやばかった。田中さんどんどんこれからも俳優業やってほしいです!本当に演技が上手!!ちなみに原作もそうだったんですけど断髪式はあまりにも残酷で観れなかったんで飛ばしました(原作はこのシーンがどうしてもだめで昔処分してしまったのです・・・)。黒ミツオ以外にも話の進め方や映像、音楽などもすごく作品に合っていて良かったです。恐らく原作ファンでもガッカリしないクオリティだと思います。

3

なかなか良かったです

明日美子さん原作の実写映画『ダブルミンツ』のDVD。地方住みという事もあって映画を見に行くことができなかったので、DVDの発売を楽しみに待っていました。

という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。








個人的に漫画(あるいは小説)の実写化はあまり好きではありません。原作が好きであればあるほど、「コレジャナイ感」を感じるので。BLも然り。なのでちょっとドキドキしつつ拝見しました。

が。

いや、すごく良かったですね。今まで見た実写版の中で群を抜いて良かったです。そもそもの原作が映画に向いている展開であることもあると思うんです。静かなストーリーではなく派手派手しさがあるし、感情の起伏が激しい作品ですから「映像」として表現しやすい部分は多いと思う。

けれど、原作に忠実であること。
そして役者さんの演技が素晴らしかったこと。
が、より大きく響いたように思います。

中岡刑事役の高橋さんとか、佐伯役の小木さんといった大御所さんの演技は勿論、どの役者さんも素晴らしかったですが、特に良かったのは光央(みつお)役の田中俊介さん。
もちろん、この作品自体みつおがメインなストーリーなわけですが、彼の演技が素晴らしかったことで全体的な評価をあげているように思いました。

映画のストーリーは、ほぼ原作通り。
若干、原作にないエピソードや、原作にあるのにカットされているシーンなんかもありましたが、ほぼほぼ原作に忠実に描かれています。

そこに、みつおの狂気と、その中に隠されたビビりな性格がいかに再現できるか、が大きなポイントになるわけですが、田中さんが見事に演じ切っていました。そして、中盤から見せる色気というのかエロさというのか…。そういうものがにじみ出てきて、とても素敵でした。
BL的な濡れ場という点でいうとかなりあっさり。男同士の濡れ場に耐性のない方もいらっしゃるでしょうし仕方ないと思うのですが、でもそういうシーンがなくても、彼の醸し出す色気が非常においしかったです。

正直に申し上げると、映画化が決まりキャスティングが発表された時点で、イメージが違う、と思いました。私の中の「みつお」は、もっと可愛いビジュアルなんですよね。彼のようにきりっとしたビジュアルはちょっと…、という。けれど、イキがってはいるけれど、実はヘタレでビビり、という「みつお」が彼とリンクしていく。物語が進めば進むほど、彼は「みつお」そのものだったと思います。

光夫(ミツオ)役の川籠石駿平さん、そして淵上泰史さんもとても良かった。
高校時代に出来上がってしまった主従関係。
それがみつおの「殺し」によって違う関係を築くことになる。
そういうものをきちんと魅せてくれていました。

ただ、最後のシーンで、みつおがミツオに「俺と一緒に死ねるか?」を問うシーン。ミツオが返事をしなかったのがちょい微妙でした。そこはやっぱり「うん」という返事が欲しかった。返事をさせなかったのには何か意味があるんだろうか…。

明日美子作品に漂う、ちょっとぬめっとした暗さ、というんだろうか。そういうものはやっぱり鳴りを潜めていて、それが残念と言えば残念でした。ただ、「やくざ」の世界をきちんと描いていて、その分暴力的なシーンはかなりあります。映画ならではの魅力があったとは思いますが痛い描写が苦手にはちょっときついかもしれません。

DVD化にあたり、「スペシャルエディション」と「スタンダードエディション」の2パターン販売になりました。

この二つの違いについてですが。
映画のDVDのみのものが「スタンダードエディション」。
メイキングシーンや未公開シーンをまとめた特典映像に加え、役者さんたちのインタビュー集、そして舞台挨拶の様子をまとめたDVDが1枚。
そして20Pのブックレット。
が付属されているものが「スペシャルエディション」です。

これとは別に、購入先でもらえる特典があるショップさんも。
アニメイトさんの特典が「アニメイト限定特典小冊子」だったので、私はアニメイトさんで購入しました。この小冊子は「スタンダードエディション」にはついてきません。「スペシャルエディション」のみの特典なので、特典狙いで購入される方はご注意を。

この小冊子、「ダブルミンツ 特別編」が収録されていました。
「 『OPERA 』 vol.62 -Re:- 」に掲載されていたもののようですが、すごく良かったです。

3

この作品が収納されている本棚

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