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表題作ラ・ヴィ・アン・ローズ

「バラの帝王」と呼ばれる育種家・霧島一輝
化粧品メーカーの研究員・高原望

あらすじ

新種の香料バラを開発するんだ!大手化粧品メーカーの研究員・高原望が訪ねたのは、「バラの帝王」と呼ばれる育種家・霧島一輝。
望は一輝の協力を取り付けるため、霧島家のバラ園に住み込んで研修を始めることに―。
けれど、一輝は傲慢で冷たく、バイオ研究チームの望を認めようとしない。
彼の信頼を得なければ、プロジェクトは成功しない…!望は一輝に近づこうとするが。

作品情報

作品名
ラ・ヴィ・アン・ローズ
著者
徳田央生 
イラスト
史堂櫂 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
ISBN
9784199002564
2

(1)

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萌々

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中立

(1)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ハーレクイン的??

 テイスト的には、なんか、ハーレクインというのが、一番適当な感じがしてしまう……(苦笑)
 題材がバラ、な辺りとか……。
 望に元々恋人がいたりするところ、とか……。

 後は、ベタ、というべきですかね……(苦笑)

 嫌いじゃないんですが……。
 ベタなので、だからどう、とコメントできる程の何かがあった訳ではない様な気がしました。

 話のあらすじをざくっというと。
 新種の香料バラを開発する為に、バラの帝王と呼ばれる育種家のところに弟子入りする話です(本当にざっくりいったな)。
 そして、最初はつっけんどんだった一輝にだんだん望が惹かれていって……というような話だったと思います。

 でまぁ、最後のラストがまた、とんでもなく、ハーレクイン的というか……、すげえー、世界規模のハッピーエンドになってて、「おおおおおお」ってなりました(苦笑)

 悪くはないんですが、ここまでストレートにベタだと、これはこれで、好き嫌いが別れそうだな……、とも思います。

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