• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作夏に芽吹くは恋の音

山内 平凡転校生
木村 クラスの人気者

あらすじ

高2の二学期、オレのクラスに転校してきた山内は、見た目は普通だけどちょっと無口な奴。
早くクラスに馴染んで欲しくて声をかけたけど、反応はイマイチでなんかうまくいかない。
そんなもんかな…なんて思ってたのに、ふとした瞬間に見せた山内の笑顔が頭から離れなくて…。
ねえ、山内はどうしたら笑ってくれるの?

作品情報

作品名
夏に芽吹くは恋の音
著者
椎名まうみ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758078009
2.6

(6)

(0)

萌々

(2)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
1
得点
14
評価数
6
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ニヤニヤムズムズしてしまう

『青に溶けるは春の匂い』の、受けの小池君のお友達のお話です。
続き物とかってわけではないので、この1冊でも楽しめます。

転校生の山内君と人気者?お世話焼き?な木村君の、言ってしまえばよくある高校生の恋に気づいて、まったり育んで行く王道なラブストーリーです。
特にコレですよ!ってすごい盛り上がりとか変化球はないのですが、作家さんが見せ方が上手なのでしょうかね?「王道?もう飽きたよー」って私でもニヤニヤしながら男子高校生達の恋愛を最後のページまで休む事無く見守る事ができた作品でした。

そうそう、大事な事を忘れてましたが、エロは少ないに入れるのもどうかと思う感じの描写しかなかったのでエロ苦手な人は安心して読めると思います。

私は作家さんのpixivを見て単行本でも見たいなーと思ったので、気になる方はpixivを見てみてはいかがでしょうか。

2

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP