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気になった作品の感想を少し。
印象に残った作品の感想を掲載順に少しだけ。
■奥田枠『恋する僕らは胃腸が弱い ＃1』
進学校に通う七瀬国彦（高3）は小さいころからストレスに弱く発表会やテストのたび腹痛に悩まされ、今では慢性的なストレス性胃腸炎を抱えている。ある日 電車内で腹痛に苦しむ男に声をかけ【MY胃薬】を手渡した国彦だったが・・・
胃腸弱電車男（千里、二十歳）の職業が意外でした。普段の見た目とのギャップー！！
千里の赤面顔とフニャ～とした笑顔が可愛らしい。
胃痛に苦しむ主要キャラ二人って、なんだか斬新な設定です。
一話から とてもスピーディーなストーリー展開、そして かなりなヘタレ攻めな予感w
■木下けい子『カンチガイラバー Final Episode』
妄想ラブ☆ついに完結！！ということなので、ネタバレ（あまり）しない方が良いのかな。
仕事はデキるが厳しい上司・白鳥さんの 脳のCPUが壊れるような出来事が起こります。
原因は9歳年下の部下、「勘違い製造機」こと佐伯君なのですが・・・
自分の思った通りに話が進む「妄想」と、考えれば考える程ネガティブな答えしか出てこない「現実」の間を、すました顔でジタバタする白鳥さんは最後の最後まで愛すべきキャラでした。
佐伯君『君って本当に かっこ良いね！』
■南月ゆう『ラブネスト episode 2』
既刊「チェンジワールド」で多大な爪痕を残し、読者に【スピンオフを…】と熱望させた 穂積のお話。
騒音が原因で引っ越すことにし、新しい住まいが決まるまで友人の別宅に仮住まいすることになった穂積。でもそこには、バツイチの建築士・八島 旭という先住者がいて・・・
自称タチ専 の穂積なんですけどね、旭と居ると もうネコの雰囲気プンプンで、ワクワクw
家事が得意な穂積が作った料理を「勝手に食うな」「あんまり美味くてさ」と、ちまちま言い合っている二人にニヤニヤ。
アッチ方面の話になり「安心安全気持イイ」の“店のねーちゃん”に時々相手してもらう、という旭を
「テクニックでいうなら フェラは俺の方が上手いかもよ」と挑発する穂積。
この後の流れに悶えた・・・
南月先生は、わっっっるい顔を本当に魅力的に描いてくれるので眼福です。
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その他 青山十三先生による、ドラマCD「友達を口説く方法」アフレコレポートマンガ・キャストインタビューも掲載。
鬼塚さんと柳浦さんのキャラの姿で届けられるレポートは4ページですが読み応えがあります。
鬼塚＆柳浦の続編『恋人を虜にする方法』も本誌にて連載中ですが、今回のは最高でしたよ♪
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