古書店街の橋姫 々

koshoten no hashihime

古書店街の橋姫 々
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

19

レビュー数
4
得点
53
評価数
12
平均
4.5 / 5
神率
75%
媒体
ゲーム
脚本
くろさわ凛子
原画・イラスト
くろさわ凛子
オリジナル媒体
オリジナル
ゲーム発売会社
dramatic create
枚数
ふろく
発売日
JANコード
4580302151427

あらすじ

“何が現実で、何が幻覚なのか。"インディーズで話題沸騰の大正BLミステリー!
PCインディーズゲームで話題を巻き起こし、ビジュアルブックや文学朗読CDなどの関連作品も続々展開中のボーイズラブ大正ミステリー「古書店街の橋姫」が、待望のPS Vitaへ移植決定! 友人の死の謎を追う主人公が雨の降る三日間を繰り返す、珠玉のポップオカルト大正ミステリー。

表題作

その他キャラ
玉森[坂巻亮侑]/ 水上[神崎智也]/ 川瀬[マルクス]/ 花澤[岡田悠]/ 氷川博士[近野誠一郎]/ 能面の男[美藤秀吉]

レビュー投稿数4

神作品

ルート分岐以外での選択肢が存在しないゲーム。
各ルートはハッピーエンドのみとなっており、本編で回収しきれなかった伏線や救済措置は後日談、副読本、公式サイトのQ&Aで補っています。
とはいえ、かなりボリュームのある内容なので、一部のシーンがカットされたvita版のみでも十分に楽しむことが可能です。
PC版では未読スキップ機能が無い為(既読スキップは有)、R18シーンを楽しみたい人はPC版で一度じっくりシナリオを楽しみ、保存用としてvita版を購入するほうが良いと思います。

主人公の玉森はかなり人のマイナス面を詰め込んだ性格をしているため、√中盤まで好きになれなかったが、物語の序盤では自身のために行動していた玉森が終盤では自身の自覚は無くとも攻略対象キャラの為に必死になるシーンで玉森のいじらしさや成長した内面に好感を持てました。

vita版はOPムービーが神がかっているので
もし購入を迷っている方がいるのであれば動画サイトで一度OP見てみるべきだと思います。


以下、各√別感想(※ネタバレあり)



【水上√】
初回から本命√でした。
とてつもないボリュームのシナリオ。各繰り返しにおける玉森の努力は大体が無駄になるため、玉森以上にプレイヤーである私のHPがゴリゴリ削られました。
しかし、水上の行動に隠された玉森を慕う気持ちを知って、彼の健気さには目頭が熱くなりました。
このルート最後のスチルは必見です
【川瀬√】
探偵小説がテーマとなっているだけあり、作中の謎についてかなり解決される。
初回ルートでは川瀬からの玉森への恋愛の矢印は感じられなかったが、実は玉森だけを特別に思っていたことが非常に萌える。
公式サイトに無理矢理系と書かれていたにもかかわらずかなり玉森のことを気遣ってあげているうえに玉森も恋愛感情ではないもののかなりほだされていたため糖度が高く感じられます。
【花澤√】
正直ハッピーエンドとは思えなかった。さらに言えば本編時点では恋愛に発展しないまま終了するため後日談を見ることをお勧めします。
花澤がどんな物騒なことをするのか分からなくて始終不安になりながらも読み進めていました。
それにしても救いようのない終わり方だけれどこれ以外の方法はなかったのか…
【博士√】
玉森をオープンに好いている人物の為、読んでいてあまり不安にならなかったです。
中盤からは各シーンがいつ2人が結ばれてもいいと思える瞬間となります。
私は玉森の自殺を止めてくれた博士と結ばれても良かったのではないかとも思いました。
【カオル√】
これまで攻略したキャラの中に圧倒的な推しがいる人はやってはいけない√だな、と思いました。
私は圧倒的水上推しなのでカオル√中盤ではショックで一度フルコンを諦めたほどです。
(公式HPの補足で救われましたが)
かなりの覚悟を持って読んでください。

4

くせはあるけどはまる人ははまる作品

最初はいけるかなと思いましたが、くせのある文体
がはまる人ははまるんじゃないかと…とりあえず主人公の玉森があんま色気がないキャラなんですが、
攻略キャラがなかなかみんなくせのある素敵キャラなので飽きずにサクサクすすめて楽しかったです
私はPC版をしました






以下各キャラ攻略感想です

★水上
固定√です。はじめは本当に小説読んでるみたいにぐぐっと惹き付けられるストーリーでそして奇想天外なおちにびっくりしました~。惜しむべきは玉森がもちょっと色気があったらと…水上の方が色香があるじゃないかとふと思ったり…ww

★川瀬
なんというかかなり歪んだ屈折した愛だなと…。というよりも伏線が沢山あって頭ぱんぱんになってきましたあとは川瀬の声がまじでよすぎるのですよ。この声の調子で乙女ゲームみたいに囁かれたら私卒倒しちゃいます

★博士
一途な博士の愛に泣けました。一剣や砂山の後の博士のシーンは本当に泣けました。その後続く叔母のシーンもよかったです。欲をいえばその時代の博士のところに戻って欲しかったと思うのはほの暗いエンドが好きな私の勝手な希望ですw

★花澤
うーん…なんというか、頑固な彼の希望を閉ざす為に玉森くんがとった方法がなんともいえず、絶句したwwなんやかんやいっても玉森くんの勝利なストーリーだと思いました
にしても川瀬に萌えたストーリーでもありました。


★真相√
いやあの…まったくそういうラストだと気づかずにやってましたのでその分よかったです。あの三人がまさかな…みたいな。そのおかげで???との絆が深まる訳なんですが。橋姫はフォロワーさんに教えて頂いた公式も読みごたえがあってクリア後も余韻にひたれておすすめです

2

冗長すぎる

声優さんの演技はよかったです。
デザインもオシャレだけど
主人公の魅力は薄い。笑い方、川瀬じゃないけど気持ち悪くて好きになれなかったです。
ストーリーも凝ってて悪くはないけど
とにかく冗長すぎる…!
シナリオ量があればいいってもんじゃないっていうか。
演出なんだろうけど、カットできるとこはカットしてほしかった。
編集が下手な動画みてる気分でした。

2

主人公に萌えられなかった

ボブゲに何を求めるかで評価が分かれる作品だと思います。
自分は主人公への感情移入や複数キャラ同士の掛け合い、両想い前のスケベシーンなどを大切にするタイプなのでこのゲームは不向きでした><

ストーリーとラブが9:1の割合でBLは添え物程度です。正直BLじゃなくても良いよな?と思える糖度の低さでした。
どの√も一筋縄ではいかなくて色んな意味で期待を裏切るゲームでした。

【システム】★★☆☆☆
最低限の機能は備わってますが、未読スキップがないのがやや不便でした。
攻略順固定・√分岐以外選択肢がない“ほぼ読み物ゲー”なので、システムはそんなに気にならなかったです。

【グラフィック】★★★★☆
絵柄は好み分かれそうですが世界観に合っていて綺麗だったし、びっくりするくらいたくさんスチルあるので大満足でした!
膨大な量のスチルもシナリオも全てお一人で制作されてるのは本当に凄いと思います。

残念な点があるとすれば、立ち絵が小窓形式なのでキャラの身長差がワカラナイ…!!
玉森くんと攻略キャラって実は身長差10cm以上あるのですが立ち絵でそれが見れないのがとっても惜しいです><

【音楽・声】★★★☆☆
音楽、声優さんの演技共に良かったです。
博士と水上は色気あるし川瀬は特にハマり役でした!
ただ、玉森くんのくどくて偉そうな年寄りみたいな話し方が最後まで苦手でした。
嫌いではないんだけど…萌えない!!

あと一番気になるのが「…」や「!!」にボイスがないこと。
息遣いでキャラの心情表現するのって大切なのに、なんで声がないんだろう。
「…」がくる度に気が散って感情移入しづらかったです。

【キャラ】★★☆☆☆
玉森を好きになれるかでけっこう評価別れると思います。
自分は超ニガテでした…クズな性格はもちろんの事、なのだ口調やにゃははという笑いが最後まで無理だった…店主は好きだったからやっぱ声かなぁ。
それでも恋したら可愛くなるかなぁと期待してたのですがスケベシーンも全然色気なかったな…

川瀬と博士はいいキャラしてたのでとても好きです。

好きなルートは
博士>川瀬>水上=仮面>>>花澤
どのルートも消化不良だったからハマりきれず…
後日談やQ&A、SSなど補足読めばヤバいらしいですがそういうのは本編で見たかったな。

攻略キャラの玉森への好意も自分が玉森好きなら萌えられたんだろうけど、なんかなーって感じでした。
ただCP萌えしなかったのが幸いして仮面√でのショック死は免れました…ふぅ

【ストーリー】★★★☆☆
長いのは良いけどセリフの使い回しが多いのでもう少しスッキリまとめられたら良かったのになと思います。
どの√もループしすぎてキャラとの関係性に混乱するし、どんだけ進展してもすぐ関係がリセットされる虚しさで、読み進めるのが億劫になることが多々ありました。

あと、実際の震災や未来の話、紀元前、輪廻転生などスケールのデカい話が突然くるので置いてけぼり感が強かったです。
橋姫の設定やキャラの過去、行動の動機など理解しづらい部分も多く本編だけでは描写不足な気がしました。
ぶっとび展開が多すぎてほとんど想像で補わないといけないのが辛かったです。

恋愛面に関しては、3日間の出来事で関係性もループでリセットされる弊害か、最初から玉森に好意持ってるキャラばかりなのが萎えてしまいました…じゃあ攻略しなくてもいいじゃんってなる。
攻が受に好意を抱いていく過程を見るのが好きなので物足りなかったです。
(両想いになる前のスケベシーンがなかったのも残念…!)

恋愛や萌えよりもストーリーを重視しているゲームなので読み応えはあるし面白かったけど、
BLゲームとして萌えたかって言われるとうーんって感じでした。

PC版はお値段が安いので買って後悔はしないと思いますけど、同人ゲー故に制作側の拘りが強く反映されているので、好き嫌いが分かれる作品かなと思います。

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