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内容についての詳しいあらすじなどはほかの方のレビューをご参照ください。

インタビューにはちらっと書かれていますが、もとは秋山みち花先生とご一緒に出された同人誌がベースの商業出版版だと思われます。原型をとどめていらっしゃるのかどうかは同人誌未読のため何も言えないのですが(多分違う)、お二人とも同じコンセプトで書かれた『運命を変える水鏡』に望みをかなえてもらう王子と騎士のお話で、六青先生分の本が出版されるのをずっと待っていました。

ちるちるのサイトを閲覧されるような猛者の方にしてみれば説明不要なのかもしれませんが。

秋山先生分は2016年にクロスノベルスさんから出版されているので、ご興味がある方はそちらも読んでみるといいかもしれないです。そちらも傲慢で愚かな王子が水鏡に運命を翻弄され奴隷の身に落とされるストーリーでなかなかハードではありましたが、六青さんの書かれた内容よりずいぶんとライトだったなあと今になって思います。

文章量もさることながらハードな内容で、読みごたえがありました。
受の受難パートは覚悟していましたが、これまで書かれてきた中でも最高峰の悲惨さで、前半部分は読み進めるのが随分としんどかったのです。読了した今は人生というロードストーリーを垣間見たようなそんな読後感です。