アニメ化決定のふれこみを見ても どうせ深夜だろうと スルーしてたんですが
この巻なんの因果か『総集編』になっちゃってたような
あの この巻出鼻はサクッと終わったショウキや魔獣討伐の続き
送り込まれた教会での ありましたよね?司祭と経理担当がおかしな動きしてるアレ
そこからではあるんですが 魔力詐欺や寄付金横領の一連があかるみになったし そこに絡む宗教の自由ってのもあっさり解決しちゃって
正直 召喚されたこの世界からあるべき世界へ帰れるか否か
はたまた これまでの親睦を捨てなんの未練なく あばよ と時世界へ帰れるのか否かがメインではあるんだろうけど 子難しく文字数で引っ張ったわりにとの事態も簡単に片づいちゃったもんだから なんですかね
個人的には 尻小玉抜かれた気分です ←え
んんんんんんんんんんんん
ノルベルト キライじゃないんですよ
妾腹ってだけで里子に出され不憫より 彼の妙に 天然でポンコツでなつっこいところに癒されるというか
なんですが後半戦始まった ノルの絵日記の幼さにどぉすりゃいいのか
ほのぼのしいですよ ほのぼのしました実際
でもこれのお陰で『総集編』感がマシマシになって これって何を読ませる漫画でしたっけ?と
聖女に引きずられる形で異世界に舞い降り 魔素や魔力に耐性のないいっぱん市民の社畜が魔道騎士に溺愛されるのを読ませなきゃいけないわけじゃないですか
なかったね
ここをどう受け止めるかなんですよね
今までのダイジェストをノル視点で読めてよかった
不憫だけじゃないノルの幸せな部分をみれたのはよかった
そう思えるなら神神神 神が何個あっても足りないッ!ってなるんでしょうね
ノルすきのあたしでも この子の人生捨てたもんじゃなかった って思えるところがあったのね ってひと安心したくらいなので
ぶっちゃけ言えばちょっとウルったさッ((怒))
ごちゃごちゃぬかしましたが アレシュとセイイチロウの甘い時間は次回に持ち越し
個人的にはノルの「ッス」が気になりすぎる巻だったわ
【酔った羊は…】ではじめましてはしてるんですが いろいろ見て回ってるうちにすっかりご無沙汰になってます
ので 二度めのはじめまして ってことで 油断大敵火がぼーぼーにならぬよう気をつけたいところです
美大時代からの親友との飲みで発覚する ゲイの自分だけが取り残されている現実
あの ノンケの友人がBL漫画家ってところが気になりはしますが 変なお節介はなくただの焚きつけ要員ですんだのが救いといいましょうか
だって ゲイバレしてる主人公にあえてのBL漫画家でノンケのクセに男とつき合うようになった途端エラそうにされたら中の人が許してもあたしが許せんというか ねぇ
ちがうちがうちがう ちがうんです! 問題はそこじゃなくて
ノンケの親友の諸事情に羨んだり妬んだりしてる本人セフレ持ちっていう なんとも先が読めてしまうような なかなか見せ場が作り辛そうな
いや タイトル通り孔子のお言葉ガン無視で ちがうな 孔子のお言葉を現実にするため惑いまくるアラフォー(37歳)男 ここは 一捻り二捻り絶対あるハズッ! 信じましょう
キャーーーーーーーーーッ 見せ場作り辛そうとか言っちゃってごめんなさぁぁい な 出会い頭罪作りものだったぁぁぁん
言ってるのよ「付き合おう」って なのに自分都合でセフレに落ち着いちゃって 付かず離れずな安泰モード突入
やぁぁぁこれは
セフレがちょいちょい彼氏面したり 好きだよアピールはしてるのにまったく気づく気配ないし 意地っ張りすぎて相手をみてない 受けが 困ったちゃんすぎて地味にツボるw
派手な吸った揉んだはなく ゆるゆると募らせるイラつき不満 どこかで一線引いてブレーキ踏み踏みしてることに気づいてたところで意地が邪魔してすすめない
ってところがメインにきているので恋心を自覚した後からが 急だなオイッ!になっちゃっうんだけど 言葉足らずが生みだす どっかが曖昧な関係 を最終目的のパートナーに昇華させるべく謎行動が結果オーライに収まって
急転直下はないし 感情むき出し なんてところもない 汚いも辛いも苦しいもないのよ これがまったく
中のふたりの性格なのか いたって平和で緩いのにつつきどころもない
お話に雑さがないっていったらアレなんだけど 受け入れる事で踏み出せる一歩 を魅せるためのお話になってるのでムダな展開もムリヤリなこじつけもないからなのか アッサリしてるのに変になにかが残るっていうか
いやぁ1番は読みやすかったし 受けの天然さがあたし好みだったってのも大きいのかもだけど
しいて言えば といいたい物足りなさもあるっちゃある
けどこれはこれで てか これで終わりにするには受けのキャラがいいんだよな まぢで
認識は プレイ職人
お名前見つけりゃつい買ってしまうくらい 安心と信頼の実績(あくまでも個人の感想です)がある作家さま
なんです がッ!
今回いろんな「流行り」を詰め込みすぎた感が
いや んんん タイトル通り推しとの距離に悩んでるし それを恋と自覚するまでの道のりを楽しむお話にはなってるんだけど
あ ここってまだネタバレ禁止区域だったかしら? 大丈夫かしら書いちゃって
いやもぉ ネタがないので書きますが
元同級生だし 避けて数年たってはいても仲はよかった
ここがね なんか『推し』ってのにしっくりこないかったんです あたしの中で
あの 先にネタバレしちゃった流行りの詰め合わせ ここが余計にそう思わせる原因になっちゃったのかな? と
もともと両片想いな匂いがあって 見つけてほしいところを見つけた って感じなので
都合よく家なき子だしね ←いいかた((怒))
日々に潤いと活力を与えてくれる推し活
どこをどぉしても流行りですもんね BL界隈に持ち込みたいのはわかるんです
でもこのお話に関して言えば 空白の期間を越えて再会した彼はちょっと有名人だった くらいの再会モノの方がスッキリしたんじゃないかしら?
なんですかね 推しが入ることによってせっかくの再会も同居も 配信もストーカーも全部が中途半端に読めてしまって
感動してください部分や きゅんとしませんか部分にいい感じにスクリーントーンが入るので ここで何かを思わなきゃいけないんだよな とは思うんですがとにかくノリりきれないあたしがいたんですよ
相変わらず魅せ方は上等 上物
太輝の陰キャだからのあざとさとか 千春のちょろちょろ漏れちゃう 追っかけ漏れみたいななんかとか ←なんかとわ?
そして重要案件のプレイ 案外少なめで標準プレイしかなかったけど 安心のエロさッ!
あれですね あたしが枯れ果てちゃってるのが敗因なんでしょうね
推し活はおろか 推し ってのがよくわかってないし 肌身はなさずもっていたいのは布団の中に隠し持つ2枚のバスタオルとタオルケットくらいだし ←あのタオルいつ洗った?
ぁぁぁンごめんなさい 設定に振り回されてせつな足らず きゅん足らずなような
合わなかったな なんでかわかんないけど今回あたしのツボが閉じっぱなしで
とりあえずここは『推し』と言うものを学んでからもう一回読み直ししてみます
あの 日本であまり話題にのぼることはないんですが 支援団体の推定では一万人以上とされる『無戸籍者』
このお話のど真ん中にそこがあって
あぁ 外国籍の親が国籍の取得ができずってのではなく婚外子というか
いや あたしの言葉選びで中の彼を二重にも三重にも傷つけちゃいそうでやなんだけど 望まれて生まれたわけではない子 ってやつで
そこまでの痛々しさはないにせよ 訴えてくるのが『愛を知らない』ってところなので えぐられる部分は多少あるし 恋しい愛しいが見えづらいお話しかな と
そうそう いい忘れましたが作家さま買いです
なので こちとら内容はどんなものでもドントコイなんですが これをはじめましてに選ぶ方がいるとするなら お嬢さんお待ちなさい と
Σ あああああ 悪口じゃないですはよッ!
えええっと 扱いが難しい綺麗事ではすまないお話 なのであたし自体はガッツいて読んじゃったし 互いの執着はスゴいんですよ 欲しいものは互いだけなので
ここなんですよ
ふたりの中にある執着が甘さやメロさに繋がるわけではないし 思いの外淡々と進むお話にこちらの感覚がマヒするのか何かが破裂しそうな恨み辛みも
内容はいいんですほんとに 多少の読みづらさはあるんだけど
どこまでもついてまわる生い立ちへの苦悩も
生きる術を得たところで交わらない切なさも
確かにそこにあるはずなのに 知らないがゆえに欲しいと言えな んんんんんんんんんんんんんんんんんん
Σ 読んでッ! ←え
いやもぉ 乱暴なのはゴメンなすってなんだけど 一目瞭然なあまあまラストではないです
なんの前触れもなくえっちしててびっくり仰天です
ただ 愛を知らない だから求めない そんなものはなくても生きていける っていうこの終わりに滲む慈悲
日本語あってるのか?これ
あれです 浮かれちんぽなラストに飽きてたり 犯罪すれすれの執着が欲しいなら
そっと差し出してあげたいお話 っていったらわかってもらえるかしらね ←いや全然わからんしッ!
突然生えた角に頻繁に起きる失神
なんとかするには脱感作をするのが手っ取り早い
校医にすすめられて同級生 しかもちょっと苦手な相手にちょめちょめをお願い
ってのがこのお話の始まりだったんですよ
ただ MATさん そんなほのぼのだけで終わってもらっちゃ困る ←大丈夫終わりませんから
景山の突如蘇った記憶にある触れられることへの嫌悪 陸野に潜む角人への嫌悪
前巻けっこう詰めこまれてたのでお復習に手間どっちゃう
あのこの巻 封印されていた記憶が妹の強姦事件に繋がってるのはわかってたんだけど それがどう陸野と繋がってたのか ここを読ませる巻になってるんですが
巡りめぐって陸野が想像もしなかった事態や 知る由もなかった事実がゾロゾロと
この一連 上手すぎるッ!
野球部コーチの執拗なまでの接触で膨らんだものが 妹への暴行で爆発してそこから一時期角人になってた の流れに陸野がきっちり絡んでるし 角がなくなった理由もしっかりあるし 閉ざされた記憶の真相にも いやもぉ愕然
ただ 私事ですが過去と現在がごちゃっとしてた続きに出鼻若干もたついちゃったのが
お復習不十分だとこういうことになるぞ的な 教訓として一応置いておきますw
正直なところ じっくり何回も読み返さないとつじつま合わなくね?ってなるところがチラホラあります
例えば妹の事件があった日の陸野の告白に妹への嫉妬もった日と事件当日が連なってるのが1番混乱したかな
陸野の孤独に寄り添った結果がここまで尾ひれ目ひれついて 背びれ胸びれまでくっつけてくださって出だしの悪態にまで一直線
もちろん 恋しいも愛しいも てか あの陸野がワンコに豹変ッ!!??
いや面白かったです
海外の作家さま作品にちょいちょい感じる言い回しの難しさがないのがいいし 汚いものとか腐っているものも躊躇なく読ませにくるのがほんといい
どんな事があっても暴力反対な方にはおすすめ致しかねますが制裁ってところもあるし
兄を慕いながら一線ひいていた妹や 悪さはしてても裏切らないヤツとか
そう 個人的には陸野に対し特別な思いがある周の話が 短いながらこのお話の底上げになってて これもポイント高かったんだよな ←何さま?
いつか読もうと思ってた作家さまの新刊発見
電子単話で何回か試し読みはしてるんですけど なんかちょっとちがうのかな?と
なんですが ただいま絶賛新規開拓中ですので
花屋の配送バイトで訪れたスタジオの廊下で拾った花
奇病の類いすきです 特にお花関連の奇病 とはいっても 2組くらいしか知らないんですけど
ただこのお話 世界観がわからないのであれなんですが 拾った花がなんなのかもわからないのに勢い任せにぱくぱく喰ってるのに 大丈夫なの?と
要らぬお世話が先にくるぐらい もうね 何かをゴボッと読み飛ばしたようなわからなさなんです はじまりが
こういうお話だいたい後から説明がついてくるんだけど わかっていても面喰らっちゃう
読み進めれば疲れや感情の高ぶりで花が咲いちゃう花憑き病で 家系的な持病みたいなもの ってのはわかった
わかったんだけど 症例は少ないながらもあるのにマネージャーの異常な警戒が
まぁ確かに主人公モデルだし 誰も知らない知られちゃいけない な奇病なのかもしらないけど その辺りが曖昧なのに次から次へとぶっ込みが
本能的に求めちゃう ってのではないようなのに花喰われたってだけですがりたくなると言われても とか
体質のおかげでその身に危険があるのはわかっても 愛好家がいるくらい世間に知られてるんじゃん とか
海外ロケまで行っちゃうモデルでも夕暮れ時に海岸ぱたから徒歩帰宅か とか
大好きな不憫ものなのになんでか素直に読めない なぜだッ!
そもそもこの人 自分の疲れに疎すぎん?
いやまぁ体よくエロに持っていくには「こんなところにちょうどよくラブホがッ!」展開にするしかないんでしょうが なんかお話のごちゃつきが気になって こんなところでサカってる場合か((怒))と
それまで何度も花を生みはしてるんだけど ホテルにはいった途端花を生むときちんちん勃ってた とか 自分で触らず触ってくれ とか
病に対して今一つ説明が足りてないのに 都合よく出たり引っ込んだりする花に せっかくの『花憑き』なんていう目新しさを生かしきれてなくない?ってなっちゃったのよ
だって ヌケけば引っ込むのか 甘えられれば引っ込むのか ただじっとしてれば引っ込むのか この肝心なところが 宙ぶらりん
黒髪奇病持ちと片想いわんこや自分の欲だけで執着する叔父はいいんだけど盛り込みすぎたのかな
叔父が強制退去した瞬間 この人必要だった? 叔母の幽閉とか勿体なさすぎん? と
変にモデルだなんだと職業を持たせず 最初から最後までこの人から逃げる逃がす守るって方がスッキリ読めたんじゃないかと
でもそうじゃないんですよね わかります そうじゃない
あたしの読みたい方向に勝手に引っ張ってはいけない ウン
なにはともあれ 晴れておつき合いすることになったらしいので よかったですねってことで
ごめんなさい あたしが読むには苦痛や苦悩が 思いの外少なすぎたみたいです
なんか 読みたい方向がわからず迷走したけっか絶賛新規開拓中でみつけた『方言王子』の文字
方言男子好きとしては見過ごせるはずはなく
ただですね 大学生ものだったんですよね
正直年齢的に 学生もの に気後れというか 今の学生さんがどんなだかまったくわからずノリにちょっと
『だったら読まなきゃいいッ!』ごもっともッ!
なんですが そんなことしてたら新規開拓も 好みの設定も逃しちゃうことになりますので ここはご理解を ←いいわけ長くね?
お話ちょいちょい見かける 大学進学を機に自己改革で華々しく大学デビューを ってやつなんだけど
そこに 通りすがった方言丸出し男子への友人の忠告が耳にはいって大困惑 からの方言封印って流れなので 端から方言を気にしていたわけじゃないのはいいとします
ただですね 標準語の勉強をするのにドラマを参考にした って微妙な設定どうなの?
なんでニュース番組やアナウンサーではなく 独特な話し方をする主人公で?
もぉこの時点で『王子』を作り上げ 可愛らしく方言矯正を頑張る健気な元地味っ子をみせたいだけなんだな と
この方言矯正でケチをつけたのは大変申し訳なく思うのですが そこからは攻めに方言がバレて練習つきあってやるよ なお約束展開なので個人的にはどうにも盛りあがれず
いや 練習いつはじめんのさってくらい方言でしゃべってるし
いまその自己紹介から標準語にしないでいつすんのさッ!ってツッコミ倒したので大盛りあがりだったのか?
んー なんかいろいろてんこ盛りにはなってました
片想いあり ソフレあり お料理解説あり 水族館ありッ!←え
学生ものってのを気にすることないくらい遊んでるだけだし 高校生のお話だっていわれりゃそうかも と思えるくらい中のふたりが年齢不詳に幼いので ただただふたりが繰り出す淡い恋を辿ればいいだけ
はぁ なんかごめんなさい
方言男子みたさに買ったんだけど自分の嗜好にまったく刺さらず
そもそも 受けをみつけた理由が気持ち悪い ←母親が描いたとされる絵のせいでこうなってます
あぁ ごめんなさい 最後まで読めず途中敗退です
みせたいのは方言を気にする男子じゃなく 幼心に抱いたものと執着なの?って4話目でなっちゃって
はじめましての作家さまだったけど 絵面もかわいらしく読みやすかったんですけどね
母親の絵がなければな 芸術作品に見えず母親を小児性愛者みたいに感じちゃったのよ あそこで
ほんとごめんなさい これもこまけぇ事いう選手権に出れるやつの類なので 皆さまお気になさらず
じれったい恋の続きには何があるのか
あれよ 彼ら史上最大の難局ッ!
だって 涙がでちゃう高校生だもん
涙や汗が若いファイトでどうにかなっても 友を失う怖さはどうにもならんっちゃろ
っておふざけみたいになりましたが
涙がでちゃったの あたしです
だって秋田が いやいるのよ 秋田っていうちょっと だいぶ?ウザめの友人が
なんだけど 今回の彼はひと味違った
あの 普段感情をださない子の嫉妬の魅せ方ッ!すきだわ
青白い炎ってみてるぶんには穏やかなのに実際の温度って完全燃焼してるからけっこう高い そんなものをみている感じだった
うん 不完全燃焼な赤い炎とはぜんっぜん違うヤツ
いやなんかもぉ えっちなしだし キスだってソフトタッチなのになんでドキドキしちゃうんだろ たかが高校生に
されど 高校生だからなんだろうけど ←なにも言ってませんけど?
いつもなら 3冊使って高校卒業とかゆっくりしてんな((怒)) ってなりそうだけど このふたりの歩みはこれでいいッ!
ハァ 次からは大学生か 下手にえろくならなきゃいいな
表紙買いしちゃったんですよね そこはかとなく漂うラブコメ感で
確かにラブコメではあったんですが なんかね 笑わそう ねぇこれ面白いでしょ っていう押しの強さがあるというか
そこを求めて買ったはずなんですけど どぉにも笑えない ←わがまま天邪鬼がッ((怒))
10年拗らせた友人への想い
秘めたる想いをよそに想い人から受けた宣告
健気受けに少々飽きてたので だってね「けなげ」って打つじゃないですか なにをどう打ったのか「毛穴毛」とか「毛投げえ」って変換されちゃって あぁあたしの指は『けなげ』を打つのもしんどいんだな と
で なんの話してたっけ?
コミカルな三角関係ものでお話すすみます
高校からの友人と元カノの元カレを翻弄するド天然受け(仮)の組合せ で設定は面白いんですよ
二股をかけてた元カノの彼氏とつきあってる とか それを奪取しようとする拗らせた親友 とか その思いに気づいた彼氏(暫定)のヤキモチやら執着心がヒートアップ とか
いやごめんなさい
健気受けには飽きてる けどここんちの受け(仮)のおもわせぶりな行動思考がどぉにもイラつく
天然とかじゃないんですよ 最早あたしの中で なんにも考えてないいい年した男の天真爛漫さを見せたかったのか?とも考えたんだけど そうとも読めず
突きつけられた現状に思い返せば無自覚な思いが潜んではいたんだけど だからってアヤトを見直せるわけでもなく
かといってすんごい悪いヤツではないので この自分に疎いというか ここを好きになれるのならラストは感動必至?
下克上ものや形勢逆転ものがお好きなら どかーんと1発くるものはあるはずッ!
個人的には 彼氏が年下のクセに大人だし出来た子なので この子の男前さ真剣さをみれただけでもよかったな と
そりゃ未練はあるんでしょうけど年下の意地なのか強気な最後も ね
なんだかんだ申しましたが はじめましてで読ませるところのわかりやすさに 次は上手くハマれるんじゃないかと
気になる作家さまがまた増えた ということで ここは一先ず あしからず
あの たぶん今回も読んでるところが皆さまと違ってるんだと思ってます
治水のため昼も夕もなく帝と共にある
ほんとうならこの関係にワクドキしなきゃいけないんでしょうが あたしときたら治水にかける男たちの使命を読みにいっちゃってて
いやでも そのちょっとの隙をついてちちくりあう どえらいヤキモチ妬きの執着帝と天然王佳 はちゃんと認識しておりますので ご安心を←え
面白いですよね 頻繁に氾濫をおこす暴れ河の主流を変えるって
どれだけの工期で どれほどの人工(にんく:特定の作業に必要な人手の量)を想定しているのか
だって自国の民の数が2,000万人しかいないわけでしょ?
直接的な作業員を数千人と見ても それに伴う道具作成に 作業員の食料調達 掘削ででる土石運搬に関わる道の整備
って なんだかんだ一国総出の話になっちゃうんじゃね? と 要らぬ心配でわくわくしちゃうw
お話 出鼻から王佳の無知炸裂で いたって真面目に学ぶ姿にニヤニヤがやめられないとまらない
なのに急に身代わりの身代わり違いを嘆くもんだからうっかり治水忘れちゃってたんですが スレ違わせかたの巧さッ!
にくかーーーーーー((怒)) ←興奮すると怒るクセあるよね
超個人的な話なんですが 免許とって自分の車として乗った車が4台 うち3台水に(河川の側に住んではいるが氾濫ではなく大雨による地形的な問題で)浸かっているからなのか やっぱり治水方向に目がいっちゃうんです
が今回 調査に絡め うま~く 恋に気づかない王佳の帝に対する思いの変化とキモチを読ませにきたな と
あたしのように仕事を中心に読んでも ふたりの恋を中心によんでも なかなか上手く進めないもどかしさ 焦れったさを堪能できる仕様になってるし
1番気がかりな史実苦手があるのについていけるのか?も 前巻ほどには感じず もっと言っちゃえば ふたりを繋ぐお話しの巧妙さに感動しちゃったり
視察でみつかった難所区間
いやもぉどぉしよぉ ←天仰いじゃってるけどどぉする?
海外ものも歴史物もすんごい苦手なんだけど 面白いわ ほんと面白すぎるッ((怒))
読まずに損するなら読んで損しようって思ったあの日のあたし グッジョブ
難しそうだなって読むの迷ってる人がいるなら あたしでもいけたぞッ! って言ってやりたいわ
あいも変わらず私事垂れ流しましたが 視察で判明したのっぴきならぬ事態
甘さの加減は最少ながら 訴えかける感情は最大
帝からこぼれた想いは流れとなって河をのぼり彼の元へ 深く流れこむその想いに堰を切ったように暴れ溢れだす王佳の想いへと重なり洪水をおこしたこの先
もぉ 気になりすぎて ちょっともぉ一回周回してくるわ