前巻すんごい中途半端でモヤったんですが続きがあるのが書かれていてひと安心
ただ 正直上手くハマれていないのも事実な訳で
買うの迷ったんですが お話より何より蜂子さんの絵がみたかったッ!
いやまぁ BLあるあると続編あるあるの詰め合わせで展開が読めてしまったってのはあったんですが 深山がよかったな
なんていうんですかね 前巻では感じなかったんですが キューティーハニーになってたw
前巻からずっと思ってたんですけど 深山の髪型が気に入らなかったんですよ 個人的に
キューティーハニーだと思えたら許せたわ あのハネハネヘア ←本気で言ってます
新キャラの梶さんが妙に男前なのに 小田切のブレない地味さ
あの この三人の組合せ好きかも え なんでだろ?
梶さんかな 梶さんいい味だしすぎたな
キッパリ諦める男前さより その気はないけど隙あらば永遠にちょっかいだしてきそうな余韻というか 含みがあるのが
思いは同じなのになかなか言い出せない『一緒に住もう』
その一言にたどりつくまでのたった数ページ
小田切に ぎゅん ってさせられたところで
この子 溺愛がすぎて独占欲と執着こんがらがって傲慢にはなってさいるけど 結局のところ深山に煽られてるだけで真性のSってわけじゃないんだよね と
小田切はドSキャラより女々しさだしてる方がいい派 なあたし的にはチラッとみえた素の彼がね
あぁなんか うん だんだん良くなる法華の太鼓だったわ
作家さまを知ったのが前作【ノヴァの残骸】なんですが
絵面の好き嫌いは置いておいて お話の良さに次も買ってみよう がずっと残っていて今回の購入に至ってます
人世に恨みを残した猫と盲目の僧侶
ファンタジーでありながら生きることを魅せにきているのは前作と同じなんだけど
猫ってなんでネズミに意地悪されてばっかなんですかね? ←いきなりどぉした?
涅槃図にはいれてもらえないし 干支にもいれてもらえず
いやネズミだけじゃないな お利口さんにしていれば吸いにくるくせにイタズラが過ぎれば眠らされて
地味に不憫なんですけど((怒)) ←脱線してるだけだった Orz アホガ
正直エッチに持ち込むところに強引さはあります
ただそれも 生きることへの執念 みたいなものだと思えば不自然さや強引さよりむしろこの見せ方が正解のような気にすらなるお話なんだよな
上手いんだな 作りが
失明により得たのは人間の感情までも感じるチカラ
あの 地味にふたりとも不憫なんです
僧侶の空眼(くうげん)が失ったのは光だけではなかったし 化け猫の獅雲(しうん)が亡くしたのも命だけじゃないので
なのに もぉさもぉね 他を求めてやまない者とかけられた情を逆手に討たれたモノ
他者に対する信頼とか信用とか粉々になっちゃってる状態で出会っているのにそこにはあんまり触れてないし アッというかに打ち解けちゃってて
確かに空眼が僧侶で 迷えるものに指針を与える存在なのでしかたないんだけど
相手は話が通じない化け物なわけじゃないですか一応 なんですがね
おかげで誕生日花まで煩悩まみれなあたしが一番不憫になっちゃったっていう オロロンオロロン ←え
妄念に囚われ見誤る真実も 真実を見極める心眼も
何を信じ救われ 誰とどう生きるのかに繋げてくる最後
んんんん
盛り上がりの話をすれば今一つ って感じだったな(※ あくまでも個人の感想です)
化け猫VS化け鼠 にもう少し盛り上がると思ったんだけど あれよ 朝から獅雲がサカったあそこ あれが余分だったのよ きっとw
あのページ数あればもう少し空眼が感じた 煩悩=生 の部分にもっとこう 黒く燃える薄汚いような劣情をいれられたんじゃなかろうかと
うーーーーん 難しいな
いい感じにまとめられてるし ふたりが思いあう良い終わりではあるんだけど すんごい中途半端さが残るというか
獅雲を疑うわりに村人が手をくだすこともなきゃ 腹を空かせた獅雲に空眼が命の危険にさらされることもない
もっといっちゃえば 化け猫設定があるわりに獅雲が誰かを困らせることが一切なかったのがこの 中途半端さ に繋がっちゃったのかな
唸りだしたらキリがないんだけど せつなさ足らずだったのは間違いないんです
でも 生きることに意味をもったふたりを読むになら ……ンンン
いやぁ きれいすぎたんだろうな あたしが読むにはきれいすぎた
うんそう 自分が傷つくことがあっても誰かを傷つけるわけでもなく 他人を恨にことも自分を哀れむこともなかったのよ そうだ そこだ
きっとあたしが物足りなく感じたのはその部分があってこその 生 って考えだからなんだろうな
いや申し訳ない 前作が良かっただけに期待値あげすぎたのもあるのかもしれないんだけれど
なんか不眠不休で三日三晩写経して心を清めてからじゃなきゃ読んじゃいけないレベルで荒んでいるんでしょうね あたし
お話の面白さや設定の良さはわかれど どうにもぴったりハマれず
なんでかなぁ と
今回 タイトルのおかしさ で購入を決意
だっておかしすぎるし ひっかかりません?
親友「だから、」って
親友はキスもしなきゃセックスもしない
この化石みたいな考で読みはじめてみたわりに「だから、」の理由が案外サックり描かれていて
まぁ 自分勝手だわ自分本意だわ 好きな子はトコトン構い倒したい小学2年生だわと だから「だから、」なのね と ん?
正直攻めがクズいので 彼のこのクズさが合わないとどうにもムカムカとイライラが募っていくのかな?
受けが周りの声に振り回されはするもののチョロさ爆発 攻めの全ご意向受け入れ型ときているので こう清々しさも潔さもないときてるッ!
なんだかかんだ 1粒で2度美味しい拗らせ両片想いではあるんだけれど 如何せん受けに対して唯我独尊というか 自己至上主義? 違うなエゴイズム?
なんかそんなものが前面にきているので
こう 自分の感情に向き合えてない受けに焦れったさを感じたいのにどっかでブレーキを踏んでしまうような
なんでこんなにゲスいんだろ コイツ と
んんんんんんんん
執着には執着で返してこいッ!って感じなのかな
同じを求めても同じ人間ではない以上無理な話ではあるんだけど それを求めてるようにしかみえなくなってきちゃったんだけど
作家さま自体イカれヤロウがお好きなんだろうな とは思っていて きちんと読ませたいところは毎度わかるのにその人間が出来上がる過程がいまいち浅くて
好みは確実にわかれんだろうな…
いや面白かったよ 面白かったですよ? 面白かったんだけど物足りなくさが際限なく膨らむんだわ Orz モォヤダ
好きを自覚してしまえばあとは簡単 自他の痛みはわからなくとも自分の大事なものだけはちゃんとわかってる困ったちゃんにキリキリしながらも いいように丸め込まれてほだされて めんどくせぇながらも一生かけて斯くも盛大に振り回される
とんでもねぇヤツに捕まっていながら 楽しく幸せに生きていくのが見えるほのぼのラスト
これさ あたしだけかな?
最後まで読んでしまえば【破れ鍋に綴じ蓋】バカップルで ど~にでもな~れ なのほほんさだけがあとくちに残ったんだけど ←なんだかんだ言いつつわりとキライじゃなかったらしい デス
前巻で誰にも負けないアルファであろうとするその理由がいまいちわからなかったんですが この巻でそこを読ませにきたんだと思ったんですよ
いや 理由はわかったんだけど 父
あ~どぉしましょ ここまだネタバレ禁止区域ですよね
なんだけど ムダ話が思いつかない 昨日が(自分のせいで)散々な1日だったのだけれど それを話し出したら文字数オーバーしそうだし
って そうこうしてたら安全地帯じゃんw
恒吉父が塾経営をしてるのはチラシでわかるんだけど なんの塾なのか不明なまま集まってくる子どもの食事まで面倒みてるの? お料理教室なの?ここ
公園にいくのもあんなに大勢(5人はいる)引き連れていくのに子どもの親は? 急に決まった行事だろうけど引率につき合う親一人もいないで丸投げ? 弁当から面倒まで?
確かに大人は3人いるけど内2人はただ実家に里帰りしてる息子と恋人 塾生に関係ない人じゃん
なんですかね 子どもが喧しいのも原因なんだけど この一連が解せぬ
おかげでやっと自分の身に起こったことを打ち明けた山場に感動もできなかったし 泣けもしなかったあたしッ!((怒))
もお1回生まれ直してこい!って 怒鳴ったさ そりゃモォ こっぴどく叱りもした ケドサァ
いやぁ あれだけ荒んでた麻川の決意にはちょっとヨロっとしましたよ
恒吉と番ってその先を思うだけでここまで変わるのかお前 って ナンダケドォ
んんん たぶんすごい幸せな話を読んだんだろうけど 読みづらかったな
なんか 突然変異を乗り越えてつかんだ幸せ ってなところをより強く見せたかったんだろうけど セリフを読んでるうちに言いたいことがよくわからなくなるというか
アァ ごめんなさい なんだろ?
読解力ですよね 理解力ですよね ないんだわ それがあたしには
ほんとめんなさい 何回か読み直してるうちに理解できるんでしょうかね?
それくらい 幸せ なのはわかるけど何が言いたいのか
あの ちょっと間あけてからもぉ1回トライしてみます 誠に申し訳ありませんでした
因みに ここまでグダグダ言い続けてなんなんですが 万が一 このふたりに子どもが!? みたいな続編がくるなら絶対読みたいとは思ってます
突然変異では可能性は低いんだろうけど 幸せついでにとびっきりの幸せと 父への恩返しを是非
じぃさんです
てか 今朝おもッくそ携帯落としたんですよ
スマホじゃないですよ 2017年から使い続けてるパカパカ携帯
ガラパゴス諸島のごとく独自の進化を遂げたあの会社のじぃさんなんすわ まぢで
なのに ただでさえヨボヨボで つい最近SIMの入れ替えしてもらってなんとか生きながらえてるのにひどい格好で打ちつけたもんだからヒビっていうか こうパカパカしる部分が欠け落ちる寸前になってて
Σ じぃさんちがいだろッ!って誰か止めてよ((怒))
作家さま買いしてはいても電子まではノーマークで 読みたい方向絶賛迷子徘徊中の今朝発見 速攻買ったんですが
電子単話の【夢にまで見た恋】と【やさしいことばで愛を教えて】の詰め合わせだったのにお得感が
詰め合わせで大正解 です
って言うのも表題作の【夢にまで見た恋】のスピンが【やさいしいことばで…】だったので別買いしちゃったり どっちかを読まずにいたららもったいないやつなので
表題作が2話なのに対して スピンは7話完結
お話に関して言えば スピンの為に表題作があるような
あの 表題作自体はどこにでもありそうな10年以上ひきずった片想いとの再会ラブなんですが
その攻めの方とスピンの攻めが同期の中でも仲がよかった設定で なんだけど ほとんど絡みはないのにちゃんとお話には絡んでくるのが 読ませにくるよな と
もぉネタバレなんだけど言っちゃうわ
大切な人だからこそ伝えたい思い ってお話の見せ場に表題作の彼が絡んでるってのが絶妙だったッ!
育ての親で唯一の肉親のおばあちゃん
彼女が施設にはいるタイミングでの部署がえにおこなわれた飲み会
ひょんな拍子に仲のよかった同期の恋人が男だと知った
隣人への第一印象が急に感じちゃうのは致し方ないのかなとは思うんだけど 単話売りで読んじゃうと不自然に感じるのでやっぱりこの2作は順に読むべきなんですよね なにせ同期の話を聞いてからの出会いなので
なんだけどここだけ流せれば単体でも十分楽しめるし いい話にはなってるので 悩ましい?
年下わんこ攻めがお好きで ほのぼの系のお話をお探しならありだと思います
ただ毒っ気がないので些か盛り上がりには欠けるのかな
個人的にはわんこ攻めがいろいろ悩みながら前進していくのに愛らしさは感じたんだけど やっぱりせつなさはもう少しほしいような
スピンのみの感想になっちゃったけど いやまぁ パカパカ携帯が生きてるの確認できただけで 御の字 よかった ←え
そっか じぃさんか じぃさん
毎回なにかが物足りないんだけど 悪くなかったな 物足りないんだけど ←なぜ2回言った?
分厚い本が手元に届くとつい「物差し」で測ってしまう
今回の厚みマイ物差しは2.1を差しておりましたが
てか びっくりなんですが たまたま測ってる最中(事務所で測るなよ)主任さまが近くにいたので定規と物差しの違いを知ってるか確認したら知らなかったんですよ 彼と年がいくつ違ったか必死に考えた ←また脱線してます
最近増えつつある続編あるあるの嫉妬からのすれ違い
必ず当て馬要素はあるだろうとは思っていましたがそこじゃな いやそこが原因ではあるんだけど
そこを利用しつつ複数カップルの その先を一緒にいるため で自分達に足りないものを知っていくって魅せ方が
なんかもぉ 最初が脅しからはじまったのに どんどんよくなる法華の太鼓だよッ!
なんかほんと あたしごときがごちゃごちゃぬかすより読んだ方がいいと思います
ふたりの足踏みの長さに若干イラつきはするけど 黒髪健気受けのいろんな意味の強さがてんこ盛りで
自分の思いを伝えるところなんて まぁカッコつけ攻めに流されてではあったけど ちょっと泣かされたもの いやまぢで
読ませたいところが両手をあげて「ここです」「こっちこっち」って教えてくれるのがありがたいし 何より作家さまの読ませたいものが最後までハッキリしてるのがわかるんだから困っちゃう ←なぜ困る?
あぁぁぁ なんか久々かもしれません
ナンバーなしのお話の続編で読んでよかったな 買って損なしだったわ って思えたの
ただ そんだけ良かったと思ったのにリビ読み出来なかったのはなんでなのかな
あれかな 急に初恋の彼の過去バナが挿入された辺りで1回冷めちゃったからなのかな?
なんか そこの切り替わりに これ誰?ってなったのは確かなんですよね
あとは仲直りから一足とびにその先にいっちゃっのとか
いやいやいや 余計な話はしますまい
恋人 家族 夫婦 親子 繋がりの名前は違っても思いやりを履き違えちゃいけないぞって感じで
ほんと 買ってよかったって思えたのは間違いないので もぉそれだけでOKじゃないか うん←まとめらんないことを開き直るな((怒))
何回でも 何万回でも言いますが
作家さま買いです 絶賛応援中です
あの 陰陽師だろうが男娼だろうが 討伐隊だろうが ちょっと強気な意地っ張り受けの可愛さを余すことなく最大限に引き出す ちょっとやんちゃな意地悪男前攻め がみれるので
ここは強くいっておきますが すきなのよッ!
ちょっとやんちゃで意地悪な攻め
Σ だが しかーしッ! 今回若干苦手なオメガバース
もうね相性がよくないです タブン
そもそも取って付けたように攻めの前で急に発情するじゃないですか で合意も曖昧なまま突っ込んでビュービュー出して ってあれがね
なので作家さまがどう魅せにくるか 本気で楽しみにしてました
もぉ楽しみにしすぎて タイトル見つけた瞬間ポチッたのでどこで予約したか忘れてて発売日慌てるくらいw
とりあえず 体裁や世間体のためだけに息子オメガを放り出した父は置いておいて
オメガバースであってオメガバースぽくない ずいぶんと可愛らしいお話に仕上がってたな
オメガ嫌いのアルファ 設定としてはありがちなのにここにくっつけたのが年下わんこ
もうさ 強気なオメガの尻に敷かれちゃいなさいな なわけですよコチラとしては
だってですね オメガフェロモン感じない設定が早々に崩れちゃうんもんだから ここは年下わんこを存分に楽しまなきゃ後がない ←え
うーーーーーん
オメガ嫌いのアルファの蒼(そう) 彼が許嫁の龍季(たつき)と番たいと思い立つところがとんでもなく弱いッ
龍季のピンチに駆けつけた蒼のはいい けどなぜピンチがわかったのか? 悲鳴だったのか 危険を知らせる匂いだったのか ちょっとしたところに?が
なんですけど 親の欲目って言うんですかね(←親ではない) お話はいいんですよ ちょっと雑なだけで
蒼が病院にいった龍季を探しあて繋いだ手を離したくないって言ったところ もうね おばちゃん心臓きゅ~ってなっちゃったもの オホホホホ ←心筋梗塞(疑)?
作家さまお得意のすれ違いや魅せ場は二次性に翻弄されるオメガバースならではだったんだけど
正直 オメガバースじゃなくてもよかったのかな?ってくらい お互いが将来を見据えていたり夢に真っ直ぐだったり 誰かを思ったりするんですよ
なので ちょっと捻りすぎちゃったかな 盛りだくさんではあったけど省かれたところに勿体ないがでてしまったところもあったし
いやでも 報われないところはあってもオメガの哀れさはないし ヒートはあってもヤリ散らかさない 寧ろ寸止めの痛ましさで 概ね良好 おおむね良好なんですよ たぶん
でもなこれ ばっかりは親の欲目 ってこともあるので
万が一ご希望に沿えなくてもご容赦くださいましね ←何度も言いいますが 親でもなきゃ縁もゆかりもないです
発売スパンが短いのはいいんですが 毎度薄いなって思ってました
あッ! 茂のデコとかお話の内容じゃないですよ 本の厚みが
指(特に右手の小指)を痛めずにすむので文句いっちゃいけないんですがね
本が届いてびっくりです『堂々完結!!』
とりあえず うそ~ん っとはいっときましたが
なんの前触れもなかったですよね?それまで
いや 姪やらマネやらがわらわらしてたのはみてたんだけど へぇ~ ふ~ん
んんんん 確かに堂々の完結ではあった
でも 東京スカイスターのあの闇社長のいっけんが終わったって印象が強すぎたな
最後まで軸の『愛しいものを守る』は貫いてくださっているので うーん
でもちょっと引っ張りすぎましたよね 悪徳社長
しかも第一声の告発が狭い業界での悪事や黒い繋がりじゃなかったが 芋づる式にいろいろ出てきはしたけどなんだかモヤる
が ずっと気になってた小菅と梅島の関係暴露の見せ方はよかったな 梅島が放った小菅への餞? 餞だよなあれ うん餞ってことで そっからの告白
慎にしたら豆鉄砲だろうけど 後悔と懺悔のなかに明るい未来がみえたようで
ここが見れただけでもここまで読んできてよかったな と
最終巻だけあって一気に読ませるところがくるのでエッチは少なめ 個人的には最後のタキシードエッチよりみたいものもあったんだが
いやでも 結婚か?と勘違いしたくなる表紙に些か戸惑いはしたんだけどそんな陳腐なものではなく 終わらせるタイミングの良さとソレ以上のドラマチック仕上げになってたので うん
若干の物足りなさはあります正直 なにが物足りないのか聞かれると困っちゃうんだけど
リスタートを切った各々のエピがヤッツケみたいになってたからなのか 小菅が忽然と消えてしまったからなのかw
やぁでも 感無量めでたしめでたしなんですよね そっか 終わっちゃったのか
慧さんも作家さま買いはしておりますが
なかなか諸手をあげて万歳を三唱できず
なんでですかね? ここだッ!ってところに毎度うまくハマれないでいるんですよね
いやぁ あたしの例の 読解力 の不徳のいたすところなんでしょうが
お話読みなれた同性婚が合法化された時代の偽装結婚もの というか期間限定の結婚もの
親族を黙らせたい一心で婚活に励む攻めと 目標にしている先輩を追い越せない焦りに 彼にあって自分に無いものを模索した結果そこにたどり着き婚活を開始しようとする受け
な・の・ですがッ! 些か不安な設定盛りだくさん 特に『バリタチ同士』ってのが個人的にはちょっと
だって 乗るか乗られるか ヤるかヤられるか やったらやり返すの意地の張り合い叩き合いみたいになりそうなんだもん
期間限定の結婚に外面内面バレていくってありがち展開に アレヨアレヨとバリタチ同士問題が片づいちゃったのに 驚愕w
いやまぁ お話の作りがいいので上だ下だを無理矢理決める必要がなくなったというか 自然にそうなるわな と
ただですね この上下問題のイザコザや力任せなプレイが見たい方にはかなりの肩透かしになりうる可能性が
結婚生活で得るものをちょっと知りたかっただけ
言葉足らずから他人と上手く関われずにいることを結婚夫適合者と思い込んでいただけ
それがひょんな拍子で夫夫になってすれ違って 会話で互いを知り 己を知り 自分にも相手にも向きあって 双方思いあう
ベタよッ! ベタですよッ!だからいいんじゃんッ!((怒))
『実家に帰らせていただきます((怒))』って台詞聞けただけラッキーじゃんッ!←ダメ!ネタバレ
正直いちゃいちゃ不足ではあると思います
が 夫夫になっていく過程をゆっくり読めるので文句はないんだけど帯に踊らされてマウント合戦を期待したら負けなので そこだけはご注意くださいましね
言わずもがな タイトル買いです
見逃せるわけがない なにやらプンプンと臭うお笑い臭
はじめましての作家さまには大変申し訳ないんですが あたしごときが見つけちゃってまぢごめんッ!
組長逮捕に合わせ足抜けを考えるヤクザの幹部をラチった 兄ィ大好き元1億円プレーヤーホスト
あの いきなりド田舎農家生活満喫してるんですが このふたり
まぁ 自分達で畑起こしてるわけでも稲作してるわけでもないからなのかどこか呑気でまったりしすぎてるので タイトルの就農をきっちり落としこんでおかないとあたしみたいに ずいぶん緩いお話だな と
健気ばか突進受けの無遠慮な視線 それに怯まぬ初心者ながら農業に取り憑かれた天然寡黙ツン攻め
少々めんどくさい性格のふたりではあるんだけど お話自体はスッキリしているのでサクサク読めるし アピール過多と塩のぐだっプルがお好きなら
ってか 無言(お話のすすみ)の圧力に抵抗できない(読んでますからね)のをいいことにコソッと農業研修を強いてくるのに耐えられればだけどな((怒)) ←ちょっとトマトの苗切っただけですw
真面目な話をすれば しょうもない感じで兄ィ(攻め)が塩っていうのか ガマンの人なんですよ
いお(受け)の猛攻撃をサラッとかわしてる風で実はそうじゃないみたいな
ふたりのキャラがいいのに波乱も万丈もないので読み応え的には物足りなさはあるのかな
タイトルに『義兄弟』とはあっても父母の連れ子のそれとは違う 親の血をひく兄弟よりも お乳ぃ欲しがるぅこ~の子がかぁわいぃぃぃ ん? ナンカチガウナ
ほんとに田舎町にきちゃった 固い契りは結んでないけど義理と人情でつながるところをもってして義兄弟としているだけなので ギリの兄弟ものをお求めのかたはここも要注意
ただ わずかばかりの耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍びが見えるような見えないような
各々が過去を背負いつつも特段話題としてでることはなく なんも考えずに読めるステップアップラブなので 大興奮な一撃よりずっといちゃいちゃしてる方がすき って方なら大満足な間違いなし カモw
んんん スローライフラブっていうより そろ~とウワバミ(ウワズミです)すくっていった そろ~っとライトラブに読めちゃって個人的にはハマれなかったんだけど 兄ィのいおを思うキモチを吐き出すところはよかったのよ そうね だからなのかオマケのモンモンの話よりあの夜の兄ィ目線が欲しかった
くぅぅぅ 眠らない街でのエピの物足りなさと エンジンのかかりが遅かったのが悔やまれる
はじめましての作家さまで読み方不慣れってことでここは大目に見ていただいて
最後の最後までゆるっと可愛くまとめられたところに次への期待は十分に膨らんだってことで お許しくださいませ