元ネタよりスピンのほうが長い選手権 電子本棚組で快進撃を続けております仏頂面
当て馬に絶対的彼氏を宣言した仏頂面でしたが 当て馬に痛いところつつかれて仲を割かれそうになった前巻
まぁ 思わぬ展開に大団円だったわけですが そこからシーモア限定の番外編がきて え?あれで終わりじゃなかったんかいッ!と
気持ちズッコケました 申し訳ないけど
相変わらず毎日ヤってるお盛んさはあるんですが
仏頂面には表情筋壊死じゃなく理由たがある なんて話になるとは
いやまぁ そんなことでもなきゃできあがってる同棲甘々カップルにそうそう誤解もすれ違いなんて起きようもないのでしかたないかとはおもうんだけれど なんだかそこまで拗らすほどの理由ではなかったってのと
あたしの苦手な成長したお子さまカップルの話が入ってきちゃってて
脇カプはおまけ程度ならいいんだけど割り込みで入ってくるのがどうにも
タイトル変えてそれはそれでやっていただきたい派なんですよ 残念ながらあたし
んんん なんかこれ以上はもういいかな っていうどうにも盛り上がれなかったあたしどうなの?
いや 保育園児と戯れる加持はすきだし
そうだ あれッ!
3巻ででてきた当て馬の子ども あれどうなったのかしら?
律をとられた奏汰に加持のアドバイスがきかなかった続き
幼稚園児に翻弄され悩む加持と 伯父大好き甥っ子に絡まれて闘志を燃やす加持のお話ならまだまだみたいんだけど
それは贅沢ってもんなのかしらね
思い出しては読み返す ちょっと不思議なお話し
完結するのをずっと待ってるんですが なかなかなので スキを叫んでしまおうかと
同僚の結婚式の帰りに花の苗を買った
花の名はわからない 水は1日1回たっぷりと 種まき時期は3月から4月 花は約2か月楽しめます
そう 花を楽しむんです 丁寧な生活を目指して買った苗から咲いた花を
タイトルからご想像いただけるかと思いますが 道具にしちゃうんだな コレガ←超ネタバレや
いやね 1巻読んだ時にはホラーかと思うくらい【花】の存在が不気味で
そんな なかば死体のような【花】に跨ったらさいご 花を咲かせることに迷いがなくなるってるのが逆に怖くなってくるんですよ
人の欲ほど怖いものなし って感じです
自家受粉で咲かせた【花】で丁寧な暮らしには至らなくても モノ言わぬ彼の存在で生活を共にする楽しさから余裕ができ日常が安定してくる なんとも奇妙で滑稽なお話し
ほのぼのとした絵面からは想像できない展開だし 続きがないおかげで【花】に対する依存や執着 キモチ悪さ感じられる あたしの中では1粒で2度おいしい
だからこそ続きが見たい 3代目の【花】はどんな進化を遂げのか
これまで以上に手塩にかけ育てた苗から咲く【花】にどんどん依存していく彼を
一秒たりとも離れていたくない欲望の塊になっていく彼をみたいのです あたしは!!!! ←欲怖い
花の話なので最後は枯れて亡くなりますし 種の採取が独特なのでここにも注意が必要ですし
BL要素どこってくらい 思いも行動も一方通行なので不思議なお話は好きでもラブは大事じゃな方のはおすすめいたしかねますが ほんと面白いのよ
んんんん 作家さま買いはしたんですが
なんだろ? お話のぶつ切り感と女々しさだけが残ったかな
幼馴染みの両片想い ってのはすぐわかるのに 言えない想いにぐるぐるするのは男同士じゃなくてもあることなのに ずっとグズグズウジウジしてるっていう
ここを「せつない」と読めればよかったんだけれど 長すぎて「女々しい」にしか読めなくなっちゃってて
それがなんの話し合いがあったわけでもないのに 次のページではお悩み解決しちゃってるし 次のお悩みはコレ!って感じでまたすぐグズグズしだす
恋に 仕事に 悩み多きお年頃(大学3年)なのでいろんなことに迷って悩んでしていただいてかまわないんだけど あまりにも でもでもだってちゃん すぎた
あと そこ筋のこととかよくわからないんですが モデルって勝手にガッツリ髪の毛切っちゃっていいもんなんですか? もうねそこに引っ掛かっちゃってダメ
髪の毛切ってさらにカッコよくなった より そこまで切って今までどおりの仕事できるの? 今受けてる仕事がなくてもずっと髪の毛長くてお仕事取ってきたんだろうし使う方も え!イメージ違うッ!ってならないのかしら? って髪の毛で立ち往生です
美味しそうだった母親の呪縛もグズグズ悩む原因になっちゃってるし
受け攻め両方がウジウジ系かよッ!と
でもまだ自分のキモチを伝える努力はするから攻めの勝ちッ!てもうなんの品評会なのか お話そっちのけで受け攻め見物に講じてしまったんですよ もうほんとごめんなさい
変わること 諦めないこと やりたいこと
ふたりが先を見据えて歩きだした最後はよかったんだけど 結局ずっとグズグズ何かを考えてるんだよね 変わりたいなら思いでも想いでもハッキリ言葉にすればいいのに
気づいたらいろいろ中途半端な感じでヤりだして いい感じで終わりはしたけど結局見せたかったところがどこだったのか
とにかく受けがずっと悩んでる話 だったんですよ あたしが読む限りは
困っちゃうよね あたしの読解力のなさには トホホホン
ぶっちゃけ絵面追いしてます
お話もいいんだけど 個人的にはもう一声ッ!ってなってて
作家さまにしたらご迷惑かもですが 絶賛おうえんちうです
3年間がんばってきたご当地アイドル解散の日
未練も後悔もないと強がってはみても 自慢にもならない器用貧乏に落ち込むばかり
あの げそさんが描かれる子どもに毎度思うんですが 顔がデカいんですよ 身体にたいして
顔だけでかくなってるコマーシャルほどではないんだけど ふくふくしてるじゃなくデカイ
なんで顔だけデカイのか ずっと眺めちゃうんですよね ←なんのはなし?
何をしている所かもわからないまま 母の友人の旦那が勤める観光協会の面接を受けるハメになった元ご当地アイドルと強面先輩職員とのなんじゃかんじゃなんだど
先に言っておきます ラブコメではないです
顔芸やオフザケやらでコミカルさはあるんだけど いたって真面目に自分の傷やトラウマと向き合っちゃうので スッと軽い感じで読みはじめるとだんだん背中が曲がってくるかも ←曲がったんかいw
んんんん
目が魚 (゜)#))<< になってる芸の細かさは認める
攻めのキャラも毎度好みすぎるし 今回の受けが今までで1番すきかもって唸るくらい健気さ皆無の意地っ張りだったんだけど
盛りすぎや Orz
諦めることより進むこと変わることを選ぶふたりに 過去を引きずり諦めるものかとまとわりつく者を置くことで進むと決めた彼らの意思の強さを
慕っていたからこそ諦められない 執着じみた欲を見せることで割ってはいれないものができてるってのを見せたかったんだろうけど ここに力を入れすぎちゃって肝心な割っては入れないものが見せきれなくなっちゃってるのが
尺たらずなのよ
前のお話でも思ったんだけど 恋というか互いを意識するところが弱いのよ こうドーンとかズュキューンみたいなのがないの
わかるんですよ? そこで意識しちゃうんだ みたいなのは わかるんですが もう一声ッ!って
お話の運びはすんごい好きだし もっと苦しかったりせつなかったりを魅せられる作家さまだと思っているのにほんと
Σ どうか1冊に詰め込まないで上下巻にしてくれーーーーーッ!
これも前作から思ってるんだけど エッチに繋がる部分がどうにもしっくりこないし なぜそうなる?ってくらい一足飛びに絡まっちゃうもんだから もぉ
これもズュキューンバキューンが読みきれてないからなんですかね? なんかムリしてエッチをいれてる感じにしかみえないし読めなくて あぁこれは あくまでも個人の感想です なのでお気になさらず
お話がいいから尚更 惹かれあうところとエッチにこぎ着けるとこが上手く飲み込めたらサイコーなんだけどなぁぁぁあもぉぉぉ
このお話しでももう一声ッ!になって申し訳なかったんですが この先も迷わず追っかけてまいりたいと ほんとお話しは好きなのよ いいのよまぢで
今この時点であたしがなにかを言うにはとても難しいお話なんですが
すんごく丁寧に聴者とろう者の思いや想いをみせてくださってると思います
彼らの過ごす日常に多少の不便や理不尽はるんだけど 作家さまがどこを読ませたいのか年中読み方迷走しちゃうあたしでも間違えないでついていけているので
お話の内容は諸先輩におまかせして
この巻 皆さまの中では舞台のこと ふたりの関係が一歩前進したことでたいそうお慶びのことと存じます
あたしの中では一歩進んだことで知ってしまう 今まで気にもしなかった 知ることすらなかった世界がひろがっちゃったところにちょっと前のめりました
いや 舞台終わりに走り出しちゃうフジナガもケイトもよかったし
月に見守られながらの告白大会も彼ららしくてすっぽん状態でかぶりつきはしたしサインネームもね
んんん なんか やっぱり気にするところ違っちゃってるのか? いまごろ心配になってきました
実際に盗撮がされたか否かは別に 有名税がつくようになったフジナガ
ケイトと一緒に過ごす時間のために選んだ自宅での逢瀬
ここです
フジナガの母に陰膳するケイト 感動したのもつかの間「おすそわけ」ってことはこの時点でケイト自身は陰膳を知らずにやってのけた
そう わざわざここでケイトの優しさを強調したんですよね
もうね ケイトが優しいのはここまで散々見てきたんです なのでここは陰膳を知っていてくれたほうが
ケイ家族にその風習があってケイトがそこから外されず育ってきたんだっていうところをみせたほうがよかったんじゃないかなぁと(※ あくまでも個人の感想です)
だって それに続いた一人暮らしの行
ここで 弟がわざわざケイトを外して母親に話しかけた 母親はケイトがいるときはって家族の中で疎外感や隔たりを持たせないように気遣ってるんですよ
でも弟の中では兄を案じるキモチが先にきて手より口が先になってしまった
たかが陰膳なんだけどそこを入れてもらえたら 憧れに浮かれるケイトと実際にろう者が一人暮らしをする難しさえを こう なんというか
「お前にはムリだ」っていう否定じゃないところを 咄嗟に出てしまった言葉だけど兄を思っての言葉だし ちょっとクールすぎるけどそこが弟の優しさだって強く印象に残せたんじゃないのかなぁ なんてなッ!
ケイトと弟がムダにすれ違わななきゃいいな ってなっちゃったんですよね
うん フジナガとケイトはそうすれ違わなさそうなので
この先 愛しい恋しいに待ち構える困難があるとして そこをどう描いていくのか
幸せ溢れる優しいだけのお話しで終わってほしくはないような 終わってほしいような
でもいいですよねこのお話 急かされるものはなくゆっくり読めるし目にも優しい
優しいものしかはいってないんだもん
まさかファンタジーだと思わず購入
そう恋地獄がまさかほんとの地獄だと思ってなくて
なんだかんだダヨオさん作品もけっこう読んじゃってますが 絶品キャラ(17歳で流行り病で死んでる)がでてきちゃって この出足の軽快さ いいッ!
親より先に逝くは親不孝
風習によっては 親が火葬場についていかせてもらえないくらい親不孝なことで それがあったか否かはわからないけれど「親不孝」と言われたせつなさを子ども側から見せられてるはずなのに 学(まなぶ・17で亡くなった彼)の真面目さについついほのぼのしてしまう
生前 ふたり出会った瞬間からすれ違いが始まっちゃうので お話地味に重めです
が そもそも設定はファンタジーなので 見せたいところはソコじゃないッ!の力業展開で切り替えにくるし 彼らがいる場所は地獄のはずなのにすんご~い あ
いやこれね タイトルで大概なネタバレしてるんですが 学のおかげで楽(らく・享年22歳)までけっこういいご身分だし 罰はあるんだけどいろいろチャンスも賜ってるのよ
なにせ閻魔大王 なぜかは不明だけど学にあまあまなので
んんん
ファンタジーだからよかったところと ファンタジーだからご都合主義になっちゃったところが混在しちゃったかな?と
例えば 学との最後になった保健室での出来事があるんですが この理由がわかるのが地獄の感度3000倍なんていう大王の気まぐれサービスの後だったことで 楽が学を意識してではなく学の熱を受けて反応したの? あらやっぱり違うの? みたいな
この時点(保健室)でふたりの意識が重なってるのがうまく読めなくなっちゃった
って そこはあたしの読解力の問題か? アレ
楽の思い通りになることがひとつもなく すべて学に頼らなきゃいけない生活
そんな罰回避を画策する楽に与えられた逃げ道 一方 楽との再会を望んで地獄を選んだ学に課せられた道
前世での行いを何一つ改められず自分のキモチを騙して 本音とは裏腹な嘘ばかり
楽を望んで欺き 裏切って 傷ついていく学にはおかまいなし
そんな楽の傍若無人さや意地っ張り加減はいいのだけれどどうにも【恋】の部分が読みづらい
いや違うな 読みづらいんじゃなくて あたしの中では恋になってない のかも?
学が楽を想うキモチが強すぎてそこにほだされてるようになっちゃってるような
確かに楽にもあるはずなんです 学を眩しく思って でも素直になれなくて目をそらしてきてるものは なんだけど いいようにはしょられた? ちがうな
地獄の設定は面白かったのにここに囚われすぎて前世で過ごしたふたりの時間が思うようにせつなく読みきれなかったんです Orz ダメダオレワ‥‥‥
楽が素直に学の好意や厚意を受け入れたれなかったところにもう少し特別なものがあれば
意地を張りすぎてそのキモチが何なのかわからなくて自滅していくところに苛立とや葛藤があれば 不登校になるきっかけが勃起じゃなかったら
たらればばっかになっちゃったけど うん これは読みきれなかったあたしが悪い
最後が感動に向かって駆け足になっちゃったのはもったいないところだけど これはあたしが読むお話じゃなかったな ってのが残りました
そう あたし以外なら 恋の成就 に笑って泣けるすんごいいいお話なんだろうな と
地獄のシステムにも 再会からの同居にも 中学時代の出会いにも上手く乗り切れなかったあたしの今回の敗因は 前世・今・来世にまたがったお話しのココ大事ポイントが見つけられなかったとこ 出だしのテンポが出だしで終わって言い訳ばかりのぐずぐずした読み心地になってしまったとこにあるのかもしれないです ウマクイエナインダケド
途中で作家さまがどこを見せたいのかがよくわかんなくなっちゃったんです ほんとごめんなさい
なんですかね 設定やふたりのキャラは好みだしめっちゃよかったんだけどな
運命の番が解除できるっていう斬新かつ刷新的な
ってか 刷新的ってどんな意味だっけ?
後天性のオメガ しかも大好きを拗らせすぎて番になっても家庭の都合やら後ろめたさにお互いを想いあってはいても拗れまくった あの説明しがたい1巻w
そこを乗り越え 兄貴にバチを当てながら 不安と期待膨らんだ子作りありきな甘々2巻
3人の子を兄に預けなきゃ励めなくなった続きがくるのかと思いきや ドッコイッ!
いいのか悪いのかこのお話 ちょっと先まで見せておいて続きの巻は3歩手前あたりに戻ってからスタートするんだったw
1巻でレイを襲ったあのクソ兄貴
後の2巻でアルファからオメガに性転換したんだけど
正直彼に興味が無さすぎて 問題起こしてからオメガになるまでがチラッとでもどこに描かれていたか探しまくっちゃいました なかったけど
で この巻その兄貴の話になってはいるんですが
なんですかね
西園寺家から追い出されたっぽいのはわかるんだけど なんで追い出されたのかがなくて
レイを襲ったことであの西園寺の母親がキレて追い出すとかあるわけないし
オメガになったって連絡したときには父親が既に縁を切ったっていっちゃってるし
Σ 何があってクソ兄貴は西園寺を追い出されたッ!
Σ 凋落アルファと自分でいっちゃうほどの何がお前にあったんだッ!
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん”””””
お話的には 家のおかげで歪んだ兄貴も幸せにしてあげましょう 底辺に思えた二次性で運命を引寄せる最高な瞬間と出会いを みたいな事なので兄貴が気になっていた方には はわはわで感動しまくりました って感じではあるんですが
なんですかね そんな急にいい人になられましても っていうのが先にきちゃったあたしとしては このお話に乗りきれず
総まとめ巻の位置づけではあると思うんです
2巻で語ってしまった彼らの高校時代の思い出の続きや捨て置かれた写真ネタの回収も入っているので なんだけど
レイがオメガになったのいつだった?
ベータ時代からアナニーしてる子だったの?
逆に謎が増えまくる巻になっちゃってるんですが
いやいやいやいや いい感じに幸せいっぱいで終わった 終わってました そこだけで十分 えぇ十分
何年たってもあまあまで なにがあろうが想いは揺るがないってのもわかりましたし
まだまだお話続くようですが あたしはもう十分楽しんだので 新章はもういいかな
講義初日ひとめ惚れした彼の側に必ずいる拗らせ幼馴染みと地味な攻防繰返していたら 素の彼が目についていつの間にか突っかかり愛にかわり恋人になりました
っていう
なぜあたしが要約すると常になんか雑っぽくなるんでしょうか?
真面目にやったつもりなんだけど あッ!これも理解力がないからか?
眼鏡フレーム(太さ)がちょいちょい変わるのが地味に気になりはしたんですが思いの外楽しんだんです 前巻
テレビの占いのお告げよろしく全力応援しちゃう彼に振り回されてるなんて思いもしなかったし
なにより 田舎者・東が大学デビューで見た目はチャラさ爆発なんだけど育ちのお陰か変にスレてなくて でもなんかズレてて 良くも悪くも真っ直ぐなのが
妙におかしくて
そして何より芸が細かいッ!
いちいちあたしのツボをツツキにくるあの小芸が
ついでにいっちゃえば本番なしで終わったことをお復習がてらに読みなおせいで思いだしこの巻への期待おのずと猥MAーーーーX
ァァァァァァ
前巻からいろいろトーンダウンしちゃったなって思ってたんです
何せ前巻の続きで噴かせにくるんだろうとタカを括っていましたので
まさか出だしの田舎(カムアウト)問題を読ませにくるとわ
正直ちょっと泣きました 京太郎と都の会話で
都のメガネフレームが時に丸になるのが気になりはしたし ふたりの恋の部分に関して言えばヤりたいお年頃でおわっちゃったのが少々残念なような これはこれでアリのような
続編あるあるな家族との遭遇はあったけど 扱い方が上手すぎるというか ただのすれ違い材料で引っ張り出してきてるんじゃないのが うん
都を田舎に連れていって 東父母に会わせるところまでが見たかった って欲はどうしても出てしまうよな
どエロいのはちょっと とか言いながらピアスさん買ってんじゃんコイツ
とか 思われるほど誰もあたしなんぞに興味はないでしょうが 読みはじめてしまったお話がどう終うのか
ってほど冷めてないんですよね 実は
一身上の都合で手っ取り早く金を稼ぐために始めたパパ活
はじまりはそんな感じだったんですが
お仕置きしてた張本人がほだされまくって飼い犬にしちゃったところからあれよあれよと甘々展開に
ところが 入っていたんですよ
実の父親による母親殺しとか 甘々が激辛になりそうな過去が ←一味・鷹の爪・ラー油ずきw
父親と最悪の再会をした2巻の最後
ここがもっとエグい話になるのかと思いきやあっさり終了しちゃって肩透かしに
その後なぜか文化祭あるあるのメイドコスとヤクザへの進学希望のおふざけで
いや 気になる「補導員」は出てきたけど
んんんん ここまできてなぜって感じです
そもそも影(けい)が間宮と出会ってどれくらいたったのかがわからないんだけど 間宮に出会う1年前には母親に捨てられてたんですよ
ここに1回でも母親が父親(影からしたら祖父)の話でも実家がらみの愚痴でもいってればよかったんだけど なにせ天涯孤独な描き方で日銭を稼ぐためにパパ活をしてっていうところからスタートしてるので どうにも
例えばこれが 家に帰らなくなった素行の悪い娘を探偵を使って必死に探したら子供ができてたってならわかるんだけど たまたま見かけて娘にそっくりだったから調べたっていうのが
娘ほったらかしてるんだから 今さら孫だってどうでもよくない?
あの 最初から設定されていた訳じゃなく ムリヤリねじ込んだお話感が否めないんです 辻褄がどうにも
ジジィが変態で近親相姦があったのかもしれない それはいい
影にここまでの執着をもつくらいだから娘への執着も大概にあったはずなのになぜ娘は探さないのか?
100歩譲って娘に手をかけていたから探さなかったとして じゃあその娘を殺る前 帰らなくなった娘をどうやって見つけたの? 探して連れかえったなら子どもがいることはわからなかったの?
あぁ ごめんなさい
娘が生きてジジィの前に現れたところで脳みそパンクw
要は遠回しだけど影にヤクザを選択させず大学進学を望ませるためのなんかだったみたいで
てか2巻同様最後の最後に新キャラ投入 まだ続くんですね
なんか 家族に恵まれなかったふたりが恋人を経て大勢の舎弟や部屋住みと家族になっていく話にしたいんじゃないのかな?
なんか 間宮に凌辱されたりヤり散らかすのはいいんだけどヤクザ関係ないところで襲われすぎなんだよな
タイトル買いしたんですが ラッキーなことにコミカライズ
探してるときにはなかなか見つからないのに新刊でコミカライズを引き当てたのは 調子いいぞ!←なんのやッ
小説は先祖の呪いか親の仇のおかげでもちろん読んではいないのであれなんですが
出だし 正月そうそうに図ったようにメガネが現れたのはなんでなんですか?
なにしにきたの?正月の挨拶だけしにきたってことなんですか?
しかも さっきいったスキーにいかなかった理由 ってどこにありました?
明日の午後バイトがある ←これが理由?
すみません 出鼻からけっつまずきました あたし
なんか姉とふたりの男友達と自分の説明より メガネの彼が訪ねてきた理由プリーズ
気になっていたメガネがやって来た理由がわかってめでたしめてたし
うん それだけだった というか 姉の横恋慕と 姉の男友達で揺れまくり 待たせるだけの男と延々と好いた男を忍んで待つだけの弟
ってのを見ただけ にとどまってしまったって言えばいいんですかね?
あの 淡々としすきてるんです
恋をするせつなさも 離ればなれになる苦しさも 描かれているすべが他人事にしかみえないくらい
だからお話はみているし読んではいるんだけど そこになにも感じないし なにか感想的なものをいおうにもなにも出てこな いや 出てこなくはないか
母親に自分と男の関係が姉を介して伝わったあとの質問攻めでの「のか?」三連打
あれは方言なのか? それともカタコトなのか?
もっと言っちゃえば 東京ではなく地元の大学に通ってて まぁ卒業したんだろうけど 洋介母に詰め寄られ 東京に帰るって 1回も地元出た話ないんですけど
ミキヒコ ジモトドコナノカ
ジッカ ドコナノカ
そして壬紀彦と連絡がとれないと泣く洋介に 内定決まったんだってなと誰から聞いたのか知らんが颯爽と現れた壬紀彦
ダメだァァァァァアアアア ツッコミダシタラトマラナイぃいいい
※ 内定のことは姉から聞いたらしいです
きっと小説を読まないとダメだったんでしょうね
いままでコミカライズでここまでわからないことだらけってのがあんまりなかったので油断しちゃってました すみません
クッソーーッ! あたしの読解力もっと頑張れなかったのか?
詩的な回想や想いを語るシーンが多かったなっていうのは漠然と感じたんですが どうにも何を読んだのか 何を読めばよかったのか
いつかあたしの読解力に芽がででいい感じに育ったらもっかいじっくり読みなおしてみます