初読み作家さんです。
ケモ耳モノを探していた時に好きな作家さんがイラストを描いてらっしゃるということで読んでみることにしました。
ワンコ(又は狼)キャラは好みなので、その点では存分に楽しめました。
かなりヘタレですが(笑)、正に大型ワンコで大好きな桐夜さんにジャレついているのが目に見えそうでした。
桐夜さんも吸血鬼という設定で私の好きな要素です。
親友の狼男のまだ子供だった息子(将文君)の親代わりになっている桐夜さん。
物語はほぼ桐夜さん視点で進んでいくのですが、全体的に淡々と特に大きな出来事もなく進んでいくので、途中で読むスピードが落ちてしまいました(汗)。
日常生活の描写が多いので安心して読めると思います。
DUO BRAND.さんのイラストもカッコ可愛かったです。
全部で11作品収録されています。
シリーズの中のお話だと思われる作品がいくつかあったのですが、特に問題なく読めました。
特集の内容が気になって読んでいたわけではないので忘れていたのですが、H中に必ず同じパターンが出てくるので、途中で思い出しました(笑)。
特に好きだった作品は、高久さん、はらださん、環さんの作品でした。
凄く仲のいい兄弟だったり、罠にかけたつもりが自分が嵌っちゃったり、嫉妬心と俺様強めな攻め様が萌えポイントでした。
初読み作家さんでしたが、清瀬ゆきさんの『雨のちあなた』も好きでした。
イギリス出身のヴァンパイアと純和風なキャラの取り合わせが新鮮でした。
全部で9つの作品が収録されています。
テーマが触手ということなのでファンタジー設定のお話がほとんどですが、南条つぐみさんの『ブラック企業で貞操の危機に曝されています』だけはファンタジーではありませんでした。
その他のお話では「神様」的な存在が登場するお話が4作品あるのですが、そのうち3作品が特に好きでした。
先ず、新田祐克さんの『赤珊瑚の法悦』は大和政権時代を思わせる装束と髪型(みづら)がとても美しかったです。
ストーリーも人と神、そして海の生物までも絡む恋のお話で、ちょっと切なくて余韻のあるお話でした。
東野海さんの『へびの嫁入り』はタイトルの通り蛇が登場するのですが、この蛇がなんとも可愛くて^^
主人公の榊君がこの蛇を可愛がっているシーンに萌えました。
桜井りょうさんの『神様の言う通り』は神様が子供っぽいのと、神様の周りにいる動物たちがみんな可愛くて、ホッコリしました。
宝井さきさんの『夢見るUMA』は神様ではなく、正体不明の生物が登場するのですが、この生物の幼体がまた可愛かったです^^
昔、電子版で読みました。
表紙にオール読み切り号と書かれてますが、シリーズ物の作品の中のエピソードかな?というお話が結構あります。
一応、以前のお話を知らなくても台詞や枠外でちょっと説明になってる作品ばかりだったので、理解できました。
好きだった作品の感想を一言で言うと、
・山本小鉄子さんの『マサカ堂へいらっしゃい』 インコが可愛くてコミカル
・嘉島ちあきさんの『キャンバスの向こう』 ラストに愛を感じた
・寿たらこさんの『SEX PISTOLS』 ロマンチックな展開で、ウメちゃんがキュート^^
・高峰顕さんの『溺れるカラダは恋のせい!?』 外見のカッコ良さを裏切る黒澤さんが面白い
・梅太郎さんの『そして誰も知らない海』 謎がまだありそうで気になる
本誌に収録されてる作品数はいつもと比べると少なめですが、ふろくと合わせると600ページ超えで読みごたえがありました。
初読み作家さんです。
一番最初は分冊版でお見かけしました。
分冊版の表紙の絵柄はそれ程好みではなかったのですが、裏社会モノというので読んでみました。
この後はちょっとあらすじ含めた内容になるので、ネタバレ避けたい方はご注意を。
若頭の烏羽さんは言葉少なめでいつもクールなのですが、城金君の前で時々見せる目の表情が可愛いな~と思いました。
主人公の二人は元は兄弟の盃を交わした兄貴と弟分だったのですが、ある事をきっかけに今は敵対している関係。
7年もそんな関係が続いていて、城金君は烏羽さんにいつか復讐してやると思いながらも心の中ではどこかで烏羽さんの事を信じていたいと思っています。
敵対関係にいるので、おそらく今はまともに会話する機会もないだろうに、望みを捨てていない城金君の愛(執着に近い)が強いなと思います。
烏羽さんは城金君の問いには一切答えず、城金君の気が晴れるように抵抗もせず好きなようにさせるのですが、まるで償いをしているようで、過去に何があったのか気にさせる展開でした。
離れてもなお二人の間に強い絆が感じられたのが好きでした。