全部で7組のカップルのお話が収録されています。
『ウルトラマリンブルー』と『楽しい俳句教室』以外は一話物の短編で、どの作品もまだまだこの先が読みたいと思わせてくれます。
7カップルとは言いましたが、中にはまだ恋とははっきり分かっていないカップルも。
この二人はこの後どうなっていくのだろう?と色々想像してしまいます。
とっても健気で控えめで純粋な受け様の描写は秀逸だと思います。
どの作品も好きですが、特に好きだったのは表題作と『ウルトラマリンブルー』と『シュミジエ』。
『役に立たない人』も受け様がとても愛しくなる性格でした(←ほぼ全部の作品挙げてますね^^;)
切なさとコミカルな所のバランスもホッコリさせてくれてとても好きです。
約20作品収録されているので、読みごたえがあります。
猫野まりこさんの『雷鳴とふたつ星』と山本アタルさんの『いじめてウサギくん』は今のところ個人的には余り好みではないのですが、他の作品は大体好みなので楽しめました。
特に好きなのは、扇ゆずはさんの『ジュリアが首ったけ』と鈴木ツタさんの『Barbarities』でした。
新連載のおげれつたなかさんの『エスケープジャーニー』は過去に訳ありの主人公二人がこれからどうなっていくのか楽しみな作品です。
タカツキノボルさんの『理想のアレ、探してます』はまだ2話目なのですが、主人公のキャラがぶっ飛んでいるのがギャグで面白いです。
コミックス版ではこの巻が最終巻のようです。
海野君の母校の高校の文化祭が近づき、志摩先生と恋人ごっこを延長してから1年が経とうとしているのですが、相変わらず二人ともまだまだ気持ちは不安が一杯のようです。
二人のライバル的な存在の渚砂と小野田さんも登場の機会が多くなって、海野君の「憧れのマドンナ」について周りが騒いでいるようで、海野君がちょっとした有名人みたいな感じになってます(笑)。
主人公二人の恋の進展はほんとにゆっくりな感じで、志摩先生がなかなか気持ちを海野君に伝えてくれないのがもどかしかったです。
ラストも少し物足りなさを感じましたが、海野君は相変わらず素直で可愛いので萌評価です。
コミックシーモアさんで第1話が無料公開されていた時に読みました。
R18版にも付いています。
1ページのカラーイラストにお礼の言葉が書かれています。
イラストの背景は分冊版の表紙の背景と似た透明感のある青色にキラキラとした光が舞い散っているのが、魔法の雰囲気が出てると思います。
第1話でベルが召喚された後のような状況が描かれています。
魔法陣の中に弥央がマントを着て右手で魔法の杖を持ち上げ座っているのですが、弥央が立てている膝の間にベルが背中からもたれかかっています。
ベルが第1話で着せてもらっていたクマ(?)の顔がプリントされているTシャツを着ているのですが、なんとなくちょっとダサ可愛いです^^
MAGAZINE BE×BOY 2015年5月号の付録小冊子で、150ページを超えるボリュームです。
収録作品は、
・中村明日美子 『英雄と少年』
・ハヤカワノジコ 『あめあられ、かりかられ』
・正弓 『くさり』
・木村ヒデサト 『未確認の証明』
・プルちょめ 『スカートxリボンxスカート』
・シカゴ 『アイキャッチミー』
の6作品で、ちょっと珍しい、変わったシチュエーションの作品集でした。
中村明日美子さんが描かれる表紙には甲冑、スワッピング、妄想、雁字搦め、バイオレンス、セーラー服、宇宙人、受攻逆転という言葉が書かれていて、収録作品のキーワードとなっています。
私が一番好きだったのは中村明日美子さんの『英雄と少年』で、甲冑がテーマの作品でした。
美しいのですが、とても切ない余韻のある作品です。
正弓さんの『くさり』は『家政夫のニタ』の作品ですが、暴力的なシーンがあるので私はちょっと苦手でした。