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2はボリュームありました

他と比べてお値段が高く感じるレーベルですが、今回はコミック1巻後編から4巻前編を網羅し、まあ満足しています。(でも、もう少し安くして欲しい)
前作がコミック1巻も満たなかったので、不完全燃焼は解消されました。
やればできるじゃないか!と上から目線ですが褒めてあげたいです。
1と2を続けて視聴してみましたが、1のもっさり感は拭えませんが違和感なく楽しめました。
この調子で、テンポ良くサクサクと次回3も展開していただきたいです。その方が原作漫画にあっていると思います。

端折りの無い、原作に忠実なドラマCD

原作のウノハナ先生は最も好きな作家さんで、作品中で一番好きなのが「気まぐれなジャガー」です。
CD化した時に評価が低く、がっかりしたくなかったせいもあり、今まで手を出して無かったのが…間違いでした。
評価なんて気にせず、さっさと聴けばよかったと後悔しています。

このCDは原作コミック1巻の1話~5話の音声化で、ほぼコミック通りに進行します。
セリフは吹き出し以外も拾って、説明も細かく丁寧に作られています。
なのでコミックを見ながら視聴することをお勧めします。
コミックを紙芝居状態で聴けるのは楽しいですし、エロシーンはウノハナ先生の絵で更にエロく…至福を感じます。

新役(攻め)の前野智昭さんは、攻め役では一番好きな声優さんなので人選は良いし、ベテランで当然上手いし、文句の付けようが全く無いです。
椎名役(受け)の内田雄馬さんは、初共演らしく新人ぽいのですが、奔放さと可愛いらしさが表現でき、当時から実力のある方だったのだと思いました。
流石ですお二人とも!原作の世界観を壊さず、見事に表現できていると思います。

こんなに良くできているCDなのに、見合った評価がされないのは何故だろうと考えてみると、コミック1巻の途中で終わってしまう不完全燃焼が、不満をもたらし不評を買ったに違いありません。
確かに1巻最終の6話は、エロシーンが多くストーリーが盛り上がるところなので、無いのは辛すぎる…入れて欲しかった。分かるよ!
しかし、しかしですよ。これを無理矢理CD限度枠70分に詰め込もうとすると、何処かを端折ら無くてはいけない。何処を端折るのだ!!!
大好きな原作を端折るくらいなら、私は6話が無くても良いと思う。
まあ2枚組にすれば解決なのでしょうが、予算とか色々事情があったのでしょう。

少し不満は残るCDですが、原作を忠実に再現できている素晴らしいCDだと私は思いますので、是非多くの方に聴いていただきたいです。
そしてまだコミックスが4巻までありますので、このクオリティで1巻6話から完結まで続編のCDを出していただきたいと強く願っています。

隠れた名盤です!

最近始まったドラマを観て、結構ヘビーローテーションしているこの CD1~3を改めて聴いてみると、素晴らしい名盤だと思わずにいられません。
なぜ神判定しないのでしょう?不思議です。

物語の肝である主人公二人の遣り取りのテンポが凄く良く、夏目イサク先生のセリフがイキイキしてきます。聴いていて心地良い!
尾上役の近藤隆さんの嫌味の無い可愛らしさが私の好みですし、なんといっても蕪木役の前野智昭さんがとても魅力的に表現できています。
この隠れた名盤を是非聴いていただきたいです。

攻めの声優にハマりました

今まで550作程度のドラマCDを聴いていますが、その中でもかなり良い出来に入ると思います。
始終楽しく聴けました。
原作が好きで思い入れが強かったのですが、世界観を壊さず声優さんもイメージどおりでした。

このドラマの大事なところは、サブタイトルにあるとおり主人公が攻めのAV男優にハマるところで、攻めの瀬尾をいかに魅力的に表現できているかにかかっていると思うのですが、そこは熊谷健太郎さんが良い仕事をしています。
AV男優という役柄と攻め声が、熊谷健太郎さんの魅力を最大限に引き出しています。声がホントに良くて…私もハマってしまい、すっかりファンになってしまいました。
受けの名取は、野上翔さんが男らしく可愛いく演じています。熊谷健太郎さんに負けず劣らず上手い役者さんだと思いました。

購入は「ミニドラマ&キャストトークCD」の特典がつく、ノワショップがお勧めです。ミニドラマが2作入っています。
①ミニドラマ「フリルパンツを履くなんて⁉︎」(11分)
コミック中の瀬尾が名取の家にいきなり訪ねてくるシーン
瀬尾の名取に対する執着がみれる好きなシーンだったので、本編で飛ばされたのがショックでした。ここで聴けて良かったです。
② ミニドラマ「こんなに抱かれるなんて聞いていない!」(9分)
コミック書き下ろし
③キャストトーク(17分)

上記の特典CDを手に入れたら、下記の順に聴いていくと良いです。
1話→2話→特典①→3話→4話→5話→特典②

このドラマCDは特典ミニドラマを含め、エロ度が高いです。
エロをたくさん聴きたい方にも、気に入る作品だと思います。

3巻が待ち遠しい

1巻を読んだ感想は「不思議な小説、なんか気になる」でした。
木原先生なので、ここで終わるはずないと思い2巻を読んだら、ものずごく面白くなってる!
キャラが良いのです。主要の4人並みに、脇キャラ新キャラ視点の、生い立ちや個性が書かれてます。
それで今回の依頼は「死体探し」
これ以上ヘヴィな捜し物はないでしょう。3巻のネタ大丈夫か!
「死体探し」を協力しながら、個性豊かなキャラが絡んでいくのが良いです。

私が特に面白いと思ったところは、失踪した母親の体にピンクのリボンの跡があったというヒントから、SM緊縛ショーに聞き込みにいくところです。
ポリさん視点の緊縛ショー感想は、腹を抱えて笑ってしまいました。

あ~〜!3巻の発売されるのが待ち遠しい!と思い連載誌を調べたら、web集英社文庫サイトで3巻が読めます。
先が気になる方は読んでみては。