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女性カモ先輩さん

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至高の最終巻。

前作から凌介様(攻)と涼晴(受)の2人が大好きで、憐れなβは恋を知らないの連載が始まってからは雑誌と単話で1話から見守って来ました。毎回ハラハラして先が読めない展開で期待値はずっと右肩上がり。そんななか毎話期待を遥かに越えるシマ先生のストーリ展開に何度「神!!!」と叫んだ事か・・・・。
3巻は涼晴のピンチから始まります。あぁ・・・かわいそう・・・・でもそんな中で凌介様との行為が特別だと改めて認識出来た様子。あわやの所で凌介様がさっそうと登場!思わずぞくりとする登場の仕方、さすがです♪そしてさっさと雑魚を片付ける様子もさすがとしか言えません。そのまま抱っこして助け出す姿は王子様そのものです。そして涼晴はお姫様(*⁰▿⁰*)いかがわしいお薬の効果で抑制しまくっている普段とは打って変わり乱れた様子がカワイイ!そしてえちい!!いいぞもっとやれ!凌介様も悪ノリしているご様子。ふふふさすが凌介様♡っていうかシマ先生の描かれる唇&舌が最高にえちくてセクシーなのです!凌介様ってSだけれど涼晴のお願いは聞いてあげているのよね・・・それだけで涼晴のことを大事に思っている事が充分伝わってきます。ここで涼晴の過去話しに突入。
今までところどころでフラッシュバックのように描かれていた事がやっとわかりました。父親の執事教育、母親との関係。どれだけ自分を抑える子供時代を過ごして来たか・・・・。ここらへんは泣きそうになります。だからこそ出会った時の凌介様の光がなんと眩しい事か!美しい姿と相まって天使様が降臨されたかと思いました⭐︎⭐︎⭐︎涼晴が一瞬で心を奪われたんだろう様子が痛いほど伝わって来ます。涼晴の目がキラキラと輝くシーンがとても印象的です。そこから何とか凌介様と仲良くなりたい涼晴の努力する姿がカワイイ♪♪2人の間で交わされる願い事。この子供時代2人が過ごしたお話しは省略されているっぽいのでもっと見たかったなぁ♡いったん離れ離れになった少し後に伊勢崎家から涼晴に専属執事の打診が。この離れている期間が何年か(?)空いてしまっているっぽいので凌介様が涼晴を側に置くのに苦労したんだろうな〜でも諦めなかったんだろうな〜という執着の片鱗が見えて嬉しい♪ここで過去から現在に戻り涼晴を凌介様がギュッと抱きしめるシーンが美麗過ぎて・・・。涼晴腰ほっそ!やっぱり凌介様が食べさせてもちもちにしないとダメなのよ〜泣
次に涼晴が目覚めたのは浅井くんの家でした。ここは意外過ぎて!?!?ってなった(笑)浅井くんは凌介様と契約していたそう。そんな動きしていたもんね。浅井くんも色々あるのね。ここから涼晴が一気に成長する姿が見られてワクワクしました。凌介様の気持ちに思いを馳せたり、今まで執事教育の洗脳からなかなか抜け出せなかったのが殻を脱ぐように覚醒へ。子供時代があんなだったらそりゃなかなか執事の枠から出られないわ〜。凌介様もそれが解っていたから慎重に事を進めていたのね。納得。
そこから瀬乃父と話しをするために芦屋家に単身乗り込み。相当な覚悟を決めたんだろうな・・・。瀬乃父は思ったより老けている印象。苦労されたのかな??涼晴は高齢の時の子供なのかも?兄弟が居てそうなので歳が離れているとか?芦屋に戻れと言われるも涼晴の固い決意は父に言い返すという今まででは考えられなかった行動に。これには父もビックリした様子。頑張った!すごい涼晴!愛のパワーだ。凌介様の側に居たい、願いはそれだけなんだよ・・・・。言い切った涼晴は用事は済んだと芦屋を出て行こうとするけれど流れで使用人達のヘルプに入ることに。着物姿尊い・・・・。この辺りの凌介様とのスレ違いからの再開のシーンが秀逸すぎて一気にテンション上がりました!!凌介様かっこいい♡芦屋様にも引けをとらない様子に将来トップになるだろうヴィジョンが見えました!そこでは2人は会話をしないまま最終話に持ち越しです。シマ先生焦らしますね〜!嬉(//∇//)
雑誌で追っていた方は2人がまともな状態で会話を交わすのを実に1年近く待っていました。だからこそ最終話で2人のシーンがこの上なく尊いものに・・・・(/ _ ; )やっと、やっと再開出来たのね・・・・。執事服に着替えた涼晴。何だかんだ涼晴は執事という仕事に誇りを持っているんだ、と思えてジーンとしました。これもきっと凌介様と出逢えたから。2人の再会はなんと予想もつかなかったガーデンハウスでした!これは1巻のカバー裏に描かれていたものです。想像以上に大きなハウスに、おそらく凌介様から涼晴への贈り物であろう事を想像すると愛の大きさが伺えて萌える♡ただいまからの2人のシーンの全てが美ししぎて言葉を失います。そう、この2人が会話するのをどれだけ待った事か〜〜〜。いやでもこのシーンのためにモンモンをした月日を過ごしたと思うと全て報われて昇天しました・・・・。もう言葉にならないです。それぞれが相手に向けて言う『愛してる』こんな破壊力のある告白を見たことがありません。そこからの心が通じ合った愛ある行為。・・・ありがとうございます♡肉体美すぎてガン見必須です。凌介様の執着も健在でにんまりしました。良かったね凌介様、涼晴♡そこから期間がどれくらいか空いてからの凌介様のお披露目シーン。2人のこなれた関係が感じられて嬉しくなっちゃいました。凌介様はストレートな人だから惜しげもなく普段から愛を囁いているんだろうな♡ラストの後ろ姿まで美しくて大満足過ぎる最終巻でした。
言いたい事が多過ぎて長くなっちゃったけれど、それだけこの作品に対する愛が深いんだなって笑ってやってください。最後に続編が決まってここ最近ないくらい嬉しくてテンションが上がっています!またこんなワクワクする日々を送れる事に感謝がいっぱいです!ありがとうございます!!