このたびシリーズまとめて読みましたがやはりこの5巻が最高に良くて好きになった。
余韻凄くて何度もリピしてます。
エチの描写が品があって好きです。特に最後はようやく身体も心も繋がって、多幸感に溢れていて理想でした。二人が全裸でただぎゅーっと抱き合う。激しい描写よりきゅんきゅんして涙出そうになる。一冊ずつタイムリーで追ってた皆さまは感慨もひとしおだったろうなあ。
あと全体通してずっと感じてたのが、とにかく仕事の会話とか社内の雰囲気とか行事とかの描写が的確で凄いな‥と感心してしまった。
まさか先生は現役の社員!?と思うくらい再現度高い。取材だけなのか、よく研究されてるなあ。
でもスーツの腕まくりは見ないから先生の癖なのかな笑
あ、あれ最後ドアの向こうで遂にいちゃいちゃ繰り広げられてるんですよね!?
次巻はいよいよその続きから!!??
・・なんて。この作品においては直接の描写はなくて全然良いので、甘々なシーンが見たいなと思います。(ギューッとハグするとか、泣いてる橋元にヨシヨシとか、白瀬に飛んで抱き着くつくとか!)
コメディ系が好きな自分にとって神作品ではあるのですが、それ以上にとにかく橋元の性格が素直で本当に良くて(かわいくて)、不快感がないので無限ループしちゃう作品です。手をバタバタする所作なんかもかわいい。服装も絶妙で、垢抜けない所が好感度高い。
熊田兄の勘違いがどう着地するのか、熊田弟の新たな恋にも触れるのか、過去描写がどう繋がるのか、、今後もますます楽しみです。
オメガバース苦手で買うつもりなかったのですが、お試し数ページ読んだら絵がもの凄く美しいのと、意外とコミカル調だったのが好感触でこの度3冊一気読みしました。
結果、この2巻が特に素晴らしく、自分の好みでした。
周囲に説明のしようがない脱出逃走劇‥設定が凄い。バトル物くらい本気でハラハラしました。
だからこそ等身大の高校生が日常を過ごすパートがより尊い。
階段のシーンは本当に声だして爆笑しました。パパもGJすぎる。
美しい、幸せ、愛おしい、面白い、辛い、絶望‥。憎しみや怒り以外の全ての要素がある作品だと思いました。
またオメガバは二次創作で触れてきたけど小難しい&男が妊娠するとしか知識がなく。
でもこの度ようやく生物学的なルーツがある世界観とわかりました。ただひたすらエロをみせるための設定かと思ってたけど本能の行為なんだとわかると尊い。
あと全体的な感想としてコマ割りとかモノローグの配置とかが斬新で、ほえー‥っと魅入ってしまう。のに先生はまだまだ納得されてなく勉強中とは、、理想が異次元です。
最後に、アニメイトの上下巻セット購入の特典の話がめちゃくちゃ良かったです。