二人の距離感が、冬の冷たい空気の中で、じんわり、じんわり溶けていく感じがたまらなくて……。
あの静かな時間の流れ、優しさと切なさが混ざった空気、ずっと浸っていたくなりました。
なのに突然の雨!
「天気予報見なかったのかよ!」っていうあのやり取り、シリアスとの温度差が絶妙すぎて(笑)
ああいうちょっとした掛け合いが“二人らしさ”全開で、めちゃくちゃ大好きです。
そしてそして聖くんのあのシーン!
自分の弱さも、相手を振り回してしまうところも全部さらけ出して、「これ以上近づかないでくれ」って……あの張り詰めた表情、読んでいて胸がギュッてなりました……本当に苦しくて、でも目が離せなくて。からの!!珪くん!
「なめんなよ」「こんなに大切にしたいと思った関係は他にないッ」もうあれは告白というか、“魂の叫び”そのものでした。
あんなに激しくて、あんなに真っ直ぐで、あんなに切実な愛の言葉、読んでいて心を撃ち抜かれました。
二人の関係がここまでぶつかり合って、それでも離れないっていうのが本当に尊くてたまりませんでした。
すごく素敵なお話でした。