去年の年末年始辺りにSNSで紹介してる人がいて、タイトルが気になって探して読んだ作品です。
オメガバース設定のある世界観で、水泳選手と元水泳選手だったサラリーマン(スポーツ選手のマネジメント会社)の再会から始まるお話です。原作が小説みたいで、正直翻訳小説がきてほしいなと思いながら読んでます。小説からコミカライズのあるあるの少し駆け足で展開してる部分が感じ取れて残念な気持ちがあります。
ですが、話自体は楽しく読んでます。ただBLによくある激しいめな展開などは、あまりなく丁寧に(原作小説がそうなんでしょう)描かれてるのが、人によってはつまらなく映る気もします。
ベルトゥーンのレビューにもある通り誤翻訳あったのですが、原作を知ってなかったら人によってはスルーしてしまう内容なので、あまり気にしなくてもいいのかな?という面もあります。知っていたら気になるとは思いますが。正直これが原因で連載止まってたのではと少し気になってます。
今(12月30日)年始明けぐらいまでかな?ベルトゥーンで20話まで無料で読めるキャンペーンが開催されてます。他の電子書籍店では割引セールがされてます。今まで1部でしか読めなかったピザ配達員とゴールドパレスを他の電子書籍店でも読めるようになったキャンペーンかと思います。
お話は、
不憫美形わんこ優男攻め
御曹司強気男前受け
です。
ピザ配達や色々なバイトを抱えてる攻め(茶髪のほう)と配達先のセレブタマワンに住み御曹司ならではの圧迫や色々により精神障害があり療養している受け(黒髪のほう)
どちらも抱えてるものがあって偶然の出会いから始まるおはなし。
最終的には、格差救済BLになるんかな。と読んでいます。
現在(12/30)だと翻訳版が72話まで公開されており、原作は95話まで公開されているので、、早く読みたい!
鈴丸みんた先生のキューピッドに落雷、かんしゃく玉のラブソングに続く同シリーズ作品
高校生で同級生のお話。自分自身の日常に対してどこか悩みを抱えた主人公(受)とちょっと真面目にふざけるとこがあるけど、ストレートな物言いな親友(攻)が繰り広げる青春群像劇。
本作品、キャラクターの目元の作画表現が「目は口ほどに物を言う」感がとてもあり、漫画ならではの表現法の魅力を感じてます。
まぁ、この攻めしゃべるけどネ
そう、確かに作画表現の目元がとても表情豊かで読んでいて漫画ならではの魅力を感じてるのですが、受けは言葉にするのを悩んだりするけどこの攻めはストレートに言葉にしたり動きをしたりするんよね。だから、キャラクターの感情の流れがよく見えてきてお話として読んでいて楽しいです。