同級生との再会
セルフネグレスト気味の燈里が学生時代の同級生・菖斗と再会し、ひょんなことから同居生活がスタート。菖斗と暮らすようになり、生活環境の改善、人との繋がり、そしてなにより自分の気持ちをちゃんと伝えられる相手と出会えたことの奇跡。
昔の自分が菖斗に放った言葉にずっと後悔を感じていた橙里ですが、菖斗はその言葉に救われていたんだなと思い2人がこのタイミングで再会したのはきっと偶然じゃなく必然だったんだと感じざるを得ない。
現代社会でも生きづらさを感じますが、そんな中でも、なんにでもなれる、この言葉をすべての人に伝えたいしぜひ読んでほしい作品です。ありがとうございます。