まず、読み終わってさいごに、
灰賀まだ働き始めてなかったんだわ•••!と驚くくらい、特定の時期がしっかりゆっくり大事に描かれていて、
以前の話(動物園に行く前だったかな?)で金江が「忙しくなる前にどこか行けたらいいな」と言ってたのも、帰省・親への挨拶という形で少し叶えられていてほっこりしました。
ですが、ただほっこりするだけではないのが今回です。
今までになかった、少しハラハラする出来事と、今まで一度も出てこなかった人物(イケメン)も登場したりと濃いお話になっていました。
その中で、灰賀はよりたくましく、金江はより素直になり甘えられるようになっていて、
とにかくとにかく最高な2人を見させてもらいました。
観葉植物になって見守りたいとはまさにこのこと、これからもこのまま2人の人生をそっと垣間見させてもらい続けたいと切に願い読み終えました。