この作者さんが描かれる美形攻×筋肉質な男前受が大好き。デビュー作とのことですが、美麗な絵と画面の情報量の多さはこの頃から。線とトーンだらけなのにくどさや読み辛さは感じず、緻密な絵との相乗効果でどのコマも一つ一つが完成された作品のようで見惚れてしまいます。
同作者さんの別作品が言葉の使い方や会話のノリが自分と合わず読み辛かったのですが、こちらは作風が結構違っていて違和感を覚えることなく読めました。
最新話の左下に「つづく」と書いてありながら、もう初出から5年近く(2026年現在)続きが出ていない事実が悲しい。今後はいつか見られるかもしれない続きを夢見ながら生きていくことでしょう…無理強いをするつもりは全く無いですが、どうか、いつか…。
好き!今回の巻も一冊に癒しがたっぷり詰まっていました。
物語のなかで登場人物の立場や状況がゆっくりと変わっていく様は、まるで人生を垣間見させてもらっているようで楽しいです。…と大真面目なことを言いつつも、純恋と卓が割と四六時中煩悩に振り回されていたのが微笑ましかったです 笑
個人的なカプの好みだけで言えば受は年上の卓だけであってほしいですが、この先ずっと純恋と卓が二人でやりたいことを楽しんでほしい!そのためなら自分のカプの好みも捻じ曲げられる…そんな気持ちです。
続刊も楽しみです。
ところで、3巻はこれまでの巻と若干作風が違うような…。
SNSでたまに見かけるナレーション付き一コマ漫画素材風のシーンとか、ネットミームが元ネタっぽいシーン何度かなかったですか?平和で可愛い世界観に突然現実世界が飛び込んできた感じがして少し引っかかってしまった。
1、2巻を一気読みしての感想です。
すごく良かった…!
ピュアな二人のやりとりが可愛くて、ゆっくり進んでいく関係が微笑ましくて。関係性の変化を会話とストーリーで見せてくれる作品が大好き。
個人的にはベッドシーンが必要最低限しか描かれていない点も推せます。この作品の雰囲気的に、「やることやってる感」をしっかり出しつつ、ここぞという時以外は直接的なシーンを描かない今の形が合っている気がして。
兄弟もの好きから見て熱い展開もあり(仕方ないけど当て馬なのが辛いところ)、想像以上に好みな部分が多かったです。これまで綺麗系長髪攻めの出てくる作品を読んでこなかったからとなんとなく手に取らずにいた過去の自分に、いいから早く読めと言いたい…。
続刊も楽しみです。
…のような作品でした。幼少期に抱いていた同性の年上への憧れが恋だと気付くのも、年上に一途な想いを真っ直ぐ向け続けるのも、いつもいつでも大好きでしかない。基本的に受・ハル視点でストーリーが進んでいくため、甘えん坊な可愛い攻が沢山見られるのもいい!長い時間をかけて関係を築いていく二人を自然な展開で丁寧に描いていて、読後の満足感が凄かったです。
ところで1話では攻・大地の小学生時代から現在(高校生)までのエピソードをシームレスに見せているのですが、大地の年齢をほぼ見た目と彼の振る舞いだけで説明しているのに、分かりづらさを全く感じなかったのがなんだか衝撃的でした。表現力…!
本編には全く関係ないのだけど、白地に文字色蛍光イエローの目次が視認性ゼロでちょっと面白かったです。どうしてこんな色に…。
初めて拝読する作家さんです。
世話焼きな攻・柚木が鈍感ポンコツ受・相川のことをずっとよしよししてて、優しい絵柄と相まってなんだか癒されました。
相川、すっごい駄目人間なのにほわほわした雰囲気に騙されそうになる…!そんな相川ですが、読者として彼に感じていたことを飲みのシーンで高校時代の同級生たちから指摘されており、それにより本人が自らの駄目な部分を自覚したこともあって、ネガティブな印象を抱くよりも愛着が湧きました。柚木もそういう相川が好きって言ってるし…。
全体を通して可愛いストーリーにクスッと笑える台詞が楽しくて良かったです。
第6話を除く各話の冒頭に挟まる扉絵も魅力的でした。どの回も溜息が出るくらい可愛い。