大好きな作品で、新刊楽しみにしていました。
各カプで全部違うバースが読めます。有償特典も含めるとなんと7種類。13巻のみだと4種類。アンソロみたいで楽しいです。ストーリーはほぼ進みませんが、番外編として軽い気持ちで楽しめます。
以下感想とネタバレです。
前巻のラストで登場した瑞獣白澤に御子の話が聞きたいと言われて突然始まる百物語。萌え話に食いつく白澤に怯えて景虎に抱きついた琴音に、思わず立ち上がる凪の一コマが嫉妬を感じて良き。腐男子プレゼンに脳を焼かれた結果突然始まるバースパロ。琴音の巻き込まれ体質がついに他カプにまで波及してしまいました。御子達を探そうとする神獣組がバトル漫画っぽくて格好良いです。
朱雀組はオメガバースパロ。いつもより激しめの子作りえっちにドキドキが止まりません。途中でαとΩが入れ替わるので2度美味しいです。紅羽の誘い方がえっちなお兄さんすぎて好き。
ハルハオはケーキバース。珍しく弱気なハルを押し倒して舌なめずりする皓が受けだけどイケメン!前巻からの皓の男前っぷりが天井知らずです。
呉虎はDomSubバース。なりふりかまわず撫でてもらおうとする呉の情けなさと景虎のひねくれ加減が良いです。SMがもう似合いすぎてふふっとなります。
凪琴はポメガバース。犬耳尻尾に犬歯がキュート。照れ隠しから煽った結果、たっぷり可愛がられる安定の展開に感謝ですね。
バース体験が終わって賢者タイムになった白澤から不穏な一言。ラストも衝撃的で続きが気になる展開です。琴音のハッピーエンド宣言信じてます!
描き下ろしは中華風独自設定ありオメガバース。初めての発情期を舐めていた琴音がヘタレ、凪を恋しがってべしょべしょしてる様子が普段のツンデレ琴音と違ってまた可愛い。他のカプも1コマずつあるのですが、もっとページ数があってもいいと思います。恥じらい系若頭からしかとれない栄養があるので…!(応援書店特典で若干追加摂取できます。神)
あと、ここで書いていいのか分からないのですが、YouTubeのミニアニメ、凪がΩだったらの妄想があり、大変あはんな凪(CV佐藤拓也さん)がいらっしゃいます。抱けないと言った琴音により(普段あれだけ攻めたいと言っておいて!?)傾国のΩ✕βという新機軸のカプが爆誕しました。一見の価値ありです。
過去に発行された同人誌の電子版再録です。表紙のみ同人誌版でなく、コミックマージナルの表紙絵になっています。
凪琴&呉虎の現パロ原宿デートと、各神獣と御子を恋愛ゲーム風攻めに例えてみる話が収録されています。漫画部分は20pですが萌えどころがたっぷりです。
以下ネタバレと感想です。
凪琴デートは琴音が腐男子召喚の缶バッチ痛バや青龍家族ぬいでオタクコーデしてるところに凪がやってきてデートが始まるのですが、現代風の凪がイケメンすぎる…!絶対スカウトされてるやつ。俺の知らない世界と言いつつオタクコーデを否定せず推し色も把握してるオタクに理解のある彼君です。イヤリングを分け合う時の琴音の笑顔がかわいい!最後はホテルでリア充ごちそうさまエンドです。
呉虎デートは凪琴に便乗して景虎を誘ってみたものの、来てくれないかも…な呉のところに景虎がやってくるのですが、Tシャツとキャップのシンプルな装いに腕の入墨が最高に格好良い…!つれない感じもたまりません。呉の情緒の振り切れ方もいつも通りだけど、ドン引きでも受け入れてくれる景虎のデレが尊いです。最後は屋上のおしゃれなプールでオトナな夜を過ごしましたエンド。同じデートでも凪琴と全然違ってみんないいですね。
恋愛ゲーム話は琴音が攻めになりたいと浅葱に主張して、各キャラを乙女ゲー攻略対象みたいに紹介する話です。原作に忠実にしたいので琴音攻めはちょっと…と渋る浅葱の作家としてのスタンスに平伏。神獣組はテクニシャン青龍とチャラ男白虎、邪眼呪詛系玄武に父性甘やかし朱雀。御子組はほわほわ系陰陽師と漢前極道、激甘アイドルとドジっ子腐男子。それぞれの口説き文句もぴったりなのですが最後…w俺だけ違ぁーうと叫ぶ琴音。その後は凪からの煽りに攻めてみようとするものの、台詞はかみかみで赤面する始末、そのままお姫様だっこで凪にお持ち帰りされるいつものオチでした。むくれる琴音と駄々こねる琴音とつっこむ琴音と照れる琴音の可愛さがめいっぱい詰め込まれていて満足です。それはそれとしてこの乙女ゲーはいつ発売されますかフルボイスでお願いします。
パロ大好きなのですごく楽しめました!おすすめです!