「アンダーグラウンドホテル SPELL ON YOU」電子書店特典ページとなります。
1p。
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内容は、モノクロイラスト。
先生によると、「本文でボツにした構図ですが気に入っていたのでどこかで描こうと思っていたものです」との事。
ベッドに寝そべる、上半身裸でデニム姿のソード。
そのソードのお腹の上に頭を乗せてソードの顔を見上げるセン。センは白いTシャツにスラックス姿。
事後っぽくはなく、かといってこれからっていう感じもない。
ごく日常の柔らかい時間。何をおしゃべりしてるのかな。
お披露目できて良かった‼︎、という先生からのプレゼント。先生、ありがとうございました!
深夜先生初読みでした。
試し読み部分での「白バイ警官」がカッコ良くて。内容知らずに購入したのですが、これは当たり!
絵柄はガチムチ系。
表題作と、短編1作収録。
「早乙女警部は愛を乞う」
白バイ警官の後輩x指導官。
後輩である倭は少年時代に今の指導官である早乙女に助けられた経験があって、ずっと早乙女を慕っている。正に大型ガチムチワンコ。
一方早乙女が実は根暗で淫乱でドMで、しかもそれを恥じていて、性格暗いんです。メソメソしてるし。
倭が好き好き言って、早乙女をある意味救うというか…
エロ表現はかなり激しめな肉弾戦。
「ノラ猫と狂犬」
短編のこちらはまたなんとも言えず個性を感じる作風。
喧嘩上等の雲母(きら)にずっと片想いの根暗・天ヶ瀬だが、実は天ヶ瀬は…‼︎
内容の暴力性と黒多めの画面が少し異様な雰囲気だけど、嫌いじゃない。
2作とも根底に暴力とか暗さがあると感じたけど、他の作品はどうなのか読んでみたくなりました。「萌x2」で。
24巻。
前巻で遂に結婚式というひとつの節目を迎えた2人ですが、日常はその後も淡々と続くようでいてやはり式を挙げた事での変化も確かにあるのです。
若いタブチくんカップルとの交流もそうだし、シロ両親とケンジ母姉との交流、また佳代子ファミリーもつながったり。
また、お互いの年齢からくる衰えもあり。
はぁ〜…年月を経るとこうですよね…好むと好まざるに関わらず、2人だけの世界じゃなくなる、自分も相手も変化していく。
そんな時に訪れるもう一つの大きな大きな節目…
やっぱり描き出してくださいましたか。
現実と同時進行で進んでいく「何食べ」ワールド。そりゃぁこの出来事は必然ではあります。
こんな時、シロさんにケンジがいて良かった。逆もまたしかり。
ジルベールに小日向さんが、小日向さんにジルベールが。佳代子さんに夫さんが。志乃さんに周平さんが。
この後どんどん別れが加速してくるはず。でもケンジとシロさんが穏やかでいてくれたら…
で、やっぱりカネの匂いのする小日向さんの料理が美味しそうっす。
本日発売のお知らせに「獣」を見つけ、つらつらとあらすじを見て…
「堂々完結」の文字を見つけた時の衝撃。
ウソでしょ獣シリーズが完結ぅ〜?マジか⁉︎
当然ポチって即読、のち脱力…終わった…終わったのか?これで終わりなのか?…いややっぱり終わりなんだろう…だって。
千春が微笑んでんだよッ!
ストーリーとしては前作の「獣のラブリーストイック」からの続き。
偽名でマーキュリー社で平社員してた藤堂グループ御曹司・一輝が、もう学ぶものは無い、とアメリカでの起業を決心する。
…という話。
それは、千春の願い(藤堂グループの社長を継ぐこと)に背いているし、自分から巣立ってしまう事を意味していた…
まあ、いつも通り千春は超不機嫌で、周囲に威圧感を撒き散らす。でも一輝にだけは自分を抑えて、許可を受けてから貪る、みたいな。
こんな感じで永遠に続いても良かったけど。
確かに一輝が千春から巣立って、一輝の方から「俺についてこい」となる本作が「獣」シリーズの一区切りとしてふさわしいのかもしれませんね…
でも寂しいなぁ。
20巻越えの作品て、今後出るの?出ないよ。世界一とかロマンチカ、ファインダー、ほんと野獣にはほんとにほんとに頑張ってほしい。
で!
私、サブCPの大郷xカオル大好きなんで、完結と言わずまた読ませてください!
暑い季節にはゾッ寒なお話が読みたい…
…ということでこちら。
視える体質の満孝が体験談などを「怪談師MICHI」として配信しているが、今回メンバーさんからの投稿で「ラブホテルに男の色情霊が出る」というネタで、親友でチャンネルのプロデューサー・頼将と検証する、というストーリー。
ミチは実はマサの事が好き。
でもマサはオカルトにしか興味が無いので元々諦めてはいたんだけど、ラブホに2人で泊まる⁉︎という事でちょっと期待しちゃってる。
で、色情霊、出ます。
金縛りでうなされてマサに起こされるんだけど、霊に憑かれてカラダが火照るミチに「俺が手伝う」と…
抜きあう展開に、こんな状況二度とないと思いながらも気持ちが見えないから逆につらい気分になるミチ。
一方マサは…
…とここである種のどんでん返しのラストなのですが。
そもそも視えないマサはミチの負う霊体験に対して無責任すぎるよなぁって思いました。怖さも足りないです。
「クソクソクソクソクソヒーロー1」電子限定特典漫画となります。
4p。
以下、内容となります。
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「俺が知ってるあいつの表情」
いつもの
無愛想、キレた顔、悔しそうな顔、冷ややかな顔、あとなんだったかな…
「こういう顔は?」
って声がしてハッとすると、
組み敷いて挿れてる最中。
そうそう、えろい顔、気持ちいい顔、イくの我慢してる顔、泣きそうな顔、あれ?
…ってどうやら英雄は夢を見ているようです。
自分だけが海生が好きで、海生はまだお兄さん好きの時間軸なのかな。
俺を見て笑って
…って頼むんだけど、夢の中でも笑ってくれない海生。
あんなおバカな英雄も切ない思いしてたんだね。
主人公の新田は自分がイケメンな事を知っていて女遊びに勤しんでいたが、最近は同僚のイケメン・堂本と気が合って毎週末2人でナンパを楽しんでいた。
今週も、女性二人連れに声をかけて調子よく飲んでいたが相手女性が酒が強くて新田が潰れてしまう。
堂本が新田を介抱してホテルで休ませたが、気付いた新田は生理現象で勃起。
すると、堂本が「俺が抜いてやる」と…⁉︎
手コキ、フェラ、兜合わせでお互い抜き合って〜……の翌日。
どうしよう…となる新田なんだけど、堂本の方は……
これ、短編のせいか堂本の心理は全く明かされてないんだけど、堂本の方は男同士オールOK、なのか⁉︎そうなのか⁉︎もしや新田を狙っていたのか⁉︎
今日から新田は沼ハマ沼ハマ…?
実はコワイ話なのかも。
ビッチングに興味津々!
試し読みで絵柄もとても良くて、即ポチり。
独自の世界観として、αもβもΩも惹きつける優性α・Σと、Ωを満足させられない劣性のαの存在、というものあり。
主人公は、劣性αの高城。元研究者の製薬会社社長。
自ら新抑制剤の治験をしているがその日に社長秘書の葦原がラットを起こし、抑えるために自分がセックスの相手になるが、途中でビッチングを起こしてしまい…
…という冒頭。
設定は非常に面白いし、長髪で美形の高城に誠実わんこ系の葦原のバランスもとても良い。
んだけど、高城は元々αともいえないメンタルだったし、Ωに変化した事もすぐに受け入れてるし。
葦原の方も、結局従来のαxΩの関係性と同じなのでΣという新設定があまり生かせてなかったように感じました。
高城の自信の無さがモダモダを引き起こすけれどそれほど大きな波乱にもならず、葦原の誠実さもあって順当に恋人/番になってオールハッピーという展開です。
メリハリがちょっと足りない気もしますが、読後感は良い。絵柄も好み。これからに大いに期待で「萌x2」です。