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椿いいなぁw

やはり私は3巻が一番好きですが、この話は2番目に好きですね☆
キャラがいい!
設定もいい!
3巻の蘇武は私的表現で色男でしたが、この4巻の御門は男前!って感じでした。
どちらも超タイプww

この二人の駆け引きがすごく良かったです。
特に水揚げ後の送り出すシーンの下駄を投げるところが好きですw
下駄を投げる椿も可愛いし、それを持って帰る御門もいいし♪

あと、ほのぼのエピソードとして卵焼きのところも可愛くて好きでしたww
初めは綺蝶×蜻蛉が一番だったけど、こうやって読み進めてみると他にもどんどん好きなCPが出てきました♪

キャラがいい!

花降楼シリーズ第3弾のこの作品。
私はいっちばん好きですねw
忍が健気過ぎてとっても可愛いんですけど、なんかそれをより引き立てるために蘇武がいるんじゃないの?ってくらいいい組み合わせ!
こういう表現↑するとぞんざいに聞こえるかもしれないんですけど、蘇武のことはそれ以上に好きですっ♪
色んな意味で超色男ですよねw
でも他の誰でも無く忍を選ぶところとか、めちゃくちゃ大切に扱ってくれるとことか、冷静に見えて意外と情熱的な面があったりなんかして、結構ツボつかれました!
一人称が「私」なのもポイント高いですね♪

グッとシリアス

真実を知り変わってしまった皇子は見てて凄く痛々しかったですね。
同時に、灯二と金隷の代わりを強要されてるシーンの成重も凄く痛々しかったです。
「死にたい」「殺したい」「会いたい」
どれも成重の極限の願いで。
自分の命を顧みず(いや、この言葉はホントは良くない…ってか合ってないんですけど他の表現方法が見つからないので代用)皇子の血を飲み、最後の望み「会いたい」を実現させようとします。
金隷は自分が操られていると知り、血筋で繋がった自分では足手まといになると思い皇子に自分を拘束するように言います。
このシーンも好きです。
金隷は皇子の為に、皇子は金隷を助ける為に。
お互いがお互いを想ってるからこそのシーン。
ぐっと来ますねー。

羅貫に「我がままがある」と切り出した千艸。
その願いが「自分と羅貫の目の線を繋げたい」でした。
いざというとき、時間のロスを軽減するためにもそうした方がいいと言う千艸。
しかしそれをすると「一生俺と繋がったままになるけど。いいか…?」
この、お互いが信頼し合って望みを言い承諾し羅貫が凄く綺麗に笑うところ。
ここでも涙ぐんでしまいました。
ちょっと的外れな感想だと、「あ、千艸でこはもういいんだ」とか「これってプロポーズ!?」とか変なこと考えちゃいました;

ホシミノコトの策略のせいで何をしても彼の手柄(?)になってしまうという現実。
見てて凄く悔しかったです。
そして、当然と言えば当然なんだろうけど、人々の心境の変化に胸が痛みました。
大衆は「善いもの」は崇めるけど「悪いもの」は徹底的に排除しようとする。
しかも、自分で善悪を見極めるのではなく、皆が言うから、っていうのが主なところですよね。
一瞬前まで皇子&金隷を崇め奉ってたのに、神が出現してそれを悪と言ったらすぐに手のひら返して「皇子と金隷を始末しろ」とか言い出すんですからね。
人間って怖いわーと思いながら読んでました。
でも自分もそういう状況に置かれたら同じことになりそうで、そういう意味でも怖いんですけどね;
どんどんシリアスになっていって、ドキドキする展開でした。