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女性あるふぁ。さん

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素晴らしい長編映画を見た気分!

この原作本当に大好きで、吾妻先生がTwitterでドラマCDの制作会社を募集してる時からこれを楽しみにしてました!特典まで付けると6,000円超えなのでちょっとビビりましたが、圧倒的!「買ってよかった」です。ちなみに本編は2枚組120分超え、特典CDはフリトも併せて30分程でした。超大作……。

何より原作の世界観の再現度がすごかったです。この原作は80年代のアメリカが舞台となっていて、少し古い洋画を見ているようなノスタルジックな世界観が魅力的なのですが、正直CD化が決まった時はこれ難しいだろうなと思っていました。しかしキャストさんの演技力も勿論、脚本もBGMもすべてが美しく原作の世界観を再構成していて本当に素晴らしい制作陣に恵まれたと感動しました。脚本も個人的に大好きな久礼野先生、音響監督も田中さんということで非常に重厚なスタッフ・キャスト陣が組まれております。(笑)



生まれてからずっと自然豊かな故郷で育ち、故郷以外のことは右も左も分からず都会に飛び込んだ純朴な少年「テオドール」は内田雄馬さん。原作を読んでいるときから内田さんのようなふわふわ声を脳内再生していたので大変ハマり役でした!原作のテオも可愛いですが、声が付くと100倍可愛い!ちゃんと原作通りひらがな喋りになってるのもすごい。

NYで大きな挫折を経験し、田舎の小さなバーでウエイターをしながら身体を売って食い繋いでいる「オズワルド」は野島健児さん。野島さんの声域の中ではかなり低めで落ち着いたトーンでしたが変な違和感はなく、まだ若いのに擦り切れすぎているオズの人柄をよく再現されていました。個人的には洋画の吹き替えみたいな野島さんの演技がまさに80年代アメリカ!という感じでめちゃめちゃツボでした。

2人が7歳差ということもあって、「ハンサムなオズ・ワンコかわいいテオ」というのがデフォルトなんですが、濡れ場になると二人ともかわいくなっちゃうのも最高でした~。野島さんの受け相変わらずセクシー可愛くて、「the年上受け」という感じでした。年上の余裕たまらん!内田さんの攻めも「あれ、受け2人いる?」ってぐらい可愛くって、オズが大好きで一生懸命はぐはぐしてるところがめちゃめちゃ愛らしい~…。アフレコレポで2人して濡れ場の着地点が分からず酸欠になったみたいなことを読んだのですが、「あ~このシーンかな」っていうのも分かって面白かったです(笑)

また特典になるとさらにオズのデレ度が増して超かわいいので、特典CDの購入をおすすめします!フリトもほんわかお喋りされてて和みました。野島さん、地声が若々しくてびっくりしました。

他にも書きたいことは山ほどあるのですがこの程度に留めておきます!
制作陣のみなさまにBIG感謝です!ありがとうございました!


===
敢えて原作とCDの相違点を書いておくと、原作の縦文字と横文字、つまり英語とペンシルバニアダッチの違いはほぼ無くなってます。存在自体は作中で紹介されますが、テオが突然故郷の言語を喋りだしてオズが困惑するといった流れは無くなっていました。これは難しかったと思うので本当に仕方ないと思います。むしろ中途半端に再現されるより良かったです。

極上の年上受け

みなさんのレビューを拝見して、アニメイト限定版を購入。
…買ってよかったです!

山中さん目的で買ったのですが、もうめちゃめちゃエロ可愛かった~。
試聴だとギャル感強めだったんですが、実際聴いてみると健気さ、儚さ、大人の色気がムンムンで、非常に私得でした。

序盤は二人の想いが通じ合っていないこともあり、少し冷淡で、自暴自棄から来る色気を感じたのですが、お互いの想いに気付いてからはもう「あまあま・えろえろ」でした。そこの対比が堪らなかったですね。山中さんの誘い受けを聴きたい方は、ぜひ購入をお勧めします。

一方攻めの伊東健人さん!ほだされ絶倫キャラが非常にハマり役でした~!
伊東さんは「余裕のない攻め喘ぎ」が特徴で、そこは私の好きな部分でもあるのですが、今回に限ってはちょっとうるさかったかなと思います。伊東さん個人の問題ではなく、音響調節の問題かもしれませんが。「もっと山中さんの声聴かせて~!」と何度か思いました。
あと、恐らく伊東さんだと思うのですが、自前SEが少々拙かったような気がしました。これも童貞役だから意図して行っていたのかもしれませんが、「すごい、手を舐めてるな~・・・」という感じでした。(笑)

あと、脚本もすごく私好みでした!オリジナルCDということで正直この部分には期待していなかったのですが、破綻する部分も特になく、セリフ選びも非常に臨場感のあるものとなっていて、それなりにクオリティ高いです。個人的には、挿入直後の受けの「童貞卒業おめでとう♡」が好きでした。

ただ、BGMが惜しい…。特に序盤では、Youtubeでよく聞くようなフリーBGM?がセリフを掻き消すくらいの音量で流れていて、内容がぜんぜん頭に入ってきませんでした。後半になるにつれて気になるところは無くなったのですが、序盤だけ惜しかったな…と思います。ちなみに濡れ場でもちょこっとBGM流れてます。

総合的には、やはり買ってよかったです!
特にみなさんがおっしゃるアニメイト限定版のストーリーがよかったです。
正直本編よりもえっちでしたし、ストーリー展開、キャラの心情描写なども好みでした。あと本編よりも山中さんが美人喘ぎしてくれます。

什タマ、良すぎてしぬかと思った…

本編は13弾だけ履修済みなので、什タマ寄りの感想になってしまいますがご容赦ください…!

〇11弾「あまえたがりキングと世話焼きジャック」編(熊谷さん×榎木さん)
文化祭がテーマなのでザ・青春という感じでした。あまずっぱいですね。
ストーリーについては私は本編を聞いていないので言及することは控えますが、やはり濡れ場がちょっと気になりました。榎木さんはいつもあのように控えめな感じなのでしょうか…?声量もそうですし、抑揚なども単調で正直盛り上がりに欠けました…。榎木さんがかなり抑えめだったのでくまちゃんもセーブさせられているような感じがして、濡れ場は「悪い訳じゃないんだけど、う~ん」という感想でした。
でも逆に、榎木さんは”ありふれた日常シーン”のような場所では演技が光るな~という印象でした。

〇12弾「BADBOYは諦めない」編(濱野さん×小野さん)
ここのカップルも可愛いですね~!そして小野さん、さすがでした。安定のエロス。
濱野さんの演技も安心して聞けました。全体通して文句のつけようがありません。
フリトもほんわかしていて、濱野さんの微妙に答えづらい質問をひらひらかわしていく小野さんが面白かったです。わざわざ「これテイク2なんですよ~!」と暴露してしまう濱野さんもかわいい。(笑)After discは3カップルごとにフリト(アニ限)がついてるので、それぞれの声優さんの相性なども垣間見られて面白かったです!


〇13弾「真夜中は落ちこぼれ」編(中島さん×堀江さん)
11,12弾と聞いて、「これは『萌』評価かな…」と思ったところにズドーン!!このCD、最後に爆弾抱えてました。ひええ恐ろしいものです…。

冒頭から世界観ぶっ飛ばしてます。(ネタバレです!)
挿入しながら受けの足の爪にタトゥーを彫る…?序盤から特殊すぎる状況かつ、焦れったくて色っぽい地球と楽しそうにタトゥーを彫る什三に大混乱&大興奮でした。溜息。他のシリーズを聞いたときにも思いましたが、久礼野ハジカ先生ってこういうシチュエーション書くのが本当にお上手ですよね。かなりマニアックなプレイなのに、妙な説得力と異常なまでの臨場感があるんですよね。もっと色んな場所で活躍して頂きたい脚本家さんです。
今作は特に什三にフォーカスしているので、11・12弾に比べると少し重めなストーリー展開です。前作の什三の「…母さん、3Pしてっから」発言の真相も分かります。なのですが、前の二人の関係性から追っている身としては、もう二人の関係性が甘ったるくて仕方ない内容でした!

前回は什→→→←タマみたいな印象でしたが、今回は地球くん、グイグイ来ます。恐ろしい破壊力です。エロ可愛さも積極性もパワーアップしてます。堀江さんは前作から貞操を守り続けていたそうなのですが、ホントにブランクあったの?と感じさせるほど上手なお芝居でした。 特にきゅんときたシーンは什三くんに「お前を食わせろ」と捕食(比喩)されてる時に「お、俺だって!お腹すくよ……!?」と地球なりの懸命な煽り方をしてるとこです。地球くん成長したね。色んな意味でいっぱいいっぱいな感じがたまらんかったです。
ヨシキのドS攻めも最高でした…もうなんなんでしょう、”ドS”と”溺愛”という要素を上手く共存させてしまうヨシキの手腕……。什三みたいなキャラって下手すると権威主義的に見えちゃうかと思うんですが、ちゃんと地球と対等であろうとするところとか、物事の主導権を握らせてあげようとする優しさがお芝居からひしひしと伝わってきて、だから一見でこぼこに見える2人が上手く調和しているのだなあと…間の取り方とか吐息の使い方とかも完全にプロ。一生ついて行きます。
前作でも思いましたが、ヨシキもほりえるもハマり役すぎです。そして相性がめちゃくちゃ良いですね。相性の良さがセリフの掛け合いや濡れ場の節々ににじみ出ていました。何もかも別格でした。フリトも仲良しで、最初から最後まで素晴らしかったです。お願いなのでこの二人の続編を作ってください。

また、After discなので(?)メインキャラ以外の声が入ってたり、モノローグがあったり、ちょっとBGMがあったり新鮮な要素もありました。(そして、くまろうノルマが無い…!)
プロローグとエピローグで作品をまたいだキャラ同士の掛け合いが聴けたのも良かったです。

溶ける~…!

原作未読。前作既聴です!
フィフスアベニューさんで購入したので
本編+封入特典(ミニドラマ・フリートーク)+ショップフィフスアべニュー特典(フリートーク)
の3枚のCDが届きました!

全体的にひたすらエロくて、
またそれをこの安定すぎる奇跡のキャスト陣で演じてくださったのでもう色々ヤバくて、3回くらい小休憩を挟みながら聴きました。
キャスト買いだったのでもともと内容はそれほど期待していませんでしたが、
正直ストーリーはエロありきという感じです。
原作を読んでいなくても十分に楽しめましたが、
コスプレシーンなどの部分は原作を読んでいた方が想像しやすいのかなと思います。

<ショータ×ヒロト編>
中島さん佐藤さんマジお疲れ様ですという感じ。(笑)
もうほんとにエロエロです。ひゃ~~

ストーリーはショータ(CV:佐藤さん)目線で進んでいきます。
ショータの可愛さが前作よりアップしていて、
聴きながら思わず「か、かわいい~…!」と声を漏らしてしまいました。
個人的に「逮捕しちゃうぞ♡」がお気に入り。
女子力全開です。可愛いの暴力。
ヒロトくんを喜ばせたい!の一心で空回りしながらも奮闘していました。
あまり内容に深くは言及しませんが、後半部分は奮闘しすぎて
「え、そんなことしていいの…大丈夫…?」
と本気で心配な気持ちになりました。エロも程々に。

そしてヒロト(CV:中島さん)!
私、中島さんのちょっと汚いぐらいの喘ぎが大好きなので
その点ではとても大満足です。いや~エロかった!
声帯に何人住まわせてるんでしょうか。
ただ、ショータ目線のお話なのでどうしても出演時間が短くなってしまいますね。
中島さんファンの自分には少し物足りなく感じてしまいました。
仕方ないのですが…。
ヒロトなりにショータのことをちゃんと理解していて、
ショータのかけてほしい言葉をそのままちゃんとかけてあげているところがかっこよかったです。
包容力のある受けっていいですね…。
前作からの成長を感じました。


<まさき×はじめ編>
ストーリーはこちらの方が好みでした。
こちらははじめ(CV:興津さん)目線でストーリーが展開していきます。
なんか、興津さんの喘ぎグレードアップしてません?
とろとろになって意識飛びそうな感じが恐ろしいくらいにエロ可愛かったです。
あと結構はっきり「あ~~ん!♡」って喘いでるとこがインパクト強かったです。(笑)
でもそこをチープな感じにしない、
むしろえろえろにしてしまうところが興津さんの手腕ですねえ。
素晴らしかったです。

あと私、個人的に古川さんの攻め(特に低音)が苦手だったのですが、
この作品は年下攻めだということもあって特に抵抗感なく聴くことができました!
当て馬(?)の子もお上手だったなという印象です。

このお二人のフリートークは正直何を仰っているのかわからないくらいカオスだったのですが、
謎の擬音とお二人の笑い声でつられて爆笑してしまいました。
よくわからないけどめちゃくちゃ面白かったです。

ー・-・-

私の求めていたものは十分に与えてくれたし、
特にここがダメ!というところがあったわけではないのですが、
神評価は本当に素晴らしい作品につけたいと思っているので今回は萌2で!

最高です。

初レビューです…拙い部分もあると思いますがご容赦ください(><)

このシリーズは3,6弾を購入しており、今回は私の好きな中島ヨシキさんが出演されるということでWebCMを見て購入を決意しました。
アニメイト限定盤を購入しましたが、みなさんにも限定盤の購入を超オススメしたいです!

まず、脚本がGJ!
おせっせシーンに全注力って感じだと嫌だなと思ってましたが日常シーンもすごく良くって、全くタイプの違う二人のちょっとずつ噛み合ってるようで噛み合ってない会話がもう、なんとももどかしくて…
前日譚とSSも拝読しましたが、すごい私好みの文章を書かれる方だな…と思いました。こういう系統CD独特のぶっとび理論もほとんど無いですよ!

攻めの什三くんはドS、受けの地球(タマ)くんは陰キャというかなり対極な性格をしてるんですが、お互いがお互いのことだいっすきなんですよ、それが本当に可愛い!

什三役 中島ヨシキさん
期待を裏切らないエロかっこよさ。この人声幅どうなってんの?って感じで今回はかなり低め。
「処女やべえ」と受けをイかせる前の「死ね」に私が無事死亡。
腰振りながら笑ってるのもヤバかったです…
タマくんのこと大好きで、「かわいいなァ」って7回くらい言ってます。
溺愛っぷりがたまらんですね、、。

地球役 堀江瞬さん
あまりBLCDで名前を拝見しないので少し不安はあったのですが、いやもう、聞く前の自分に言ってあげたい。大丈夫、安心して聞きな。
陰キャ受けって音声化するとねちねちしたり、執拗にどもったりしちゃいがちかなと思ったりするのですが、そういう陰キャ受け独特のクセもなく、シンプルに、純粋に可愛いです。(笑)
奥まで挿入されてる時に自分のお腹を指で押しながら攻めのナニを刺激して「おっきくなった…」を聞いたときは意識飛ぶかと思いました。
すごいな、本当に。
アニメイト限定盤でぐずぐずに泣きながら喘いでるとことかめっちゃ可愛かったです。

そしてフリトが最高すぎる!
お二人は同い年で仲が良いらしく、わちゃわちゃしてて可愛かったです!
堀江くんが話しながら笑っちゃったり、ふにゃふにゃしたりしてるのが本当に猫みたいに可愛くて、ナイスキャスティングだったなと。(笑)
中島さんののBLトークに「へえ”~~~!!!」って仰天してるとかも可愛くてほっこりしました。

本当にこの作品を買ってよかったと思いました。
みなさんも購入される際はアニメイト限定盤をどうぞ!