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マッチョ受け

コレはいい作品です。

久しぶりのヒットです。

マッチョ受けです。
男臭いマッチョが、あんあんって言ってます。

ギャップが、萌えます。

普段は男らしい、っというか、だらしない男そのものの受け。
途中までは、攻めオーラを出していますが、途中から、ネコに変わります。
受けって言うか、ネコです。
でも、ゲイゲイしいわけではなくて、そこは、きっちりBLでして。

表題作と、ショートが数本入っていますが、全作品、攻めっぽい兄ちゃんが、ネコってます。
でも、攻めキャラも、男性向けのエロ本の”おねしょた”みたいに、なよなよしてたり、ショタっていなくて、ちゃんと筋肉のある青年で(でも、受けの方が体格がいい)萌えました。

特に、表題作になっている、元柔道家のオカマさんに掘られるオラオラ系ホストが、もうホントツボでした。

ホストがオカマに尻を叩かれて、きゅぅぅんって、気持ちよくなってる。
気持ちよくなってることを、否定するホストが可愛い。
どMの癖に、いじめられると怒るし、泣いちゃうし、でも、お仕置きされると、あんあん言っちゃう。

あっ、あと、ほとんど修正が入っていませんでした、くっろい細い線が一本で、その線も、微妙にそれてて、局部は、ほとんど隠れていませんでした。

アナに指を突っ込んでいるコマで例えると、修正の黒線が入っているのは、指の部分だったりします。
それは意味があるのか!?それともその部分になにか、もっと卑猥な何かがあるのか?

エロだけでなく、ハートフルな部分ももちろんありますし、いいBLです。

内田カヲルさんのちょっと昔の作品の、おっさんを(駄目っぽい)青年に換えた感じとでも表現したらよいでしょうか。

トリココ率多し

絵もきれいだし、ギャグも面白かったのですが、全体的にトリココ率が高くて、小松総受け派な私としましては、もの足りない物でした。
トリコの腐向けカップリングは、トリココが主流のようですが、少数派の意見も取り入れてほしいところ。
贅沢は言わないので、3割くらい、トリコマを入れてくれていたら、満足だったのですが・・・。
最近、本誌のほうが、激しく小松をヒロイン扱いしているので、そのうち小松総受けアンソロジーが出る日がおとずれることをこころの中で願いつつ、アンソロを買い続けます。

エロシーンの削り方が、納得いかなかった

声優さんに詳しくないので、えらそうなことは言いません。
素晴らしい演技で、声優さんって本当にすごいなっと、感動しました。
多和田役の声優さんが、とても色っぽくて、ドキドキしました。
新山役の声優さんも、年下のわがままな恋人のキャラにぴったりの雰囲気で、すごく良かったです。

しかし、全体で評価すると中立です。脚本が、好みでなかったっと言いますか・・・
初Hシーンの内容が、省略されていて、すごく残念です。
初Hのシーンで、新山が、多和田に対して、抑えがたい欲望を覚え、ゴムがなくなっても、したくなって、生でしてしまうシーンがないと、もの足りないです。
新山が多和田に惹かれていく、一番最初のプロセスだと思うんです。
初Hシーンから、新山の多和田に対する、恋情が動き出すんだと思うんですよ。
だから、そこは何としても、入れてほしかったです。
あれがないと、どうしても新山が多和田に惹かれていく根拠が弱くなって、なんで好きになったの?ってなっちゃうんですよ。
全体的に、ちょこちょこHシーンが入っているので、エロ度で言うところの、充実感はあると思うんですが、エロが入っていればいいっていうのでもないく、恋愛のプロセスの中で必要なものなのだと思うんです。
2枚組なわけですが、2枚目のストーリーが短くて、残念でした。
2枚組のドラマCDって、買ったことがなくて、これが初めてだったのですが、みんなこんなもんなんですかね?

趣味の問題 コミック

石田育絵 

読みごたえはあるけれど・・・

えーと。
どこから、話せばいいものか、迷うのですが、読み始めは、何が何だか意味不明なところもあります。
だんだんわかってくるって感じでしょうか。
受け(30代離婚歴あり借金アリノ、元エリート)が、盗聴器を見つける会所の社員で、仕事先で、攻め(年下の17歳で両親を亡くして、退廃的になっていた、資産家の息子)を拾って、アルバイトをさせていたら、攻めに惚れられてしまって、襲われて、何となく許してしまって、ってな話なのですが。
お仕事描写や、前の妻とのいざこざエピソードが多すぎて、BL要素が、薄いです。
一応裸で抱き合っているPもありますが、薄いです。
最後まで、二人の関係も、あいまいなままで、このままやっていくのねって感じですし・・・。
むしろ最後に入っていた、受けのアパートの隣人(盗聴が趣味)の、話のほうが個人的には笑えました。これもBL?ではない要素たっぷりですが。
隣の部屋を盗聴してみたら、隣のおじさん(この漫画の主人公ですね)が、男に襲われてあんあん言ってるのを聞いてしまったという話です。
あれは妙に笑えました。

改めて、全体的な感想を言いますと、やっぱりBL要素が薄いです。
読みごたえはあって、おもしろいですけどね。

愛のあるSM

短編が、いくつか入っているんですが、どの作品の攻めも、S入っていて、ツボでした。
無意識にSなところが、いいですね。
さ~SMやろう!って意気込んでるわけではなく、自覚しているわけでもなく、受けがなんかいじめてほしそうで、いじめると興奮するな~みたいなね。

中でも、親の再婚で、義兄弟になるCPが、かなりよかった。
別にどんな設定でもよかったんだけど、弟×兄設定ってのも、萌えツボだしね。
自覚がないどM兄と、S気味の弟。
弟が純粋なSで、思い切りがいい。思いつきでスパンキングしちゃってるし。
お兄ちゃんも、乳首つねられて噛まれて、感じすぎて、前をさわっていないのにいきそうになるところとか、すごくかわいい。
「イッたらもう叩いてあげない」って弟に言われて、前を握りしめて、せき止めて、イクのを我慢するお兄ちゃんが、またかわいい。
しかも、前を握ったままイッてしまって、ナニが赤くはれてしまったりと、萌えるプレイが、さらりと盛りだくさんです。

普通のBLに飽きた方にはお勧めです。

縛ってはいるのだけれども・・・

受けが女王様キャラで、攻めが年下わんこで、しかもヘタれ入ってるし。
攻めが、自分の夢の中で、縛られていたりする。
縛られたいんか!?
私は、作家さんに、激しくお願いしたい。縛るのなら受けを縛ってください!と・・・。
ほんのりギャグテイストなのもいただけない。中途半端だ。
「ほめてのびる恋だから」がツボだったので、他の作品も読みたくなって買ってみたのですが、好みに合わなくて、非常に残念です。
っていうか、この作家さんの作品をほとんど買ったのだけど、「ほめてのびる恋だから」だけが、ずば抜けて良くて、他はノリが違ったって感じです。
表紙からして、鬼畜攻めが、どM受けを縛ってあれやこれや・・・ってのを勝手に想像していたので、もう違いすぎて、目が点です。
勝手に想像した私が悪いのですが、求めているものではありませんでした。
「ほめてのびる恋だから」を読んだ後ならば、まさか攻めが縛られるなんて、そんなこと想像するわけないでしょう。
いろんな引き出しを持った作家さんなんだな・・・。
そこはすごいことなんだろうね。
絵がとてもきれいで、妙になまめかしいし、細かいところまで、きっちり描かれていて、好みなので、今後も「ほめてのびる恋だから」のような作品を求めて、おそらく、新刊が出たら迷わず買っちゃいます。

平凡すぎるカップル・・・

「水平線」の続きです。
スーパーの店員ものとでもいいましょうか。
攻めはスーパーをやめ、家業を継いで、受けはスーパーで出世して本社勤務になります。
服装などは古くさくてあたりまえですが、全体的な話の流れや、登場人物の発想が全体的に90年代臭いです。
そして、現在では受け入れられないほどもっさい攻めです。
BLがやおいと呼ばれていた時代の作品に出てくる攻めって、もさかったり、ちゃらんぽらんだったりか、スーパーエリートかのどちらかで、極端だったなと思い懐かしく感じたり。
さて、これは続きものなので、このコミックスではすでに、CPになっています。
ただ、まだHをしていません。
そこが、踏ん切りがつかないようで。
でも、着々と嫁に行くっぽい展開になっている。
いや、嫁と言っては、語弊がありますが、攻めの継いだ家業を拡大して、受けを雇うといって、プロポーズ?しています。

しかし、全体的に、攻めのアプローチがもさすぎて、まさに昔流行った、ドラマのようなノリ。
ギバちゃんとか、織○○二とかが、軽薄で泥臭い役とかしてたな~っとおもいだしたり。

一応、Hシーンもあるけど、そういう話ではない感じで、どこを楽しめばいいのかと思いがちですが。
平凡な人たちの平凡な恋愛というのもいいものです。
平凡CPのどんくさい恋愛も、この作者さんにかかると、なぜか読み応えのある漫画になるから、不思議です。
そう読み応えがかなりあるのです
疲れているときには読めないほど。
暇な時に、少しずつ読むのが向いているかなと思われます。


あっさりしていますね

短編集です。
なんていうか、パンチドランカーというタイトルだけで、妄想してしまっていたところがあるので、肩すかしでした。
もっとがっつりした、男っぽいのを、勝手に想像していた・・・レーベルをみろ!がっつりするわけないだろ!って、読む前の自分に言いたい。

個人的な意見で、ホント中立にするのが心苦しかったんだけど、やっぱり好みじゃなかったので、中立にしました。

そして、叫びたくなるほど、Hが少ない!
そこは押し倒す流れでいってほしいな~ってところでも、薄いキスをして、終わりとか、物たっりなくてうずうず・・・ワタシただれてますね・・・
でも、Hするかしないかで、その感情が友情止まりでおわるか、男同士の新しい扉をあけちゃうかの、瀬戸際だと思うのよね。
薄いキスだけだったら、そのまま友人として、学校卒業っして、逢わなくなって、10年後とかに同窓会で会ったら二人とも結婚していていいおっさんになっていて、若き日の若気の至りも笑い話になっていたりとかするんだよ、きっと。でも、そこで焼け簿っ食いに火がついてもいいな!まあどっちでも、おいしいか・・・
でも、Hがないのはさみしいな。

内容は、

パンチドラッカー

弟×ボクサー兄
実の兄弟物。このご時世だから、兄弟物を出すってのがすごいのか!?は、わからんが、一応、描き下ろしで最後までしている(描写が薄いけど)。
まじめツンデレな弟と、やんちゃ兄という、CPはちょっと萌えた。
でも、やっぱり、読みながら、何度も押し倒せ~っと思ってしまった・・・


キミとお仕事

先輩社員×新入社員(中途採用だから、年齢はそこそこいってる)
先輩社員がツンデレで、冷たい態度をとりつつも、実は新入社員を影ながらっサポートしていたというような話。それに気づいた新入社員は、きゅんっとなるわけなんだけど・・・
1コマだけ最中の性描写があって、受けと攻めがかろうじてわかったが、どっちがどっちをやるのかも微妙なほど、セクシャルなにおいのしない作品。リーマンものなんだし、もうちょっと大人のあれこれを見たかった。


オーダー

やってないし。同居人でおわるかと・・・


雨上がり恋したい

雨上がり決○隊・・・
高校生物。野球部員と図書室で読書をよくしている雨男の生徒。
雨男ネタ?
あかるい彼と、暗い自分が、親しくしてもいいのかしら・・・っと、雨男の子が悩む話。
これもな・・・軽いキスで終わってる。
図書室で、思い余ってハァハァしながら押し倒してしまうシーンを見たかった。


後、2つショートが入っているけど、どっちも本番まで至らず。Hらしきことはしていても、挿れてもいない。


挿れるか挿れないかって、そんなに大事か!?と自問自答したくなるくらい、そのことしか書いてないので、ちょっと恥ずかしくなってきたけど、最初に書いたように、そこが友情と愛の境界線だと思うので、やはり掻きっこでは、友情の域を出ないと思うのよ。
よって、BLとしては、萌えないっと思うのよ。

生徒×先生

受けの先生が、大人で男らしくて、かなり萌えます。
生徒×先生モノは、こんな可愛い(とか、色っぽい)先生おらんやろ! と突っ込みを入れたくなる作品が世の中によくあると思うのですが、この作品は、違います。
受け先生が、リアルにいそうなちょっともさい男の先生で、そこがまた、萌えポイントになっています。

高校教師の受けが、自分の元カノの弟(攻め)の担任になってしまい、遊びでエロい事をされてしまうのです。
受けは、最初攻めの事を、元カノの弟だとは気づきません。
ほとんど、攻め視点で話は進みますが、バランスよく、受け視点の話もあり、とてもよかったです。
何といっても、受けの先生が、彼女がいたこともあるのに、童貞おぼこだという事です!でもおっさんくさい、普通のおっさんで、かわいかったですよ。
もうちょっとエロいシーンが濃厚なら、神なんですが、エロシーンが、ちゃんとあるのですが、あっさり目です。
何といっても、

日本じゃない国の話だなとしか、感想が出てこない

設定が遠い国すぎて、入れなかった。
ストーリー自体は単純だと思うんだけど、BLとしては、必要ないシーンが多いように感じた。だからといって、それ以外の漫画として面白いかというと・・・うぅ~んなんだよね・・・
昔の作品は、胸キュンあり、ハラハラあり、甘々ありの、すばらしいBLを、描いてられたのに・・・
この作者さん、よくわからない世界の話が、最近多いような気がします。
昔のように、普通に日本の現代の話を描いて欲しいですね。
ひとつだけ、日本の話が、入っていましたが、これがまた・・・テーマが笛の呪いでして、笛を吹きながらHしてるシーンは、正直ひいてしまいました。