お帰りなさい、バカップルのお二人さん‼
とっても楽しみにしていた最新刊、どんなイチャイチャが待ってるのかワクワクしました。
学校も普通じゃなければ兄弟制度も変わっていて、最初からぶっ飛んでた2人なので期待値が高まるのは必然で。それもハロウィンやらクリスマスやら、イベント目白押しなら尚更。
なのにここに来て、まさかの記憶喪失ですか⁉
と思いきや、台本ありきのプレイだったと知り、こんなベタな展開はないですよね~と安堵するのです。
ですが、驚きはその後にあって、ガチの記憶喪失が待っていました。
階段から落ちた黒須が、本堂のことをスッカリ忘れてしまって。
アレだけ好き好き言っててHもしてて、こんなアッサリ⁉とガッカリしたのは否めません。
それでもヒーローのように守ったり、また惚れさせようと奮闘する本堂さんには萌えました。しかもHをしたら思い出すだなんて、彼ららしい…と脱力もして。
そのせいでしょうか、何だか疲労度の高い1冊でした。なので6巻では、平和なイチャラブをお願いしたいです。
大好きなシリーズの最新刊、テンション高く臨みました。
ですが、想像以上の素晴らしい展開が待っていた上に、表紙のような幸せなエピソードがたくさん詰まっていて…感無量で言葉もありません。
と書きつつ、忍さん父から難題を突き付けられた時には、試練がやってきた⁉と身構えたのですが。
ですが、あのさちお命な忍さんが引き下がるはずもなく、新登場のイヤな編集長を打ちのめすと共に難無くクリアし、父を納得させたのは流石でした(そんな父さえも脅して笑)。
からの結婚式に、オメデトウと拍手喝采です。新連載も決まったし、これで強い抑制剤ともサヨナラできるし、良いこと尽くめで何の憂いもありませんね。
だけではなく、このシリーズがまだ続くようで、もしかしたら2人のBABYが見れるかも⁉と期待するばかりです。
最後に、忍さんを敵に回してはいけないことを、今回十分知らしめられました(笑)。
大好きな作家さんで大好きなシリーズの最新刊、自称14世紀英国騎士と生粋の日本人青年バーテンダーの世界も人種も超えた、壮大な(?)愛の物語になります。
流されまくって遂にお付き合いを始めちゃったチョロいマキ君が心配になりますが、お似合いなので何の心配もいりません。益々グラントからの愛情が増し増しになって、ご馳走様の一言ですね。Hにも好奇心旺盛に挑戦してて、もっとやっちゃって下さい(笑)。
ですが、ここに来て突然、降って沸いたタイムスリップ違う説に不安になりました。まさかの犯罪者とか…、いやあんなに溺愛してて、そんな事情があるなんてあり得ませんよね⁉
それはさておき、中世英語での愛の囁き威力の半端なさ(電子限定の日本語字幕は必見)です。2人が幸せなら、過去が何であろうと自分には関係ありません。3巻でも、更なるイチャイチャ甘々を期待してます。
大好きなシリーズが、とうとう完結を迎えました。彼らの恋が始まる瞬間や成就したタイミングに立ち合えるのは大変嬉しいのですが、これでもう大好きな2人に会えないと思うと寂しさで一杯です。
そんな第6巻ですが、大学生から社会人までが描かれてます。
友情と愛情の狭間で一度は諦めた想いに胸が苦しくなり、奇跡のような成就に泣きそうなぐらい嬉しくなって。からの親友から恋人への変化、そしてバカップルへの変換と。
逐一彼らの想いの機微を見守ってきた者として、全てが愛しくてたまりません。それが大人編の指輪に繋がってるのかと思うと…感無量ですね。
またどこかで彼らに会えることを願いながら、幸せで胸が一杯になった読後でした。
大好きなシリーズの最新刊、ちびっ子たちの活躍から始まり、興奮必須で臨みました。
いえ決して変態ではないのですが、可愛いお子ちゃま達3人の奮闘ぶりに頬が緩むのは致し方ありません。
そこから元アイドルと玄武皓の試練編に突入し、一緒に苦難を乗り越え絆を深めていく様子に萌えまくるのです。特に元アイドルを活かし、魔を払うための踊りが最高でした。
だけではなく、彼らの濃厚愛情増し増しイチャイチャHには感謝しかないのです。もちろん彼らを心配する主役夫夫の仲良しぶりも健在で、ご馳走様の一言でした。
そんな凪たちにまた試練の予感ですが、まだシリーズが続くことに安堵しています。そして、今巻で一番驚いたのは若かりし頃のジルで、更に好きになったのは言うまでもありません。
遠距離恋愛中の年下歯科医と包茎整形医の、電話で喧嘩したその後のお話になります。前巻が発売されるまで7年掛かったことを思うと、新刊を1年ちょっとで読めるのは感謝しかありません。
さて肝心の2人ですが、喧嘩後に音信不通になってかなりヤキモキさせられました。
加えて、加賀先生に金沢先生のことで意見する人物まで現れて、彼の怒りは最高潮に達するのです。ですが、そのおかげで自分の弱さと向き合い、これからどうしたいのかを考えることができました。
そこから行動に移すのは早く、再会した2人が盛り上がるのは必然で…。
雨降って地固まる、やっぱり顔を合わせての会話って大事ですね。これなら、遠距離期間がもう少し長引いても大丈夫だと安堵しました。
ただ、なぜこの2年間、1度も会いに行かなかったのかが疑問でした。会っていれば、拗れずに済んだかもしれないのに。
一方、下の方も無事に治ったようで、二重でオメデトウでした。仲直り後の、糖度高めなイチャイチャ三昧が最高で、待った甲斐があったというものです。
前巻で因縁の松浦社長に呼び出され、どうなるのかヒヤヒヤし、続きを待ち望んでいました。そんな念願の第16巻でしたが、読後の今、更にモヤモヤしてます(泣)。
いえ、松浦社長の話は、思ったのとは違ったんです。
それで安堵したのも束の間、その密会を写真に撮られてバラまかれ、あろうことか色目を使って転職するだなんて噂が流れて。
仕事ができる人への嫉みってホントみっともないと呆れましたが、安達君はちゃんと分かってますもんね。そんな2人が出した答えは、きっと上手くいくと信じたいです。
一方、同時収録のifバージョンも心の声が読めることが安達君にバレそうで、こちらも危機一髪でした。
と、どちらの黒沢君カップルも先が気になる所で終わっており、17巻の発売が待ち切れません。今こそ魔法使いになって、チャチャっと解決してくれたらいいんですけどね。
そんな中で、傷ついた黒沢君を甘やかす、安達君が尊くて萌えました。少ししか登場しませんでしたが、事後のイチャイチャが見れた将人君カップルにも、ニヤニヤが止まらなくて。
我慢を強いられた分、次巻では払拭する程の甘々展開を期待してページを閉じました。予告での「クライマックス」の言葉に終わりも近いのかとドキドキしましたが、もちろん最後まで彼らの恋の行方を見届けるつもりです。
熱血高校教師と問題児男子高生の、「年の差ピュアラブコメディ」第2巻になります。題名の行方が気になって、続きが読めるのを楽しみにしていました。ライトな感じが多い作家さんなので、ふんわり着地で終わるのかと思っていたのですが。
トンデモナイ、気持ちの良い完結を見届けられて、萌えも沢山味わえて感謝の気持ちでいっぱいです。
途中で先生が、理性に負けそうになって拒絶した際には怨みもしましたが。
あんなに自分を慕ってくれたら特別視するのも当たり前、放っておけないのも当たり前です。教師を辞めようと決意する先生の覚悟もカッコ良くて、2人共大好きでした。
お付き合い後のイチャイチャも尊く、ずっと一緒に年を重ねる未来まで予想できました。またどこかで、彼らに会えると嬉しいですね。
格言「絶対という言葉は絶対にない」、お幸せに‼
人外と言えば藤咲先生、藤咲先生と言えば人外…。ということで、今回の主役の攻めはウミウシさんです。先生に全幅の信頼を置いてるので何が来ても怖くありません、ドンと来いです(笑)‼
一応スピンオフになってますが、これだけでも問題なく楽しめます。前作のキャラも登場するので、読んでると更に楽しめますが。
さて肝心のお話ですが、ニート体質のウミウシが、一人の大学生と出会って恋に堕ちる…というものです。
始まりはフェロモンに流されての体からになりますが、一度やったら生涯固定な上に一途で、ウミウシの姿の時には可愛いのに人間になったらお約束なイケメンで、最後まで萌えと楽しさを味わえました。
だけではなく、ウミウシの生態にまで詳しくなって…一石二鳥です。
もしかしたら、振られた元婚約者ウミウシ君の救済スピンオフもあるのでしょうか。次はどんな人外が登場するのか…、ワクワクして待ってます。
あのコインランドリーと同じ商店街にある、銭湯を舞台にした男子高生モノ第2巻。お付き合い後に、あっという間に喧嘩別れしたその後になります。
いつもなら二人共お互いに、別れたら次の人だったのですが。
忘れられずにいつも考えてイライラしちゃう先輩に、追いかけて縋りつきグイグイ来る後輩…。
絆されちゃうチョロい先輩も可愛いですが、真っ直ぐ愛情を伝える年下ワンコが最高でした。推しカップルを影で見守り、協力(?)してくれる人物もいて楽しいですし。
そんな中、先輩の背中の傷を知る機会があって、益々仲が深まったようです。
先輩からのOKは出ずに未だお付き合いはしてませんが、いつも一緒にいて周囲の公認、挙句女子に嫉妬したときたら…。きっと、3巻では恋人に昇格することでしょう。
当て馬もおらず始終二人のワチャワチャを堪能でき、周りの理解ある友人たちは温かく見守ってくれ、ストレスなく最後まで楽しめました。
早くも3巻が読みたくて、既に待ち切れません。