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エキスパートレビューアー2024

女性なおっちさん

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2人だけの優しい世界。

高校時代に出会い、成人し交際して3年経った2人を描いた第3巻。大好きなカップルのその後を見れるのは最高の幸せで、迷いなく小冊子付きの限定版を購入したのは言うまでもありません。

お話は、実にこの2人らしく、当て馬が登場したり気持ちを試すような言動は一切ありません。
いつでも真っ直ぐ相手と向き合い、素直に気持ちを伝え、甘えたい時には甘えて逆に相手を甘やかす時もあったり。
その結果が恋人であり親友である…、素敵で尊く、何度萌えさせてもらったか分かりませんね。

特に看病のエピソードがお気に入りで、聞かなくても伝わって行動に移したことに、愛情がたっぷりと詰まってて堪りません。留学で離れ離れになるのは心配ですが、彼らなら絶対に大丈夫だと信じてます。

どこを見てもイチャイチャ甘々しかない、幸せな1冊。

大好きなシリーズの続編‼ とくれば楽しみでしかなく、ワクワクしながら手に取りました。ライバルから恋人同士になった、Dr同士の【同棲開始編】になります。

初っ端からロールプレイが甘々Hに突入し、否が応でも期待が高まりました。
もちろんその後にちょっとしたいざこざはありましたが、それすらスパイスになる程のイチャイチャ甘々三昧に嬉しい悲鳴を上げたのです。

手紙のエピソードと言い、お互いへの愛情が溢れ出ていて、全く他人の入る隙間が見られなかったのが最高でした。「それだけお前に必死なんだ」ご馳走様です。

後半でもう一カップルの【同棲編】もありましたが、こちらも仲良しぶりにキュンキュンしました。2カップルの交流も楽しくて、是非とも一緒のお食事会が見たいですね。

何より筋肉フェチとして、先生の描かれる肉体の美しさに感嘆しました。ポスターにできないのが残念です。

新・メスお兄さん攻略法(笑)

さすが藤峰式先生です。メスお兄さんとは何ぞや⁉と読み始めましたが、笑いありちょっぴりの切なさあり、加えてたくさんの萌えありで大満足な読後でした。

お話は、幼馴染みの年の差再会モノになります。
キッカケは自分の性癖を歪めた相手に会って、矯正をしようという突拍子もないモノだったのですが。

蓋を開ければ、メスお兄さんは過去の相手に縛られた悲しい人だったり、年下君は超えるどころか本気で恋しちゃってたり。

若さゆえのぶっかけや暴走を挟みながらも(笑)、一途で真っ直ぐな愛情はメスお兄さんの頑なな心を解かし、見事攻略した日には拍手喝采でした。
これからスパダリになりそうな年下君、おまけにバカップルになる予感とでニヨニヨが止まりません。

ところで、メスお兄さんの年齢はいくつなのでしょうか。若すぎません⁉という疑問は置いといて、次回作にも期待してます‼

お話も絵も可愛い、ホンワカBL。

「獣の王国」で大好きだった作家さん、BLではあまり馴染みがありませんでしたが、無性に惹かれて手に取りました。

初恋相手の幼馴染みお兄さんとの、マッチングアプリが結んだ再会モノになります。

20歳の誕生日を迎えて彼氏を作ると決意した陽人がアプリで見かけたのは、近所のお兄さんにそっくりな人でした。ドキドキしながら待ち合わせ場所に行くと、待っていたのは初恋のその人で…という感じで始まります。

実は友人が勝手に写真を使っていたことや、気付いた彼がそれなら自分が行くと待ち合わせ場所に来たこと。そして実はお兄さんも好きだったけど、子供だからと振った後で言えなかったこと…。

と蓋を開ければ両片思いなので、安心して恋人になるまでの過程を楽しめました。おまけに陽人の友人たちも良い人揃いの、当て馬も居ない優しい世界で癒されます。お付き合い後の溺愛や甘やかしにも萌えて、何より陽人がとっても可愛くて好感の持てる子で、非常に幸せな読後でした。また疲れた時に、読み返して癒してもらおうと思います。

短いのに萌えの宝庫です‼

とってもとっても楽しみにしていた番外編です。5巻のあとがきで予告されていた、スケベ補填の言葉に偽りなし‼ 短編なのに愛情と萌えがたっぷり詰まっていて、本編終了後の心の穴を埋めてくれました。

お話は恋人なのにキスの先に進めずにいた赤藤と青柳、マネージャーコンビの甘く刺激的な夜が収録されています。

受賞パーティから半年後になるのですが、未だ青柳の裸を見るだけで気絶してしまう赤藤が期待を裏切らずに笑えます。その青柳の対策と、赤藤からの行動が最高でした。

一方の黄島と紫カップルは、お互いの嫉妬が心地良く、もう結構惚れてますよね⁉と突っ込んでました。もうホント、ユーたち付き合っちゃいなよ‼

と、大変満足のできた番外編でした。願わくば、またどこかで彼らに会えますように。

G・DEFEND 81 コミック

森本秀 

『踏襲』クライマックス編。

「国会警備隊」隊員たちのアクション&ラブの、ザックガッセが操るアンドロイドが国会を襲撃した『踏襲』がクライマックスを迎えた第81巻です。

前巻で、アンドロイドたちに勝利したと安心していたのですが。

ゾンビのように復活して、尚も隊員たちを苦しめます。加えて、ザックガッセとの最終戦もあり、またもや手に汗握りました。

そんな中、環の本心と行動に胸を打たれるのです。それは、アンドロイドのシロにも言えて。

そして環と、隊長や隊員たちとのその後の絆に感動しました。負傷者は出ましたが、終わり良ければ総て良し‼ と言いたい所ですが、シロの体が復元できなかったのはとっても残念でしたね。ザックガッセも謎を残したまま、不思議な最期で終わりましたし。

ここ最近はずっと戦闘モードで、ラブ方面が少なくて若干ストレスが溜まっていました。やっと平和が訪れたようですし、次巻こそは期待したいです。

益々糖度高めでお送りします。

BL漫画家同士の業界ラブ、ラブラブな同棲生活も順調で楽しみでしかなかった…シリーズ第四弾です。初っ端からデレる忍さんに、期待度を大きくして臨みました。

物語が順調に進むと、ドキドキするのは当て馬の登場です。
配信者でBL漫画家でもある、怪し過ぎる2人組が現れました。案の定…と思いましたが、カップルとのことで安心しました。
…が、まさかの匂わせで、片方は片思いらしくて。
これは、スピンオフ要員なのでしょうか。こちらも興味を惹かれる2人なので、もちろんウエルカムです。

と書きつつ一瞬、主役カップルを邪魔してきてイラっとしましたが、嫉妬したり…な愛情増し増しな雷蔵さんが見れて大満足です。

兎にも角にも主役カップルのお付き合いはすこぶる順調で、益々ラブラブ甘々になっていて安心しました。これからも見守り続けたいので、スピンオフでも続編でも何でもイイので…よろしくお願いします‼

大好きが詰まってました♪

作家さん買いしてるお一人なので、好きなファンタジーも相まって楽しみにしていました。続きモノですが、この1冊にギュッと詰まった設定とキャラ、そして純愛に引きこまれ、最初から最後まで自分の大好きが詰まっていて…萌えまくったのです。

舞台は、ケモ混じりの人とケモハーフではない人が住む荒野の街。
ケモハーフの咲太郎は、以前助けてくれた町医者の真七柄先生に一目惚れして以来、毎日毎日求愛に勤しんでいました。真七柄先生も咲太郎を可愛いと思っているのに、なぜか応えてくれなくて。それには過去の、先生の悲しい別れが関係していたのです。

その過去のエピソードと、2人の接点が明らかになった時の爽快感ときたら‼ いえ十分予想できるのですが、ハッピーエンド好きとしては大満足な結末でした。

そして何と言っても、主役2人のカッコ可愛さです。
咲太郎の大好きが溢れるワンコぶりにはメロメロにさせられ、先生の隠し切れない愛情の深さとイケメンなのに独特の話し方というギャップにやられました。

そんな2人のHは汁ダクで激しいのに、愛が飛びまくってて多幸感に包まれました。

この1巻だけでも最高でしたが、またこの2人に会えるのが嬉しくて、2巻も楽しみで待ち切れません。純愛や溺愛、一途とハッピーエンドが好きな人には、是非ともおススメしたいです。

色々な愛のカタチ

男性専門家政夫紹介所の家政夫たちとワケアリ顧客たちの、様々な恋の形を描いたお話になります。ちなみにお客様は男性限定ですが、表向きはそういうサービスはありません。

お客様は女癖の悪いアイドルだったり、ヘタレの脚本家だったり。果てはモラハラ系だったのにお仕置きをキッカケにMに目覚めた元カレや、長年片思いしていた妻帯者の恩師まで。

バラエティ豊かな上に、それぞれ紆余曲折を経てのハッピーエンドが、沢山の萌えを堪能できました。中には死別もありましたが、それすらも幸せそうで胸いっぱいになってます。

…家政夫紹介所というよりお相手紹介所みたいですが、かなり気に入ったので是非とも続編をお願いしたいです‼

土屋家の愛情は不滅です‼

大好きなシリーズの最新刊、嬉しいのにもったいなくて、なかなか読めませんでした。…と期待を大きくして手に取りましたが、お子ちゃまたちは可愛い上に夫夫仲は順調で、周囲の人たちも温かい優しい世界で、読後の多幸感が凄かったのは言うまでもありません。

そんな今巻のお気に入りは何と言っても、初登場の的場さんですよ。
強面なのに子供たちの可愛さにメロメロにされて、貰った物を葉月に自慢する様子が微笑ましくて。

的場さんに嫉妬する葉月の親バカぶりも良かったですが、初挑戦のポリネ○アンセッ○スの色っぽいことと言ったら‼ いつもよりも愛情増し増しになって、まさか4人目…とかないですよね(笑)⁉

一方、子供たちは初めてのホテル体験や中学受験と色々ありましたが、全てが尊くて気分は孫バカで見守っていました。これからも彼女たちの成長を見届けるべく…、いつまでも続くことを願ってます。