分厚い本が手元に届くとつい「物差し」で測ってしまう
今回の厚みマイ物差しは2.1を差しておりましたが
てか びっくりなんですが たまたま測ってる最中(事務所で測るなよ)主任さまが近くにいたので定規と物差しの違いを知ってるか確認したら知らなかったんですよ 彼と年がいくつ違ったか必死に考えた ←また脱線してます
最近増えつつある続編あるあるの嫉妬からのすれ違い
必ず当て馬要素はあるだろうとは思っていましたがそこじゃな いやそこが原因ではあるんだけど
そこを利用しつつ複数カップルの その先を一緒にいるため で自分達に足りないものを知っていくって魅せ方が
なんかもぉ 最初が脅しからはじまったのに どんどんよくなる法華の太鼓だよッ!
なんかほんと あたしごときがごちゃごちゃぬかすより読んだ方がいいと思います
ふたりの足踏みの長さに若干イラつきはするけど 黒髪健気受けのいろんな意味の強さがてんこ盛りで
自分の思いを伝えるところなんて まぁカッコつけ攻めに流されてではあったけど ちょっと泣かされたもの いやまぢで
読ませたいところが両手をあげて「ここです」「こっちこっち」って教えてくれるのがありがたいし 何より作家さまの読ませたいものが最後までハッキリしてるのがわかるんだから困っちゃう ←なぜ困る?
あぁぁぁ なんか久々かもしれません
ナンバーなしのお話の続編で読んでよかったな 買って損なしだったわ って思えたの
ただ そんだけ良かったと思ったのにリビ読み出来なかったのはなんでなのかな
あれかな 急に初恋の彼の過去バナが挿入された辺りで1回冷めちゃったからなのかな?
なんか そこの切り替わりに これ誰?ってなったのは確かなんですよね
あとは仲直りから一足とびにその先にいっちゃっのとか
いやいやいや 余計な話はしますまい
恋人 家族 夫婦 親子 繋がりの名前は違っても思いやりを履き違えちゃいけないぞって感じで
ほんと 買ってよかったって思えたのは間違いないので もぉそれだけでOKじゃないか うん←まとめらんないことを開き直るな((怒))
何回でも 何万回でも言いますが
作家さま買いです 絶賛応援中です
あの 陰陽師だろうが男娼だろうが 討伐隊だろうが ちょっと強気な意地っ張り受けの可愛さを余すことなく最大限に引き出す ちょっとやんちゃな意地悪男前攻め がみれるので
ここは強くいっておきますが すきなのよッ!
ちょっとやんちゃで意地悪な攻め
Σ だが しかーしッ! 今回若干苦手なオメガバース
もうね相性がよくないです タブン
そもそも取って付けたように攻めの前で急に発情するじゃないですか で合意も曖昧なまま突っ込んでビュービュー出して ってあれがね
なので作家さまがどう魅せにくるか 本気で楽しみにしてました
もぉ楽しみにしすぎて タイトル見つけた瞬間ポチッたのでどこで予約したか忘れてて発売日慌てるくらいw
とりあえず 体裁や世間体のためだけに息子オメガを放り出した父は置いておいて
オメガバースであってオメガバースぽくない ずいぶんと可愛らしいお話に仕上がってたな
オメガ嫌いのアルファ 設定としてはありがちなのにここにくっつけたのが年下わんこ
もうさ 強気なオメガの尻に敷かれちゃいなさいな なわけですよコチラとしては
だってですね オメガフェロモン感じない設定が早々に崩れちゃうんもんだから ここは年下わんこを存分に楽しまなきゃ後がない ←え
うーーーーーん
オメガ嫌いのアルファの蒼(そう) 彼が許嫁の龍季(たつき)と番たいと思い立つところがとんでもなく弱いッ
龍季のピンチに駆けつけた蒼のはいい けどなぜピンチがわかったのか? 悲鳴だったのか 危険を知らせる匂いだったのか ちょっとしたところに?が
なんですけど 親の欲目って言うんですかね(←親ではない) お話はいいんですよ ちょっと雑なだけで
蒼が病院にいった龍季を探しあて繋いだ手を離したくないって言ったところ もうね おばちゃん心臓きゅ~ってなっちゃったもの オホホホホ ←心筋梗塞(疑)?
作家さまお得意のすれ違いや魅せ場は二次性に翻弄されるオメガバースならではだったんだけど
正直 オメガバースじゃなくてもよかったのかな?ってくらい お互いが将来を見据えていたり夢に真っ直ぐだったり 誰かを思ったりするんですよ
なので ちょっと捻りすぎちゃったかな 盛りだくさんではあったけど省かれたところに勿体ないがでてしまったところもあったし
いやでも 報われないところはあってもオメガの哀れさはないし ヒートはあってもヤリ散らかさない 寧ろ寸止めの痛ましさで 概ね良好 おおむね良好なんですよ たぶん
でもなこれ ばっかりは親の欲目 ってこともあるので
万が一ご希望に沿えなくてもご容赦くださいましね ←何度も言いいますが 親でもなきゃ縁もゆかりもないです
発売スパンが短いのはいいんですが 毎度薄いなって思ってました
あッ! 茂のデコとかお話の内容じゃないですよ 本の厚みが
指(特に右手の小指)を痛めずにすむので文句いっちゃいけないんですがね
本が届いてびっくりです『堂々完結!!』
とりあえず うそ~ん っとはいっときましたが
なんの前触れもなかったですよね?それまで
いや 姪やらマネやらがわらわらしてたのはみてたんだけど へぇ~ ふ~ん
んんんん 確かに堂々の完結ではあった
でも 東京スカイスターのあの闇社長のいっけんが終わったって印象が強すぎたな
最後まで軸の『愛しいものを守る』は貫いてくださっているので うーん
でもちょっと引っ張りすぎましたよね 悪徳社長
しかも第一声の告発が狭い業界での悪事や黒い繋がりじゃなかったが 芋づる式にいろいろ出てきはしたけどなんだかモヤる
が ずっと気になってた小菅と梅島の関係暴露の見せ方はよかったな 梅島が放った小菅への餞? 餞だよなあれ うん餞ってことで そっからの告白
慎にしたら豆鉄砲だろうけど 後悔と懺悔のなかに明るい未来がみえたようで
ここが見れただけでもここまで読んできてよかったな と
最終巻だけあって一気に読ませるところがくるのでエッチは少なめ 個人的には最後のタキシードエッチよりみたいものもあったんだが
いやでも 結婚か?と勘違いしたくなる表紙に些か戸惑いはしたんだけどそんな陳腐なものではなく 終わらせるタイミングの良さとソレ以上のドラマチック仕上げになってたので うん
若干の物足りなさはあります正直 なにが物足りないのか聞かれると困っちゃうんだけど
リスタートを切った各々のエピがヤッツケみたいになってたからなのか 小菅が忽然と消えてしまったからなのかw
やぁでも 感無量めでたしめでたしなんですよね そっか 終わっちゃったのか
慧さんも作家さま買いはしておりますが
なかなか諸手をあげて万歳を三唱できず
なんでですかね? ここだッ!ってところに毎度うまくハマれないでいるんですよね
いやぁ あたしの例の 読解力 の不徳のいたすところなんでしょうが
お話読みなれた同性婚が合法化された時代の偽装結婚もの というか期間限定の結婚もの
親族を黙らせたい一心で婚活に励む攻めと 目標にしている先輩を追い越せない焦りに 彼にあって自分に無いものを模索した結果そこにたどり着き婚活を開始しようとする受け
な・の・ですがッ! 些か不安な設定盛りだくさん 特に『バリタチ同士』ってのが個人的にはちょっと
だって 乗るか乗られるか ヤるかヤられるか やったらやり返すの意地の張り合い叩き合いみたいになりそうなんだもん
期間限定の結婚に外面内面バレていくってありがち展開に アレヨアレヨとバリタチ同士問題が片づいちゃったのに 驚愕w
いやまぁ お話の作りがいいので上だ下だを無理矢理決める必要がなくなったというか 自然にそうなるわな と
ただですね この上下問題のイザコザや力任せなプレイが見たい方にはかなりの肩透かしになりうる可能性が
結婚生活で得るものをちょっと知りたかっただけ
言葉足らずから他人と上手く関われずにいることを結婚夫適合者と思い込んでいただけ
それがひょんな拍子で夫夫になってすれ違って 会話で互いを知り 己を知り 自分にも相手にも向きあって 双方思いあう
ベタよッ! ベタですよッ!だからいいんじゃんッ!((怒))
『実家に帰らせていただきます((怒))』って台詞聞けただけラッキーじゃんッ!←ダメ!ネタバレ
正直いちゃいちゃ不足ではあると思います
が 夫夫になっていく過程をゆっくり読めるので文句はないんだけど帯に踊らされてマウント合戦を期待したら負けなので そこだけはご注意くださいましね
言わずもがな タイトル買いです
見逃せるわけがない なにやらプンプンと臭うお笑い臭
はじめましての作家さまには大変申し訳ないんですが あたしごときが見つけちゃってまぢごめんッ!
組長逮捕に合わせ足抜けを考えるヤクザの幹部をラチった 兄ィ大好き元1億円プレーヤーホスト
あの いきなりド田舎農家生活満喫してるんですが このふたり
まぁ 自分達で畑起こしてるわけでも稲作してるわけでもないからなのかどこか呑気でまったりしすぎてるので タイトルの就農をきっちり落としこんでおかないとあたしみたいに ずいぶん緩いお話だな と
健気ばか突進受けの無遠慮な視線 それに怯まぬ初心者ながら農業に取り憑かれた天然寡黙ツン攻め
少々めんどくさい性格のふたりではあるんだけど お話自体はスッキリしているのでサクサク読めるし アピール過多と塩のぐだっプルがお好きなら
ってか 無言(お話のすすみ)の圧力に抵抗できない(読んでますからね)のをいいことにコソッと農業研修を強いてくるのに耐えられればだけどな((怒)) ←ちょっとトマトの苗切っただけですw
真面目な話をすれば しょうもない感じで兄ィ(攻め)が塩っていうのか ガマンの人なんですよ
いお(受け)の猛攻撃をサラッとかわしてる風で実はそうじゃないみたいな
ふたりのキャラがいいのに波乱も万丈もないので読み応え的には物足りなさはあるのかな
タイトルに『義兄弟』とはあっても父母の連れ子のそれとは違う 親の血をひく兄弟よりも お乳ぃ欲しがるぅこ~の子がかぁわいぃぃぃ ん? ナンカチガウナ
ほんとに田舎町にきちゃった 固い契りは結んでないけど義理と人情でつながるところをもってして義兄弟としているだけなので ギリの兄弟ものをお求めのかたはここも要注意
ただ わずかばかりの耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍びが見えるような見えないような
各々が過去を背負いつつも特段話題としてでることはなく なんも考えずに読めるステップアップラブなので 大興奮な一撃よりずっといちゃいちゃしてる方がすき って方なら大満足な間違いなし カモw
んんん スローライフラブっていうより そろ~とウワバミ(ウワズミです)すくっていった そろ~っとライトラブに読めちゃって個人的にはハマれなかったんだけど 兄ィのいおを思うキモチを吐き出すところはよかったのよ そうね だからなのかオマケのモンモンの話よりあの夜の兄ィ目線が欲しかった
くぅぅぅ 眠らない街でのエピの物足りなさと エンジンのかかりが遅かったのが悔やまれる
はじめましての作家さまで読み方不慣れってことでここは大目に見ていただいて
最後の最後までゆるっと可愛くまとめられたところに次への期待は十分に膨らんだってことで お許しくださいませ
相変わらず絵面を拝むために買っております
お話がなかなかしっくりスッポリ入ってこないんですよ なので今回こそは!と願うばかりです
出鼻から引っ掛かったのが 愛する人の死因
確かに錯乱した人間を止めるのは難しいとは思うんだけど 犯人ひとりに3人がかりで ずいぶんぼへーっとみてたんだね ってなっちゃったんですよ
遺憾ですよね これは
なので死因1回忘れました 悲しみにくれる彼がいる事だけでいい!と
んんんん
故人を強く想っているのになんでそうなるんだろ?
いやわかっちゃいる そこにあるのは現実世界の悲しみじゃなくBL世界の悲しみなので どーにかしてエロにもっていかなきゃならぬので
なんだけど 随分と可愛くない態度で意地を張るならそこは意地でも誘うなよと言いたくなる
確かに 可愛がられてきた彼を妬み墓にすら近づいてほしくないと願いはなった売り言葉なのは百も承知だけど なんだかな 展開としてはベタすぎた
いやいやいやいや
あの あたしが毎度感じてきた あとだし感がなかったのはよかったし 故人を語りながら主人公が過ごしてきた時間を見せてくれたおかげかすんなり飲み込めたので
もぉほんと申し訳ないんだけど ここの行だけで今回読んでよかったってなった
なったけど ヤるんかいッ!w
『拈華』にこめられた言葉を介さずも伝わるものがどこだったのか個人的に微妙で←読解力なさすぎた
泣きたいだけ抱いてほしい に繋がる一連がそれ? でも何かを察し欲しいこと言葉とかくれたっけ?
年下ワンコから出る言葉は彼自信の性格である優しさでしかないような ほんとは心中は察して るのか?
なんか違うよな
実際まだお寺を継いでないからいいのかもしれないが案外生臭坊主だったな とか
思いの外互いが想いを口にしちゃってるので 拈華微笑を使ったのは仏さま関係だからか?とか
防刃ベストってそんなヤワなんだね とか
まぁいろいろごちゃごちゃ考えましたが いままで読ませていただいた作者さま作品の中で ムネアツ はなかったけど ダントツ の読みやすさだったのと 最後まで職業行方不明にならなかったのはよかったな
ぶっちゃけ 出鼻が衝撃作だったので段々と落ち着いてきた感じで ゆる~い時間に読みなおすようなお話がこの先増えていくのかもしれないですね
電子徘徊中にみつけたエグいタイトル
買っちゃうでしょ 買うしかないでしょもぉこんなん
あの お話2話あるように見えるけど 1冊目の補強を2でしてるといいか
出だしまったくわからないんですよ この兄弟の素性が それを補うためだけのお話になってるんだけど まぁクライ 暗い
弟から兄へのキモチがまず恋ではないし
兄が弟にもっているのも情になりきってないもので
あの とにかく愛された記憶のない兄弟なんだと思うんですよ
父親はでていってから 母親はネグレクト
そんな生活がイヤで家に寄りつかなくなった兄
男を連れ込むあいだ幼い弟は押し入れの中
鑑別所帰りの兄目線で語られるもぶつ切りの状況が置かれているだけなので 読むのにいささか労力がいるのが玉にキズ
正直 何回読みなおしてもわからないことだらけです
父が出ていった理由も 母親がどこにいるのかも 弟は誰にいじめにあってるのかとか
ただそこをぬかしても難しいお話だったかな とにかく兄がクズなんだけど 変なところが素直で真面目で 男前というか
確かにヤンキー設定ではあるし暴力は振るってるけど どっか誤解されてそうなってるような なにかが気の毒な子っていう存在なのよね
いや 弟が壊れてるからそう見てやらなきゃ読んでるあたしが報われないからそう見えるのかもなんだけど ←もぉ何言ってるか自分でわからなくなってます
とりあえず保護観察のもと学校にかよいはじめたらしいんで この先に少しでも光があればいいな と
弟もね 兄しかいらないのはわかるけど こんな救いのないふたりの世界でもいつか普通の幸せってのを知ってほしいですよ
完全版で買った【檻と鎖】 すんごい高いの 上下各巻税込1,232円
電子のみだし上巻162ページあるし 下巻なんて218ページもあると思えば妥当なお値段なのかもしれないけど 正直面白いか自分にハマるかを考え出すと一瞬躊躇するお値段なのよね
読んでしまえば 面白くて「元はとったぜッ!」って言えるんだけど
ってわけで 買ってしまったw←どんな訳かまったくわからなくい
な な なんと お値段破格のひゃくじゅうえんっっっ(税込)!←しかも30%引きで買った人
気になってたのよ まぢで
【檻と鎖】があの内容であの値段ならこの極安価格 ページ数40ページ
が たっぷり充実になるのか たったのになるのか あたしの中で地盤ができてしまっているので どこまで魅せてくれるのか が一番きになるころではあるんだけど
そもそも作家さまのお話まだ【檻と鎖】しか読んでないのでアレなんですが
このお話も最後は 自分たちがソレで幸せならなんでもいいけど 強く生き抜いてね ってなるというか
そんな少ないぺージ数だったか?って思うくらいの欲望と執着がつまってて
人の闇を描くのがうまい作家さまだなってつくづく思いました
細かい内容は書きませんが読むならばあらすじも読まないで読んだ方がより彼らの歪さを楽しめるんじゃないかな と あ もちろんあらすじを読んでいても楽しめるんですよ?
ただ あらすじに書かれている部分で敬遠しちゃうのもったいないのでこれだけは記しておきますが 車で撥ね飛ばすや殺人鬼の直接的描写も整形の描写もないので血生臭さはないに等しいです 血しぶき浴びてたりはするので血痕自体もぉダメな方は要注意だけど
なにぶん40ページなので受けがいつから攻めに恋心を抱くようになったかがもないので物足りなさはあるんだけれど
自分が施術できるのは器のみ中身は専門外で興味がない男が 彼についた傷を治し癒そうとしてはいるので ここに何かが芽生えたんだろうなと上手く飲み込めたらめっけもん どんどん異常さが染みてくる
双方に異常さはあるんです あるんだけど 攻めがね ほんッとヤバい
肌を合わせる彼が幾度となく呼ぶ「せんせい」に理由がわからないでいるのが
無意識に他人を傷つけてる事にもきっと気づかないのよ こういうヤツ だからねあんな あんな
Σ いえないよッ!ネタバレだからッ! プンスコ#
自分が作りあげた完璧な作品 自分だけのもの
解釈によってはどころか彼にしたら 最高の純愛エンド になっているので
正真正銘 メリーバットエンド をお探しなら是非
好みはわかれちゃうんだろうけど110円でここまで楽しませるのか まぢか Orz
ってなること間違いなし って強気に出たくなるくらい面白いから
お久しぶりにお名前みつけちゃって ファンタジー承知で購入したんだけど
スライムが道具でしかなかったw
いや あの時は時空崩壊をした20XX年 天変地異から異世界と融合した世界
人類はこの融合に順応ししぶとく生き残っていくですが そこは文字だけで割愛
問題はここから 異世界の影響を受け魔力をもつ新人類として進化を遂げたらしいんだけど この魔力に個人差がありすぎた!
「スライムト」と「スライムニ」
2つのお話の詰め合わせなんだけど このお話を繋いでるのが勇者が持ち帰ったスライム(名をグリムする)
魔力だなんだいってるけど そこまったく関係なくお話はドンドコドンドコ
もうバカすぎちゃって スライムが強制オナニー用オナホであり プラグであり
個人的には「スライムニ」の方が好きだったな
グリムから分裂したちびスライム(名をコマリ)がふたりの仲を邪魔しに割り込んできて
さながら いままで独り占めしてきたご主人さまの恋人を敵認定しちゃうわんこみたいな
Σ それが 誘拐されるんですよ
コマリーーーーーーーーーーッ! ←せつこーーーーーーッ!のテンションではないです
グリムの能力で従魔・コマリの居場所を突き止めた半田(飼い主)
だが幽閉された部屋で半田がみたもの ハァァァアアア
『その男、顔に傷あり』かムキムキ受けお好きですか? ムキムキ受けトンチキ設定はどうですか?
このふたつに目がないなら読まなきゃ損です たぶん ←え
なんだかんだエロ前にスライムが絡んでくるのでスライムものっちゃスライムものだけど 読んでみれば長い片想い成就ものでもあるような ないような
前に読んだお話しより読みやすかったし わかりづらいとか皆無なのでサラッっと読めはするんだけど せっかくの設定なので本田(グリムの飼い主)の魔力弱で起こるスライム絡みの災難とかもっとみたかったかな ポンコツ田能村の能力がいかほどなのかも見たかったし
バカバカしさ満載なので好みはわかれちゃうのかもだけど 思いの外ほのぼので甘々でしたよ
タイトル買いです あらすじちやんと確認しての購入です
てか 確認したにもかかわらず若干?とっても? 苦手な明治大正もの買ったんかよ とお叱りうけそうなんですが
今回はイケるような気がしたんですよ だってどこにも爵位も書いてなきゃ貴族とも書かれていなかったので
結果オーライ 小難しいもの一切なしだし 時代背景が邪魔しにくることもなく
あの お話自体はすんごいよかったです
痛みを感じない子息っていう設定もなんだけど その母によって古傷を蒸し返された使用人が痛みを知らない子息の痛みを理解し 痛みを感じるところは身体だけではないってところを1番の見せ場に持ってきているので ←ほんとにそこか?
ただですね 浅いんですよ 薄いんですよ何もかも
母親の過保護さの元が幼い頃から負ってきた傷でしかないように描かれててそこに愛情は感じないわ
使用人が子息を想う理由が日々の積み重ねではなく突発的に読めてしまって 決定打はあるんだけどここに うーん
欲なのかな? あたしの
でも ほぼ軟禁といっていい生活で縛っておきながら全てを他人任せにしてる母なので まぁ息子に何かあれば発狂しちゃう異常さを愛情と読めればいいんだけどあたしには読めず なんなら下衆の勘ぐりで入婿だった旦那に何かあっての仕打ち的な執着なら面白かったんだけどそうでもなく
使用人の吉井が子息の実を欲しがったところにも 誰からも愛さんんんんんんんん
なんかこれ以上言ってはいけない部分をさくさくバラしちゃったけど ほんといいお話なんですよ お話は それぞれの痛みの部分が薄いというか ここに至るまでのエピ足らずなだけで
ええええええええ なんでこんなアッサリにしちゃったんだろ 再会といい 想いを通わすところといい 母親といい
ほんとに個人的なんだけど深みとコクがあればぁぁぁあぁあああああああああああ
ってのが最後まで続くのが あたしの読解力だけの話ならいいんだけど
作中吉井が中衣(ベスト)でいることが少ないのでタイトルのジレが変に浮いちゃってるし そもそも痛みを先に吐きださせてくれたのは実で
いやいやいやいや あたしの読み方な これはもう
肌を重ねるコマはあってもエロいものはほぼなし そんなものより1冊にまとめるには勿体無いものが多すぎて
「欲しいのそこじゃねーーーーーーーわ((怒))」って描き下ろしに何回もヒスったあたしがいたのは内緒にして
あぁなんだろ もっと読みたい もっと見せてくれ って思わせる不思議な魅力のある作家さま だったってことなのかな 味があるというのか
なんがかんだグズグズいってるわりにペラペラめくっちゃうのよ いやもう実は一周回って大好きなのかも このお話w
うん 次に期待が膨らむ作家さまをまた見つけてしまったみたいです あたし コマッチャウナモォ