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女性fiona0109さん

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あまり高校生っぽくない…かな?

全部で2作品収録されています。
表題作は高校生同士で、同時収録の『狼は赤ずきんを前にお預けができるのか』は大学生と専門学校生とのお話。
表題作には2組のカップルが登場するのですが、先輩・後輩、同級生同士の間柄、同時収録作品も先輩・後輩という間柄でした。
私は表題作の分冊版で1話だけ先に読んでいたのですが、分冊版では棒線での修正だったものが、私が読んだ電子版では白抜き修正になっていて、どういう状況なのか分かりにくい場面もありました。
どのお話もギャグ要素があるのですが、Hに特化しているネタです(笑)。
玩具や変態要素が沢山出てきて、特に表題作では高校生がこんなこと知ってるのかなぁ~?と思う事しばしばでした(笑)。
年齢と知識の内容にギャップを感じたというか…汗。
あまり深く考えず、H目当てならいいかもしれません。

謎が残る

私が読んだのは2004年発行版なのですが、こちらの新装版にしかレビュー書けないようなのでこちらに書きます。
新装版の目次を見ると、新装版あとがき以外は2004年版と同じ作品が収録されているようです。
2002年~2004年に雑誌掲載された4つの短編集です。

表題作と『許されない男』はリンクしていて、共通の登場人物が3人います。
田中さんのダークでシリアスな作品は好きなのですが、この2作品には謎が残っていて、面白いのに惜しい~!という印象でした。
表題作に登場する関根という女生徒が殺したと言っているのが『許されない男』の住吉さんなのか?
だとしたら謎の男が現場に登場した意味は分かるのですが、なぜ関根が殺したかったのか?等々、考えれば考えるほど謎が深まるお話で、余りスッキリしなかったです。

似たようなことは男女間の恋愛モノの『加奈子の話』にも感じられて、この3作品のモヤモヤ感で評価を中立にしました。
やるせない切なさが哀しい作品集でした。

ほんとに根暗

初読み作家さんです。
評価は中立か萌で悩んだのですが、恋愛モノに対する萌えとしてはやっぱり中立かな~と思い、厳しめですが中立にしました。
表題作はコメディと取れば面白いと思います。

全部で3組のカップルのお話が収録されています。
表題作は同じ会社に勤める同僚同士のお話で、性格も外見も全く違う2人が主人公。
経理部の玉橋君視点で描かれているのですが、彼が根暗は根暗でもちょっと質の悪い根暗だと思いました。
出来る人やモテる人をひがみ、上司に対する文句も抱え込んで一人の時に発散させる、外面と一人でいる時のギャップが激しいタイプです。
ちょっとキレたら怖いな~と思わせる感じで、残念ながら私の好きなタイプではありませんでした。
ただ、玉橋君の本性を知った槙田君との攻防は面白いと思いました。ヘタレな玉橋君をいじってる槙田君が楽しそうです。

『恋愛プロトコル』シリーズはツンデレっぽいの年上美人さんがに意外に可愛いかったです。