茶道がテーマで、茶道家の社会人攻めと大学生受けがくっ付くまでのお話。
攻めと受けの交互の視点で楽しめます。
茶道を通して二人の距離が縮まり、ゆっくり恋をします。
ちゃんと茶を点てるシーンもあって良かったです。
その雰囲気もいいし、キャラも良かったのですが一章を終えたあたりから何故か頭に入ってこなくなり…。
絵が合わないわけでも、話が雑なわけでもないのに、どうしてこんなにワクワクしないのだろう…とモヤモヤしながらもとりあえず全部読んでみましたが、やはり途中からは捲る程度で終わってしまいました。
電子の修正はは白抜き。
エロは三回で標準~多めくらい。
評価を迷いましたが人に自信を持ってオススメできない、序盤から大切に読むことが出来なかったことを踏まえて苦渋の決断で「中立」にしました。
登場人物のプロフィールをすっ飛ばして読んでしまった私が完全に悪いのですが地雷でした…。
体格小の可愛い攻め×真面目ピュアマッチョ
表紙が受けで、普段は眼鏡で変態で筋肉を見てはハァハァ盗撮してるけど実は顔が超可愛い攻めの二人の攻防が繰り広げられるラブコメ。
表紙を裏切らない絵の上手さ、すごいです。
ただ、私のように攻めに苦手な要素がある方は、お試し読みされて一度攻めのビジュアルと性格を見てみるのをオススメします。
また、攻めは見た目だけじゃなくて性格が可愛い部分があるので百合っぷるのようなシーンもありました。
大きくて雄みのある受けと小さくて可愛い攻めが好き!という方、こちらの作品がまさにそれです。
電子は白抜きでした。