魚ともみ先生×3P×執着攻×淫乱受…最高オブ最高以外ありえない…!!
表紙から「ちょっと古い作品なんだなあ」感はしますし、最近の作品(大好きなお兄たん×ひなたくんのヤリすぎブラザーズ)と比較してしまうと絵の美麗度も下がります、が!内容が素晴らしい。3Pと露出(というか受が恥ずかしい感じのプレイ)が好きならきっとたのしめます
はじまりは3Pでムリやり感ありですが、ミオちゃんは初めっからめちゃくちゃ感じていて見てるこっちまでいろいろ緩んでしまう、、!3Pでありながら、2人ずつもしっかり入っていて、それぞれのシチュエーションがまた良い(ソウイチのはびっくり!なかなか無い設定です笑)
そしてそして、極め付けは3人で、電車のなかで…♡
一つ一つは短くて、「もっとほしいッ!」となりますが、この本は数で勝負ですね。ストーリー重視される方には向かないかも?頭空っぽでエロを愉しみましょう!
無いものが全力でタつめちゃくちゃシコいBLです。設定や作者は好きだけど表紙でちょっと違うかな?と思っている方、損してます!ぜひお手に取ってください〜
無口で可愛い天然系のウルバノちゃんが、、攻めるのか、、!
はじめは、「動物たちと同じようにウルバノに可愛がられたい…酷いことされたい…」というランベルトの片想い?からはじまる。ウルバノのカリスマオーラにあてられてタっちゃうランベルト。ムチムチ筋肉なランベルト、、もうこれだけでマニアにはたまらないのでは?
ウルバノちゃんも、はじめは「動物たちと似ていて親近感」程度でしたが、サーカスのショーの最中にタってしまったランベルトを見て、「かわいい…!」とトキメキを覚え、そのままステージ上で調教開始…オラオラでなく可愛い感じの調教です。でもめちゃくちゃエロい、ほんとうにめちゃくちゃエロいこのサーカス超見たい(語彙力
そのあとエッチして、どんどんハマっていって、ランベルトを自分だけのものにしたくて、オモチャで責めて、でもこんなことしたくないと泣いちゃったり、、でも最後は仲直りして猛獣たちも加わって(ペロペロ程度)仲直りエッチです
同時収録も同じサーカスのお話
双子の芸術家に愛される自己肯定感低めのピエロ
こちらもなかなかです
正直絵柄も攻の設定も好みじゃないですが、萌える、、!
全然契約を取れなくて潰れかけている不動産屋の営業マンが、淫魔のマンションオーナーと物件でエッチして、めちゃくちゃ売れる部屋にしてしまう!というトンでも設定です
営業マンの天然男子のセリフがかなりギャグ入っていて、シてるときでさえよく喋るので「ちょっと黙ってて(ニュアンス)」と言われる始末
しかし淫魔設定だけあって、エロはそれなりにエロいです。特に、社長(マンションオーナーとは別)のセフレの窓掃除集団にガラス越しで見守られながら…というのが新しくてたのしい
メインカプだけでなく、社長と他の従業員がマンション内でめちゃくちゃイタしてたりする、とにかくやばい不動産屋さんです
どんなシチュエーションが出てくるのか、続きも楽しみ
設定はものすごく好きなんですが、レビューがイマイチだったので、悩んで悩んで…でもやっぱり設定がめちゃくちゃ好き!ということで購入
結果…不完全燃焼です
たしかに展開が早すぎて、物語に入り込めない(裏稼業モノってBL界隈ではじっくり話が進んでいくものが多いので、余計にそう感じるのかも?)
そして、「イヤなのに、、!」がセイヘキなのでこの本の設定に惹かれたわけですが…そこはほぼ描かれていません。大勢のロシアンマフィアにムリやりっなシーンはあるのですが、、うーん、思っていたのと違う。ヤラれてはいるけどマウントとってるというか、、表現が難しい
部下と3人で、なシーンも最後のおまけの野外はちょっと萌えましたが、他はあんまりかな?エッチしてるけどいまいちエロくない
なんだかすごく勿体ない本です
割引の時にさらにクーポンでお得に買えたので評価は萌です
人生で両の手に持てる物には限りがある
だから大切なものを選ぶのだ
譲れぬものを決めるのだ
映画を観ているかのような、アレです
いつもネタバレレビューばかり書いていますが、この本はネタバレせずに読んでほしい…
主人公はだれ?シンとノネがくっつくの?ムスティアさま(表紙の少年)はどうなる??などラブな面でも最期までわからず、、ですが、メインストーリー(ムスティアたちの国がどうなっていくのか)はそれ以上に濃いです
でも、だからといって恋愛模様が簡単にされているわけでもなく、この短い一冊でよくこれだけ描けたなあ!と思います
とにかく、読んでください!
表題作は、正直あまり得意でない(ジュウカン…)感じでしたが、3つ目のノンケシリーズが最高です
ずっと、ゲイであることで悩んできた、幼なじみに片想いし続ける攻くん。「好き」とつぶやいたところ、受ちゃんが起きてて、、というよくある展開
でも、そのあとが違います
さすが、長年の幼なじみだけあってお互いの思考がよくわかっている二人。「ノンケだからいつか終わると思っているんだろう?」という受ちゃんの指摘が流石だなあ
ゲイであると、じぶんと人に線を引いて、イヤな思いをしているのに、ノンケな相手にたいしてきっちり線を引いてしまう
それは、自分を守るためでもある
でも同時に、相手を傷つける
そんな、簡単には解決できない心の葛藤を、二人が言葉にしているところが、とっても切なくて愛おしいです
結局は、ゲイだから、ノンケだからじゃなくて、あなただから。誰が誰を好きになったって、自由だよなあ