本品は『白狼族長と契約結婚』のコミコミ特典ペーパーです。
本編後、2人が喧嘩をするお話です。
太古の昔からこの地に棲む者達を見守ってきた
火の大精霊はククリを気に入って守護した事で
メラという名を得ます。
ククリを見守る事はメラの楽しみでもあるのですが
小さな雷のようなククリの声が聞こえてます。
驚いて姿を現し声のした方に飛んで行くと
ククリが館から勢いよく飛び出してきたばかりか
追いすがろうとするナバルを睨んでいて!?
A4サイズ両面にて
ククリを守護する火の大精霊視点での小話です。
ククリには獣人族の族長ナバルの花嫁ですが
番だというのに赤い満月の夜に離れ離れになっていたり
ちょっと目を離した隙に砲術遣いに殺されそうになったり
何かと危なっかしい事この上ありません。
メラは大事なククリに無茶をしないで欲しいし
穏やかに過ごして欲しいのに
めったに怒らないククリをあんなに怒らせるなんて
ナバルを何をしたのかと思いつつ
ククリの元に向かうのですが
2人の喧嘩は犬も食わないというモノなのですよ(笑)
どこから突っ込んでいいのかもわからないほど
甘々すぎてメラもあきれ気味ですが
だからこそ見守らなくては!! 的な感じが
また楽しかったです (^-^)/
今回は狼獣人族長と思考が読める人族のお話です。
妹の身代わりに白い花嫁なった受様が
攻様の助けを借りて行方不明が続く風習の真実を暴き
攻様の番となるまで。
受様は遊牧民の草原の一族に生まれます。
一族は冬を前には草が枯れない牧地に営地を構えますが
それは森の獣人一族の長に娘を嫁がせる「白い花嫁」という
名の人質を差し出しています。
草原の一族はかつて森の獣人族に争いを仕掛けて大敗て
以来「白い花嫁」が習わしとなりますが
獣人は人間を凌駕する知恵と力を持つ上に体格も良く
寿命も遥かに長く人族は彼らを恐れ忌避しています。
受様は両親を亡くしてから妹と2人暮らしでしたが
今年の「白い花嫁」に妹が選ばれます。
3年前から花嫁が戻されなくなり
妹には結婚を約束した相手がいるため
受様は妹の花嫁役をやめてほしいと訴えると
族長は受様に花嫁となって獣族の新しい族長を
探って来いと命じるのです。
実は受様は素手で相手で触れることで
思考や感情が読める力があり
族長は受様の力を利用する気で妹を使命したのです。
獣人族に花嫁が男と知られないはずがなく
バレた受様が生きて帰れる保証は有りません。
果たして受様は花嫁役を果たすしかないのか!?
既刊「竜神と運命の対」等の獣人×人族花嫁シリーズ
最新刊は狼獣人族の攻様と人族の受様の恋物語です♪
明確な記載はありませんが
サーベルタイガーの里の話がでてきたり
オーラン・サランの夜の話や獣人が人姿をとれるなど
同じ世界設定なことは明らかです。
受様は妹の代わりとなる前に彼女の婚儀を速めて嫁がせ
花嫁となった婚礼の場から逃げ出す策に出ますが
土地勘のない森で熊に遭遇してしまいます。
絶体絶命な受様を助けてくれたのが
獣人の新族長である攻様その人でした♪
その時手袋を外していた受様の手当てで攻様に触れられ
受様は意図せず攻様の思考を読んでしまいますが
攻様は受様が思い描いた好戦的な獣人ではなく
乱暴に救助したと謝ってくれた上に
受様達に偏見があったと告げるほど潔い人で
受様はそんな攻様に自分も同様な偏見を持っていた事
受様が族長に命じられて攻様を探ろうとした事
そしてここもとに3年ほど白い花嫁が帰ってこない事等
を告白することになります。
攻様は驚きながらも受様の話を信じ
受様が獣人達に話を聞く許可までくれるのですが
受様が攻様のように受け入れられるはずもなく
どうやって受様が受け入れられるのかドキドキ
攻様に愛されていくのかワクワク
頑なな前族長の疑惑や幼い獣人の急病にハラハラ
花嫁失踪の真相が明され、2人が番になるまで
とても楽しく読ませて頂きました。
攻様が気持ちの良い位裏表のないよう男で
受様に可愛いを連発するのがツボでした (^-^)/
本品は『つむぎくんのさきっぽ 完全版』の
アニメイト有償小冊子です。
煌成が紬のあるおねだりをするお話です。
煌成は紬が明日の授業にと用意していた水着を見て
「捨て英の授業があるのか」と問いかけます。
鳳鳴学園には水泳の授業がなく
紬も小さい頃ぶりの水泳で泳げるか不安と言いうと
煌成は「紬の瑞希姿を見た事がない」
「見たい」「見せてくれ」と言い出して・・・
B6版サイズモノクロ印刷にて
水着姿が見たいと言われる紬のお話です。
普通の水着なのになぜ??と思う紬ですが
真顔の煌成のお願いに負けて着替えて見せます。
ただ煌成が見るだけに留まるはずがなく
紬の胸をいじりだすのですよ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
「プールだって言ってるでしょ」と押し返す紬ですが
勝てたかどうかは先生しか知らないという幕引きで
笑いしかないオチでした♡
今回は幼馴染同士の御曹司と天涯孤独な庶民のお話です。
家族に愛されずに育った攻様と天涯孤独になった受様が
紆余曲折を経て互いの手を取るまでの本編と
番外編を多数収録。
受様は事故で両親を亡くし祖母に引き取られて
彼女が住み込みで働いていた名門私立校の創始者一族の
お屋敷にやってきます。
当時の攻様は受様よりも体が小さく人見知りで
当主の六男で家族は沢山いるはずなのにいつも1人きりで
右手の指しゃぶりがやめられない子共でした。
当主には当時から複数の愛人がいて
1つ屋根の下に本サイト愛人の子供達を同居させる
当主の奇行で屋敷内は常に混沌としていて
関心を示す家族が誰もいない状況に置かれた
攻様の孤独は深く痛ましくてどうにかしなければ
受様は攻様が消えてしまう気がしていました。
攻様の母は本妻ですが6つ上の兄にしか関心がなく
自分を必要ともしない母を「いない」と言い切る攻様に
受様は自分から「攻様のお母さんになってあげる」と言います。
男の子でも抱っこもいーこもできるし
小さいけどおっぱいもあるから「吸っていいからね」と
自分のさきっぽを差し出すのです。
攻様が不憫すぎるし、
そこまでしても攻様を孤独にしたくないと
思う受様が健気すぎます ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
そうして密かに互いへの愛が育っていくのですが
長じるにつれ立場の違いが否応なく
それぞれを縛る事となり・・・
果たして2人の幸せな未来はあるのか!?
初版のシャルルコミックスのリメイク完全版となる
銘家の御曹司の攻様と使用人である受様という
身分違いの2人の恋物語です♪
受様と攻様の世界は狭いようで広く
広いようで狭い世界です。
攻様の護衛役となる分家の双子は
攻様とともに受様をも守る騎士になります。
攻様は優秀であればあるだけ
兄こそが後継者とする母と傲慢な兄に押さえつけられますが
強い後継者を望む当主はそんな関係すら利用していて
狡猾なだけで実力のない兄すら御せない状況は
攻様の立場を危うくさせると言われた受様が
受様らしいけど選んだ道が哀しすぎました ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
こんな状態の2人の関係がハピエンになるには
何がどうなればいいのかとハラハラ、ドキドキ、ワクワク
2人が互いの手をしっかり取る幕引きまで
楽しく読ませて頂きました。
暮田先生を読み始めたのが本作の旧販コミックスでしたが
今回特典類の再録があると知って手にしましたが
2人の小話が沢山読めてとっても良かったです。
カバー下に収録各話の雑談&解説があります。
本編だけは語りきれなかった裏事情満載ですので
こちらも要チェックです。
本品は『『ヒヨコ』なんて⾔わないで。・・・』の
コミコミ特典スタジオ特典ペーパーです。
本編後、2人が買った庭付き一軒家でのお話です。
ソウタがダグラスの嫁になってから
2人は宿を出て街に庭付き一軒家を買います。
2階にある広いリビングに繋がるようなバルコニーをみて
ソウタがここで星を見たいと言うと
ダグラスに驚かれます。
ダグラスには方向が分かるものとか
大体の時間が分かるものと言う程度だったらしく
ソウタはつい星空の美しさを力説すると・・・
A4サイズ両面にてソウタ念願の星空観測のお話です。
ダグラスもソウタと眺める星は奇麗だろうと言ってくれ
ソウタは天然のプラネタリウムを楽しみにしていましたが
そうこうするうちに冬になってしまい
震える中での観察はダグラスに却下され
やっと季節が変わって星空観測をすることになります。
リビングの奥の灯りだけを残して
お酒とおつまみを用意していざ星見を始めると
星だらけの空にすごいとしか言葉がありません。
ダグラスは星よりもソウタを見ている方が楽しいらしく
流れ星に願い事をしたりしていましたが
ソウタしか見ていないダグラスにちょっかいを出されて
星見どころではなくなるという楽しい小話でした♪
本品は『『ヒヨコ』なんて⾔わないで。・・・』の
フェア店特典ペーパーです。
本編後、とある休日のお話です。
ギルドが休みの前日は大抵お昼くらいまで
ベッドの住人となるソウタですが
珍しくも昼前に目が覚めます。
ダグラスが何やらごそごそしていたせいでしたが
調整を頼んでいた剣が出来上がる日だったのを
忘れていたようで鍛冶屋に行くと言います。
でかけようとするダグラスに
ソウタは起き上がって「一緒に行きたい」と言うと・・・
A4サイズ(書店により型違い)片面にて
休日デートのお話です。
ダグラスはいい休日になりそうだと嬉しそうに笑います。
鍛冶屋の工房が集まる場所から
色々な屋台が出ている広場にやってくると
屋台が増えていました。
ダグラスは屋台などいちいち見ていないようですが
目当ての串焼き以外には気になるものが沢山で
ソウタが満足するまで屋台をはしごするお話でした。
ソウタはその後
ちょくちょくデートに誘わせるようになるようで
微笑ましい小話でした (^-^)/
※他店舗特典(レビュー済)
コミコミ特典は星空観賞会をするお話です。
今回はA級冒険者と異世界転生した元大学生のお話です。
男を魅了する能力を得て転生した受様が
攻様に助けられなら異世界での状況打破を目指す顛末と
後日談続編2話収録。
受様は日本の大学生すが気が付いたら
知らない森の中の小屋で寝かされていました。
30代くらいのがっしりした背の高い
アニメの冒険者のような様相の攻様曰く
たまたま倒れていた受様を発見し
そのままにしておけずに連れてきたと言われますが
受様には何が何やらわかりません。
受様が日本の大学生で19才と言っても
この世界の成人(15才)にも見えないと言われ
大人と認めてもらえません。
一晩寝ても受様の状況は変わらず
冒険者だという攻様はギルドに帰る途中だからと
攻様の向かう町に連れて行ってもらえる事になります。
攻様にこの世界のことをいろいろ教えられながら
道中を進んでいくと大きな商隊に出会い
攻様の交渉で見張り番の交代に組み込んでもらますが
受様は年を聞いてきた髭オヤジに腰に手を回されたり
目が合った男に攻様から乗り代えろと誘いをかけられて
攻様に助けられる事になります。
彼らは目が合った受様に誘われたと言いますが
受様にはそんな気はなく、攻様も誘われりしませんが
攻様は「状態異常無効」と言うスキル持ちだそうで
攻様は受様に『魅了』スキルがあるのではと言い出します。
とりあえず予定通りギルドに行ってスキルや魔力を
鑑定してもらうことになりますが
ギルドマスターによる鑑定で受様は「異界渡り」で
相手に誘っていると思わせる「魅了」持ちだと判明します。
しかも受様の「魅了」は男性限定!?
果たして受様は異世界で生きていけるのか!?
WEB小説サイト「アルファポリス」「ムーンライトノベルズ」
掲載作を改題、改稿加筆しての書籍化で
A級冒険者の攻様と異世界に転生して若返った受様の
異世界転生ファンタジーになります♪
受様は何もわからないうちに異世界転生していたので
まずは現状把握から始まるのですが
界渡りが備わる力は人それぞれで
受様の場合は「言語理解」「鑑定」「魅了」で
魔法属性は無属性の「創造魔法」と言われます。
魅了が効かない状態異常無効の攻様に守られて
鑑定で薬草採取したり、魔力の出し方を教えられたりで
世界に馴染んでいきますが
男性限定魅了持ちなので危機に陥る事は必須で
かなりのトラウマになる展開はハラハラで
それを大逆転するのは予想外な方法でしたので
ソレを面白いと思えると楽しいお話です。
個人的にはちょっと力業っぽい感じがしましたが
いろいろあったからこそ攻様と結ばれた感もあり
嫁にした後の攻様の溺愛ぶりはツボだったので
「萌2」とさせて頂きます (^-^)/
本品は『ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される 初恋』の
コミコミ特典スタジオ特典ペーパーです。
本編幕間、家令と侍女長視点のお話です。
良く晴れた春の日、
アイレンベルグ城で働く
男性使用人統括の家令イグナーツと
女性使用人統括の侍従長ゲルダは
主人であるレオンハルトから
内密での頼み事があるとは積む室に呼ばれます。
最近特に忙しそうな主人の頼み事が
不穏なものでないといいと思っていた2人に
言い渡されたのは「子守り」で!?
A4サイズ両面にてレオンハルトが
ユーチアを連れて城に戻った時のお話です。
基本的に大雑把な主人の説明に面喰いつつも
向かったのはクリプシナ家令息ユーシアのための部屋で
扉を開くと駆け寄ってきたのは3才くらいの男の子でした。
いきなり用事が飛び出してきたことにも
子供がレオンハルトに懐いている様にも驚き
どうして子供を預かるのか、どう対応するかと
色々グルグルする2人がおかしいです。
本編でユーチアにメロメロな2人なので
彼らとレオンハルトの関係性や
ユーチアの登場に色々思うところのあった様子が
読めて面白かったです。
今回は辺境伯と伯爵家令息のお話です。
冷遇されて冷酷な攻様に嫁いぐ事になった受様が
攻様の元で受様を見舞った事変に対していく本編と
幕間的な短編2話を収録。
王国の貴族は多くが体内に魔素を宿しています。
魔素の質で使える魔法の属性が決まり
強い魔素を持つ者は魔法が使えます。
伯爵家に生まれながら魔素を持たない受様は
父や継母、義妹に冷遇されています。
この度王命で王族派の筆頭である辺境伯の花嫁が
王族派と対立する貴族派から選ばれる事となり
受様の婚姻話となったようです。
辺境伯が今回の攻様です♪
受様の意志は訊かれぬままに婚姻準備は着々と進み
受様を追い出すのに最低の日取りと旅程が決められ
ひと月後には家門もない古い馬車に護衛騎士2人
馭者兼雑務役の下僕3人で送り出されるのですが
その5日後受様一行は夜盗と思しき者達に
襲撃されてしまうのです!!
攻様の幼馴染で右腕でもある騎士団副団長は
伯爵家の意向でやたら急に来訪が決まった受様を
迎えるために受様一行の元に向かっていましたが
襲撃現場は土砂降りで騎馬隊の機動力も活かせず
族の捕縛は難しいばかりか騎士と下僕3体のの遺体は
損傷が激しく、馬車は容赦なく破壊されています。
馬車そばには引きずられたような痕跡と血だまりがあり
生存の可能性は低そうですが遺体は見つかりません。
せめて遺体をと探し始めた副団長が見つけたのは
幼い男の子で!?
冷酷と噂される攻様と花嫁候補の受様の
ファンタジックラブコメディになります♪
攻様は従兄である王を支持する王族派の筆頭ですが
地位と資産目当ての貴族達にうんざりしていて
自分に関する悪評を広めさせて縁談を防いてきました。
今回不本意ながらも政略結婚をすることとなりますが
無能なくせに選民意識が地良く非合法な遊びの噂のある
貴族派の中でも最も嫌いな伯爵が
引き籠りの長男を厄介払いとばかりに押し付けられたため
とりあえず結婚はして、適当に離縁する気でいました。
そんな中
信頼する副団長が連れ帰ってきたのは
幼児化した受様だったのです!!
かろうじて助かった下僕の証言で
受様が賊に斬られた事は確かなようですが
副団長が見つけたのはなぜか幼児化した受様で
最初は受様を受様本人とは認識していませんでしたが
理由はわからないままでも受様を連れ帰ったのです。
どうして受様が襲われたのか
どうして受様が幼児化したのか
謎ばかりで始まるお話でしたが
幼児化した受様の言動が可愛すぎて
攻様も攻様に仕える人々も即落ちなのが
とても楽しいお話でした (^-^)/
八千代先生のイラストが物語世界にベストマッチで
謎解きとなる下巻が待ち遠しいです♪