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貴方の隣で生きていきたい

今回のドルオタの大学生と裏ドールのお話です。

偶然から裏ドールの受様を買い取った攻様が
戦争にまきこまれながらもとにいる未来を掴むまでと
後日談短編を収録。

少子化が進んだ現代は慢性的な人材不足で
作業用アンドロイドが爆発的に普及しています。

ロボットの見た目のアンドロイドとは別に
人に似た容貌と高度なコミュニケーション能力をもつ
ドールと呼ばれる高性能アンドロイドも作られます。

攻様は中学の時にスマートウォッチで偶然見た
ずば抜けた容姿の美しさで性交用に改良された
裏ドールの動画サイトを偶然見たことで
裏ドールとの未来を夢見る様になります。

東京の大学に進学して入ったドールサークルは
全員が将来ドールを獲得する事を夢見る勤労オタクで
攻様は居酒屋とピンサロバイトで金を貯めています。

5年前に憲法9条が大幅改定され
2年前には日本も離党の所有権を巡って
隣国と戦争をはじめましたが

戦場は離島内と周辺海域で
自衛隊の後方指揮のもと戦闘用アンドロイドが戦い
ミサイルの撃ち合っても迎撃システムで防がれるため
一般人には危機感がありません。

そんなある日
受様はタイムカードを打ちに入った事務所で
支長の向かいにくたびれた男と
尋常ではない美しいドールが座っていました。
このドールが受様になります♪

男は会社の倒産で裏ドールの受様を
ピンサロで働かせようと連れ込んだようですが
男の言うがままに売られようとする受様が憐れで
攻様は250万で買い取る事になります。

勢いで受様をアパートに連れてきたものの
夢見ていた同居生活にはほど遠くぐったりしますが
お風呂やタオルに顔をほころばせる受様を
大切にしたいと思います。

攻様は夢を果たせるのか!?

初出ショコラ文庫に描き下ろし短編をつけての
リメイク版で裏ドールに憧れ続ける受様と
借金の形として売られた受様のSFファンタジーです♪

ショコラ文庫も所持&読了していますので
人間とアンドロイドという異種間恋愛のハピエンは
わかってはいたものの改めての読み直しでは

10年前よりもより進んだロボットの進化と
終わらない戦争や国家間の不仲は深刻度を増していて
初版よりもより世界感がリアルに感じました。

アンドロイドである受様に心はあるのか
学習する事で心は育つのか
アンドロイドと人間の心とは同じモノなのか

輪廻転生モノで鍵となる時を超えても残る
失えない想いという設定がとても好きなのですが
本作はそんなMYツボを激押ししてくれました ヾ(≧▽≦)ノ

互いの想いを受け取りあったと思ったら
隣国との戦いが本格化してドールが徴収され
受様も攻様の手から奪われてしまいます。

それでも受様への攻様の想いは変わらず
時を経ての再会が奇跡をもたらすのですが
今度は攻様の命の危機が迫るという怒涛の展開です。

選択を迫られた2人が選んだ道は
相手を信じて未来を託す道で
彼らが選んだ幸せの形に涙が止まりませんでした。

スピンオフ作のリメイクも待っています (T^T)

安普請のアパートなので

本品は「Dear+2023年3月号」の読者プレゼントペーパーで
掲載作の『レンアイサイド』番外編です。

龍のアパートでの小話になります。

龍のうパートに遊びに来た歩夢は
隣の部屋の笑い声が聞こえてきて
壁が薄いことに気付きます。

龍は古いし安いからと
下の部屋のユーチューバーの動画撮影の様子や
斜め下のラッパーの音も聞こえても
気にしていないようですが

歩夢は自分達のアレの声も聞こえるのでは!? と気づき!?

A4サイズ片面にて龍の性格がよく出た小話になります。

アセアセな歩夢は龍に詰め寄りますが
龍は「アレって何?」とすっとぼけるのですよ。

しかもそのまま巨大ぬいの上に
歩夢を押し倒して、声を抑えないとなんていう確信犯!!

さらには実は・・・なオチがついていて
素直過ぎる歩夢がちょっとかわいそうになりますが
そういうところが歩夢の可愛いところでもあるから
読者も沈黙するのが正しい見方ですかね (^_-)

思い込みという誤解が招くすれ違い

今回は先輩社員と新入社員のお話です。

受様が配属時で元カレの攻様と再会する本編と
インターン騒動の顛末を描く後日談を収録。

受様は春からプリンターの開発製造から
販売を行う会社に就職します。

新人研修を終えて本社営業部に配属されますが
新人教育係の先輩社員として紹介された
先輩社員は2年以上前に別れた元カレでした♪

受様は高校生の時に恋愛対象が同性と自覚しますが
周囲に打ち明けられず
大学進学で実家を出て20才になるのを待って
マッチングアプリで出会いを探し始めます。

初めてマッチングした相手が攻様で
5月連休明けに顔を合わせた攻様は
見た目も服装も至って普通の人でしたが

ファミレスの席に着くなり自己紹介を始めた
受様に攻様はアプリ系の出会いでは
個人情報は明かされない事が多いと忠告しつつも
攻様は律義に個人情報を教えてくれます。

1カ月後には受様からの告白で恋人となり
受様は出し惜しみせず好意を伝えていますが
攻様から帰る言葉に熱意は感じられず

クリスマスデートの誘いで受様があたかも
他の人とも付き合っているかのように言われた事で
2人の付き合いは幕を引かれます。

攻様は顔を合わせた瞬間こそ目を見張ったものの
初めましてと挨拶した受様に対して先輩として
教育係らしく丁寧な気配りで接してくれ

受様は攻様の仕事ぶりを知るにつれ
学生と社会人との違いをまざまざと感じる事となり
攻様との付き合いが自分本位であり
攻様を振り回していた自分を反省しする事となります。

そして受様の恋心は再燃する事となり・・・

雑誌掲載のタイトル作に書き下ろしをつけての文庫化で
マッチングアプリでの出会って別れた攻様と受様の
再会で始まる恋物語です♪

受様は容姿的にも性格的も対人スキルが高い
ポジティブ思考で自分から動ける
攻様から見てもかなりできる新人さんです。

攻様は自分は真面目なだけが取り柄な
努力型の平凡な人間だと思っていますが
受様には相手に寄り添う気配りの人であり
とても頼りがいのある先輩です。

そんな2人の過去の恋は
攻様が隠した心の傷と受様の誤解が
すれ違いを生んで壊れてしまいます。

それでも互いを忘れられなかった2人が
同じ会社の同じ部で教育係と新人として再会し
未熟だった過去を反省し新たな恋を育てていく様子が
丁寧に描かれていてとても面白かったです。

情けは人のためならず、縁は巡ります。
でも自分よりも誰かのためと動く事は思うより
勇気がいる事でそれが自然にできる人って
とても素敵な人だと思います。

受視点で始まりますが
受様には見えない攻視点パートが挟み込まれる事で
読者には両者の想いが丸見えですれ違いっぷりに
ハラハラ&ドキドキされられました。

火の鳥を見た

本品は『氷帝は炎の翼に愛を知る』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編前日譚、
蒼龍が国境近くの討伐に参加した時のお話です。

他民族との戦で討伐に当たった蒼龍は
勝利を手にして都に帰る途中で立ち寄った都市で
「南の朱雀」として有名な芸能集団の舞台に
興味を惹かれます。

「南の朱雀」の舞台は火を操る演出で
不死鳥が蘇る様を踊りにした芸が有名で
わざわざ観光に来る者もいると聞いていた為
どんな舞台かと思っていましたが

全身に火を纏い
両翼を広げて飛び立とうとする様は
正に火の鳥で・・・

A4サイズ両面にて
蒼龍視点での燁怜との出会いのお話です。

熱狂する観衆の様子と
蒼龍が燁怜の舞に惹かれていく様子とともに
亡き兄のことを思う短編でした。

本編中ではあまり兄皇子に触れられてはいませんが
娼妓と恋に落ちて自死した兄皇子は
理性的な賢い人だったらしく

兄皇子が死を選んだことが理解できなかった蒼龍が
燁怜によって兄の心情が少しだけ理解できた
というお話でした。

この短編を読んで兄皇子の印象が変わりました。

麗しの不死鳥を手に入れるために

今回は新皇帝と人気芸人のお話です。

新皇帝となった攻様の召還で芸を披露した受様が
後宮か壊れて政権争いに巻き込まれる顛末を収録。

半年前、先帝が崩御します。

正妃腹の第4皇子が皇太子でしたが
1年前に皇帝暗殺の咎で廃位されていた為
新帝即位はかなり揉めながらも
第5皇子の攻様が新皇帝となります。

この国では隣国との戦が続き
民の様々な不満回避のために娯楽に対して寛容で
賭け事や芸事が盛んですが

東西南北の地方都市に座を構え
四神を模した呼び名をもつ4つの芸能集団が
人気を博しています。

受様は「南の朱雀」と評され
不死鳥の再生譚を演じる南遊山の人気芸人で
不死鳥を演じています。

新帝は実権を握っていた宰相の口出しを許さず
様々な改革を初め、その一環として
娯楽に関しても見直すと4つの芸能集団は
宮廷に呼びだされます。

冷酷な暴君と噂される皇帝の呼び出しに
一座は論密な準備と稽古を重ねて皇宮に赴きます。

皇帝の目の前で披露とはいえ
舞台からは随分と距離が場所に現れた攻様は
漂わせる存在感と独特の雰囲気をもつ美丈夫でした。

受様は全ての力を不死鳥の演舞に注ぎ込み
その場にいる全ての者達を魅了していきますが

その結果賜った言葉は
「今後一切宮廷を出る事は許さん、陳のために演じろ」
というもので!?

兄の死で皇帝位に就いた攻様と旅芸人である受様の
中華風宮廷を舞台とした恋物語になります♪

攻様は一座の全ての演目を見せろと迫り
3日後には別の演目を命じますが
十全な準備もできずに次の舞台を演じるなど
無謀すぎます。

しかも一座は
宮廷内の限られた場所での生活を余儀なくされ
受様が再びまみえた攻様を睨み上げながら
死すら覚悟して「踊りません」と宣言します。

そんな受様に攻様は
皇帝の前で踊らぬ者を大衆の前でも躍らせないと
受様を後宮に囲ってしまうのです Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

人々を魅力する不死鳥を演じたいと願う受様にとって
攻様の言葉は嫌がらせ以外の何物でもありません。

そもそも至高の存在である攻様が
本来なら目にかける存在ですらないはずの受様に
興味を持つ理由が全く見えないので

踊る事を禁じて後宮に閉じ込めた攻様の
悪すぎる印象がどう変えていくのかなと思っていたら

物語が進んでいく中で攻視点となり
兄皇子のみ溺愛した攻様母との過去と
受様に向ける真摯な想い
正妃の父とし政権を狙う太尉の画策が見えてきて

緻密な世界設計が巧みな伏線となっていて
ドキドキ&ワクワクです♪

健気には見えませんが(笑)
皇帝として生きようとする攻様に
攻様を慕う正妃がまさかの行動をした事で
攻様が先帝毒殺疑惑をかけられハラハラMAX!!

受様が攻様とともに生きる道を掴み取るまで
とても楽しく読ませて頂きました (^-^)/

先生は俺のモノ!!

本品は『推しつ推されつ恋になる』の
フェア店&電子書店特典ペーパーです。

本編後、編集さんとのLINE中の出来事です。

稔が担当編集者のLINE中に悠人に
「彼女がデビュー作からのファンだった」と話すと
悠人は「俺だったそうだし・・・」とぐちぐち言い出し・・・

B5版(書店により型違い)ペーパー片面モノクロ印刷にて
実は・・・なお話になります。

雑誌付録のスケジュール帳を使っていると
自慢げな顔でひろうするのですが
コンセプトは"カワイイ手帳"なので
稔はもっとちゃんとした物を使おうと思うのですよ。

悠人の同担拒否ぶりと
稔の天然さがいい感じとも言えますが
個人的には同担拒否ってる人にいい思いがないので
嫉妬深い程度で良かったかな (T^T)

※他店舗特典(レビュー予定)
アニメイト特典は大人なので・・・というお話です。

お互いが推しな2人の恋物語

今回は新人俳優と漫画家のお話です。

特撮ヒーローな攻様のファンだった受様が
自作のドラマ主演として攻様と出会い恋人になるまでと
攻視点の後日談短編を収録。

受様は少女漫画家デビューして10年
必死に描いてきますが、スランプで何も描けなくなり
1人暮らしの部屋で死を覚悟して倒れていた時
受様を励ます声が聞こえてきました。

1人でよく頑張ったね。もう大丈夫!
キミの平和はオレが守る! 情熱の赤、シャイニーレッド!

それは特撮ヒーロー番組で主演を務める
攻様の台詞でしたが受様の世界を変える言葉でもありました。

以降の受様は攻様に思いっきりハマって元気をもらい
仕事も絶好調になりますが最終回を迎えて落ち込んでいると
前からオファーがあった漫画のドラマ化が正式に決まり
なんと主役が攻様だと連絡を受けるのです!!

撮影が始まると現場見学の話が上がり
眼鏡を外してコンタクトにして
美容院で見目好く整えらさせられた受様に

女性担当編集者は「結構イケてる」と言われますが
ここ数日の受様は情緒が乱れすぎて悶々状態で
実態は疲れ切っているだけなのです(笑)

その日の撮影は学校での屋外撮影で
それらしい一団の中にいた攻様が一発でわかりますが

なんと受様に気づいた攻様が走り寄ってきて
「先生って男性なんですか!?」「まじヤバい」と
言われてしまうのです!!

ある理由で「ヤバい」が禁句な受様季
攻様をがっかりさせたと落ち込みますが・・・

雑誌連載作をまとめての書籍化で
少女漫画家の受様と受様原作ドラマの主演になる攻様の
ラブコメディです♪

受様は昔
少女漫画を描いているのを見た男友達に
「ヤバっ」と言われてトラウマになっていたのですが
攻様は単に驚きの大きさを現しただけらしく

受様が男性作家さんでこんなに素敵な人で
驚きすぎて失礼な態度をとってしまったと告げられ
受様のドキドキは止まりません。

そんな素敵な攻様に
「かっいい主役がオレなんかでイイのかと不安しかない」
「先生から直にキャラクターについて聞きたい」と
キャラクターを掴む相談に乗って欲しいと
笑顔のおねだりされて嫌とは言えません。

実は攻様は攻様の漫画のファンでもあって
悩みを解決しつつ、受様にアピールをするのですが

自分に自身の無いのは攻様以上な受様なので
攻様の気持ちは届かず微妙なすれ違いになっていますが
読者の目には両片思いなのはバレバレで
安心してドキドキ&ハラハラさせて頂きました (^-^)/

どちらも相手が推しなので
自分がダメだと思っていても相手に激励されて
元気100倍な展開が可愛くて良かったです♡

互いを思うが故にすれ違い

本シリーズはゲイの会社社長と
工場勤務の元当たり屋の青年のお話です。

海外拠点責任者に留学を示唆された2人の考えがすれ違い
攻様の甥の押しかけ同居が更なる波乱を呼ぶ顛末を収録。

受様は中卒で仲間と当たり屋をして生活していましたが
的にした攻様に掴まって攻様事情に巻き込まれて
紆余曲折を経て攻様の恋人となります。

受様は現在
攻様の化学薬品メーカーの工場に勤務し
公私ともに充実した日々を送っていましたが

攻様が会社の立て直す際に尽力してくれた
海外拠点の女性研究者が来日し
攻様の悪い過去まで知る彼女は受様に興味津々です。

そして受様の仕事ぶりを見た彼女の元は
彼女の元で研究者として育てたいと提案します。

それは受様にとって考えてもいない道であり
受様は自分が彼女の言うほどの逸材ではないと思い
その提案をされた事自体に驚くのですが

攻様は受様が進学を望むことを知っていながら
会社や攻様事情で勉強に勤しむ状況には
至らなかった事を反省するのです。

そんな受様と攻様の考え違いが誤解を生んで!?

栗城先生の同名小説「玉の輿ご用意しました」シリーズ
コミカライズ6巻目は「玉の輿新調しました」2冊目は
女性研究者と攻様の甥の来襲による騒動勃発編です♪

脅威の記憶力と細やかな気遣いを持つ受様は
彼らの大いなる助けになっていますが
受様はソレを特別な事として自覚していない上
中学止まりの頭のデキを悪いと思っているのですね。

そんな受様の才能を客観的に示し進学という道を
はっきりと示す女性研究者はさすがではありますし
攻様が受様の進学を後押ししたい気持ちもわかりますが

攻様の隣や社内にやっと居場所を得た受様にとっては
今の受様を否定されたように思えたり
失敗した時を恐れてしまう気持ちもよくわかます。

相手を思いやってのすれ違いなので
時間がある程度の緩和剤になるかと思っていたら
進学問題で不登校中の攻様甥が押しかけてくるのです。

攻様甥は攻様の会社で就労体験によって単位取得を
目指すのですが
工場就労が不本意な攻様甥は与えられた仕事すら
満足に行いません。

それが大事故への導線となるような幕引きにて
「以下続刊」なのです ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

自分の能力を客観視するのは難しいと思いますが
出来ない子ほどなぜか自分は出来ると思ってますよね。

受様の戦いはまだまだ続くはずなので
原作小説を読み直して待ちたいと思います。

慣れた森でも単独行動は危険です

本品は『これは報われない恋だ。 2』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編幕間、マックが素材探しに行くお話です。

トレの森は入れない場所以外は無尽蔵に進めますが
山の裾は魔物が一気に強くなるらしく
門番たちに護衛を頼むか、パーティを組みか
ヴィデロと一緒に行けと助言されます。

しかしいつも単独行動のマックは
魔物に遭遇してさっさと逃げたのはよいものの
見慣れない場所に出てしまった挙句
そこにあったトラップを踏でしまい!?

A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームにてマックが森で迷子になるお話です。

見たことの無い洞窟の中に出てしまい
マップで確認してもどちらの方向に進んだらよいのか
マックわからない状況になってしまいます。

そこでふと転移魔法陣の存在を思い出して
宙に描いた瞬間、魔法陣がふっと立ち消えてしまい
次はカイルの農園を目指してみますが
またもや魔法陣が消えてしまいます。

雄太に助言をもらおうとチャット欄を開こうとしたら
その欄自体が灰色になっていて使えず
新しいクエストの存在に気づきます。

失われしレシピと古代の遺物を探すクエストとなりますが
マックが飛んだダンジョンはトレの森に突然できたもので
ヴィデロ達門番も別の場所から入っていて
皆で協力してボスを倒す展開です。

ちょっとした出来事が大事になっていく様が
面白かったです。

※他の舗特典(レビュー済)
フェア特典はラブラブ展開なお話です。

大量のコッペパンが

本品は『これは報われない恋だ。 2』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面はカバーイラストのモノクロ版で
裏面に町での出来事が収録されています。

今日マックがギルド前を通りかかったら
プレーヤーに大量注文をキャンセルされたという
コッペパンの売込みがされていました。

中で売っているコッペパンの半値で売られていて
マックはインベントリに詰め込めばよいからと
全部買い取ると言うと・・・


ポスカサイズカードの三段組で
パン屋の大量キャンセルからの差し入れ話になります。

パン屋の奥さんは涙を流して喜ばれ
お礼にと通常品をおまけされて攻防戦となりつつ
カイルの新鮮野菜と肉屋の一番美味しい肉を料理して
次々とパンにはさみ続ける事2時間

多すぎるかとは思いつつも
ちょうど次の人と申し送りをしていたヴィデロに
差し入れの話をして喜ばれます。

最初は歓声が上がったコッペサンドも
最後は苦笑される事となりますが
ヴィデロが気兼ねなく食べられるようにという
マックの言葉は公開キスで返礼される

・・・というラブラブな幕引きでした ヾ(≧▽≦)ノ

いろんな意味でご馳走様しかないですよね♡

※他特典(レビュー済)
コミコミ特典はマックが麻酔後になるお話です。