富豪の宮野森一族の息子の始は、幼い頃から執事として仕えてくれている猫獣人の八代に恋をしている。熱烈なアプローチの末やっと恋人になれたけれど、なぜだか八代の距離感は変わらなくて⋯。
主従関係を徹底して一線を引こうとする八代の決意と秘めた想い。本当はめちゃめちゃ執着攻めで始を溺愛してるのと、無自覚な天然煽りの始の可愛さがたまらない。お互いの生い立ちから来る辛い経験も、2人だからこそ乗り越えられる。
誕生日は楽しい時間であって欲しいし、これからはもう大丈夫だね。
スパダリ八代の猫耳と尻尾のある執事姿は最高。舌がザラッとして肉球ある手でエチするのはヤバい〜!
兄の令次と兎獣人旗岡の関係も、ほんわかしていて良きです♡
愛犬を亡くし落ち込む恭介を慰めるため「俺が恭介の犬になる!」と言いずっと傍にいた幼馴染の堅。飼い主と犬の関係は大学生になり変化が訪れて⋯。
自分をDomだと思っていた恭介が実はSubで、恭介に従っていた堅が強力なDom!
本能を恭介への愛と理性で抑え込んできた堅の忠犬ぶりが、それはもう健気でいじらしい。家族から真実を知らされずにいた恭介も不憫だし、わかってから自身のSub性に向き合って堅への恋心に気づいていくのも尊い〜。
2人のお互いへの想いが本当に深くて、もう応援せずにはいられない。最強Domの堅くんが恭介に従って尽くしながらも守ってくれるの、すごく頼もしいしカッコイイ!
そしてコマンドが日本語なのも個人的に好き。英語圏の友人がDom/Subの英語コマンドが苦手(萎えるw)と言っていたので、こちらはぜひ読んでみて欲しいなぁ。
単話で追いかけてた大好きな作品で、単行本化本当に嬉しい。
上下巻の感想、まとめてこちらに。
別れさせ屋を営む信一郎。その事務所のビルのオーナー要は高校時代からのツレであり元恋人。何だかんだでつかず離れずの関係が続き要のトラブルの尻ぬぐいをさせられているけれど、ある依頼者の件で2人で追跡の旅に出る事になり⋯。
信一郎が大好きなのに浮気したり面倒事を持ち込んでくる要、そんな要に愛想を尽かし別れたのに離れきれない信一郎。
大人になってもグズグズしっぱなしな2人の、素直になりきれないでも確かにそこにあるお互いへの愛情に、もういいから早くまたちゃんとくっつきなさい!と思わずお尻を叩きたくなるw
こんなに信一郎が好きなのになんでそうなのよ要〜!とツッコミたくなるけど、なかなかに複雑な信一郎の内面とも相まってこのぐだぐだ加減が実に可愛くもあり愛おしい。
誰よりも一緒にいて安心できる、ほっこりする2人。
あかね先生があとがきに書いていらした、別れさせ屋は「おしどり縁結び商会へようこそ」と同じビルにあるという世界線もじわっときた〜。(燃えちゃうけどwww)2つが交わる事はないのだけれど、なんだか嬉しくてニヤニヤしてしまう。
そしてうどんとドーナツが食べたくなるよ〜。
出世街道真っしぐらだったのに策略に嵌まり左遷させられた文官烏堂は、変わり者の第四皇子宇斗の世話係に。仙人に弟子入りしたい宇斗の希望で、専属護衛の兎太と3人で長旅に出る事に⋯。
美貌と頭脳を武器に成り上がってきた烏堂と、口より手が出る肉体派の兎太。対照的な2人の従者と飄々として可愛らしい宇斗皇子との珍道中!
最初水と油のようだった兎太と烏堂だけれど、互いの持つ自分には無い素晴らしい面を認めつつ惹かれ合っていくのが良き〜。
中華風ロードムービーのような、旅の波乱とドキドキの中にある恋の熱。ずる賢かった烏堂が兎太の前では可愛くなってしまうし、ぶっきらぼうだけど強くて優しい兎太はカッコ良くて頼もしい〜。
従者×従者BLの新境地。仮面の下の素顔がキュートな宇斗が立派な仙人になるまで、この続きもぜひ読みたいよぉ!
社長令息で校内ヒエラルキートップの直也と陰キャ底辺でパシリにされていた高明。卒業後会社経営に失敗し無職になった直也に対し、ベンチャー企業の社長となり成功した高明は立場が逆転。でもずっと直也に従い命令を待つ姿は変わらず⋯。
直也が望めば足を舐める事も躊躇しない程、どこまでも直也が絶対で全てである高明の揺らぎのなさがたまらない。その愛は最大級に重くて深く、ある意味究極の執着攻め!
誰よりも直也を理解し大切にしてくれる高明が、いつしか直也にとってもかけがえのない存在になっていくのは当然だよね。
連載を単話でずっと追っているのだけど、1巻の思わず微笑んでしまうような終わり方にほっこり。そして今後の2人の絆の深まりと周りのクズ共をギャフンと言わせる展開も楽しみで、2巻の発売が待ち遠しい〜。
直也の髪型(インナーカラー)が好き♡これが似合う受けちゃんに間違いはない!
ずっと一緒の幼馴染から、別離、記憶喪失⋯と苦難を乗り越えて恋人同士になった2人。もうそのラブラブで甘々な日々が最高です!
でも翔太郎の教育実習で1ヶ月離れなければいけなくなり⋯。離れて改めて感じるお互いの存在の大きさ、生涯一緒にいるためにどうするべきか悩んで、共に成長していくのが尊いなぁ。特に翔太郎が全てで自分の夢はなかった凛が、やりたい事に取り組んでいくようになったのは大きい。それも全部翔ちゃんのためではあるけれど!
凛は自分の美しさに無自覚だけど、モデルの仕事はピッタリだよね。
お互いが大好きすぎて一心同体な2人を見てると幸せになれる。どちらも結構な溺愛執着だしエチも激しめなのに、こんなに爽やかなのはないよ〜。
子供時代含め時々でてくるデフォキャラ姿もめちゃめちゃ可愛いくて、ぎゅっと抱きしめたい。
1、2巻の感想まとめてこちらに。
恋人になった穣と豊。お互いにちゃんとお付き合いするのが初めてで、手探りしながら少しずつ進んでいくのが何とも尊い。
そして着実に深まり大きくなっていく相手への想い。どんどん好きが増えて止まらないのに、こちらも胸がキュンとなる。
穣の就活に元カレや豊へ想いをよせる後輩の出現と波乱もありつつ、しっかり向き合って問題を解決しながら進むのがもうほんとに「家族」でたまらなく愛おしい。
種くんが大きくなっていつか別々に暮らしてもそれは変わらないし「ずっといい季節」が続いていくのだろう。
忘れられない景色と愛でいっぱいで、読後幸福感に包まれる名作。