社長秘書として働く佐後は、財閥グループの御曹子で社長の浮津を神と崇拝している。10年前彼が自分を救ってくれてから役に立ちたい一心で追いかけ、恋心をひた隠しに仕える毎日。それで幸せだったのにある日浮津への想いがバレてしまい⋯!
恋愛に無関心だった浮津から「お前を通して恋愛を知ってみたい」と言われ仮の恋人関係が始まるのだけど、2人ともイケメンでハイスペなのに恋愛免疫が全くなくてピュアすぎる反応が可愛いの極み!
スーツ姿が格好良くて目の保養なので、大人の男同士の(でも初々しい)オフィスラブを堪能したい方はぜひに〜!ソックスガーターは三種の神器の一つです(笑)
神との恋に戸惑いながらも気持ちを誤魔化せない佐後ちゃんの可愛さと、初めての経験に目覚めて覚醒していく浮津さんの攻めっぷりが最高。
滝端先生お初だったのだけれど、めっちゃ好みでした♡
一人ぼっちで生きてきた名無しの猫又。食べるものもなく妖力も使い果たし追われて逃げ込んだのは、優しいカンヌシのいる神社。食事と寝床をくれ陽という名前までつけてくれた彼にお礼をしたいと思っていたら、ニンゲンに変身できるようになっていて⋯。
実はカンヌシ義隆も最高クラスの妖狐で、妖獣同士だけではなくオメガバ要素もある豊潤な展開。運命の番キタ〜!
素直に頑張る陽が健気でエロさも満点で、すっかり骨抜きにされちゃう義隆がまた可愛い。千年以上一人で生きてきた義隆がやっと伴侶に出会えたのと、同じく一人で自身がΩである事もわからず生きてきた陽が家族になれた喜びがひしひしと。
それは本当の特別。
穏やかな義隆の時折見せる野性味と、イケオジっぷりも良きです。
完結編がついに!2巻は重い展開で苦しかったけれど、りんこ先生のハピエンのお言葉を信じて待ってた〜。
煌夜も優雅も相手の事を想いすぎて傷つけたくないから故に隠した事が、結局悲しい思いをさせてしまった切なさよ。でもそれは好きだからこその事で。優雅のオーラが消えて体も反応しなくなってどうなるかと思ったけれど、2人の愛は本物だからきっと大丈夫だと思いながらもハラハラ見守った!
しかしどうしても優雅の気持ちに共感できないところがあり、あそこまで一人で抱えて苦しんでしまう事にモヤモヤが残った。
シリーズでは1巻が一番好きだったなぁ。ホストクラブでの眩しい戦いのまま終わっても良かったような⋯。
それにしても、煌夜くんはほんといい男や!(私は煌夜派)ラストの結婚式のエピソードは微笑ましくて良かった♡
煌びやかなに見える世界の光と闇。泡の向こうにあるのは、幻じゃなくて真実の愛だった。
最強Dom同士のオトとマサ。オトにだけSwitch性を発揮するマサは、強すぎるオトのコマンドを受け止められる唯一無二のパートナー。そこに加わったセラピー犬でSubのボンがまた可愛い事!
ボンちゃんのおかけでマサのDom性も安定したところで現れたのは、マサのモデル事務所後輩でSubのハヤタ。これがとんでもない強いDom好きの困った奴で⋯。
誰でもいいというハヤタの態度は見ててほんとイライラする。でもそんな事で揺らぐ2人の仲ではないし、より絆は深まるのだけど。
ハヤタにもいつかこの人じゃなきゃダメ⋯って相手が現れたら、その時やっとわかるのかなぁ?困ったちゃんが真実の愛に目覚めて成長するスピンオフください!(笑)
オトとマサは本当にカッコイイ、最高のベストパートナー。
単話で読んでいた時から大好きなシリーズ。コミックス化されて本当に嬉しい!
アンドロイドと人類が共生している未来のお話。2055、2072、2075とそれぞれのカプの想いと関係性がとにかく泣けて、胸が痛い程切なくて尊い。
愛する人を亡くして全く同じ存在を作れるとしたら、それに抗う事ってできるだろうか。本物でなくても記憶まで移行していたら⋯。
AIの発達が目覚ましい今この作品のような未来が来るかもしれないし、もっと進化していくのかもしれない。オリジン(人間)とニューオーダー(AI)の関係に人の真髄を見る思い。
それぞれの物語がリンクしているのに感動するし、描き下ろしの2076と小冊子が読めて感無量!オリジンミカと新型リールートートのカプには、未来への希望を感じる。(旧型の時からトートはめちゃめちゃ可愛い♡)
どれだけ世の中が変わり物事が進化したとしても、人を繋ぎ動かすのはやはり「愛」なんだとそう思う。BLとSFの枠を超えた名作。素晴らしすぎます!!
上下巻の感想をまとめてこちらに。
幼馴染の真山と佐山。何をするにもずっと一緒の仲良し2人だけど、最近何だか佐山の様子がおかしくて⋯。
ニコイチさま山の変化していく気持ちと関係がそれはもう胸キュンで瑞々しくて、こんなキュートな奴らが存在して良いのか!という程とにかく可愛い!最高!!
息の合いすぎる漫才みたいなかけ合いも、ぶつかり合っても本音で自然に一緒にいられる様子も、全てが愛おしくて心が温まる。
2人の両親がまた素晴らしくて、子供が幸せなのが一番⋯って全親が共感の涙だよ。2人のそのままを受け止めてくれたのがほんと泣ける。
キラキラした宝箱みたいな素敵な作品。BIGLOVE♡
藍生の役に立ちたい⋯と性欲を満足させる手伝いを申し出た一織。一織への恋心を隠しながら触れられる喜びを感じてる藍生だけど「友達」としての行為がお互いに変化していって⋯。
ただ守りたかったはずが、藍生に他の誰にも鉱物料理を作って欲しくない、自分だけのものにしたい⋯という独占欲が募る一織。
食べたい、食べられたい⋯という想いが深まる2人だけれど、唇で触れ合う事ができないのが切ない。
鉱物食の人は性欲も機能もないはずが、一織の体に変化が表れてきてこれから一体どうなるのか。お互いの感情の本当の名前に気づく日ももう近い⋯!
2人の恋の着地点がどこになるのか、続きがめちゃめちゃ気になります。そして今回も藍生の作る鉱物料理が素晴らしく、一織の誕生日に作ったラピスラズリのケーキは美しすぎて青フェチの私にはたまらなかった〜!
あんな綺麗なものを食べて、自分も鉱物食気分を味わってみたい。
1〜5巻の感想をまとめてこちらに!
ヤクザ経営のカジノで働く新谷は、ディーラーの菊池がやっていた横領に巻き込まれ制裁を受ける事になってしまう。それでもクズでチンピラな菊池を放っておけず、面倒をみるお人好しな新谷。
これまでひどい扱いばかりされ底辺で生きてきた菊池は哀れで震える子供のようで、借金と恐怖の泥沼の中繋がっていく2人の心と体。
制裁を加える側のカジノの店長須藤は組長の愛人でジャンキーで、新谷への異常な執着を見せるけれど新谷もまたその変態的な関係にも惹かれてしまい⋯。
それぞれの抱えているドラマが余りにも重くて残酷で、とにかく苦しくてしんどい。暴力、薬物、SEX⋯でもその絶望の中にある人間らしさが、どうしようもなく愛おしくて離れがたくもある。
菊池もひどい人生だけれど、須藤の生い立ちは壮絶すぎた。菊池との幸せを選べばいいのに須藤を見捨てられない新谷。みんな不器用で寂しくて、死にたがる程生きるって事の意味が浮き彫りになってくるよう。
ものすごくヘビィな物語だけれど、最後には光があるので終わりまでどうか読んでみて欲しい。痛くない愛なんて愛じゃない。苦しみも辛さも全部ひっくるめて相手を慈しみ、全てが昇華されていくから。愛は痛くて優しい。