幽霊が見えるという共通点からルームシェアを始めた玲志と依良。ずっと見える事を隠して生きてきた玲志にとって、依良は初めて出会った気持ちを共有できる存在。でもある日急に玲志は霊が見えなくなってしまい⋯。
お互いにずっと周囲と違う事に孤立感を抱えてきた2人。依良もまた玲志とは対照的に動きながら苦しみは一緒で⋯。見えなくなった事で依良と一緒にいられなくなるのでは⋯と焦った玲志が、自分の依良への本当の気持ちに気づいてから大展開!
勇気を出し踏み込んで近づいていく2人の関係にキュンとする。
向こうの世界と現世との不思議な境界線、見えなくなってもお互いの間にある繋がりはより強固になってその手をしっかり握れて良かった。穏やかに胸に沁みる素敵な恋物語です。
幽霊たちは出てくるけど怖くなくて、ホラーではないので苦手な方も安心してほっこりしていただきたい。
親の借金返済のため会員制高級風俗で働く海の生きがいは、大好きなアイドルの推し活をする事。ある日超トップシークレットの顧客から予約が入りホテルへ向かうと、そこには憧れの推しである朔也本人が⋯。
ステージの爽やかな彼とは違い横柄で性欲魔神でしかもファンが嫌いと言い放つ別人のような朔也に、内心動揺しつつもプロとして仕事はやりぬく海。二度とないと思ったのになぜかそのまま朔也に気に入られ、度々指名を受ける事になってしまい〜!
一緒に過ごすうちにお互いの本音の部分に惹かれ合っていくけど、ファンだという事だけは隠さなきゃならないのが切ない。
ウリやってる子のところに推しが客としてくる⋯という展開はよくあるけれど、海くん可愛くて面白くて一気に読んでしまった。
セッはしっかり濃厚で、海くんのぷっくりTKBと揺れるTNKがとってもエロいです〜。推しは人生になくてはならないものだと改めて。
イケメン気象予報士瀬ヶ崎と暮らすエロ漫画家の葉。
瀬ヶ崎はいじわるだけどすごく葉に愛を注いでくれ、その想いは揺るぎない。でも漫画家としてうまくいかず居候状態の葉は、常に自信が持てなくて不安な気持ちがいっぱいで。自分から卑屈になって壊しに行ってしまうのがわかりすぎて辛い〜。
辛口編集者のダメ出しも相当キツいかったけど、仕事への意識も行動も自分が気づいて変わるしかないから。
瀬ヶ崎の隣に堂々と立てるようになりたい葉の空回りは切ない。だけど瀬ヶ崎だって常に自信満々な訳じゃなくて、お互いに本音を伝え合ってしっかり向きあえて良かった〜。
瀬ヶ崎の葉の前でだけ見せるちょっと可愛い一面がたまらない。丸く収まって一安心。
まだまだ2人の日々を追いかけられるのかな?葉の描くBL読みたい(笑)3巻早めに出て欲しい〜。
営業部のエース一ノ瀬とSEの黒木晴瑠は社内では素っ気なくしてるけど、実は同期で晴瑠の家に酔った一ノ瀬が押しかけては泊まる程の仲。
密かにずっと片想いなハルは、ある晩寝てるイチくんの横で我慢できず自慰をしていたところを見つかってしまい⋯。
そこから抜き合ったりするようになるけど酔ったイチは翌日に何も覚えていなくて、キスぐらいならわかるけどそれ以上の事してて全く覚えてないってある!?とちょっとツッコミw
告白して失うぐらいなら友達として傍にいられたらと思ってたハルだけど、イチへの募る想いと嘘をついて欲望を満たしてる自分への罪悪感に苦しくなってしまうのが切ない。イチの本音と真実を知った後の展開にうわぁ~ん!(泣)
寝言に出てきたみゅーの正体は予想通りだったw
両片想いの拗らせリーマンズラブは、とっても真っ直ぐでいじらしくて良かった〜。寝てるけど(フリ)しっかりヤッテくれてます♡
ラブラブな同棲生活から結婚を決めた暦と三珠さん。一緒にいる事で益々幸せが深まっていくのが、とにかく愛おしくて微笑ましい。
暦の実家があった広島への新婚旅行は、幼き頃からの暦の不安や寂しさも三珠さんが抱きしめて受け止めてくれたように思う。
友人たちやその家族、近所の商店街の人たち、みんなに愛されてる2人はそれだけ誠実に真摯に生きてきたからだよね。こんな素敵な2人が幸せになれない訳がない!
三珠さんが暦のために作る料理はいつも豪華で愛情たっぷりで「人を良くすると書いて『食』」というのに大きく頷いてしまう。旬のものを食べ季節の行事を大事にし家族や先祖を敬い過ごす⋯そんな当たり前のようでなかなかできない事の大切さを2人が教えてくれた。
かけがえのない存在と出会えたその尽きる事のない愛情の日々に、こちらも嬉しくて泣けてくる。なんて愛おしい2人なんだ〜!(号泣)
今回本編含め各小冊子にもちっちゃい三珠さんがいっぱいで、めちゃめちゃ癒された。読んで幸せな気持ちになれる最高な2巻だった♡
オープンスクールで声をかけてくれた先輩に一目惚れした椿は、彼女を追いかけてその高校へ入学。やっと見つけた先輩は女子高生ではなく、あの時だけ女装してたAV研究会の部長佐久山で⋯!
彼氏がいると聞いても恋心は治まらず、想いをぶつける椿の一途さに佐久山もいつしか惹かれていって付き合う事になるけれど、佐久山には抱えている家庭の問題が。
椿が好きだからこそ離れていった佐久山が、もう切なくていじらしくて。椿の刺青が全部の想いを物語っていて、10年後の再会に涙止まらず。
「ぼっちゃん、追い込み愛ですよ。」に出てきた気になる2人の過去のいきさつは、余りにも愛おしすぎた。こんなドラマがあったなんて!もう最高のスピンオフ。
これだけ読んでも楽しめるけど、ぼっちゃん〜から通して読むと更に2人への愛が深まる。とにかく可愛い佐久山先輩(パンキッシュなビジュも良き!)と、チャラ男な椿の持ってる本来の純情さを味わって欲しい。
大学の講義室で倒れた学生を介護しようとした一護は、触らないで⋯と拒絶される。
彼朝日律は触れたり大きな音が苦手で人との接触を避けていて、誰とでもすぐに打ち解ける人気者の一護には新鮮な衝撃だった。
律が気になり課題のペアを申し込むと意外にもすんなり承諾してくれ、そこから2人の交流が始まって⋯。
ただ壁を作っていた訳では無い、律の中にある譲れない特性と独自の世界。それを知るにつれどんどんもっと理解したい、近づきたい気持ちが強まっていく一護。
「友達」を超えて育っていく2人の恋心がそれはもうピュアでいじらしくて、初めての恋にめちゃめちゃ胸キュン!可愛すぎて心洗われた〜(涙)
相手を想い尊重しつつ、お互いの世界が一緒に広がっていくのが最高に素敵。律をずっと守ってきた、叔父の九尾先生の家族愛にも泣けた。(めっちゃイケオジ!)彼にも幸せになって貰いたいなぁ。
描き下ろしのエチがまた愛おしすぎてヤバいです。全人類に読んで欲しい!!
警察官のアランはある夢に悩まされていた。それは忘れようとしていた片想いの彼に抱かれるもので⋯。
ある日その生々しさに目覚めると、目の前にいたのは彼ソックリの顔で黒い翼を持つ元神の使い。
堕天使はアランを自分の糧にすると決めたと言いそれからつきまとってくるけれど、想い人と同じ顔で迫られたら抗えないよね。
夢の中の甘美な戯れに溺れていくアラン。でも本物じゃない!と最後に突っぱねる真っ直ぐさは強靭。そしていつしか堕天使ゼブ自身に惹かれていくのがたまらなくて、光と闇の正反対な2人がどうなるのかめちゃめちゃドキドキした。
擬態しない素顔のゼブ様がまた素敵でね〜私はこちらの方が断然好き!
リラコ先生の美しすぎる絵柄と耽美な世界観が最高でした。先が読めない展開だったけど、こういう風に着地するのかと見事にハピエンな結末に大満足。
お揃いの見事な羽根の愛おしきかな。
売れないVシネ俳優だった三浦は、BLドラマの攻役で大ブレイク。それも15歳年下のマネージャー園田の熱心な支えがあったからこそ。ずっと三浦への恋心を抑え彼の人気が出るように尽くしてきた園田だけど、募る想いを隠しきれなくなり役作りのためと言いつつ三浦に手を出してしまい⋯。
コワモテな三浦だけど実は真面目で人情に厚くて、そんな彼をずっと想ってきた園田の拗らせた執着が最高!園田が攻めでベッドでは豹変するのがたまらない〜。私生活では受けとして開発されていく三浦の可愛い事!
両思いとなり付き合って半年、交際順調な2人に今度は三浦をBLの受け役として抜擢したいとのオファーが!実は最後の挿入まではなかなか辿り着けていなかった2人、私生活と仕事どちらにも飛躍の時が⋯。
園田の愛の深さが爆発で、三浦もほんと男気溢れてて泣けちゃうよ〜。相手役の嫌味な俳優もその演技で魅了し納得させる、三浦の役者魂がカッコイイ!
園田のサポートで俳優として更に輝く事ができる三浦は、まさにベストパートナー。年齢差なんて何のその、充実した2人の関係が見られて良かった。
すっかり人気俳優として返り咲いた三浦とマネージャー園田の、秘密のラブラブな二人三脚をずっと見守っていたい〜。