BLではなんとなく珍しいロシアっぽい表紙にひかれて。正直かなり読みやすくて満足度高かったです。
まずね、王道のシート「不遇受け×溺愛攻め」なんだけど、とにかく攻めの愛がぶれない。最初から最後までずっと「お前がいい」っていうスタンスなので、読んでてストレスがないんですよね。受けがちゃんと大事にされていく流れが丁寧で、「ああ、この子ほんとに幸せになるんだな」って安心して読めました。
展開としてはそこまで大きなどんでん返しがあるタイプではなくて、いい意味で予想通りに幸せに向かっていく感じでした。ただ、その“予想通り”をちゃんと気持ちよく描けてるのが強いなと思いました。