はるのさくらさんのマイページ

レビューした作品

アドバンスドレビューアー

女性はるのさくらさん

レビュー数1

ポイント数11

今年度44位

通算--位

  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

解決はしてないけれど、とりあえずよかったぁぁぁ。

 続きをとてもとても楽しみに待っていました。
いや、楽しみ、というよりは、ドキドキハラハラな気持ちで待ってたよー。

 人間だっていろんな人がいるように、ヴァラヴォルフだっていろいろだとは思うけど、リリーを取り巻く人達はキーファーをはじめ、みんないい人だー。
 これから先、どうなっちゃうのか。
2人のロミジュリな関係はまだ変わらないけど、幸せになって欲しいと心から願ってます。

 そしてまた、マレーネの、リリーを見つけて一人でほっと笑みをこぼす顔。
寝起きの美しい顔。
リリーと話ができて嬉しげな顔。
もうね、いたるシーンでとってもきれいで目を奪われます。
 もちろん、リリーの色気がにじみ出る恥らってる顔もかわいい。
マレーネを想う全裸の後姿がモノローグもあいまって、とても切なくてたまりませんでした。


 ラストの方でのやっと想いを通じ合ってのえっちでは、幸せでしたー。
リリーからの「好きだ」に、マレーネよかったねぇ、と私までとっても嬉して、ききゅんやら萌えやら、いろんな感情があふれかえってしまいました。

 書き下ろしのラスト、どこからか見守ってくれているリリーの姿を想い、人知れず笑みをうかべるヨシュ。
すぐ上のコマに、静かにキスをする2人が描かれているので、最後までたまらない気持ちになったのでした。

 あー、次巻発売までまたドキドキな気持ちで楽しみに待ってます。
 

 
 

こんなのが読みたかったんです。

 攻め様である遠藤視点のお話です。
「俺のもの」と言われて顔を赤くしてる昴大を遠藤と一緒にかわいいやつめ、と思い、「寝技でうやむやにしてもらえるなんて、幸せ」なんて、なんてかわいいこと言っちゃってるのーーー昴大!!!と、遠藤と一緒にもだえました。

 不器用で愛想なしなのは健在の遠藤でしたが、それでも昴大はとっても幸せそうでです。
遠藤視点だから、遠藤の言葉ではうまく伝えられない愛情も読み取れてよかったです。
こういう、攻め様の想いがよーーく伝わるお話、大好きです。

私も付き合うなら昴大の方がいいわー。

 とても読みやすいラブコメストーリー。
お話の半分くらいでくっついて、その後はいちゃいちゃしてました。

 受け様である美容師の昴大は、同じ美容室で働く同期のイケメン美容師の遠藤に密かに片思い中。
遠藤が、亡くなった母親がやっていた美容室を継ぐために実家へ帰るというので、お酒の勢いで自分を売り込んで昴大も遠藤の元へと行くことに。
 昴大はムードーメーカーで、いっつも笑顔ないい人だわー。
んで、あんなに愛想のない遠藤と付き合っていけるんだから、芯は強くて一途だよなー。

 遠藤はものすっっごく不器用でわかりにくい攻め様。
え?あれでデレだと自分でおっしゃるの?たいがいにしとけ、と言いたい。
遠藤視点の話を読んだら、「うざい」って言っちゃう遠藤の気持ちは分かったし、昴大を求める愛情も感じまくりだけど、再読してもやっぱり、もっと他に言い様があるだろー、と脱力ですよ。
 しかも、告白は昴大から言わせてるし、「俺のもの」とは言ってるけど、はっきり「好き」だとは告げてないしさー。
わりと最初から好きだったと言うのなら、昴大が遠藤の理容室へ行くって言わなかったらどうするつもりだったんだ、と憤慨しちゃいました。

 好みの問題で、私はもっとわかりやすく溺愛アピールしてくれる攻め様の方が好きだなぁ、と思ったのでした。

 それでも、この2人のテンポのいい会話の流れはとても楽しかったです。
それで、遠藤のわかりにくい愛を見たり感じたりする度、昴大よかったねってうふふってきゅんとしてました。
 また、遠藤のお父さんがとっても優しくていいお父さん。
昴大を「息子を好きでいてくれる人」と自然に受け入れてくれて、よかったねぇ、でした。


 そして、苑生先生のイラストがとっても美しいです。
フェラしてる昴大のシーンがいいんですか!?!?ものです。
昴大の表情がまじでエロい。
背後を気にしつつガン見ですわ。

王子も黒竜も愛を捧げあってました。

 前作の「竜は将軍に愛でられる」が大好きだったので、スピンオフと聞いて、とっても楽しみに待っていました。

 今度は黒竜がであるアランが攻め様。
前作の受け様であるアゼルの叔父さんになるそうです。
竜人族の村を出て、秘境近くで丸太小屋を作って1人のんびり好きな事をしてくらしているアラン。
 
 受け様は竜を欲しがっていたコーツ王国の第9王子のエリアス。
音楽の才能は素晴らしいけど、騎士としては活躍できなくて冷遇されていて、上官の竜狩りの実績作りの為に1人、秘境へと入ることになって、怪我をしたところでアランと出会い、彼の住む丸太小屋で静養させてもらうことに。

 エリアスは父である王様には冷遇されてるけど、お母さんはエリアスを愛してくれているから、母の為に城へと帰るんだけど、またしても父王から竜狩りを命じられちゃって。

 アランは、不器用ながらも、エリアスの為になにかしてあげたい、喜んで欲しい、と、とっても優しく愛情深く接していて、まさに溺愛。
 エリアスも、やらなければならない責務や自分の立場というものを投げ出すことのない、健気であり気持ちの優しいかわいい王子。

 この2人、出会ってはお互い後ろ髪を引かれながらも別れ、再会して、想いを通じ合ったら悲劇が起きて、と切なくて、え?どうなっちゃうの?という展開で。
どんどんページを捲る手が早くなりましたよ。

 静養が必要なエリアスのため、甥であるアゼルがいるサルゼード王国へ行くのですが、こちら、前作から30年後の設定になっていて、まぁビックリ。
アゼルがしっかりしてるー。
人としての常識はイマイチでぽやぽやしてたアゼルが女主人みたくちゃんと家のことを取り仕切っていて、書き物までしていて、成長していました。
 
 アゼルに初めて会ったエリアスが、アゼルがきれいだってアランに言うと、アランがエリアスの方がきれいじゃないか、と当然のようにかえしていて。
「アランの目はおかしい。」
「ああ、そうだな。きっとおかしい。」
とさっさと折れて、エリアスの髪をなでるアラン、という愛しいしかないやり取りがめっちゃマイツボでした。


 ただなー、竜人族の村で占い婆以外から優しくしてもらったことのないアゼルとそれを知っているランドール。
同然アランだって、アゼルには何の手も差し伸べなくて。
同じ竜人だからってそんななんのわだかまりもなく受け入れられるの。
今が幸せだから、もう過去のことはいいのかもしれなけど、アゼルがよくても、私は納得できんぞー。
 今から騎士として鍛錬を始めるアラン。
頑張ったらエリアスにご褒美もらえるかな、なんて思ってるオイコラなアランだし、ランドール、ビシバシしごいてやって。

鬼畜な攻め様だと思ってたら

 小林先生自身も後書きでおっしゃってましたが、小林先生がオメガバース!?と最初はビックリでした。
なんだか、あんまりイメージじゃないんだけど…と思ったのですが、皆様のレビューを見て、あら、なんだか面白そうね、と購入させて頂きました。

 まずは受け様のキリル。
オメガではあるけど、両親にも王太子である兄にも愛されて大事にされてて、離宮で暮らしてるけど、優しい乳母と乳兄弟のリオドルスとのびやかに暮らして、成長していきます。
 
 攻め様のロランは、キリルの兄が和平交渉の場でむかってきた為にその場で殺してしまい、キリルからは兄の仇、と初対面が憎まれちゃってます。
なのに、キリルが運命の番だと理解して、そのまま伴侶として自国へ連れ帰ることに。

 こんな関係からのスタートなので、キリルはもちろん絶対心は明け渡すものか、と頑ななのですが、オメガバースで運命の番の2人なので、えちシーンはけっこうあるし、めっちゃトロトロです。
 うぶなんだけど、楚々としてるんだけど、エロいって素晴らしい。

 そしてまたロランがもう最初からなんだこいつ、という傲岸不遜な態度で、鬼畜な所業のあれやこれや。
口をひらけば、あざ笑うようなセリフの数々。
てめぇ、いい加減にしろや、と何度思ったことか。

 そんなロランが、キリルに対して兄を殺した事を詫びたのは、キリルに対して救いになっていてよかった。
頭ではロランだけが悪いわけじゃないって分かっていても、気持ちは納得できないものだものね。
やっとロランへの好意に対して素直になれる事ができてよかったねぇ。

 ロランをかばってキリルが怪我をするところは萌えまくりでした。
受け様が攻め様をかばって怪我をするってシチュエーション、大好物なんです。

 こっからは怒涛の溺愛攻め様ロランでございました。
いいぞー、そうこなくっちゃね。
不器用がすぎるだろ、ロラン。
そう思って読み返してみたけど、ちょいちょい不器用だねぇポイントあるけど、最初の頃のロランはやっぱり鬼畜だわ。

 その分を取り返して有り余るくらいの溺愛をキリルに捧げていってね。

 そうそう、挿絵が笠井先生っていうのも意外でございましたが、笠井先生の描く中世の騎士みたいなロランと深窓の王子キランがとっても美しかったです。

微笑ましく見守らせてもらいました。

 作家様買いです。
受け攻め様、ともになんともかわいく優しくて、ほんわかさせて頂きました。

 受け様である晴臣は、兄からのお見合いの話を断る口実として、恋人がいると言って、長年片想いしていた攻め様である大我の申し出を有り難く受けて同棲をすることに。
 大我は昔晴臣に助けてもらったお礼であり、犬猿の中である晴臣の兄への意趣返しだと言って、晴臣との同棲生活を快くスタート。

 でも、いけばなの次男坊として何不自由なく暮らしていた晴臣は、経済観念というものがなく、本人の中では無駄遣いをしたわけでもないのに、所持金を使い果たしてしまう訳で。
同棲生活を長引かせたい、大我に必要とされたい、という想いから、一念発起して、節約生活を頑張る晴臣がとてもたくましく、応援しまくりでした。
スーパーの見切り品コーナーで、一緒に節約術や見切り品レシピの話をして盛り上がりたかったです。

 また、大我はそのままの晴臣を受け入れていて、大らかないい攻め様でした。
お金の事では「甲斐性のない旦那で悪い」「いや、内助の功が足りなくて」とお互いを想い合ったあげくに「新婚だから」ってなってて、うわーなんだかわいいじゃないか。
 名前呼びや、おかえりのハグや、ペアリング、と、どう見ても同棲したての甘々カップルの所業があふれかえってて、かわいいしかなかったです。

 2人が相手に恋をした訳が、私から見てもそれは嬉しいよね、と暖かい気持ちにさせてもらえたのでした。
疲れから熱を出した晴臣が、直接伝えることができない、たくさんの想いをこめて「大我」と何度も呼びかけるシーン、他の方もレビューされてましたが、私ももっても好きです。

 最後で大我がたくさんの花を手渡しながら告白するシーンはもう、よかったねぇ、と感無量でした。
そしてまた、えちシーンでの晴臣の「好きにされたい」のセリフ。
好きにして、じゃなく、好きにされたい。
かーーーー、なにその煽り力満タンのかわいいセリフ。
私も大我と一緒にかわいい爆弾をくらってうっとなってしまいました。

 相手を思いやる気持ちを忘れず、努力するガッツもある2人を暖かい気持ちで見守らせて頂きました。

 イラストの大橋キッカ先生。
口絵の、花の下の木漏れ日の中で花を抱えた2人のキスシーン。
背表紙にもありますが、うっとりする美しさですー。

つかまったのはどっちだったのか、というね。

 きました、宮緒先生の執着攻め。
一度は受け様である雪加を鳥籠に閉じ込めたけれど、手放さざるを得なくなったら次は自分が全てお世話する箱庭で見守る。
もちろん、その間にもっと強固な鳥籠を作る為に地位やら権力やら、がっちり力をつけてる攻め様である帳。
 鳥籠での帳もたいがいだと思ってましたが、箱庭での徹底振りは怖かったです。
受け様の全てを自分で満たしたい、と隙なく一挙手一動を見守り(見張り)は、脳内覗いてるんじゃないか、と思うくらいでした。
 耐えなれなくなった雪加が逃げ出して、海へ入っていくのを見た時の帳の恐慌を考えたら、そんな場合じゃないのに、私の萌え所で、ふへへへっとなっちゃいました。


 そんなこんなで、この2人どうなっちゃうのかな、と心配を残して雑誌掲載は終わり。
気になってたので、その後の2人が読めてよかったー。


 もっと強固な鳥籠に閉じ込められた雪加だけど、雪加の為に雪加の弟を地獄に突き落とそうとし、雪加の為に今度は弟を助ける帳の姿に、もっとちゃんと帳と話をして帳の事を知ろうとする。

 雪加は、自分が世界の全てという帳の執着につかまってしまってもいい、と帳の傍に居る事を選んだけど、帳こそが雪加という鳥籠につかまってたのか。
 鳥籠の外でも雪加が傍にいてくれる、という幸せがいまだに信じきれない帳がなんだかちょっとかわいく感じてしまいました。

 

なりたい自分になる努力をする覚悟ってかっこいい。

 システムエンジニアとして技術職で働いてした受け様である彰人は、人事異動で今は営業職として自分のやり方で頑張っているけど、なかなかうまくいかず、ため息をつく毎日。
 そんな中、立ち寄った神社で石段から転がり落ちてしまい、気付いたら今までいた世界とはあきらかに違う世界にいて。
戸惑いつつも、自分を受け入れてくれている、居心地のいい世界に、前の世界に帰りたい気持ちが持てなくなる彰人。
何より、前の世界ではギスギスした関係とか築けていなかった攻め様である同僚の大狼が、こちらではどうも自分に恋情を抱いているように感じるし、もうこのままこちらの世界で゛加納彰人゛として生きていきたくなる。
 うんうん、その気持ちよくわかるなぁ。

 でも、この世界はこの世界の自分が変わろうと努力した結果の世界であり、今度はこの世界で学んだことを生かしたい、いや、やるんだ、と覚悟を持って前の世界に帰る彰人に拍手でした。
今までの自分の生き方に責任を持とうと、なりたい自分に変わる努力をしよう、と一歩を踏み出した彰人はかっこよかった。
不器用だけど、努力することは厭わないので、頑張ってる彰人の姿はとても気持ちよかったです。


 そして、誰かの影響をちらつかせながらいい感じに変わっていく彰人の姿に、嫉妬を見せてくる大狼がいいわー。
誰の影響だ、ともんもんとしてるであろう大狼の心中を妄想するとにやにやが止まりませんでした。


 自分が生きてきた今までがあるからこその今の自分があるんだよね、としみじみしちゃいました。
とても好きだなぁ、と思える1冊です。


 

まとめて一気に読めるなんて贅沢。

 もちろん、買うなら2冊セットで欲しいです。
「Silver」は、やっと既読のお話も含まれてましたけど、やっぱり初めて読めたお話がたくさん。
一気にまとめて読める満足感もたっぷりです。


 まずは「愛の罠にはまれ」が110ページほど。
初めて読んだのですが、兜がだいぶおかしな方向にぶっとんでいて、うわぁ…。
でもまぁ、攻め様が受け様を好きすぎて、おかしなことになってる話は好きなので嬉しいです。
 書き下ろしの10年後の話は、ヒートアップしそうな兜だったのに、着地点は穏やかでしんみりしてて、なんだいいお話じゃないか、でした。


 「愛の本能に従え」が80ページちょっと。
安心安定の甘さとエロをありがとうの大和&歩なのでした。
てか、10年後の話でえっちが入ってるのはここだけじゃないかな。ふふっ。
 大和の幼馴染の久史と黄辺のこじれまくりの2人のお話も。
どうなるんだろうなぁ、黄辺のままならない想いは。


 「愛の在り処をさがせ」「愛の在り処に誓え」は合わせて80ページほど。
今ではすっかり落ち着いてる2人。
書き下ろしでは、2人で旅行で日本を訪れていて、葵の卒業した星北学園へ。
遅くなった新婚旅行ですね。


 「愛の星をつかめ」は70ページほど。
とっても読みたかった「もしも薔薇を手に入れたなら」が読めて嬉しいです。
さすが真耶兄さま、ありがとうーーー、よかったねぇ央太、と真耶に抱きついてる央太ごと2人をぎゅーっと抱きしめたくなりました。
 10年後の書き下ろしは、付き合い始めて10年じゃなく、央太が突然変異してから10年の月日がたってて、2人が付き合い始めてからは2年後のお話でした。
真耶が誠実で潔くって、どこまでも男らしい。
何度でも惚れ直しちゃいます。


 最後に樋口先生とマドカ先生の対談2と樋口先生のこれまで出版された本の一覧が。


 そしてまた、マドカ先生のカラー口絵が嬉しい。
「Goid」が、ハイポーズ、での1枚なら、「Silver」はその後の1コマの1枚って感じなんですよね。
7組のカップルがそれぞれの表情やポーズで、見比べてはにまにまです。
マドカ先生、美しくて楽しい口絵をありがとうございます。

 
 ムシシリーズ、大好きなので、こんな豪華なお宝本を出版してもらえて嬉しいです。
10周年、ありがとうございます。
まだまだ書くとおっしゃってましので、楽しみに待っています。




読めてシアワセです。

 この「ムシシリーズ」、ファン後発の私は、シリーズ最初の方の本のSSなどは入手しようもなかったので発売を心待ちにしていました。
こちらの「Gold」に収められているお話は、どれ一つ読んだことがなかったものばっかりだったので、とっても嬉しい!!!
 どのカップルにも、10年後の…という書き下ろしがあって、その中にイラストも1ページありました。
 
 上下2段構えで355ページになる分厚さ。
さすがシリーズ最初になる「愛の巣に落ちろ」は、その中でも3分の1を占めていて、130ページほどになってました。
 書き下ろしでは、慎ましく普通の生活をしている2人が、一緒にいる幸せ、をかみしめていて、これからも2人が長い時を一緒に過ごしていけますように、と祈りたくなりました。

 
 私の好きなお話である「愛の蜜に酔え」は60ページ程でちょっと少なめ。
でも、なんというか、エロはいっぱいって感じちゃいました。
まぁ綾人の蟻酸が必要なんだもんね、里久は。
 書下ろしでは、里久に他のクロオオアリを近づけないために、不祥事を起こして本社から異動しようかとさえ思っている綾人の執着ぶりに、おぉーと拍手もの。
天ちゃん達がいても、一瞬で2人の世界に入れる2人のバカップルぶりに、あなたたちはそれでなくっちゃ、とにまにまでした。


 「愛の裁きを受けろ」は90ページほど。
この本では、小冊子や同人誌などに分けて、発売順に載せてあるので、お話的には年代がバラバラ。
郁に恋した前と後の陶也が違いすぎて、ギャップが…。
 書き下ろしでは、33歳になった郁がちゃんと書道教室を開いて楽しく頑張ってました。
そして、陶也の甥っ子が郁にこれ見よがしに甘えていて、嫉妬を隠せない陶也。
そんな姿を見て、普通に嫉妬してくれて嬉しい、と笑う郁。

 翼と郁、長生きできないと言われていた性だけに、相手を失うかもしれない、という恐怖と、そんな恐怖を相手に与えている、という痛みを抱えている2組のカップル。
その切なさ、優しさ、愛おしさ、いろんな想いがとても沁みました。


 他にもキャラクタープロフィールやランキング、キャララフ。
樋口先生へのロングインタビュー。
ムシシリーズの名シーン。
樋口先生とマドカ先生との対談、と盛りだくさん。

 あ、マドカ先生の描く、7組の白いタキシード姿のカラー口絵が美しいです。
Golg、Silverの表紙になってる7組が、ババーンっと1枚に勢ぞろいしてて見ごたえバッチリ。

 とっても読み応えのある1冊で、めっちゃ幸せです。